目黒清掃工場建替工事 入札説明書 平成28年5月 東京二十三区清掃一部事務組合 目 次 1 案件概要に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 全体スケジュールに関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 3 競争入札に参加する者に必要な資格に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 4 入札参加意向の届出に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 5 入札説明書等の質疑応答に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 6 競争入札参加資格の確認申請等に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 7 技術提案書に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 8 評価方法及び入札候補者の決定に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 9 設計図書等に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 10 入札手続き等に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 11 契約手続きに関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 1 案件概要に関する事項 (1)工事件名 目黒清掃工場建替工事 (2)工事場所 東京都目黒区三田二丁目19番43号 (3)工事概要 既存の清掃工場を解体・撤去後、その跡地に新清掃工場を建設する。 ア 既存清掃工場概要 (ア)全連続燃焼式火格子焼却炉(廃熱ボイラ付) 600トン/日 (300トン/日・炉×2基) (イ) 工場棟等 工場棟(排ガス処理設備棟含む) 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンク リート造及び鉄骨造)ほか飛灰搬出設備棟・管理棟・付属施設 (ウ)煙突 鉄筋コンクリート造外筒・鋼製内筒型 イ 高さ 約150m 新清掃工場概要 (ア)全連続燃焼式火格子焼却炉(廃熱ボイラ付) 600トン/日 (300トン/日・炉×2基) (イ) 工場棟等 工場棟 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄筋コンクリート造及び鉄骨造)ほか 管理棟・付属施設 (ウ)煙突 鉄筋コンクリート造外筒・ステンレス製内筒型 高さ 約150m (4)工期 契約確定の日から平成35年3月15日まで 2 全体スケジュールに関する事項 入札公告 平成28年 5月23日~ 6月 3日 平成28年 5月23日~ 6月 3日 入札説明書等の配布 (入札説明書、目黒清掃工場建替工事設計概要 書、目黒清掃工場建替工事総合評価実施基準(落 札者決定基準) (以下「目黒清掃工場建替工事総 合評価実施基準」という。 )、申請書等) 入札参加意向届出書等提出期限 平成28年 6月 3日 入札説明書等に関する質問締切 平成28年 6月10日 入札説明書等に関する質問回答 平成28年 6月17日 競争入札参加資格確認申請書等提出期間 平成28年 6月27日~ 競争入札参加資格確認結果通知書の送付 平成28年 7月 8日 技術提案書提出要領等配布 (目黒清掃工場建替工事設計仕様書、環境影響 -1- 平成28年 7月13日 7月 1日 評価書(本編・資料編) 、図面(既存施設・地積 測量図・土質柱状図等)、質問に関する資料、現 場見学に関する資料) 現場見学 平成28年 7月25日~ 8月 5日 第一回技術提案書提出要領等に関する質問締切 平成28年 8月17日 第一回技術提案書提出要領等に関する質問回答 平成28年 9月 2日 第二回技術提案書提出要領等に関する質問締切 平成28年 9月23日 第二回技術提案書提出要領等に関する質問回答 平成28年10月 7日 技術提案書提出期限 平成28年11月 4日 技術提案書に関するヒアリング 平成28年11月21日~11月30日 技術提案書に関するヒアリング後質問回答 平成28年12月16日 技術提案審査結果通知書の送付 平成29年 3月10日 設計図書等配付 (目黒清掃工場建替工事特記仕様書等、質問に 平成29年 3月15日 関する資料、現場見学に関する資料) 現場見学 平成29年 3月21日~ 設計図書等に関する質問受付 平成29年 3月29日 設計図書等に関する質問回答 平成29年 4月 6日 入札・開札日 平成29年 4月19日 落札者決定及び仮契約締結(低入札価格調査制 度対象外の場合) 平成29年 4月19日 低入札価格調査(低入札価格調査制度対象の場 平成29年 合) 定) 落札者決定および仮契約締結(低入札価格調査 制度対象の場合) 議決・本契約 3月24日 4月19日~5月中旬(予 平成29年 5月中旬(予定) 平成29年 6月下旬(予定) 3 競争入札に参加する者に必要な資格に関する事項 次に掲げる(1)から(8)までの事項の全部に該当し、かつ、 「6 競争入札参加資 格の確認申請等に関する事項」により事前にこの入札に参加する資格があると確認を受 けた者が、技術提案に参加することができる。ただし、その技術提案において、目黒清 掃工場総合評価実施基準における「①性能・機能に関する項目【必須の要求項目】」を満 たさなかった場合は、入札に参加できない。 (1)東京二十三区清掃一部事務組合(以下「一組」という。)における建設工事等競争 -2- 入札参加資格の業種46「焼却設備」に資格を有する1者(構成員1)、業種07「建 築工事」に資格を有する1者又は2者(構成員2)を構成員とする自主結成の特定 建設工事共同企業体(以下「企業体」という。)であること。ただし、1者が複数の 企業体の構成員となることはできない。 (2)企業体の代表構成員は、構成員1とする。また、構成員2が2者の場合、各構成 員2の出資比率は構成員2の建築工事分の30%以上とする。 (3)企業体の構成員が次に掲げるいずれの者にも該当しないこと。 ア 東京二十三区清掃一部事務組合契約事務規則(平成12年規則第51号)第5 条又は第6条の規定に該当する者 イ 経営不振の状態(会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1項に 基づき更正手続開始の申立てをしたとき、民事再生法(平成11年法律第225 号)第21条第1項に基づき再生手続開始の申立てをしたとき、手形又は小切手 が不渡りになったとき等。ただし、一組が経営不振の状態を脱したと認めた場合 は除く。 )にある者 ウ 東京二十三区清掃一部事務組合競争入札参加有資格者指名停止等措置要綱(平 成13年6月26日付け13清総契第98号副管理者決定)に基づく指名停止中 の者 エ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第 2条第6号に規定する暴力団員及び暴力団員でなくなった日から5年を経過しな い者(以下「暴力団員等」という。 )が役員等である者又は暴力団員等が経営に実 質的に関与している者 (4)次に掲げる建設業法(昭和24年法律第100号)第3条の規定に基づく特定建 設業の許可(一組における建設工事等競争入札参加資格において、代理人を置いてい る場合については、その代理人が所属する営業所における許可)を受けていること。 ア 構成員1においては、清掃施設工事業 イ 構成員2においては、建築工事業 (5)建設業法第27条の23第1項の規定に基づく国土交通大臣又は都道府県知事が 行う経営事項審査(以下「経審」という。)を受け、次に掲げる工事の種目で総合評 点を得ていること。 ア 構成員1においては、清掃施設工事 イ 構成員2においては、建築工事 該当箇所 (6)構成員1において、次のアからエに掲げる資格要件を全て満たすこと。 ア ダイオキシン類対策特別措置法によるダイオキシン類排出規制に適合した一般 廃棄物を対象とするごみ焼却能力150トン/日・炉以上の全連続燃焼式火格子 -3- 焼却炉を元請負人として建設した実績を有すること。 イ アの施設において、焼却炉、クレーン設備、データ処理装置等の自動化設備が 連携して稼動し、安定した自動運転の実績を有すること。 ※ 安定した自動運転の実績とは、操業計画に則り、計画処理量に近い連続運転を 90日以上行った実績を指す。 ウ 廃熱ボイラ及び蒸気タービン発電設備を設けた一般廃棄物を対象とする連続運 転式ごみ焼却炉を元請負人として建設した実績を有すること。 エ 「廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策について」(平 成13年4月25日基発第401号の2)別添「廃棄物焼却施設内作業におけるダ イオキシン類ばく露防止対策要綱」に基づき、一般廃棄物を対象とするごみ焼却 炉 の 焼 却 炉 、 ボイ ラ 又は 集 じ ん 器 設 備を 元 請負 人 と し て 解 体し た 実績 を 有 すること。 (7)構成員2(構成員2が2者の場合は、それぞれ)において、次のアからウに掲げ る資格要件を全て満たすこと。 ア 一般廃棄物を対象とするごみ焼却能力100トン/日・炉以上の連続運転式ご み焼却炉を内部に有する建築物を元請負人として建設した実績を有すること。 イ 廃熱ボイラ及び蒸気タービン発電設備を設けた一般廃棄物を対象とする連続運 転式ごみ焼却炉を内部に有する建築物を元請負人として建設した実績を有するこ と。 ウ 一般廃棄物を対象とするごみ焼却炉を内部に有する建築物を元請負人として解 体した実績を有すること。又は一般財団法人日本建築センターによる「新建築技 術(焼却施設の解体処理技術) 」の認定、若しくは「建設技術審査証明(焼却施設 の解体処理技術) 」を取得していること。 (8)構成員1は、清掃施設工事に係る監理技術者を本工事に専任で配置できること。 また、構成員2(構成員2が2者の場合は、それぞれ)は、建築工事に係る監理技 術者又は国家資格を有する主任技術者を本工事に専任で配置できること。 4 入札参加意向の届出に関する事項 本工事に係る入札参加を検討している者については、下記により入札参加意向の届出 を行うこと。入札説明書等に関する質問については、入札参加意向の届出を行った者の み行うことができる。なお、入札参加意向の届出とは、本工事に係る入札参加に対する 意向を示すものであり、競争入札参加申請に当たっては、別途「6 競争入札参加資格 の確認申請等に関する事項」により手続きを行う必要がある。なお、入札参加希望を申 -4- 請する企業体は、構成員のうち1者以上について当該入札参加意向の届出を行う必要が ある。 (1)受付期間及び時間 平成28年5月23日(月)から6月3日(金)まで (ただし、土曜日、日曜日を除く。 ) 午前9時から午後4時30分まで (正午から午後1時の間は除く。) (2)提出書類 様式1 入札参加意向届出書 1通 建設工事等競争入札参加資格審査受付票の写し(裏面に貼付している印鑑証明書 の写しも添付すること。 ) 1式 (3)提出方法 持参、FAX又は電子メールにより提出すること。なお、FAX又は電子メール により提出を行った場合は、担当に受領の確認を行うこと。 (4)提出場所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館14階 東京二十三区清掃一部事務組合 総務部契約管財課契約係 担当 峯・小松原 電話 03-6238-0666 FAX 03-6238-0620 電子メールアドレス (5)その他 入札参加意向届出書等受領後、入札参加意向届出者に対し「5 入札説明書等の 質疑応答に関する事項」に係る「質問書」の様式を電子メールで送付する。 5 入札説明書等の質疑応答に関する事項 入札公告の2(3) 「掲載資料」に係る質問については、下記のとおり行う。 (1)質問受付期限 平成28年6月10日(金)午後4時30分まで (2)回答予定 平成28年6月17日(金)午後5時 (3)質問の方法 質問のある者は、4(5)により受領した「質問書」に、その内容を簡潔に記載 し、電子メールにて提出すること。また、電子メール送信後に、担当者に対し受領 の確認を行うこと。原則として、持込み、郵送による書類、口頭又は電話等による -5- 質問は受け付けない。 (4)提出場所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館14階 東京二十三区清掃一部事務組合 総務部契約管財課契約係 担当 峯・小松原 電話 03-6238-0666 電子メールアドレス (5)回答方法 入札参加意向の届出を行った全ての者に回答書を電子メールにて送付する。 6 競争入札参加資格の確認申請等に関する事項 (1)入札参加を希望する企業体は、次に従い、申請書及び資料(以下「申請書等」と いう。 )を提出し、この競争入札に参加する資格の有無について確認を受けなければ ならない。 ア 提出期間及び時間 平成28年6月27日(月)から7月1日(金)まで 午前9時から午後4時30分まで(正午から午後1時の間は除く。) イ 提出場所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館14階 東京二十三区清掃一部事務組合 総務部契約管財課契約係 担当 峯・小松原 電話 03-6238-0666 ウ 提出方法 前日までに日時を予約のうえ、申請書等を持参すること。 エ 申請書等を提出した者に対し、競争入札参加資格確認結果通知書を平成28年 7月8日(金)までにFAXで送付する。 (2)提出書類 ア 特定建設工事共同企業体競争入札参加資格確認申請書・同申請書別紙 1通 (ア)様式3及び様式3-2により作成すること。 (イ)構成員2が1者の場合は上段に記入し、下段は空白にすること。構成員2 が2者の場合は出資比率の高い方を上段に記入すること。 (ウ)別紙の本店又は営業所名欄には、建設工事等競争入札参加資格における代理 人が所属する営業所が工事を施工する場合はその営業所名(支店名等) 、本店の 場合は「本店」と記入すること。 イ 特定建設工事建設共同企業体協定書 1通 (ア) 様式4により作成すること。 (イ) 協定書第4条の企業体の設立の時期は、申請日以前であること。 -6- (ウ) 協定書第5条「構成員の所在地及び名称」は本店の所在地及び名称を記載す ること。 (エ) 協定書第11条の「取引金融機関」は金融機関の名称及び、 「本店」又は「支 店の名称」まで記載すること。 (オ) 協定書は袋綴じし、裏面に全構成員の実印で契印を押印すること。 ウ 特定建設工事共同企業体協定書第8条に基づく協定書 1通 (ア) 様式4-2により作成すること。 (イ) 3(1)に掲げる構成員1、構成員2の順に記載すること。また、構成員2 が2者の場合、出資比率の高い方を上段に記載すること。 エ 特定建設工事共同企業体委任状 1通 (ア) 様式5により作成すること。 (イ) 共同企業体委任状は必ず実印を押印すること。 オ 3(6)及び(7)の実績等が確認できる書類 (ア)構成員1で、3(6)の実績が確認できる書類 建設及び解体実績が確認できる書類(施工証明書(焼却炉)及び施工証明 書(焼却炉 解体) 、一般財団法人日本建設情報総合センターが発行する登録 内容確認書等。ただし、実績が入札公告2(3)④の「一組実績対象工場一 覧」に該当する場合は、実績が確認できる書類の提出を要しないが、様式2 申請書類提出チェック表の企業記入欄に工場名を記載すること。 ) 一式 (イ)構成員2(構成員2が2者の場合はそれぞれ)で、3(7)の実績等が確認 できる書類(3(7)ア及びイについてはA、3(7)ウについてはA又はB を提出すること。 ) A 建設及び解体実績が確認できる書類(施工証明書(建築物)及び施工証明 書(建築物 解体) 、一般財団法人日本建設情報総合センターが発行する登録 内容確認書等。ただし、実績が入札公告2(3)④の「一組実績対象工場一 覧」に該当する場合は、実績が確認できる書類の提出を要しないが、様式2 申請書類提出チェック表の企業記入欄に工場名を記載すること。 ) 一式 B 一般財団法人日本建築センター交付の「新建築技術認定書(焼却施設の解 体処理技術に該当) 」若しくは「建設技術審査証明(焼却施設の解体処理技術) 」 (原本を提示の上、写しを提出すること。) 」 ※ 一式 分割・合併・事業譲渡等により変更があった場合は、「分割・合併・事業 譲渡に係る契約書」、「履歴事項全部証明書」及び「行政庁記入欄に分割時 経審等変更内容を示す記載がある経営規模等評価結果通知書・総合評定値通 -7- 知書」により確認を行う。 ただし、分割時経審等を受審していないため「行政庁記入欄に分割時経審 等変更内容を示す記載がある経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書」 が提出できない場合は、一般財団法人日本建設情報総合センターが発行する 登録内容確認書の提出を求め、工事実績情報システムにおいて、実績の移動 手続きが完了しているかを確認する。なお、当該確認書により確認を行う場 合は、分割・合併・事業譲渡直後の経審等により分割時経審を受審していな いことの確認を併せて行う。 <カからコについては各構成員のもの> カ 建設工事等競争入札参加資格審査受付票の写し 各構成員1通 受付票は原本を提示のうえ、写し(受付票と裏面に貼付してある印鑑証明書を 両面コピーすること。 )を提出すること。 キ 建設業許可証明書等(一組における建設工事等競争入札参加資格において、代 理人を置いている場合については、その代理人が所属する営業所における許可を 含む。 ) 各構成員1通 建設業許可申請書の写し(様式第1号)及び同申請書別表の写しについては、 建設業許可申請後の当該官公庁の受付印の押印のあるもの、同申請書別表の写し は、建設工事等競争入札参加資格における代理人が所属する営業所の建設業の許 可がわかるものとする。また、直近かつ申請日現在有効のものであること。 ク 経審の結果通知書(経営規模等評価結果通知書 総合評定値通知書)の写し 各構成員1通 直近でかつ申請日現在有効のもの ケ 配置予定の技術者に関する書類 各構成員1通 (ア)監理技術者資格者証(表・裏)の写しを添付すること。ただし、監理技術者 資格者証により、過去5年以内の監理技術者講習修了履歴が確認できない場合 は、監理技術者講習修了証の写しも添付すること。 (イ)構成員2が主任技術者を配置する場合は、当該工事に必要な国家資格を有す るものを配置し、その資格を証明する書類(2級建築施工管理技士の合格証明 書、2級建築士の免許証の写し等) (ウ)構成員2が主任技術者を配置する場合は、資格審査確認申請日現在、継続し て3か月以上の雇用関係があることを確認できる書類(健康保険被保険者証又 は住民税特別徴収税額通知書の写し等) (エ)文字、写真等が鮮明であること。 -8- ※ 配置予定技術者については、申込時の予定者それぞれ1名を記入すること。配 置予定技術者を一組工事等における経験や資格について同等以上の者に変更を 希望する場合は、契約締結日の前日までに書面により変更を申し出ること。 コ その他必要な書類 必要に応じて下記の書類を提出すること。 (ア)使用印鑑届(構成員1用) 該当する場合は、様式6により提出すること。 (イ)委任状(復代理人用) 該当する場合は、様式7により提出すること。 (ウ)支払金口座振替依頼書については、落札決定後、速やかに提出すること。 (3)提出書類の綴り方 以下のア~チの順に提出書類を並べ、一番上に「様式2 申込書類提出チェック 表」を表紙にして提出すること。 ア 様式3 特定建設工事共同企業体競争入札参加資格確認申請書 様式3-2 特定建設工事共同企業体競争入札参加資格確認申請書別紙 イ 様式4 特定建設工事共同企業体協定書 ウ 様式4-2 特定建設工事共同企業体協定書第8条に基づく協定書 エ 様式5 特定建設工事共同企業体委任状 オ 様式6 使用印鑑届(構成員1用) (該当する場合のみ) カ 様式7 委任状(復代理人用) (該当する場合のみ) キ 建設工事等競争入札参加資格審査受付票の写し(構成員1の分) ク 同上(構成員2の分) ケ 建設業許可証明書等の写し(構成員1の分) コ 同上(構成員2の分) サ 経審の結果通知書(経営規模等評価結果通知書 総合評定値通知書)の写し(構 成員1の分) シ 同上(構成員2の分) ス 監理技術者証(表・裏)の写し(構成員1及び構成員2で該当する場合のみ) セ 監理技術者講習修了証の写し(構成員1及び構成員2で該当する場合のみ) ソ 主任技術者の国家資格を証明する書類等(構成員2で該当する場合のみ) タ 健康保険被保険者証又は住民税特別徴収税額通知書の写し等(構成員2で該当 する場合のみ) チ 施工証明書等、実績等を証明する書類 -9- 7 技術提案書に関する事項 6(1)エにより競争入札参加資格確認結果通知書により技術提案参加資格を有する とされた者は、下記(1)ア、イの資料に基づき技術提案書を提出し、目黒清掃工場建 替工事総合評価実施基準に基づく技術評価を受けなければならない。 (1)資料の配布等 ア 配布資料 (ア) 技術提案書提出要領 (イ) 質問に関する資料 (ウ) 現場見学に関する資料 イ 貸与資料 (ア) 目黒清掃工場建替工事設計仕様書 (イ) 環境影響評価書(本編、資料編) (ウ) 図面(既存施設、地積測量図、土質柱状図等) ウ 配布日時 平成28年7月13日(水) 午前9時から午後5時までとし、前日までに配布時間を調整の上指定する。(正午 から午後1時の間は除く。) エ 配布場所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館12階 東京二十三区清掃一部事務組合 建設部建設課建設調整係 担当 木下・半澤 電話 03-6238-0944 (2)現場見学 6(1)エにより競争入札参加資格確認結果通知書により技術提案参加資格を有 するとされた者のうち、現場の見学を希望するものは、下記のとおり申込みを行う こと。 ア 見学日時 平成28年7月25日(月)から8月5日(金)まで (ただし、土曜日、日曜日を除く。 ) 午前9時から午後4時30分まで(正午から午後1時の間は除く。) イ 見学場所 東京都目黒区三田二丁目19番43号 目黒清掃工場 ウ 見学内容 敷地内見学 エ 申込方法 現場見学参加申込書に、希望日、時間帯、会社名、担当者名及び参 加者人数を明記し、下記担当に提出すること。 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館12階 東京二十三区清掃一部事務組合 建設部建設課工場建設第二係 担当 佐藤・平原 電話 03-6238-0979 オ 申込期限 平成28年7月15日(金)午後5時 - 10 - (3)技術提案書提出要領等に関する質疑応答 ア 提出・回答期限(電子メール及び書面) 第1回質問受付 平成28年 8月17日(水) 正午まで(書面は午後5時) 第1回質問回答 平成28年 9月 2日(金) 午後1時(書面は午後5時) 第2回質問受付 平成28年 9月23日(金) 正午まで(書面は午後5時) 第2回質問回答 平成28年10月 7日(金) 午後1時(書面は午後5時) イ 提出場所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館12階 東京二十三区清掃一部事務組合 建設部建設課建設調整係 担当 木下・半澤 電話 03-6238-0944 電子メールアドレス (4)技術提案書の提出 ア 提出期限 平成28年11月4日(金)午後5時まで 前日までに日時を予約のうえ、技術提案書を持参すること。 イ 提出場所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館12階 東京二十三区清掃一部事務組合 建設部建設課建設調整係 担当 木下・半澤 電話 03-6238-0944 (5)技術審査等に関する事項 ア ヒアリングの実施 (ア)ヒアリングを受けない場合は、失格とする。 (イ)実施日時は平成28年11月21日(月)から11月30日(水)までを予 定している。詳細は別途通知する。 (ウ)ヒアリングは1者につき1時間30分程度の予定とする。予定しているヒア リング内容は次のとおり。 a 技術提案書の内容の確認 b 技術提案書の内容に関する不明点等についての質疑応答 (エ)ヒアリングでは技術提案書提出者からの質問は受付けない。 (オ)ヒアリングの際に回答ができなかった内容については、平成28年12月 16日(金)までに書面(書式は自由)で回答すること。 - 11 - 8 評価方法及び入札候補者の決定に関する事項 (1)評価方法については目黒清掃工場建替工事総合評価実施基準のとおり。なお、同 基準における「①性能・機能に関する項目【必須の要求項目】」を満たさなかった場 合は、入札に参加できない。 (2)結果通知 平成29年3月10日(金)までに、技術提案審査結果通知書をFAXにて送付す る。 9 設計図書等に関する事項 8(2)によりこの競争入札に参加する資格を有すると確認された者に、下記のとお り設計図書等の配布を行う。 (1) 資料の配布 ア 配布資料 (ア)質問に関する資料 (イ)現場見学に関する資料 イ 貸与資料 目黒清掃工場建替工事特記仕様書等 ウ 配布日時 平成29年3月15日(水) 午前9時から午後5時までとし、前日までに配布時間を調整の上指定する。(正 午から午後1時の間は除く。) エ 配布場所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館12階 東京二十三区清掃一部事務組合 建設部建設課建設調整係 担当 木下・半澤 電話 03-6238-0944 (2)貸与資料の返却 目黒清掃工場建替工事特記仕様書等は、入札時に返却すること。 10 入札手続き等に関する事項 (1)入札の日時及び場所 ア 日 時 平成29年4月19日(水) 午前10時 イ 場 所 東京都千代田区飯田橋三丁目5番1号 東京区政会館14階 東京二十三区清掃一部事務組合 入札室 (2)入札は1回とする。なお、技術提案審査結果通知書とともに予定価格の通知を行 - 12 - うため、入札金額が予定価格から取引に係る消費税及び地方消費税の額を除いた金 額を超える金額であった場合は、当該入札者の入札を無効とする。 (3)入札書は一組ホームページ http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/keiyaku/keiyaku/keyaku/yoshiki.html 上で配布している書式を使用すること。なお、入札書とともに積算内訳書を提出する こと。また、入札書及び積算内訳書は角形2号の封筒に封印し、提出すること。封印 に関しては「競争入札参加者心得」に付属の図を参照すること。 (4)入札書には、自己の見積もった金額から取引に係る消費税及び地方消費税の額を 除いた金額を記載のこと。契約は、この金額に取引に係る消費税及び地方消費税の 額に相当する金額を加算した金額(この金額に1円未満の端数を生じたときは、そ の端数を切り捨てる。 )により行う。また、積算内訳書についても同封すること。 (5)積算内訳書の内容に下記ア~オに該当する不備がある場合、入札を無効とする。 ア 未提出であると認められる場合(未提出であると同視できる場合を含む。) (ア)積算内訳書の全部又は一部が提出されていない場合 (イ)積算内訳書とは無関係な書類である場合 (ウ)積算内訳書が特定できない場合 (エ)他の入札参加者の積算内訳書を入手し、使用している場合 イ 記載すべき事項が欠けている場合 (ア)白紙である場合又は内訳の記載が全くない場合 (イ)必要な項目の全部又は一部の記載を欠く場合 ウ 添付すべきでない書類が添付されていた場合 (ア)他の工事積算内訳書が添付されていた場合 エ 記載すべき事項に誤りがある場合 (ア)件名に誤りがある場合 (イ)提出者の特定建設工事共同企業体名及び代表者名に誤りがある場合 (ウ)積算内訳書の合計金額が入札と異なる場合 オ その他不備がある場合 (ア)積算内訳書が指定した様式を用いていない場合 (イ)その他不備がある場合 (6)入札に際しては、建設業法、同施行令及び同施行規則、その他関係法令を遵守し て行うこと。 (7)次に掲げる事項のいずれかに該当する入札は無効とする。無効の入札を行った者 - 13 - を落札者としていた場合には落札決定を取消す。 ア 競争入札に参加する者に必要な資格がない者のした入札 イ 虚偽の申請を行った者のした入札 ウ 競争入札参加者心得に示した条件その他の入札に関する条件に違反した入札 エ 入札について不正の行為があった者のした入札 なお、競争入札参加資格の確認結果通知において参加する資格を有するとした 者であっても、開札時点において、構成員が3(3)アからエに掲げる事項に該当 する場合は、競争入札に参加する資格がない者に該当する。 (8)郵送又は電送による入札は認めないものとする。なお、本件は電子入札ではない ので注意すること。 (9)競争入札に参加する者に必要な資格があると確認された者は、その見積もった金 額の100分の3以上の入札保証金を入札する日の前までに納付しなくてはならな い。ただし、次に掲げる場合については、入札保証金の納付を免除する。 ア 保険会社との間に一組を被保険者とする入札保証保険契約に係る保険証券を提 出したとき。 イ 技術提案審査結果通知書において、入札保証金の納付を要しないものとされた とき。 11 契約手続きに関する事項 (1)契約手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 (2)前払金については、東京二十三区清掃一部事務組合公共工事の前払金取扱要綱(平 成12年4月1日付け12清総契第11号副管理者決定)第3条、第9条及び第1 6条に基づき、次のとおり支払うものとする。 ア 契約金額が20億円以下の場合、下記ウ、エに掲げる年度において、それぞれ に定める契約金額の4割とする。ただし、2億円を限度額とする。 イ 契約金額が20億円を超える場合、下記ウ、エに掲げる年度において、それぞ れに定める金額の1割とする。 ウ 平成29年度(契約年度)は、実施設計(解体工事及び建築工事)及び地上部 解体工事に相当する金額とする。ただし、平成29年度歳出予算の範囲内とする。 エ 平成30年度は、地下部解体工事及び建設工事(建築工事及びプラント)に相 当する金額及びウにおける残金とする。 (3)落札者の構成員が、仮契約締結後、本契約までの間に暴力団員等が役員等である 者又は暴力団員等が経営に実質的に関与している者に該当する場合は、締結した仮 契約を解除する。 - 14 -
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