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長 谷 川 邸 三 百 年 祭
三
今年は
「長谷川邸」再建 300年 時を重ね、今につなぐ
地元出身の漫画家とのコラボ実現
るろうに剣心×長谷川邸
~和月伸宏 里帰原画展~
日時 第1部8月1日㈪~7日㈰ ※一部の
作品を
第2部 8日㈪~ ₁₆ 日㈫ 入れ替え
午前9時~午後4時30分
登場人物には地元の地名がいっぱい。
ファン必見の貴重な原画約160点を展示。
★入館料で観覧できます
四
300年 の魅力を再発見
国重要文化財の建築、記録が伝えること
長谷川邸 歴史講演会 入場無料
問 長谷川邸再建300年祭実行委員会事務局
■
(越路支所産業建設課内)T92・5903
日時 9月24日㈯午後2時~3時30分
有識者と地元愛好会が長谷川邸と周辺の歴史を語
ります。
実行委員
米山敏保さん
ここがすごい!長谷川邸
多くの人に長谷川邸を訪
れてもらうためには、まず
地域の私たちが行ってみた
いと思う長谷川邸でなけれ
ば い け な い と 思 い、 昨 年
「塚野山歴史の会」を立ち
上げました。注目してほしいのは古文書
や茅葺、濠、美術品。7代の久義は美術
品や刀剣を多数収集していました。喜多
川歌麿と親交があり、歌麿というと色っ
ぽい作品が多いようですが、久義が注文
したのはとても品があるものでした。こ
の名画が秋に里帰りします。楽しみにし
ていてください。
か や ぶ き
ほ り
同日
開催 越路ホタルまつり
ホタルファンタジー「ミステリーツアー」
穴場スポットへ案内します
日時6月20日㈪~22日㈬・24日㈮・26日
㈰午後7時15分~9時45分 集合アオー
レ長岡、シビックコア地区駐車場、越路
(小学生以
支所 定各20人先着 ¥500円
下は250円、保護者同伴) 申6月9日
㈭~15日㈬
問同実行委員会事務局
(越路支所産業建設課内)T92・5903
3
市政だより 2016.6
六
知られざる魅力あり 驚きのお宝がたくさん
長谷川邸再建300年記念特別展
日時 10月29日㈯~11月23日㈷ 会場 科学博物館 入場無料
歴代当主は美術にも造詣が深く、文
人墨客と交流し、支援していました。
長谷川家の注文によって制作された
作品は日本美術史を彩る優品が数多
くあります。かつて長谷川邸を飾り、
その後各地に寄託・寄贈された名画
など約20点を展示します。
主な作品(予定)
(いずれも重要美術品・肉筆画)
喜多川歌麿
「立姿美人図」
(東京国立博物館寄託)
「納涼美人図」
(千葉市美術館所蔵)
奥原晴湖「墨堤春色図屏風」
(古河市歴史博物館所蔵)
喜多川歌麿「立姿美人図」
番外 長谷川家ゆかりの作品に、すごいモノあり
文晁・文龍師弟展
日時 6月25日㈯~8月21日㈰
午前9時~午後4時30分
江戸時代の文人画壇の重鎮・谷文 晁
と、長谷川家の分家出身にして、谷
文晁の高弟・長谷川文龍。収蔵品展
示室で地元に残る作品を中心にその
魅力に迫ります。
★入館料で観覧できます
谷文晁
「枯木に蘭図」
ぶ ん ちょう
ぶ ん りゅう
★関連イベント17ページもご覧ください
長谷川邸は、代々庄屋を務めてきた長谷川家の邸宅。
1706年の大火で焼け、1716年に再建されました。
中越大震災、中越沖地震の2度の震災を乗り越え、
300年の時を重ねた邸宅は、現存する県内最古の民家とされています。
越路地域出身の漫画家で 「るろうに剣心」 原作者・和月伸宏さんとの
コラボや、ライトアップ、ジャズとお酒の宴など、
趣向を凝らした特別イベントの幕がついに上がります。
往時の薫りを今に残し、数々の歴史を秘めた、
魅力ある豪農の館にぜひ足をお運びください。
うたげ
一 三百年記念式典
よみがえ
時をつなぎ、
蘇る往時の輝き
長谷川邸は
地域の宝
記念行事を盛り
上げようと1年前
入場無料
日時 6月25日㈯
から案を出し合い
午後3時30分~4時30分
ました。式典は、
○漫画家・和月伸宏さんによる描き
多くの人に来てい
下ろしの記念原画贈呈
ただくためにホタルまつりと同じ
○塚野山灯籠揃え行列(武者行列)
日にしました。塚野山の宝・長谷
が同日開催のホタルまつり
(左ペ
川邸とホタルを知っていただき、
ージ)
の会場まで練り歩きます
活性化につなげたいと思います。
実行委員
大矢洋一さん
日時6月25日㈯午後4時30分~9時
会場塚山南部地域体育センター、牛の首
地区など 内容コーラス、ミュージック
ベルを聴きながらホタル観賞、ステージ
イベント、出店コーナー、おにぎりプレ
ゼント(先着500人)
長谷川邸×JAZZ×SAKE
日時 10月1日㈯①午前10時から②正午から③午後3
時から(各50分、計3回)
土間を会場にジャズバンドの生演奏と越路地域の日
本酒の試飲を楽しみます。 ★入館料で観覧できます
国重要文化財の長谷川邸が再建されて、今年は300年の節目の年です。
地元・越路地域塚野山地区の住民が中心となって実行委員会を立ち上げ、
6月25日から11月までの毎月、長谷川邸再建300年祭を開催します。
実行委員長
米山正榮さん
幻想的な癒やしの光と音の共演
五
たたず
江戸の佇まいに異文化の音色 新たな魅力発見
二 長谷川邸ライトアップ
建築の美、さらに際立つ
灯籠揃え行列の
見どころ
県内最古
豪農の館「長谷川邸」
武士の出自と伝えられる長
谷川家が、塚野山に居を構え
たのは江戸時代の初めの頃で
す。地主としての地位を固め
代々庄屋を務めました。幕末
から明治にかけては4つの村
の耕地や山林の7割を独占し
180町歩余の田から4,000俵の
小作料をあげた豪農でした。
街道に面した敷地は間口約
70m、 奥 行120m、7,000 ㎡ 超
と広大で、周囲に濠を巡らせ
ているのが特徴。主屋は1706
年の大火で焼け、1716年に再
建。県内最古の豪農の館であ
ることを示す建築様式が随所
に見られます。
昭和57
(1982)
年に国重要文
化財となり、平成元
(1989)
年
から公開しています。収蔵品
展示室には書画や調度品、古
文書などが展示されています。
ほ り
五穀豊穣や無病
息災を願って毎年
入場無料
日時 6月25日㈯~
8月14日・15日に行
7月10日㈰夕暮れ~午後8時
っています。5町
(6月25日は午後9時まで)
内で灯籠山車を作 所在地 塚野山773番地1
普段は閉館時間の夜、主屋外観を
り出来栄えを競います。祭り囃子 時間 午前9時~午後4時30分
趣豊かに照らし出します。
が鳴り響く中、
灯籠を1分程振り回 入館料 高校生以上420円、
小
★館内の入場はできません
して最後に高く持ち上げると観客 ・中学生210円
★開催期間中の土・日曜日は「こし
から拍手喝采。25日は灯籠と共に 問 T94・2518
じ巴太鼓」による演奏もあります
ホタルまつり会場へ行きましょう。
だ
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