平成28年3月期 決算説明会資料の掲載

川田テクノロジーズ株式会社(3443)
2016年3月期決算説明会
2016年5月31日
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会 社 概 要
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会社概要
企
業
名 川田テクノロジーズ株式会社(KAWADA TECHNOLOGIES,INC.)
証 券 コ ー ド 3443
鋼製・PC橋梁及び建設鉄骨の設計・制作・架設・据付、一般建築・システム建築、土木
事 業 内 容 建設関連ソフトウエア開発を営むグループ企業の経営計画・管理並びにそれらの附帯
する業務
代
表
住
者 代表取締役社長 川田 忠裕
所 【富山本社】 富山県南砺市苗島4610番地
設 立 年 月 日 2009年2月
上 場 市 場 東証1部
決
算
期 3月
資
本
金 5,000百万円
従 業 員 数 50名(連結 2,165名)
※2016年3月31日現在
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川田グループ理念と行動指針
グループ理念
安心で快適な生活環境の創造
グループ行動指針
独創自立
高い品質と顧客満足
マーケット志向とグローバリゼーション
コンプライアンス
環境保全
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グループ企業紹介
川田工業株式会社
川田建設株式会社
株式会社橋梁メンテナンス
川田テクノシステム株式会社
富士前鋼業株式会社
新中央航空株式会社
カワダロボティクス株式会社
東邦航空株式会社
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※佐藤工業株式会社
(持分法適用会社)
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セグメント別事業内容
セグメント
主な事業内容
主要な会社および主な製品
鉄 構

鋼製橋梁(鋼橋)及び建築鉄骨の設  川田工業
計・製作・架設据付、鋼材製品の販売  富士前鋼業
土 木

PC橋梁、プレキャスト製品の設計・製
 川田建設
作・架設据付及び橋梁保全工事請負
建 築

一般建築及びシステム建築の設計・
工事請負

各種機械装置、コンピューターシステム、ソ
フトウエアの開発・設計・販売及びコンサル
ティング
ソフトウエアの開発・販売及びシステム機器
の販売、橋梁等の構造解析及び設計・製図
橋梁付属物の販売
航空機使用事業
次世代型産業用ロボット等の製造及び販売
その他





川田工業

川田テクノシステム

橋梁メンテナンス

東邦航空

新中央航空

カワダロボティクス
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16 / 3 期の業績と
17 / 3 期の見込
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16/3期の業績と17/3期の見込
15/3
(百万円)
実
績
16/3
実
績
17/3
前年比
見
込
前年比
受
注
高
110,594
121,589
9.9%増
108,000 11.2%減
売
上
高
104,075
95,153
8.6%減
105,000 10.3%増
売 上 原 価
95,519
85,394 10.6%減
95,200 11.5%増
売上総利益
8,556
9,758 14.0%増
9,800
0.4%増
販
費
6,029
6,705 11.2%増
7,000
4.4%増
営 業 利 益
2,526
3,052 20.8%増
2,800
8.3%減
経 常 利 益
2,546
2,632
2,500
5.0%減
当期純利益
1,403
1,674 19.3%増
管
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3.4%増
2,000 19.4%増
<2016/5/31>
16/3期の業績と17/3期の見込
15/3
(百万円)
実
績
16/3
実
績
前年比
受
注
高
110,594
121,589
9.9%増
売
上
高
104,075
95,153
8.6%減
売 上 原 価
95,519
85,394 10.6%減
売上総利益
8,556
9,758 14.0%増
販
費
6,029
6,705 11.2%増
営 業 利 益
2,526
3,052 20.8%増
経 常 利 益
2,546
2,632
当期純利益
1,403
1,674 19.3%増
管
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3.4%増
<2016/5/31>
受注高の推移
受注高 推移
(百万円)
140,000
121,589
120,000
104,349
110,594
108,000
(見込)
100,000
62,192
80,000
46,841
48,500
54,979
鉄構
土木
60,000
29,013
26,647
建築
26,000
40,000
30,451
20,000
16,021
17,012
17,940
19,500
11,034
11,954
12,442
14,000
2014/3
2015/3
2016/3
2017/3
その他
0
(期)
※セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載してあります。
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繰越高の推移
セグメント
名称
15/3
(百万円)
繰越高
16/3
繰越高
増減額
前年比
鉄
構
55,535
75,280
+19,745
+35.6%増
土
木
28,484
32,802
+4,317
+15.2%増
建
築
11,480
11,857
+377
+3.3%増
その他
1,193
1,507
+314
+26.4%増
96,693
121,448
+24,754
+25.6%増
合
計
※セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載してあります。
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売上高と営業利益(セグメント別)
(百万円)
セグメント
15/3期
実 績
16/3期
実 績
見 込
17/3期
増減額
前年比
売上高
鉄
構
49,576
42,447
49,000
+6,553 15.4%増
土
木
27,114
24,696
29,000
+4,304 17.4%増
建
築
16,992
17,562
17,000
▲562
3.2%減
その他
11,919
12,128
11,500
▲628
5.2%減
営業利益
鉄
構
495
2,628
2,200
▲428 16.3%減
土
木
971
258
330
+72 27.9%増
建
築
1,670
1,615
1,270
▲345 21.4%減
その他
838
81
440
+359 443.2%増
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<2016/5/31>
売上高と営業利益(セグメント別)
鉄構セグメント
17/3期の見込
売上高
営業利益
49,000百万円
2,200百万円
売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
4500
60,000
49,000
49,576
42,725
42,447
40,000
2,628
3000
2,200
1,770
1500
20,000
495
0
2014/3
2015/3
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2016/3
2017/3
0
(期)
<2016/5/31>
売上高と営業利益(セグメント別)
土木セグメント
17/3期の見込
29,000百万円
330百万円
売上高
(百万円)
30,000
売上高
営業利益
営業利益
27,114
26,719
(百万円)
29,000
1500
24,696
971
20,000
1000
531
10,000
258
0
2014/3
2015/3
(C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential
2016/3
500
330
2017/3
0
(期
<2016/5/31>
売上高と営業利益(セグメント別)
建築セグメント
17/3期の見込
(百万円)
売上高
営業利益
売上高
20,000
16,992 1,670
15,000
17,000百万円
1,270百万円
(百万円)
営業利益
17,562
2000
1,615
17,000
1,270
12,376
1500
10,000
1000
5,000
500
0
246
2014/3
2015/3
(C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential
2016/3
2017/3
0
(期)
<2016/5/31>
売上高と営業利益(セグメント別)
その他
17/3期の見込
売上高
営業利益
11,500百万円
440百万円
売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
15,000
1500
12,128
11,919
10,835
10,000
11,500
1000
838
741
440
5,000
500
81
0
2014/3
2015/3
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2016/3
2017/3
0
(期)
<2016/5/31>
配当等について
(円)
400
1株当たり親会社株主に帰属する当期純利益
1株当たりの配当
(円)
40
354.29
351.11
293.93
300
(予定)
30
30
30
2014/3
2015/3
(見込)
30
30
246.32
200
20
100
10
0
0
2014/3
2015/3
2016/3
2017/3 (期)
2016/3※
2017/3 (期)
※期末配当につきましては、2016年6月29日開催予定の定時株主総会に付議する予定です。
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<2016/5/31>
今後の取り組み
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<2016/5/31>
今後の川田グループの方針
全てのステークホルダにとっての
企業価値向上を目指します。
川田グループの
目指すべき姿
◆既存事業における収益率の向上を図る
◆事業領域の拡大による収益源の多角化を図る
◆社員一人ひとりが誇りを持てる企業を目指す
収益率を高めるための受注力、設計力、生産力、現場力、開発力、提案力の追求
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<2016/5/31>
今後の取り組み
主な取り組み
震災復興
東京オリンピック・パラリンピック対応
i-Construction
インフラ補修・保全
ロボットビジネス
環境・防災/減災ビジネス
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<2016/5/31>
川田グループのi-Construction
建設業界を
取り巻く課題
・人手不足
・品質確保
・安全確保
・環境問題
・海外競争力確保
国の施策
(2015/11/24 国交省発表)
i-Constructionによる生
産性の向上
①ICT技術の全面的な活用
②規格の標準化
③施工時期の平準化
プロセス全体の最適化
ICT・ロボット技術によるサポート
国の施策の意図を汲んだ
川田版i-Construction の実現
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• 労働力不足への備え
• 安全な労働環境の確保
<2016/5/31>
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<2016/5/31>
インフラ補修・保全について
業界の長期展望
維持管理・更新費の増加
※国土審議会政策部会長期展望委員会
「国土の長期展望」中間とりまとめ
3.国土構造分野(1)国土基盤ストック
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図Ⅲ-14参照
<2016/5/31>
インフラ補修・保全について
~巨大市場の開幕~
国土交通省(既設橋)
数兆円の床版工事に注目
【速やかな補修が必要な橋梁数】
2100橋
:370橋
RC床版の補修:約
鋼床版の補修
東日本、中日本、西日本高速道路会社
【大規模更新】
224km(約1000橋)
RC床版の取り替え :
【大規模修繕】
359km(約5000橋)
1
8000億円
約 兆
国土交通省東北地方整備局
(復興道路)
(大規模更新・
修繕費の60%)
高性能床版防水など:
床版の新設:約14km
※日経コンストラクション
2015/04/13号
30~33ページより参照
首都高速道路会社
約
3000
億円
(大規模更新・
修繕費の40%)
【大規模更新】
1.5km
RC床版の取り替え :
【大規模修繕】
鋼床版の補修など :
55km
※大規模更新の対象延長や費用
のうち、1号羽田線の架け替え
は含んでいない。
阪神高速道路会社
本州四国連絡高速道路会社
【大規模修繕】
10km
高性能床版防水、脱塩など:約
約
90億円
(大規模修繕費
の40%)
(C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential
約1500億円
(大規模更新・
修繕費の40%)
【大規模更新】
3.1
RC床版の取り替え :
km(約100径間)
【大規模修繕】
RC床版の補修など約1100径間
鋼床版の補修など 約300径間
<2016/5/31>
インフラ補修・保全への取組み
桁のFRP補修・強化
桁のFRP補修・強化
鋼床版補修
コンクリート床版点検
伸縮装置の取替工事
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<2016/5/31>
インフラ補修・保全への取組み
【更新前のイメージ】2015年から
【更新後のイメージ】2025年まで
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<2016/5/31>
インフラ補修・保全への取組み
川田建設:土木セグメント
明治山橋床版取替工事:沖縄自動車道(沖縄県国頭郡)
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<2016/5/31>
ロボットビジネス①
二足歩行ヒューマノイドロボット HRPシリーズ:カワダロボティクス
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<2016/5/31>
ロボットビジネス②
1999-2002
2003-2010
2011-
1999年
H6
2002年
HRP-2P
2005年
2008年
2010年
HRP-3P
HRP-3
HRP-4
2000年
H7
2011年
2001年
2002年
2009年
2009年
isamu
HRP-2
HIRO
NEXTAGE
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NEXTAGE
&
NX OPEN
<2016/5/31>
ロボットビジネス③
市場ニーズを先取りした
ロボット開発と、スピーディで
質の高いエンジニアリング
サービスの提供
NEXTAGE
の
販売戦略
グローバルネットワークとソーシング力
周辺機器インテグレーション
ロボティクス事業の統合

2015年10月1日を効力発生日として川田工業のロボティクス事業部を会社分割
により、カワダロボティクスへ承継
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<2016/5/31>
ロボットビジネス④
安倍首相 納入先企業を視察(2014.6)
※首相官邸ホームページ(http://www.kantei.go.jp/)より引用
カワダロボティクス:
次世代産業用ロボット NEXTAGE(ネクステージ/NX OPEN)
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<2016/5/31>
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KAWADA
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<2016/5/31>
免責事項
本資料は、当社グループについての一般的な情報提供を目的としており、当
社の発行する株式その他の有価証券への投資の勧誘を目的とするものでは
ありません。
本資料に記載される業界、市場動向または経済情勢等に関する情報は、現
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また、本資料に記載される当社グループの計画、見積、予測、予想その他の
将来情報については、現時点における当社の判断又は考えにすぎず、実際の
当社グループの経営成績、財政状態その他の結果は、経済情勢、業界の市場
動向、原材料価格の変動等により、本資料記載の内容またはそこから推測さ
れる内容と大きく異なることがあります。
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