PDFファイル - 社会福祉法人 高島市社会福祉協議会

平成28年度
福祉推進委員会のための
助成金交付のてびき
【お問い合わせ先】
社会福祉法人高島市社会福祉協議会
高島市勝野 215 番地 高島市役所高島支所 2 階 ふくしのまちづくり推進課
☎0740-36-8220
【お近くの社協窓口はこちら】
地
域
施
設
名
住
所
電
話
マキノ はあとふるマキノ
マキノ町新保 1095 番地
27-1700
今
津 今津あいあいタウン地域交流センター
今津町南新保 87 番地 1
22-8178
朽
木 朽木ふれあいセンター
朽木市場 676 番地
38-2607
安曇川町田中 459 番地
32-1137
勝野 215 番地
36-8220
新旭町北畑 45 番地 1
25-5730
安曇川 安曇川老人福祉センター
高島市役所高島市支所2階
高
島
新
旭 新旭総合福祉センター やすらぎ荘
ふくしのまちづくり推進課
福祉推進委員会のための
助 成 金 交 付 の て び き
◆福祉推進委員会活動助成金
ページ
1、助成の目的
・・
2
2、助成対象の団体
・・
2
3、助成の対象となる活動
・・
2
4、助成の額
・・
3
5、助成の財源
・・
4
6、助成金返金・追加請求・活動計画の変更
・・
4
7、提出期限
・・
4
8、助成交付の流れ
・・
5
申請・請求書
・・
6~7
助成金振込口座貼付シート
・・
8
福祉推進委員会
・・
9
実績報告書
・・
10~12
付
・・
13
◆申請書等の記入例
委員名簿
録
社協会費の使い道
社協会費は、この助成金以外に市内の子どもたちが福祉を学ぶための助成
(福祉教育推進校助成金)、災害支援やボランティア支援など市内の福祉課
題解決のために活用しています。社協会費の募集は区・自治会ごとに取り
まとめをお願いしています。皆さまのご理解・ご協力をお願いします。
1
◆福祉推進委員会活動助成金について
1、助成の目的
誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりを進めることを目的に、
福祉推進委員会が主体となって実施する地域の福祉活動に対して助
成金を交付します。
多くの地域の方に参加し
てもらえる取り組みにな
2、助成対象の団体
①各自治会内に設置された福祉推進委員会
②福祉推進委員会と同等の活動をしている自治会
(福祉推進委員会の設置が困難な場合)
るよう一緒に考えましょ
う。まずは社協に相談し
てくださいね。
3、助成の対象となる活動
・2種類あります。
(1)福祉推進委員会活動
①福祉推進委員会の運営に関する活動(企画、立案に係る会議等)
②福祉活動や福祉制度の理解を図るための懇談会、研修会の開催
③高齢者、障がい児者および子どもを対象とした福祉活動
④自治会内での交流や助け合いに関わる活動
(世代間サロン・見守り活動・買い物支援など)
※次の事業は助成の対象にはなりません。
○会員に限定された事業(老人クラブ会員のみ、子ども会会員のみ
を対象とした事業・役員の懇親会等)
(2)ふれあいいきいきサロン活動
次のすべてに該当する、高齢者の社会参加の促進や見守りを目的
としたサロン活動に対して助成します。
①高齢者が徒歩で行ける範囲で開催されること
②福祉推進委員会が運営していること
③対象者を特定の会員(老人クラブなど)に限定していないこと
④概ね 65歳以上の方が全参加者の半数を超えていることが望ましい
※福祉推進委員会活動・ふれあいいききサロン活動で困った時は、お近くの社協窓口にご相談
いただくか、もしくは、(別冊)「福祉推進委員会活動のてびき 2016」をご参照ください。
2
4、助成の額
(1)福祉推進委員会活動
・昨年度、社協会費にご協力いただいた戸数(福祉推進委員会が属す
る自治会)で区分した額となります。助成額は次の表のとおりです。
前年度
会費協力戸数
助成金額
5戸未満
5,000円
15戸未満
15,000円
25戸未満
20,000円
50戸未満
25,000円
50戸以上100戸未満
35,000円
100戸以上150戸未満
45,000円
150戸以上200戸未満
55,000円
200戸以上250戸未満
65,000円
250戸以上300戸未満
75,000円
300戸以上350戸未満
85,000円
350戸以上400戸未満
95,000円
400戸以上450戸未満
105,000円
450戸以上
115,000円
※会費協力金額を会費依頼額(1,000 円)で除算した戸数で区分した額となります。
(2)ふれあいいきいきサロン活動
・サロン1回開催につき、2,000円
・1年間で24,000円を上限とします。
・年間で3回以上の開催に限ります。
<ふれあいいきいきサロン活動の助成金は、どうして3回以上必要なの?>
サロン活動は、高齢者(概ね65歳以上)の社会参加の促進や見守りを目的と
しており、継続して取組むことが大切です。
できれば定期開催が望ましいのですが、地域ごとの実情もあり、少なくとも
3ヶ月に1回程度開催してください。
※福祉推進委員会活動は(別冊)「福祉推進委員会活動のてびき 2016」をご参照ください。
3
5、助成の財源
福祉推進委員会助成金は社協会費が財源です。
福祉推進委員会活動は社協会費が財源であることを、チラシなどに必ず明
記してください。
本てびき13ページの付
録をコピーして切り取り、チラシ等広報物に表
示してください。
サロンのチラシなどに切り取って
貼付してくださいね。
6、助成金返金・追加請求・活動計画の変更
以下の場合は、担当職員まで、連絡ください。手続き方法は個別にお知
らせします。
①何らかの理由で返金する場合
②ふれあいいきいきサロンの回数が増えたため追加請求したい場合
③活動計画(7 ページ参照)を変更する場合
※なお、上記の変更手続きについては、平成29年3月27日までに
お知らせください。
7、提出期限
種
類
提出期限
備
考
申請・請求書
6月30日(木)
提出が遅れると期日に振込できません。
実績報告書
H29/3月27日(月)
事業が終了次第、提出ください。
4
8、助成金交付の流れ
5月~6月上旬
交付のてびき、申請・請求書および実績報告書用紙の配布
福祉推進委員長へ社協から送付します。
5月~6月
申請・請求書(様式1)の提出
添付:福祉推進委員会委員名簿(様式 1-1)
提出期限 6 月 30 日(木)(期限厳守)
社協窓口(表紙参照)へご提出ください。
※提出期限に遅れると助成できません。
7月~
申請内容の審査をします。不明な点など伺うことがあります。
7月20日(水)予定
助成金交付決定通知の発送および助成金の振込
交付決定額と振込額をご確認ください。
(申請・請求書の提出が遅れると
期日に振り込めません。)
助成金の返金・追加請求、事業計画を変更する
時は、社協へ必ず連絡ください。
事業終了後
助成金実績報告書(様式2)の提出
(添付:事業のチラシ等書類、事業の写真)
提出期限3月27日(月)(期限厳守)
社協窓口(表紙参照)へ提出ください。
~4月
報告内容の審査ならびに確定通知の発送
社協から確定通知を送付します。
審査の結果、助成金をご返金いただくことがあります。
5
様式1
平成28年度
福祉推進委員会助成金
記入例
申請・請求書
平成28年6月15日
社会福祉法人高島市社会福祉協議会会長
1.申請・請求
様
※ 提出期限 6月30日
藤樹
地区(自治会)
氏名
住所
申請者
地区(自治会)福祉推進委員会
役職
高島 太郎
㊞
(福祉推進委員長・区長・他)
〒520-0000
TEL 36-○○○○
高島市藤樹1-1-1
FAX 26-○○○○
日中に連絡がとれる連絡先 TEL 090-1111-○○○○
サロン助成②( 6回×2,000 円)
12,000 円
委員会活動助成①
35,000 円
助成金申請額
(請求額)
合計(①+②)
47,000
円
※
※サロン助成は、3回以上(6,000 円以上)です。
2.予算
内
容
金 額
住民交流会
3,000
30,300 手作り弁当材料代
買い物支援(高齢者など)
ふれあいいきいきサロン活動
合
計
3,200
18,000 お茶菓子代2,000円×6回
54,500
内
容
財源(収入)
社協助成金
金 額
備 考
47,000 ※助成金申請額合計
参加費
合
自動車ガソリン代
200円×2回×8人
多くの方が参加できる
工夫をしてください。
必要な経費(支出)
会議(茶菓子代・コピー代)
積 算 内 訳
1回1,500円×2回(10 人分)
と同額
7,500 150円×50人
計
54,500
3.振込み口座(個人の口座には振り込めません。団体で開設した口座をご指定ください。)
金融機関名 ○○銀行
支店名 ○○支店
預金種別(普通・当座)
口座番号
口座名義
フリガナ
トウジュクフクシスイシンイインカイ
1234567
藤樹区福祉推進委員会
口座名等の確認のため通帳のコピーを別添付ください。
6
必ずフリガナを書いてください。
4.活動計画
委員会活動(支援活動・啓発活動・交流活動・会議等)
時期
事業名
対象者(予定人数)
目的と内容
5月
福祉推進委員会
企画会議
7月
住民交流会
福祉推進委員、自治会 今年度の具体的な活動計画を立
てるために、会議を行う。
長、民生委員等
(18人)
住民どうしの交流と親睦を図る
住民全員(50人)
ために交流会を行う。午後から
は社協から災害時の住民助け合
いの大切さを学ぶ。
8月
見守り活動
独居高齢者等(20 人) 手作りお菓子を配布し安否確認
11月
買い物支援
(高齢者など)
高齢者などの買い物支援をす
高齢者(8人)
福祉推進委員、自治会 ることで、日頃の困りごとを
発見する。
長、民生委員等
(18人)
3月
福祉推進委員会会議
福祉推進委員、自治会 今年1年の反省と今後の活動に
向けた会議を行う。
長等(10人)
高齢者サロン(年3回以上で、
委員会活動の合計
6月
7月
9月
ふれあいいきいき
サロン
〃
回
延べ
124
人参加予定
高齢者等各20人
高齢者の閉じこもりの予防のた
めに、集会所を会場に、午後2
時~4時にサロンを開催する。
〃
10月
〃
11月
〃
歳以上が半数以上の集い)
65 1月
5
6月:体を動かすゲーム
7月:子供と交流
9月:昔の遊び
10月:頭を使うゲーム
11月:ボランティアの演芸鑑賞
1月:○○○
〃
◎区の行事である夏祭りや文化祭などはサロン
に含まれません。
サロン活動の合計
6
回
目的と内容については、
できるだけ具体的に記入
してください。
延べ 120 人参加予定
5.申請にあたって区長さんの承認欄
ご意見・困りごとがあればお願いします。
区長氏名
ふれあいいきいきサロンの充実、見守り活動の実施、買い
高島
物支援を区として積極的に協力します。
次郎
印
※添付書類:①福祉推進委員会委員名簿(様式 1-1)②通帳のコピー
自治会の中の活動として位置づけていただくため、区長様ご了解の上、活動を進めてください。
7
◆助成金振込口座貼付シート
口座確認のため、通帳見開きページのコピーを貼付してください。
(口座名義がカタカナで印字されているもの)
貼 付
8
様式1-1
福祉推進委員会 委員名簿(様式1-1)は
申請・請求書と一緒に提出ください。
福祉推進委員会
福祉推進委員会
藤樹
委員名
氏名
①福祉推進委員長
区長(自治会長)
民生委員児童委員
委員名簿
区(自治会)福祉推進委員会
備考
高島
太郎
藤樹
一郎
副区長
安曇
藤子
健康推進員
湖西
三郎
琵琶湖
②福祉推進委員
記入例
周子
海津
桜子
ボランティア
新旭
風士
ボランティア
座禅
草朗
高島
次郎
藤樹
一子
ボランティア
※福祉推進委員ならびに関係委員について名簿に記載しきれない場合は別紙(様式問わず)にて
ご報告ください。
9
様式2
平成28年度
福祉推進委員会助成金
記入例
実績報告書
平成29年
社会福祉法人高島市社会福祉協議会会長
1.実 績
様
※ 提出期限 3月25日
藤樹
地区(自治会)
地区(自治会)福祉推進委員会
氏名
高島
報告者
太郎
㊞
住所
高島市藤樹1-1-1
役職
(福祉推進委員長・区長・他)
℡ 36-○○○○
サロン助成②( 6回×2,000 円)
12,000 円
委員会活動助成①
35,000 円
助成金実績額
3月25日
合計(①+②=③)
助成金決定額(すでに交付した額)④
返金額(決定額④-実績額③)
47,000
円
47,000
円
0
円
※
※実績額③が決定額④より多い場合は、職員にお申し出の上、追加分の請求書を添付ください。
2.決算
内
容
活動で使った経費(支出)
会議
金 額
4,830
住民交流会
ふれあいいきいきサロン活動
計
訳
2回分
(お茶菓子代、コピー代 10 人分)
4,000
車両ガソリン代
200円×20回
14,550 お茶菓子代6回分
53,630
容
財源(収入)
社協助成金
参加費
金 額
備 考
47,000 ※助成金実績額 と同額
7,800 昼食代150円×52人
自治会より補助
計
830
53,630
※ 支出と収入の合計は、同額になります。
10
(同額になり ます)
内
合
内
32,250 昼食材料代52人分(肉・野菜など)
買い物支援(高齢者など)
合
積 算
3.活動実績
時期
事業名
内容と実施効果
委員会活動(支援活動・啓発活動・交流活動・会議等)
5/29
福祉推進委員会
企画会議
福祉推進委員、自治会 会議により活動計画を立て、今
年度の方針を決定した。
長、役員、民生委員
(15人)
7/22
住民交流会
住民(52人)
11/29
高齢者の買い物支援を行った。
買い物支援(高齢者) 高齢者(8人)
福 祉 推 進 委 員 、 自 治 大きい品物購入が困難か高齢者
会、民生委員(16人) に大変好評だった。回数を増や
したい。
11/29
福祉推進委員会会議
委員会活動の合計
高齢者サロン(年3回以上で、
集 い)
歳以上が半数以上の
65
参加者(人数)
6/21
7/26
ふれあいいきいき
サロン
〃
福祉推進委員、自治会 委員会活動の反省会を行った。
さまざまな問題点があり、今後
長、役員、民生委員
に向けた検討を行った。
(10人)
4
回
延べ
高齢者(20人)
高齢者(18人)
子供(10人)
9/27
〃
高齢者(16人)
10/25
〃
高齢者(14人)
11/20
〃
1/31
サロン活動の合計
多くのボランティアと一緒に昼食づ
くりのあと、社協の人から災害
時の住民助け合いの大切さを学
んだ。親睦を図ることができた。
高齢者(21人)
高齢者(19人)
6
4.報告にあたって区長さんの承認欄
回
101 人参加
集会所を会場に、木曜日、午後
2時~4時にサロンを開催し
た。民生委員の声掛けにより、
閉じこもりがちの高齢者の方も
何度か足を運んでくれたので、
地域での見守りができたと考え
る。
6月:体を動かすゲーム
7月:子供と交流
9月:昔の遊び
10月:頭を使うゲーム
11月:ボランティアの園芸鑑賞
1月:○○○
延べ
118 人参加
区長氏名
高島
次郎
印
※締め切りは3月27日です。
11
5.福祉推進委員会助成金を受けて活動し、どのような成果があったかをご記入ください。
記入例
※助成を受けられた方々のメッセージを広報やホームページへ掲載し、社協会費の使い道を
地域の方々へお知らせします。
地区(自治会)名
活 動 の 成 果
藤樹
地区(自治会)福祉推進委員会
活動の成果をご記入ください。
・福祉推進委員になってもらう人をボランティア募集した。活動がボランティア
型ですすめられるようになり、活動が活発になってきた。
活 動 の 課 題
活動の課題をご記入ください。
・活動に若い人にも参加してもらえるようしたい。
・参加者が固定されつつあるので、他の人に来てもらえるためにはどうしたら
良いか考える。
活動を通して感じたことや嬉しかったことなどをご記入ください。(200字以内)
・元気に楽しんでおられる方の笑顔を拝見することで、大変やりがいを感じた。
活動内容について委員間でイロイロ悩み考えたが、出前講座などを利用することで、
参加された方に大変喜んでいただけた。
※添付書類:①活動実施におけるチラシ等配布書類
②活動の写真
活動した時の資料・写真を別添付してください。
12
※締め切りは3月27日です。
付
録
※コピーして切り取っていただき、チラシ等広報物に表示してください。。
き
り
と
り
線
き
り
と
り
線
この活動は住民の皆さまにご協力いただきました
社協会費を財源として実施しています。
福祉推進委員会助成金のてびき、申請・請求書
(様式)、実績報告書(様式)
、財源記入例は、
高島市社会福祉協議会HPからもダウンロード
していただけます。
http://takashima-shakyo.or.jp/
13