高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」

下水・排水処理
高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」
株式会社大栄製作所 (愛知県豊橋市)
概 要
水中に大量の気体を溶解する装置。曝気方式とは異なり気体の中に水を通すという逆転の発想から生ま
れた技術です。水には62パーセントの隙間があります。この隙間に元々溶けている気体を溶解を目的とす
る他の気体に置換することで高濃度溶解が可能となりました。
特 徴
1.各種気体溶解
・ 酸素、窒素、水素、オゾン、CO2、アルゴン等を水中に溶解します。無気泡(Non Bubble)です。
2.河川浄化
・ 汚泥(ヘドロ)が堆積する河川湖沼では水温が高くなる夏季には水底部の溶存酸素が不足して環境が悪
化します。高濃度の溶存酸素が水底部の酸素濃度を高め、好気性微生物群の活性を促進して堆積した汚泥
を分解除去し、水質浄化を促進します。曝気方式では不可能であった水底部の溶存酸素濃度を高めること
が可能。
3.産業排水処理
・ 高濃度排水処理や負荷変動に対し高いレベルでの対応が可能。汚泥減容や悪臭改善にも効果を発揮。
4.水産養殖・農業等
・ 水産養殖場や水族館、水耕栽培や溶液栽培で高濃度酸素水が健全成長を促進。
5.機能水
・ 窒素を溶解して脱酸素水を作ることで食品の腐敗や配管の腐食を防ぎます。
・ 酸素・水素溶解で飲用水・CO2溶解でpH調整・オゾン溶解で脱色、殺菌が可能です。
6.CO2のみの分離溶解が可能
・ 終末処理場から発生するメタンガスからCO2のみ分離溶解ができます。
・ 排気ガスに含まれるCO2を溶解します。
・ メタンガスの有効利用、 CO2の植物工場、藻類養殖場での利用が可能です。
「中部地域環境技術シーズ集」(中部経済産業局)
導入実績
○○○○
和歌山県背戸川浄化
食品工場産業廃水処理
オゾン溶解 病院排水リサイクル処理
効 果
・ 従来の曝気方式と比較して50~100倍の溶解能力がある。
・ 溶解した気体は温度変化や衝撃、化学的反応が無ければ放出がない。
・ 排水処理などでは必要酸素量に対して的確な対応が可能。
・ DO溶解能力:全12機種(通水量0.035m3/min~5m3/min)。
・ 装置通水量に対し1passで30ppm/t程度の溶解能力。
・ 水素溶解では2ppm(循環)オゾン溶解では5ppm・ORP 800mvが可能。
・ 排水処理ではBOD: 10,000ppm以上、容積負荷2倍以上の対応が可能。
・ 汚濁減容・悪臭改善にも効果を発揮。
技術の高度化
・ 高濃度酸素溶解装置は、国の「新連携事業計画」認定(平成18年10月)事業。
・ 愛知万博「Global 100 Eco-Tech Awards(愛・地球賞)」受賞。
・ 中小企業総合展JISMEE2012にて「Best Practice優秀賞」受賞。
・ 豊橋商工会議所「科学技術賞」受賞。
販路開拓の取組
・ 台湾において、高濃度酸素溶解装置「酸素ファイター」を用いて河川浄化や油流出汚染土壌の
浄化に取り組んでいる。
・ 今後は、欧米市場への展開を考えている。
企業概要
連 絡 先
代 表 者: 取締役会長 森田 通夫
取締役会長 森田 通夫
資 本 金: 1,000万円
所
在
地: 愛知県豊橋市雲谷町字外の谷279
主な製品等: 各種プラント設計・開発
T
E
L : 0532-41-7878
U R L:
http://www.daieiseisakusho.com
E – m a i l : [email protected]