２０１６年５月３０日高砂市イオン株式会社～本年９月１日より開始、「高砂にこにこポイント制度」の電子マネー～「高砂結びのＷＡＯＮ」の発行をスタート高砂市（市長：登幸人）とイオン株式会社（代表執行役社長：岡田元也）は本日、「ＷＡＯＮ発行に関わる業務提携」を締結、イオンが発行するご当地ＷＡＯＮ「高砂結びのＷＡＯＮ」を活用し、本年９月１日より同市が開始する予定の「高砂にこにこポイント制度」の認定カードとして、高砂市民及び高砂市内在勤者を対象に、８月下旬より限定配布します。 ◎高砂市の「高砂にこにこポイント制度」の認定カードとしてご当地ＷＡＯＮが採用「高砂結びのＷＡＯＮ」は、イオンの電子マネー「ＷＡＯＮ」としての機能に加えて、同カードを活用した「高砂にこにこポイント制度」を９月１日より開始します。同制度は高砂にこにこポイント制度事務局が、イオンおよびイオングループのフェリカポケットマーケティング株式会社と連携し実施する高砂市内限定のポイントサービスで、市民の健康寿命の延伸、移住・定住対策、市政への参画の促進、文化・スポーツの振興及び商業の活性化に取り組み、市民がいつもにこにこ笑顔で暮らせるまちづくりを目指すものです。「高砂結びのＷＡＯＮ」の表面には謡曲「高砂」ゆかりの地の象徴として縁起の良い結びきりの水引を、裏面には白砂青松で知られる高砂の浜の風景と謡曲「高砂」の歌詞をデザインしました。また、１０月より、通常のご当地ＷＡＯＮ「高砂結びのＷＡＯＮ」として近畿エリア（兵庫県除く）の「イオン」「マックスバリュ」などで販売する予定です。 ◎ご当地ＷＡＯＮとして、利用金額の一部をイオンが、高砂市が推進する「たかさご未来総合戦略」に寄付ご当地ＷＡＯＮは、イオンの電子マネー「ＷＡＯＮ」の一種で、地域社会に貢献するという企業理念に基づき、２００９年から発行を開始しました。「高砂結びのＷＡＯＮ」を含め、これまで１０９券種が発行されています。当該ＷＡＯＮの利用金額の一部をイオンが自治体やＮＰＯ法人などに寄付し、地域の環境保全や観光振興などにお役立ていただく仕組みが、「日々の買物を通じて社会貢献したい」という観点から高い評価をいただいています。「高砂結びのＷＡＯＮ」についても、全国のイオングループ店舗やファミリーマート、マクドナルド、吉野家など、全国約２５３,０００箇所のＷＡＯＮ加盟店でお支払いされた金額の一部をイオンが高砂市に寄付し、「たかさご未来総合戦略」に基づく魅力ある元気なまちづくりなどの取り組みに役立ていく予定です。【「高砂にこにこポイント制度」とは】市独自のポイントが付与できる電子マネーカード※を市民に普及し、地域活性化につながる様々な事業に付加価値を付けることにより、市民の事業への参画を促す制度です。具体的には、特定健診受診者にポイントを付与し、特定健診受診率を引き上げることにより健康増進を図り、医療費の抑制につなげたり、また、ボランティア活動・各種講座・イベントなどの参加者にポイントを付与し、貯まったポイントを地域産品等が当たる抽選参加資格に替えられたりするなど、行政サービスや市民活動に付加価値を与えることにより、市民の市政への参画の機会の増進も図るものです。「高砂結びのＷＡＯＮ」の概要＜事前申込みによる無料配布カード＞配布期間：２０１６年８月下旬～配布対象：高砂市民及び高砂市への通勤者取扱店：高砂市内約１００店舗（予定）配布数：約２０,０００枚（限定）配布方法：申請書による申し込み制＜通常の高砂結びのＷＡＯＮ＞発行開始：２０１６年１０月～（予定）販売場所：近畿エリア（兵庫県除く）の「イオン」「マックスバリュ」など約１２０店舗で販売を開始し、その後順次全国のイオン店舗で販売いたします。販売目標：初年度３０,０００枚発行手数料：３００円チャージ可能金額：上限５０,０００円（１回あたりのチャージ金額は上限２９,０００円）「高砂結びのＷＡＯＮ」のデザインご参考イオンの電子マネー「ＷＡＯＮ」について累計発行枚数：約５,７５０万枚（２０１６年４月末現在）年間利用金額：約２兆５９２億円（２０１５年度）利用可能箇所：約２５３,０００箇所（２０１６年４月末現在）