災害ボランティアコーディネーション力3級検定開催要項

平成 28 年度ボランティアコーディネーター研修
ボランティアコーディネーション力 3 級検定開催要項
1目 的
ボランティア・市民活動が社会に広がる中で、
ボランティアが活動する多様な現場で、
ボランティア・ニーズに専門的に対応するボランティアコーディネーターやボランテ
ィア担当者の役割がますます重要になっています。
社会福祉協議会や社会福祉施設のほか、行政機関、NPO、まちづくり団体、学校
等の教育機関、図書館等の社会教育施設でもボランティア担当者が設置される例が増
えており、様々な組織の特性に合わせたボランティアコーディネーターの養成が求め
られています。
この検定は、日本ボランティアコーディネーター協会の提供する検定プログラムを
もとに、多様な組織で働くボランティアコーディネーターの資質向上を目指すととも
に、改めてその専門性を確認し、市民参画型社会の形成に寄与することを目的として
開催するものです。
2主 催
社会福祉法人長野県社会福祉協議会
認定特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会
3 日 時 【直前研修】平成 28 年 7 月 24 日(日) 10 時 00 分~ 16 時 30 分
【検定試験】同日 17 時 00 分~ 18 時 00 分
4会 場
松本大学 2 号館 231 教室(松本市新村 2095-1)
※直前研修及び検定試験ともに上記会場になります。
5 受験料
8,376 円(直前研修受講料 2,000 円・検定試験料 4,000 円・テキスト代 2,376 円)
※直前研修免除の場合は、検定試験料(4,000 円)のみとなります。
※テキストをお持ちの方は、テキスト代は不要です。
※申込後、本会より請求書を送付します(振込払い)
。
6 定員 70 名
7 受験資格(1)と(2)の両方に該当する長野県内に在住又は長野県内に勤務する方(年齢不問)
(1)下記①~④のいずれかに該当している。
① 社会福祉協議会、社会福祉施設、病院、NPO、NGO、小中高等学校、大学、短期大
学、専門学校、動物園、美術館、博物館、図書館、公民館、公共施設等に所属するボラン
ティア担当者、ボランティアコーディネーター
② これまでにボランティア活動の経験がある者
③ これまでに地域社会、組織(施設・機関、NPOなど)においてボランティアコーディ
ネーションに関わった経験がある者
④ ボランティアコーディネーションに関わる具体的な予定がある者
(2)3級検定直前研修を修了している。
同日に実施する直前研修を受講することが検定試験受験の要件となります。
ただし、日本ボランティアコーディネーター協会で実施された同直前研修をす
でに受講されている場合は希望により免除されます。
※ 修了確認を行うため、必要事項を受験申込書に記載してください。
8 出題程度合格基準
(1) 出題形式択一式筆記試験(4択)
(2) 問題数 50 問
(3) 検定時間 60 分
(4) 出題程度・新公式テキストから 90%以上を出題
・基本的な事項
(5) 合格基準 70 点以上(100 点満点)
9 直前研修
研修講師筒井のり子氏
(認定特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会検定・認定シ
ステム化検討委員会委員長)
研修カリキュラム(5時間)
・今、なぜ、ボランティアコーディネーション力なのか(新公式テキスト序章)
・ボランティアの理解(新公式テキスト第 1 章)
・ボランティアコーディネーションの理解(公式テキスト第 2 章)
10 公式テキスト
直前研修で使用する公式テキストは下記のものになります。
※ 平成 27 年度よりテキストを改訂しました。
「ボランティアコーディネーション力~市民の社会参加を支えるチカラ~」
早瀬昇・筒井のり子著
発行:中央法規出版
定価:2,200 円(税込 2,376 円)
申込後の返品は一切受け付けませんので、予めご了承ください。
11 申込方法
長野県社会福祉協議会まで郵送してください。
※受験申込書につきましては、長野県社会福祉協議会へお尋ねください。
※FAX・電子メールによる申込は受け付けませんので、ご注意ください。
12 申込締切
平成 28 年 6 月 17 日(金)必着
※先着順で定員に達した場合は、その時点で締め切ります。
13 その他
「3級検定試験実施にあたっての注意事項」
をよくお読みの上、
お申込みください。
本検定試験をお申込みされた方は、実施要項及び別紙注意事項に記載されている
全ての事項について同意しているものとみなしますので、ご了承ください。
この直前研修及び検定試験は、本会主催の「平成 28 年度ボランティアコーディ
ネーター研修講座①」として開催します。
14 問い合わせ申し込み先
社会福祉法人長野県社会福祉協議会 地域福祉部ボランティア振興グループ
〒380-0928 長野市若里 7-1-7
℡:026-226-1882 / FAX:026-228-0130
電子メール:vcenter@nsyakyo.
検定試験受験にあたっての注意事項
1 申込み上の注意点について
(1) お身体の不自由な方で、受験の際に教室や受験方法に配慮が必要な場合は本会まで事前に
ご連絡ください。
(2) 以下の場合は受験することができません。
・申込期日を過ぎて申込書が本会に到着した場合。
・申込書が受付期間内に到着しても、書類または手続きに不備があった場合。
・申込みに際し、所定の方法で申込みをされていない場合。
2 キャンセル・中止について
受講料を期限内にお支払いいただけない場合は、申込みを取り消させていただきますので、予
めご了承ください。何らかの事情がある場合は、期限内に本会までご連絡ください。
主催者側に非がある場合を除いて、受験料振込後の申込みの取り消し、次回以降の検定試験へ
の繰り越しに伴う、検定試験料・直前研修受講料ともに払い戻しは行いませんのでご了承くださ
い。
天候不良のため、本会が中止と判断した場合は前日中に必ず連絡します。なお、この場合の検
定試験料及び直前研修受講料は後日返金いたします。
3 受験票について
申込み締切日から2週間以上経過しても受験票が届かない場合や記載事項に誤りがあった場
合は、必ず本会へお問合せください。
4 持ち物について
受験票・筆記用具
5 受験上の注意点について
(1) 次に該当する行為をした受験者は、その場で退場・失格とし、答案の採点はいたしません。
また、不正行為等が合格認定後に判明した場合は、その合格を取り消しとし、以後の受験
をお断りする場合があります。
・本人以外が受験する。
・ほかの受験者に迷惑をかける。
・試験監督の指示に従わない。
・携帯電話やPHSなどを使用する(時計として使用することもできません)
。
・録音機器、カメラ、辞書、テキストなどを使用する。
・その他不正行為
(2) 問題用紙・答案用紙の持ち出し、途中退出後の再入場も不正行為とみなしますのでご注意く
ださい。
(3) 受験者の答案は公表いたしません。また、問題に関する質問には一切お答えできません。
6 合否結果発表について
合否結果は郵送します。試験後1ヶ月以上経過しても検定結果が届かない場合は、本会へお
問合せください。
合否・採点・試験問題の内容に関するお問合せには一切お答えできません。
7 個人情報の取り扱いについて
この検定以外の目的で個人情報を利用することはありません。受験票や試験結果の発送等の
検定試験に関わる受験者との連絡、受験者の受験履歴の管理、合格者名簿の管理の目的にのみ使
用いたします。また、承諾なしに第三者に提供・開示することもありません。