週報No.1787 第1813回例会

レディースデー例会
寛容の精神で友情の絆
美しいフルートの音色に
うっとり
週報 No.1787
平成28年5月30日 第1813回例会
2015~2016年度 国際ロータリー会長 K.R.“ラビ”ラビンドラン
●会 長 宇都 和治 ●副会長 丸山 修 ●幹 事 深野木 信 ●編 集 広報・雑誌・IT委員会
四つのテスト 言行はこれに照らしてから ❶ 真実かどうか ❷ みんなに公平か ❸ 好意と友情を深めるか ❹ みんなのためになるかどうか
参加者:川畑 泰子様・橋元 香代様・林 文子様
深野木和子様・丸元マリ子様
本日のプログラム
クラブ協議会「地区協議会報告」
会 長 の 時 間
ーブルで
ラウンドテ
?
りませんか
ゆっくり語
会員の皆様
!
おりまーす
お待ちして
ラウンドテーブル 担当:出席委員会 日時:5月23日(月)18:30~ 場所:ラ・シード クレア
参加者:神野、本村、宇都、前迫、橋元、森園、宮脇、池畠、尾辻、川畑、尾堂、丸山、川路 計13名
感じました。
うれしくてスマイルします。
●池畠 泰光君/昨日は、
城山ストア会第11回のチャリティー
運動会を吉野公園で開催致しました。
今回も450 名以上の参加の
中、
「パン食い競争」
や
「綱引き」
に
「企業別対抗リレー」
など大盛り
上がりでした。
その様な中で、
お取引先の団結力、
従業員達の家族
愛など、
仕事を離れた
「友情と絆」
に感銘しました。
チャリティー
で集まった寄付金や義援金は、
熊本の被災された
「取引先様」
にお
届けしたいと考えています。
尚、
ロータリーの大事なクラブ協議
会を欠席されて我が社の運動会に参加された池脇会員、
橋元会
員を責めないで下さい。
●森園 千廣君/本日のレディースデー例会にフルートの中島
真理子様、
米丸由樹様、
ようこそお越し頂き有難うございます。
私
は急な葬儀が入り出席できなくなり、
深くお詫び申し上げます。
本日の演奏楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願いします。
●大坪 泰三君/一昨日、
久し振りの山登りをしました。
「高千穂
河原」
から
「お鉢」
の火口を覗いて
「高千穂の峰」
に登るというルー
トでしたが、
火山灰で滑る急勾配の斜面と風速 15mを超える強
風に、
悪戦苦闘しながらも、
なんとか登頂できました。
疲れました
が、
山頂に刺さった
「天の逆鉾」
を見た時、
何とも言えぬ達成感を
青少年奉仕月間
宇都 和治
て、明日、中央ロータリークラブ主催によるノーベル賞
受賞記念碑除幕式を開催いたします。
青少年奉仕月間と記念碑建立について
2014年にノーベル物理学賞を受賞された赤﨑勇先
生の、このご功績を未来永劫に顕彰する為です。赤﨑先
皆さんこんにちは。ひまわり会の皆
生は、地元大龍小学校を卒業され、県立旧制第2中に進み、
様、本日はようこそおいでいただきま
西郷隆盛の思想「敬天愛人」に傾倒、その敬天会に入り、
した。心から歓迎申し上げます。
大龍小学校のすぐそばにある南洲神社の清掃に励み、西
本日は、本年度最後となるレディー
郷隆盛の「敬天愛人の精神」を我が生涯の支柱とされた
スデー例会であります。中島真理子様、
そうです。又、戦後旧制第七高等学校理科を経て京都大
米丸由樹様コンビの素晴らしい「フ
学理学部に進学。学生時代日本人で初めて受賞された湯
ルートのひととき」をご堪能下さい。
川秀樹博士の「ノーベル物理学賞受賞」に大きな刺激を
5月のロータリー特別月間は「青少年奉仕月間」であ
受け、
「自分も何か小さい事でも新しいことをやりとげ
ります。意味するところは、若い人の育成を支援する全
て世の中に貢献しよう」と志を立てたそうです。
てのロータリー活動に焦点を当てる「青少年奉仕月間」
建立される記念碑には赤﨑博士の未来青少年へのメッ
である。
RIではこの「青少年奉仕」に対して4つの常
セージととれる碑文が刻まれます。本人自書の「本当に
設プログラムを示しクラブを支援しています。その4つ
とは「ローターアクトクラブ」
、
「インターアクトクラブ」
、 やりたい事をやりとげるあきらめない心を」の碑文が刻
まれます。赤﨑先生が夢多き少年時代に刺激を受けたよ
「ロータリー青少年交換」
、
「ロータリー青少年指導者育
うに、赤﨑先生の碑文を見て、又身近な人がノーベル賞
成プログラム」すなわち「RILA」の4つです。
受賞という偉大な功績を目の当たりにして、多くの青少
我がクラブはローターアクトクラブを結成、支援して
年が啓発を受け、郷土鹿児島から世界を担う人材が陸続
います。ロータリー青少年交換については姉妹クラブ那
と排出されんことを願うものであります。
覇西ロータリークラブとの共同高校生交流事業です。沖
碑石には「鹿児島中央リータリークラブ」の名も刻印
縄尚学高校生と、樟南高校生が相互交流します。ライラ
され、誠に喜ばしいとともに誇りとするところであります。
も市内クラブ持ち回りで担当します。益々
「青少年奉仕」
以上
に力を注いでまいりましょう。
クラブ創立40周年の佳節を迎えたその周年事業とし
地 区 研 修 ・ 協 議 会
5月23日のスマイル 小計 7,000円 2015~2016年度 累計 923,447円
第 1812回例会記録
5
月
23
日( 月 )
レディースデー例会
ロータリーソング:
「手に手つないで」
職業宣言唱和:5・6
ゲスト紹介:中島真理子様 ・ 米丸 由樹様
ビジター紹介:
ひまわりの会=川畑 泰子様 ・ 橋元 香代様
林 文子様 ・ 深野木和子様 ・ 丸元マリ子様
会長挨拶:会長 宇都 和治君 会務報告:幹事 深野木 信君
1)本日の配布 2)赤﨑勇氏ノーベル物理学賞受賞記念碑除幕式・講演会について
・ 除幕式⇒5/24(火)13:00 ~ 宝山ホール前広場
・ 講演会⇒5/25(水)14:00 ~ 西本願寺鹿児島別院本堂
3)本日 18:30 ~ ラウンドテーブル開催 於:ラ・シード・クレア
担当:出席委員会
4)5/25(水) RAC 例会 指名出席者⇒尾堂・中原・池脇・椨・沖野 各会員
5月
5)2016-2017 年次計画書・年次報告書について(4/18 配布)
原稿締め切り、本日となっております。関係会員の皆様、本日
中に事務局まで提出よろしくお願いいたします。
6)次週 5/30(月) 例会プログラム
・ クラブ協議会 「地区協議会報告」
出席報告:出席委員会
スマイルボックス:親睦委員会
卓話:卓話者紹介=丸山 修君
ゲスト=中島真理子様 ・ 米丸 由樹様
「フルートのひととき」
次 回 例 会 平成28年6月6日(月)
職業奉仕フォーラム「今後の新たな職業奉仕活動について」
出席報告
第1812回例会
前々回(5月9日)の補正
会員数
56名
56名
出席数
33名
45名
出席率
63.46%
81.82%
前回例会出席率
63.46%
例会場 山形屋7F社交室
例会日 毎週月曜日
事務局
〒892-0828 鹿児島市金生町3-13-5F
TEL.099
(223)9366・FAX.099(239)3504
メール
[email protected]
ホームページ http://kagoshimachuo-rc.jp/
赤﨑 勇 工学博士 ノーベル物理学賞受賞
記 念 碑 除 幕 式
平成28年5月24日(火)
◆ 主催者あいさつ
鹿児島中央ロータリークラブ会長 宇都 和治
皆様!こんにちは。只今ご紹介に預かりました、鹿児島
中央ロータリークラブ会長 宇都でございます。
ノーベル物理学賞受賞記念碑除幕式にあたり、一言ご挨
拶申し上げます。
本日、赤﨑勇先生ご夫妻に於かれましては、遠路はるば
る御来鹿を頂き、又ご公務ご多忙のところ森博幸鹿児島市
長様、並びに県立甲南高校校長 原之園哲哉先生、鹿児島市
立大龍小学校校長 須田木優二先生のご臨席をたまわり、ノー
ベル物理学賞受賞記念碑除幕式を執り行いますことは、鹿
児島中央ロータリークラブにとりましては最高の名誉であ
り、会員一同無上の喜びとするところで有ります。
本年我がクラブは創立40周年の佳節を迎えました。そこ
で世の為、人の為になる何か記念になることをやりたいと
の思いに立ち、郷土出身の世界最高峰のノーベル物理学賞
を頂かれた赤﨑勇先生の御功績を未来永劫に顕彰する事こ
そ県民、市民の皆様、なかんずく未来を担う青少年諸君の
依枯依託、道標になるのではないかと察し、記念碑建立実
行委員会を立ち上げました。赤﨑先生と旧制二中以来の友
人である会員海江田順三郎氏が記念碑建立実行委員長にな
り、赤﨑先生に今回の趣旨をご説明いたしましたところ、
心からご理解いただきご承諾に至りました。又、建立場所
については鹿児島市のご配慮、ご好意により、市内の中心
地、県文化センター(宝山ホール)前、文化ゾーンのこの
地をご提供いただきました。心より感謝申し上げます。
赤﨑先生は聞くところによりますと、旧制二中時代に敬
天会に入り、大龍小学校そばの南洲神社の清掃に日々励
み、西郷隆盛の思想「敬天愛人」の教えに傾倒「敬天愛
人」の精神を我が生涯の支柱とされたそうであります。
又、戦後、旧制七高理科を卒業、京都大学理学部に進学。
その学生時代に日本人で初めてのノーベル物理学賞受賞者
湯川秀樹博士に大きな刺激と感銘を受け「自分も何か小さ
い事でも新しいことをやりとげて世の中に貢献しよう」と
志を立てられたそうです。赤崎先生が敬愛する西郷南洲公
銅像と幕末維新の三傑、小松帯刀銅像が見守るこの地に建
立される。誠に不思議な縁を感じる次第であります。
記念碑には赤﨑先生の、未来を担う青少年へのメッセー
ジととれる碑文が刻まれています。本人自書による「本当
にやりたい事をやりとげるあきらめない心を」赤﨑先生が
夢多き少年時代に強い刺激を受けられたように、先生の碑
文を見て又、すぐ身近な人がノーベル物理学賞受賞という
偉大な功績を目の当たりにして、多くの青少年が啓発を受
けることは間違いありません。郷土鹿児島から世界に羽ば
たく人材が陸続と排出されんことを願うものであります。
主催者としてこれは次世代を担う青少年育成を目指す
ロータリークラブの「青少年奉仕活動」に叶うものであり
ます。
最後に赤﨑先生ご夫妻の益々のご健勝と、本日ご臨席の
皆様のご多幸を祈念し又、記念碑建立製作施工いただきま
した前迫石材株式会社様に心から感謝申し上げ、お祝いと
お礼のご挨拶にかえさせていただきます。
講演会「コバルトブルーに魅せられて」
ハートフル大学・講演会 20 周年記念講演
主催:西本願寺鹿児島別院 共催:鹿児島中央ロータリークラブ