フィンテック グローバル株式会社との業務提携契約

平成 28 年5月 31 日
各
位
会社名
株 式 会 社
代表者の役職氏名 代表取締役社長
原
弘
産
園 田 匡 克
(コード番号 8894 東証第2部)
問い合せ先
電話番号
専務取締役
西 田 和 人
083−229−8894
フィンテック グローバル株式会社との業務提携契約解除に関するお知らせ
当社は、平成 27 年4月 30 日付け「フィンテック グローバル株式会社及び株式会社フージャースホ
ールディングスとの業務提携契約に関するお知らせ」でお知らせいたしましたとおり、フィンテック
グローバル株式会社(東京都港区、以下「フィンテック」といいます。)
、株式会社フージャースホー
ルディングス(東京都千代田区、以下「フージャース」といいます。)
、ならびに当社の三社間で業務
提携契約を締結いたしました。
この度、フィンテックとの業務提携契約を解除し、フージャースと当社との2社間の業務提携契約
となりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.業務提携契約解除の理由等
(1)業務提携の内容
当社が、マンション事業用地や戸建分譲用地に関する情報等を入手した場合に情報を提供す
ること、また、これらの情報に基づいて、フィンテック又はフージャースがマンション又は戸
建分譲を開発・販売する場合、当社と協力してこれを行うこと等を目的として業務提携契約を
締結しました。
(2)フィンテックとの業務提携契約解除の理由
平成 27 年4月 30 日付け「第三者割当による新株及び新株予約権の発行に関するお知らせ」
にて公表しましたとおり、業務提携を行うフィンテックが出資するフィンテック投資事業有限
責任組合第 19 号及びフージャースを割当先とした第三者割当増資及び新株予約権の発行に際
しては、当該割当先(又は出資者)が、割当てられた株式及び新株予約権を保有しなくなった
ときには、当該割当先(又は出資者)との間の業務提携契約は解除されることになっておりま
した。
現在、フィンテック及びフィンテックが出資するフィンテック投資事業有限責任組合第 19 号
は、当社株式を保有しておりません。また、本日別途開示いたしました「第三者割当により発
行された第3回新株予約権の行使期間満了および未行使となっている同新株予約権の消滅に関
するお知らせ」のとおり、フィンテック投資事業有限責任組合第 19 号に対して割り当てた新株
予約権全てが未行使のまま消滅したことから、フィンテックと当社との業務提携契約は解除さ
れることとなりました。
1
(3)フージャースとの業務提携契約の継続について
フージャースは当社株式を保有しており、引き続き両社のビジネスを拡大することを目的と
して業務提携契約は継続されます。
2.業務提携解消の相手先の概要
(1)
名
(2)
所
(3)
代表者の役職・氏名
代表取締役社長
(4)
事
容
投資銀行事業
(5)
資
金
4,548,138 千円
(6)
設
日
平成6年 12 月7日
(7)
在
業
内
本
立
年
月
称
フィンテック
地
東京都港区虎ノ門 4-1-28
大株主及び持株比率
グローバル株式会社
玉井
玉井
信光
12.4%
藤井
優子
2.3%
信光
テンダネス・ファンドT投資事業有限責任組合
資 本 関 係
該当事項はありません。
上場会社と当該会社
人 的 関 係
該当事項はありません。
と
取 引 関 係
該当事項はありません。
関連当事者へ
の 該 当 状 況
該当事項はありません。
(8)
(9)
の
間
の
関
係
1.2%
当該会社の最近3年間の連結経営成績及び連結財政状態
決算期
平成 25 年9月期
平成 26 年9月期
平成 27 年9月期
連
結
純
資
産
2,716,236 千円
5,534,844 千円
7,879,885 千円
連
結
総
資
産
4,770,738 千円
7,452,246 千円
11,958,104 千円
1 株 当 た り 連 結 純 資 産
22.23 円
37.41 円
48.31 円
高
1,603,491 千円
3,911,305 千円
5,429,688 千円
連
結
売
上
連
結
営
業
利
益
▲31,732 千円
555,567 千円
115,024 千円
連
結
経
常
利
益
88,035 千円
684,878 千円
237,008 千円
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
当
期
純
利
益
182,920 千円
923,819 千円
224,481 千円
1株当たり連結当期純利益
1.52 円
6.92 円
1.48 円
1 株 当 た り 配 当 金
50 円
0.50 円
0.60 円
3.日程
業務提携解除日 平成 28 年5月 31 日
4. 今後の見通し
当期の連結業績に与える影響は軽微であります。
以
2
上