飯塚市空家等実態調査業務委託プロポーザル実施要領 1 業務委託の概要 (1)業務名 (2)業務目的 飯塚市空家等実態調査業務委託 本市全域の空家等の実態を把握するため現地調査を行い、空家等の状況 を把握し、「空家等対策の推進に関する特別措置法(平成 26 年法律第 127 号)」に規定する総合的かつ計画的な空家等対策のための基礎資料収 集を行うものである。 (3)業務内容 別紙「飯塚市空家等実態調査業務委託仕様書」のとおり (4)履行期間 契約締結の日の翌日から平成29年3月10日まで (5)現計予算額 31,914,000円(消費税及び地方消費税含む。) 2 参加資格 本提案に参加できる者は、以下の全ての条件を満たすものとし、必要に応じて本市より証明 書等の確認資料の提出を求めることがある。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当していない者で あること。 (2)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更正手続き開始の申し立てがなされてい る者ではないこと。 (3)民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続き開始の申し立てがなされてい る者ではないこと。 (4)飯塚市有資格者名簿に登載されている者で、飯塚市指名競争入札参加者の指名停止措置要 綱(平成19年飯塚市告示第28号)の規定に基づく指名停止期間中でないこと及び飯塚市競 争入札参加者の指名保留基準の規定に基づく指名保留期間中でないこと。 (5)租税を完納していること。 (6)地方自治体において、空家実態調査委託の実績を有していること。 (7)飯塚市暴力団排除条例(平成22年飯塚市条例第5号)に規定する暴力団または暴力団員で ないこと。また、暴力団の威力の利用や暴力団に利益を供与する等の当該条例に違反する 行為がないこと。 (8)技術士(建設部門・都市及び地方計画)もしくはRCCM(都市計画及び地方計画)の資 格を有する者を管理技術者として適正に配置できること。 (9)福岡県内に本社・本店・支社・支店などの事業所を有していること。 3 プロポーザル実施スケジュール 実施内容 実施期間又は期日 公告 平成28年 5月12日 質問受付期間 平成28年 5月12日~平成28年 5月20日 質問回答日 平成28年 5月25日 参加表明書の提出期間 平成28年 5月30日~平成28年 6月 2日 企画提案書等の提出期限 平成28年 6月 2日午後5時まで 一次審査の結果通知 平成28年 6月 9日 1 実施内容 実施期間又は期日 プレゼンテーション及びヒアリングの実施 平成28年 6月24日 審査結果の通知 平成28年 6月28日頃 ※日程を変更する場合がある。 4 参加手続 (1)プロポーザルに係る書類等の配布方法及び期間 ①配布方法 プロポーザルに係る書類等は、飯塚市ホームページから入手するものとする。 ②配布期間 平成28年 5月12日(木)から平成28年 6月 2日(木)まで。 また、実施要領等は、公告後、飯塚市ホームページに掲載する。 (2)本提案へ参加意向がある事業者は下記により参加表明書等を提出すること。(証明書類は、 提出日以前3箇月以内に発行されたものに限る。) ①参加表明書【様式第1号】 ・・・・・ 1部 ②会社概要票【様式第2号】 ・・・・・ 1部 ③同種業務の実績【様式第3号】・・・・・ 1部 ④商業登記簿謄本(写しでも可)・・・・・ 1部 ⑤印鑑証明書(写しでも可) ・・・・・ 1部 ⑥国税(法人税及び消費税)・県税(法人県民税及び法人事業税)・市税(法人市民税)の納 税証明書(未納のない証明でも可)・・ 各1部 ⑦直近の財務諸表 ・・・・・ 1部 ⑧参加表明書受付票【様式第4号】 ・・・ 1部 (3)提出方法 事務局へ持参で提出すること。 (4)提出期間 平成28年 5月30日(月)の午前8時30分から同年 6月 2日(木)の午後5時までとする。但し、 提出可能時間帯は上記期間の業務時間内(開庁日の午前8時30分~午後5時まで)とする。 5 事務局 〒820-8501 福岡県飯塚市新立岩5番5号 飯塚市役所 都市建設部 住宅政策課(本庁舎本館2階) 電話:0948-22-5500(内線1289) FAX:0948-22-6271 E-mail:[email protected] URL:http://www.city.iizuka.lg.jp 6 質問の受付、回答 (1)質問方法 質問は、【様式第5号】「質問書」を使用して、電子メールで送付すること。また、電子メ ールで送付する際はタイトルを「飯塚市空家等実態調査業務に関する質問」と明記し、到着 確認を必ず行うこと。 (2)質問の提出先及び送付先 事務局のアドレスに送付すること。 (3)受付期間 2 平成28年 5月12日(木)の午前8時30分から同年 5月20日(金)の午後5時までとする。 (4)回答方法 質問に対する回答は、平成28年 5月25日(水)の午後5時までに、市のホームページに掲載す る。 7 企画提案書作成要領 企画提案書は、11ポイント以上の文字を使用し、可能な限りわかりやすく平易な表現を 用いること。 (1)企画提案に必要な書類 ①企画提案書【様式第6号】(提案書類の先頭に添付) ②業務実施体制【様式第7号】 ③企画提案 次の課題について簡潔に記載すること。 ア 実施方針等【様式第8号】 イ テーマに対する提案【様式第9号】 ・テーマ1:今回の仕様から正確かつ迅速に行うにあたって、特に重要と思われることに ついての提案 ・テーマ2:今回の業務委託全般において御社の独自性・優位性について、実際に手がけ た自治体での業務を参考に提案 ・テーマ3:上記テーマ以外や仕様書に記載のない取組について自由に提案 ④参考見積書【様式第10号】 消費税抜きの金額で記載のこと。 ⑤見積内訳書【様式第10号見積書の内訳】様式は自由様式 ⑥企画提案書受付票【様式第11号】 (2)提出部数 ①企画提案書【様式第6号】 代表者印(委任した場合は委任者の印)押印のものを1部 ②業務実施体制【様式第7号】10部 ③企画提案【様式第8号】及び【様式第9号】各10部 ④参考見積書【様式第10号】1部 ⑤見積内訳書【様式第10号見積書の内訳】代表者押印のものを1部 ⑥企画提案書受付票【様式第11号】1部 (3)提出方法 事務局へ持参で提出すること。 (4)提出期限 平成28年 6月 2日(木)の午後5時までとする。但し、提出可能時間帯は提出期限 までの期間の業務時間内(開庁日の午前8時30分から午後5時まで)とする。 8 審査 (1)選定委員会 事業者の選定は、別に定める飯塚市空家等実態調査事業者選定委員会(以下「選定委員会」 という。)の評価に基づいて行う。 なお、選定委員会は委員構成 6 人による非公開とする。 (2)審査の区分 ①参加表明書等から二次審査参加者を選定する一次審査 ②プレゼンテーション等から企画提案者を特定する二次審査 3 (3)一次審査の方法(書類審査) 参加表明書及び企画提案書等について審査する。提案者が多数となった場合は、提出さ れた書類により二次審査参加者を概ね5者程度選定する。 一次審査の結果は、すべての提案者に電子メールと文書で通知する。 (4)二次審査の方法(プレゼンテーション及びヒアリング(以下「プレゼン等」という。)) ①提出された企画提案書等並びにプレゼン等の説明及び質疑応答の内容に基づいて審査す る。 ②評価項目は下表のとおり。 評価項目 会社概要 実績 実施体制 企画提案書 見積額 主な評価基準 配点 ・事業者の評価(資格別社員数) 5 ・同種又は類似業務についての受託実績 10 ・人員体制図等により具体的に提案されているか 10 ・本業務に関する研修の実施等に対する具体的な 内容が提案されているか 10 ・業務の趣旨や内容等を踏まえ、遅滞なく業務を 遂行する必要があることを理解したスケジュール か 5 ・市内全域の空家を網羅できる調査方法であるか 20 ・市内の事業者等が活用される提案であるか 20 ・市にとって有益な提案であるか 10 ・適正な見積金額となっているか 10 合 計 100 ③プレゼン等の実施 ア イ 日 時:平成28年 6月24日(金) 開始時刻や場所については、別途通知とする。 発表時間:30分程度(20分程度のプレゼンテーションの後、ヒアリングを実施す る。) ウ そ の 他:プレゼンテーションを行う者は、本業務を受託した場合の主な担当者 とし、当該者を含め出席者は3人以内とする。 プレゼンテーションは非公開とする。 プレゼンテーションに使用する機器について、パソコン、スクリー ン等は参加希望者が準備することとする。ただし、準備に要する時 間は、プレゼンテーション開始前10分以内とする。また、プレゼン テーションの際、追加資料の提出は一切認めない。 プレゼン等の順番は、企画提案書の提出順とする。 ④審査結果は、電子メール及び書面により通知する。 ⑤審査の経緯・内容に関する問い合わせは、一切回答しない。 (5)審査結果の公表 審査の結果については、飯塚市ホームページに以下の内容で公表する。 ①受託候補事業者の名称、所在地、総得点 ②受託候補者以外の総得点(社名等は、非公開とする。) 9 提案者の失格 次のいずれかに該当する場合は失格とする。 4 (1)提出期限を過ぎて企画提案書が提出された場合 (2)提出書類に虚偽の記載があった場合 (3)会社更生法等の適用を申請するなど、契約を履行することが困難と認められる状態に至っ た場合 (4)本件選定の公平性に影響を与える行為があったと認められる場合 (5)参考見積書【様式第10号】記載の金額に108/100を乗じた額が31,914千円を超えている場合 (6)前各号に定めるもののほか、企画提案にあたり著しく信義に反する行為などにより、選定委 員会が失格と判断した場合 10 契約の締結等 (1)契約の方法 契約手続は、飯塚市契約規則(平成18年飯塚市規則第61号)の定めるところによる。 プロポーザルにおいて受託候補事業者として選考された者を相手とし、見積徴取し、具 体的な協議(特記仕様書等)を行うものとする。なお、協議にあたっては、提案書等の内容 の一部を修正する場合がある。 ただし、受託候補事業者として選考された者が指名停止等により本提案の参加資格を失 ったとき、協議が整わなかったとき、又は事故等により見積徴取が不可能となったときは、 「8 審査」で順位付けした事業者の順に契約交渉を行うものとする。 (2)業務委託金額 選定された事業者に別途見積書の提出を求め、予算の範囲内で、【様式第 10 号】により 提出された見積書の金額に消費税を加算した額を上限として決定する。 現計予算額 31,914 千円(消費税及び地方消費税含む。) (3)委託料の支払条件 飯塚市会計規則(平成 18 年飯塚市規則第 56 号)に基づくものとする。 (4)契約保証金 飯塚市契約規則に基づくものとする。(契約金額の 10 パーセント以上) 11 その他 (1)本要領等に定める条件等に同意の上、参加すること。 (2)情報の入手窓口は事務局とする。 (3)参加者1者につき1提案とする。 (4)企画提案書等の作成経費や旅費等の必要経費は、参加事業者の負担とする。 (5)提出された書類の差替は認めない。 (6)提出された企画提案書等は返却しない。 (7)提出書類の著作権は参加者に帰属するが、審査に必要な範囲において無償で複製することが できるものとし、プロポーザル終了後、公平性、透明性及び客観性を期するため公表するこ とがある。 (8)参加表明書の提出以降、辞退する場合は辞退届【様式第12号】を提出すること。 5
© Copyright 2024 ExpyDoc