川田テクノロジーズ株式会社(3443) 2016年3月期決算説明会 2016年5月31日 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential -0- 会 社 概 要 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 会社概要 企 業 名 川田テクノロジーズ株式会社(KAWADA TECHNOLOGIES,INC.) 証 券 コ ー ド 3443 鋼製・PC橋梁及び建設鉄骨の設計・制作・架設・据付、一般建築・システム建築、土木 事 業 内 容 建設関連ソフトウエア開発を営むグループ企業の経営計画・管理並びにそれらの附帯 する業務 代 表 住 者 代表取締役社長 川田 忠裕 所 【富山本社】 富山県南砺市苗島4610番地 設 立 年 月 日 2009年2月 上 場 市 場 東証1部 決 算 期 3月 資 本 金 5,000百万円 従 業 員 数 50名(連結 2,165名) ※2016年3月31日現在 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 川田グループ理念と行動指針 グループ理念 安心で快適な生活環境の創造 グループ行動指針 独創自立 高い品質と顧客満足 マーケット志向とグローバリゼーション コンプライアンス 環境保全 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> グループ企業紹介 川田工業株式会社 川田建設株式会社 株式会社橋梁メンテナンス 川田テクノシステム株式会社 富士前鋼業株式会社 新中央航空株式会社 カワダロボティクス株式会社 東邦航空株式会社 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential ※佐藤工業株式会社 (持分法適用会社) <2016/5/31> セグメント別事業内容 セグメント 主な事業内容 主要な会社および主な製品 鉄 構 鋼製橋梁(鋼橋)及び建築鉄骨の設 川田工業 計・製作・架設据付、鋼材製品の販売 富士前鋼業 土 木 PC橋梁、プレキャスト製品の設計・製 川田建設 作・架設据付及び橋梁保全工事請負 建 築 一般建築及びシステム建築の設計・ 工事請負 各種機械装置、コンピューターシステム、ソ フトウエアの開発・設計・販売及びコンサル ティング ソフトウエアの開発・販売及びシステム機器 の販売、橋梁等の構造解析及び設計・製図 橋梁付属物の販売 航空機使用事業 次世代型産業用ロボット等の製造及び販売 その他 川田工業 川田テクノシステム 橋梁メンテナンス 東邦航空 新中央航空 カワダロボティクス (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 16 / 3 期の業績と 17 / 3 期の見込 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 16/3期の業績と17/3期の見込 15/3 (百万円) 実 績 16/3 実 績 17/3 前年比 見 込 前年比 受 注 高 110,594 121,589 9.9%増 108,000 11.2%減 売 上 高 104,075 95,153 8.6%減 105,000 10.3%増 売 上 原 価 95,519 85,394 10.6%減 95,200 11.5%増 売上総利益 8,556 9,758 14.0%増 9,800 0.4%増 販 費 6,029 6,705 11.2%増 7,000 4.4%増 営 業 利 益 2,526 3,052 20.8%増 2,800 8.3%減 経 常 利 益 2,546 2,632 2,500 5.0%減 当期純利益 1,403 1,674 19.3%増 管 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 3.4%増 2,000 19.4%増 <2016/5/31> 16/3期の業績と17/3期の見込 15/3 (百万円) 実 績 16/3 実 績 前年比 受 注 高 110,594 121,589 9.9%増 売 上 高 104,075 95,153 8.6%減 売 上 原 価 95,519 85,394 10.6%減 売上総利益 8,556 9,758 14.0%増 販 費 6,029 6,705 11.2%増 営 業 利 益 2,526 3,052 20.8%増 経 常 利 益 2,546 2,632 当期純利益 1,403 1,674 19.3%増 管 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 3.4%増 <2016/5/31> 受注高の推移 受注高 推移 (百万円) 140,000 121,589 120,000 104,349 110,594 108,000 (見込) 100,000 62,192 80,000 46,841 48,500 54,979 鉄構 土木 60,000 29,013 26,647 建築 26,000 40,000 30,451 20,000 16,021 17,012 17,940 19,500 11,034 11,954 12,442 14,000 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 その他 0 (期) ※セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載してあります。 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 繰越高の推移 セグメント 名称 15/3 (百万円) 繰越高 16/3 繰越高 増減額 前年比 鉄 構 55,535 75,280 +19,745 +35.6%増 土 木 28,484 32,802 +4,317 +15.2%増 建 築 11,480 11,857 +377 +3.3%増 その他 1,193 1,507 +314 +26.4%増 96,693 121,448 +24,754 +25.6%増 合 計 ※セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載してあります。 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 売上高と営業利益(セグメント別) (百万円) セグメント 15/3期 実 績 16/3期 実 績 見 込 17/3期 増減額 前年比 売上高 鉄 構 49,576 42,447 49,000 +6,553 15.4%増 土 木 27,114 24,696 29,000 +4,304 17.4%増 建 築 16,992 17,562 17,000 ▲562 3.2%減 その他 11,919 12,128 11,500 ▲628 5.2%減 営業利益 鉄 構 495 2,628 2,200 ▲428 16.3%減 土 木 971 258 330 +72 27.9%増 建 築 1,670 1,615 1,270 ▲345 21.4%減 その他 838 81 440 +359 443.2%増 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 売上高と営業利益(セグメント別) 鉄構セグメント 17/3期の見込 売上高 営業利益 49,000百万円 2,200百万円 売上高 (百万円) 営業利益 (百万円) 4500 60,000 49,000 49,576 42,725 42,447 40,000 2,628 3000 2,200 1,770 1500 20,000 495 0 2014/3 2015/3 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 2016/3 2017/3 0 (期) <2016/5/31> 売上高と営業利益(セグメント別) 土木セグメント 17/3期の見込 29,000百万円 330百万円 売上高 (百万円) 30,000 売上高 営業利益 営業利益 27,114 26,719 (百万円) 29,000 1500 24,696 971 20,000 1000 531 10,000 258 0 2014/3 2015/3 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 2016/3 500 330 2017/3 0 (期 <2016/5/31> 売上高と営業利益(セグメント別) 建築セグメント 17/3期の見込 (百万円) 売上高 営業利益 売上高 20,000 16,992 1,670 15,000 17,000百万円 1,270百万円 (百万円) 営業利益 17,562 2000 1,615 17,000 1,270 12,376 1500 10,000 1000 5,000 500 0 246 2014/3 2015/3 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 2016/3 2017/3 0 (期) <2016/5/31> 売上高と営業利益(セグメント別) その他 17/3期の見込 売上高 営業利益 11,500百万円 440百万円 売上高 (百万円) 営業利益 (百万円) 15,000 1500 12,128 11,919 10,835 10,000 11,500 1000 838 741 440 5,000 500 81 0 2014/3 2015/3 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 2016/3 2017/3 0 (期) <2016/5/31> 配当等について (円) 400 1株当たり親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たりの配当 (円) 40 354.29 351.11 293.93 300 (予定) 30 30 30 2014/3 2015/3 (見込) 30 30 246.32 200 20 100 10 0 0 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 (期) 2016/3※ 2017/3 (期) ※期末配当につきましては、2016年6月29日開催予定の定時株主総会に付議する予定です。 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 今後の取り組み (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 今後の川田グループの方針 全てのステークホルダにとっての 企業価値向上を目指します。 川田グループの 目指すべき姿 ◆既存事業における収益率の向上を図る ◆事業領域の拡大による収益源の多角化を図る ◆社員一人ひとりが誇りを持てる企業を目指す 収益率を高めるための受注力、設計力、生産力、現場力、開発力、提案力の追求 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 今後の取り組み 主な取り組み 震災復興 東京オリンピック・パラリンピック対応 i-Construction インフラ補修・保全 ロボットビジネス 環境・防災/減災ビジネス (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 川田グループのi-Construction 建設業界を 取り巻く課題 ・人手不足 ・品質確保 ・安全確保 ・環境問題 ・海外競争力確保 国の施策 (2015/11/24 国交省発表) i-Constructionによる生 産性の向上 ①ICT技術の全面的な活用 ②規格の標準化 ③施工時期の平準化 プロセス全体の最適化 ICT・ロボット技術によるサポート 国の施策の意図を汲んだ 川田版i-Construction の実現 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential • 労働力不足への備え • 安全な労働環境の確保 <2016/5/31> l 【 9 「 I I ど 岱 笠 饂 3D CAD V-nas Clair , .Vn a s Cl a , c 2 D l l. l D-[ C G. b f o1ペーシ ] 3 D I M J 印切トI l l ウィンドウI W J" ル1( H J ・I 「砂浪 I 曰5回 jo nr > ID ・ 紅表示I D I 出力 ( O J ポ' J : l ' A P I 編纂 ( E l 表示I V I 設定I S i 'b l ~ 況 0 V , a s S T D 必恥繹i t : ' . ,麟 I 逐 麿両へぷi店] ID 色] 1.'!11 1 / .l 停 1 1 -1 ~. 1 '.治 ! C G . b f o1ページ l . ,, J 匹. ~x " ' 紅'"'如出"'ぬ 〕 9 I ほ 迂・凶 ' " ' レ " " " " X Iら , ' .吸 E汎う団 . , , ;r . r . .~,1~,事 11•. , ヽ . . , ゴ" ' 必 鑽稟伍〕裏示凶 , ' ¥ ,C , .Q/ ,[ J V 匹 西 ! 必. i . . が~L, ・ -e , ,迅 硲 令,.. ', -, -. ] (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential ?,: ,ド 鉛 ^ルブ"" 亡J. <2016/5/31> インフラ補修・保全について 業界の長期展望 維持管理・更新費の増加 ※国土審議会政策部会長期展望委員会 「国土の長期展望」中間とりまとめ 3.国土構造分野(1)国土基盤ストック (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 図Ⅲ-14参照 <2016/5/31> インフラ補修・保全について ~巨大市場の開幕~ 国土交通省(既設橋) 数兆円の床版工事に注目 【速やかな補修が必要な橋梁数】 2100橋 :370橋 RC床版の補修:約 鋼床版の補修 東日本、中日本、西日本高速道路会社 【大規模更新】 224km(約1000橋) RC床版の取り替え : 【大規模修繕】 359km(約5000橋) 1 8000億円 約 兆 国土交通省東北地方整備局 (復興道路) (大規模更新・ 修繕費の60%) 高性能床版防水など: 床版の新設:約14km ※日経コンストラクション 2015/04/13号 30~33ページより参照 首都高速道路会社 約 3000 億円 (大規模更新・ 修繕費の40%) 【大規模更新】 1.5km RC床版の取り替え : 【大規模修繕】 鋼床版の補修など : 55km ※大規模更新の対象延長や費用 のうち、1号羽田線の架け替え は含んでいない。 阪神高速道路会社 本州四国連絡高速道路会社 【大規模修繕】 10km 高性能床版防水、脱塩など:約 約 90億円 (大規模修繕費 の40%) (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential 約1500億円 (大規模更新・ 修繕費の40%) 【大規模更新】 3.1 RC床版の取り替え : km(約100径間) 【大規模修繕】 RC床版の補修など約1100径間 鋼床版の補修など 約300径間 <2016/5/31> インフラ補修・保全への取組み 桁のFRP補修・強化 桁のFRP補修・強化 鋼床版補修 コンクリート床版点検 伸縮装置の取替工事 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> インフラ補修・保全への取組み 【更新前のイメージ】2015年から 【更新後のイメージ】2025年まで (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> インフラ補修・保全への取組み 川田建設:土木セグメント 明治山橋床版取替工事:沖縄自動車道(沖縄県国頭郡) (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> ロボットビジネス① 二足歩行ヒューマノイドロボット HRPシリーズ:カワダロボティクス (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> ロボットビジネス② 1999-2002 2003-2010 2011- 1999年 H6 2002年 HRP-2P 2005年 2008年 2010年 HRP-3P HRP-3 HRP-4 2000年 H7 2011年 2001年 2002年 2009年 2009年 isamu HRP-2 HIRO NEXTAGE (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential NEXTAGE & NX OPEN <2016/5/31> ロボットビジネス③ 市場ニーズを先取りした ロボット開発と、スピーディで 質の高いエンジニアリング サービスの提供 NEXTAGE の 販売戦略 グローバルネットワークとソーシング力 周辺機器インテグレーション ロボティクス事業の統合 2015年10月1日を効力発生日として川田工業のロボティクス事業部を会社分割 により、カワダロボティクスへ承継 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> ロボットビジネス④ 安倍首相 納入先企業を視察(2014.6) ※首相官邸ホームページ(http://www.kantei.go.jp/)より引用 カワダロボティクス: 次世代産業用ロボット NEXTAGE(ネクステージ/NX OPEN) (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> l 【 9 「 I I ど 岱 笠 饂 KAWADA (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31> 免責事項 本資料は、当社グループについての一般的な情報提供を目的としており、当 社の発行する株式その他の有価証券への投資の勧誘を目的とするものでは ありません。 本資料に記載される業界、市場動向または経済情勢等に関する情報は、現 時点で入手可能な情報に基づいて作成しているものであり、当社がその真実 性、正確性、合理性について保証するものではありません。 また、本資料に記載される当社グループの計画、見積、予測、予想その他の 将来情報については、現時点における当社の判断又は考えにすぎず、実際の 当社グループの経営成績、財政状態その他の結果は、経済情勢、業界の市場 動向、原材料価格の変動等により、本資料記載の内容またはそこから推測さ れる内容と大きく異なることがあります。 (C)2009-2016 KAWADA technologies, inc. All rights, reserved. Proprietary and Confidential <2016/5/31>
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