入 札 公 告

入
札
公
告
次のとおり競争入札(総合評価落札方式)に付します。
平成 28 年5月 23 日
日本司法支援センター 理事長 宮 﨑
誠
1
競争入札に付する事項
(1) 件
名 業務統合管理システム等の再構築委託契約一式
(2) 仕
様
等 入札説明書及び仕様書による。
(3) 納入期限及び場所 仕様書による。
2
競争参加資格
(1) 予算決算及び会計令第 70 条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な
同意を得ているものは、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予算決算及び会計令第 71 条の規定に該当しない者であること。
(3) 平成 28・29・30 年度法務省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」
においてA又はBの等級に格付けされた資格を有する者であること。
3
入札書の提出場所、契約条項を示す場所及び問合せ先
〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー8階
日本司法支援センター本部財務会計課 担当 清水
電話 050-3381-1573
4
入札説明会の日時及び場所
平成 28 年5月 26 日(木) 14 時 00 分
上記3の場所
※入札説明会に参加を希望する者は、前日までに電話にて上記3担当者へ
事前連絡すること。
5
入札説明書等の配布期間及び配布場所
入札公告日から平成 28 年7月8日(金)17 時 00 分まで
上記3の場所及び当センターホームページ上
6
調達仕様書等の配布期間及び配布場所
上記5の期間
上記3の場所
※受領を希望する者は、別添の「秘密保持誓約書」を作成し、受領当日に
持参し、担当者へ提出すること。
7
閲覧資料
(1)閲覧対象資料
①現行民事扶助システム基本設計書及び関連資料
②現行国選弁護システム基本設計書及び関連資料
③現行犯罪被害者国選システム基本設計書及び関連資料
④現行被害者参加旅費システム基本設計書及び関連資料
⑤現行債権管理システム基本設計書及び関連資料
⑥現行資金管理システム基本設計書及び関連資料
⑦その他設計資料等
現行 FAX 送信システム資料、現行 ID 管理システム資料、現行権限管理シ
ステム設計資料、現行統計・集計システム資料、現行各種 Excel データ
構造等
⑧要件定義検討資料
現行フロー、課題検討解決案、地方事務所意見、業務改善の取組み 等
⑨現行(第二世代)インフラ共通基盤設計書及び関連資料
(2)閲覧期間
上記5の期間と同様とする。
(3)閲覧場所
上記3の場所
(4)その他
閲覧を希望する者は、事前に上記3の担当者に連絡の上、日時の調整を行う
こと。また、別添の「秘密保持誓約書」を作成し、上記6受領時に担当者へ提
出すること。
8
プレゼンテーションの日時及び場所
平成 28 年7月 25 日(月)~同月 26 日(火)
上記3の場所
9
入札日時及び場所
平成 28 年7月 29 日(金)14 時 00 分
上記3の場所
10
入札保証金及び契約保証金
納付を免除する。
11
時間はおって通知する。
入札の無効
本公告に示した競争参加資格のない者がした入札及び入札に関する条件に違反
した入札は、無効とする。
12
契約書作成の要否
要
13
その他
詳細は、入札説明書等による。
【別 添】
秘密保持誓約書
秘密保持誓約書
日本司法支援センター
理事長 宮﨑 誠 殿
日本司法支援センター(以下、「甲」という。)が入札公告にて公示した「業務統合管理
システム等の再構築委託契約一式」に係る調達仕様書附属文書等の受領及び資料閲覧をする
際に、以下の事項を遵守する旨誓約します。
1 (保管・管理)
調達仕様書附属文書等は、鍵がかかる保管庫等で適切に管理します。
2 (複写・複製の禁止)
調達仕様書付属文書等及び閲覧対象資料(以下、「上記資料等」という。)は、紙、写真
等の映像及び電子データ化による複写・複製を一切行いません。
3 (アクセス制御)
上記資料等及び記載された情報は、本件に係る企画提案書の提出の目的のみに使用し、同
提案書作成に従事する者以外(第三者を含む。)には閲覧・使用させません。
4 (秘密情報の廃棄)
秘密情報の利用終了後直ちに、
甲から受領した秘密情報を記録した媒体一切を破棄します。
5 (機密情報の秘密保持と期限)
上記資料等に記載された情報を、第三者に開示あるいは漏洩しません。その秘密保持の期
限は、知り得た情報の機密性の度合を考慮し、無期限とします。
6 (協議)
提案書作成途中において、上記誓約事項と異なる取扱いを必要とする事情が生じた場合、
または疑義が生じた場合は、甲と協議し甲の許可を得るものとします。
平成 28 年
住
月
日
所
会社名
代表者
印
業務統合管理システム等の再構築委託契約一式
期 日
5月23日
業務内容
月
備考
入札公告
※法テラスホームページに掲出
本部南側入口掲示板に掲示
5月26日
木
14:00
入札説明会
6月9日
木
17:00
質問書提出期限
6月23日
木
17:00
質問書回答期限
7月8日
金
17:00
提案書・履行確約書等提出期限
7月21日
木
17:00
書類審査結果(合否)通知
7月25日~
7月26日
月
火
プレゼンテーション(提案書の説明)
本部8階会議室
本部8階会議室
※ 時間は書類審査結果通知の際に連絡。
7月29日
金
14:00
入札書締切・開札・落札者決定
本部第2会議室
入
札
説
明
書
日本司法支援センター
入札に参加する者は、入札公告、別添契約書(案)及び本書記載事項等を熟知の
上、入札すること。
1
2
入
仕
札
事
項
様
3
入札日時及び場所
業務統合管理システム等の再構築委託契約一式
別添仕様書のとおり
平成 28 年7月 29 日(金)14 時 00 分
〒164-8721
東京都中野区本町1-32-2
ハーモニータワー8階
日本司法支援センター本部
電話番号
050-3381-1573
4
契 約 予 定 日
平成 28 年7月 29 日(金)
5
履
行
期
限
別添仕様書のとおり
6
契
約
期
間
別添仕様書のとおり
7
参
加
資
格
(1) 予算決算及び会計令第 70 条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な
同意を得ているものは、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予算決算及び会計令第 71 条の規定に該当しない者であること。
(3) 平成 28・29・30 年度法務省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供
等」においてA又はBの等級に格付けされた資格を有する者であること。
(4) 本業務の実施予定組織・部門が、品質マネジメントシステム(ISO/IEC9001)
の認証を受けていること。
(5) 本業務の実施予定組織・部門が、情報セキュリティマネジメントシステム
(ISO/IEC27001 又は ISMS)の認証を受けていること。
8
入 札 参 加 条 件
入札参加者(以下「入札者」という。)は、以下に掲げる書類を準備し、提出
期限までに指定の場所に持参(休日を除く毎日、10 時から 17 時まで)又は郵送
(書留郵便に限る。提出期間内必着。)により提出すること。提出された書類に
基づく当センターの書類審査に合格することを口頭発表及び入札への参加条件と
する。
なお、書類審査の結果については、平成 28 年7月 21 日(木)17 時までにFA
X又はメールにより通知する。書類審査を合格した者には、口頭発表の日時を併
せて通知するので、確認の上、口頭発表に参加すること。
(1) 業務の履行を確約した書面(別添「履行確約書参照。)…………………1部
(2) 提案書(提案依頼内容及び提出部数等については、別添の提案依頼書の記載
に従うこと。)……………………………………………………………………8部
(3) 本仕様書に基づいた「定価ベースによる価格証明書」……………………1部
表題は「価格証明書」とし、積算根拠を明確かつ詳細に記載したもの(業
務の内容、規格、単価及び数量を詳細に記載すること。)で、本件仕様書に
基づき業務を行った場合の定価ベース(値引等一切含まない。)で作成し、
入札者が署名又は記名押印を行うこと。
(4) 結果通知書(別添「結果通知書」に会社名、担当者名及びFAX番号を記入
の上、提出すること。)…………………………………………………………1部
(5) 平成 28・29・30 年度の一般競争参加資格に係る「資格審査結果通知書」の写し
……………………………………………………………………………………1部
(6) 調達仕様書「第9
2
入札制限」に記載する者に該当しないことを証する
書類(様式は任意)………………………………………………………………1部
(7) 「暴力団排除に関する誓約書」(別添書式による)………………………1部
9
提出期限
平成 28 年7月8日(金)17 時 00 分
提出場所
日本司法支援センター本部財務会計課
提案書等を提出後、提出書類による書類審査を行う。書類審査に合格した応札
希望者に対し、以下の要領で、提出された提案書等に基づくプレゼンテーション
(提案書の説明)を実施する。なお、プレゼンテーションは本件の統括責任者と
なる者が行うこととし、プレゼンテーション参加者は5名以内とすること。
(1) 日程
平成 28 年7月 25 日(月)~同月 26 日(火)
開始時刻は個別に連絡する。
(2) 評価項目
別添「総合評価基準表」参照。
(3) 時間配分
応札希望者の発表時間、質疑応答時間は各 30 分程度とする。
(4) 当日資料について
口頭発表当日、提案書以外の資料等の配布やプロジェクターの使用は任意と
する。ただし、提案書で説明する提案の変更や、記載のない提案の追加は認め
ない。資料投影用のプロジェクター及びパソコン端末は当センターにおいて用
意する。
なお、企画提案書は、評価結果にかかわらず返却しない。提案書及びプレゼ
ンテーションの内容については、本件調達における総合評価落札方式の技術点
の評価に使用する。
(5)その他
詳細は別添提案依頼書参照。
10
入札書は以下に掲げる用紙(入札書)を前記3の入札日時及び場所において、
持参して提出すること。
(1) 入札実行者が入札者本人(法人の場合は代表者)の場合、「入札書(本人用)」
(2) 入札実行者が入札者本人(法人の場合は代表者)の代理人の場合、「入札書
(代理人用)」
11
入札書及び入札に係る文書に使用する言語は、日本語に限る。また、入札金額
は、日本国通貨による表示に限る。
12
入札者本人(法人の場合は代表者)が入札するときは、入札書には、当該本人
が署名又は記名押印すること。入札者本人(法人の場合は代表者)以外の者が入
札するときは、入札者本人(法人の場合は代表者)から本件入札に関する代理権
限を付与された委任状を添付し、入札書には、代理人が署名又は記名押印するこ
と。
13
入札金額の冒頭に必ず¥記号を記載すること。
14
入札金額は、総価を記載すること。
ただし、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるか
を問わず、見積もった契約金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記載す
ること。
また、入札書の日付は、入札書作成日付を記載すること。
なお、落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相
当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金
額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とする。
15
有効な入札書を提出し、予定価格の制限の範囲内で入札した者のうち、「技術
点」及び「価格点」の合計点(総合評価)が最も高い者を落札者とする。
16
総合評価点が最も高い者が2人以上あるときは、直ちに「くじ」により落札者
を決定する。
17
一旦提出した入札書の差し替え、記載事項の変更及び取消しは一切認めない。
なお、提出前の入札書の記載事項(金額、数量、単価は除く。)を訂正すると
きは、当該訂正部分に押印をしなければならない。
18
開札は、入札実行者の面前で行う。
19
開札の結果、予定価格の制限に達した価格の入札がない場合は、引き続き再度
の入札を行うことがあるので、あらかじめ複数枚の入札書用紙を準備すること。
なお、開札時刻に遅れた者は、再度入札参加資格を失うものとする。
20
落札者は、落札後速やかに、「落札金額の内訳書」(「システム構築費用」、
「運用・保守費用(月額及び総額)」、「物品購入費用」を記載すること(詳細
については、当センター担当者と相談すること。)。)を作成の上、提出するこ
と。
21
次の各号の一に該当する入札書は、無効とする。
(1) 入札参加資格のない入札者による入札
(2) 入札物件名、入札金額、入札実行者名の確認ができないもの
(3) 入札金額、数量、単価が訂正されているもの
(4) 入札書に日付のないもの又は日付に誤りがあるもの
(5) 入札書に入札実行者の署名又は記名押印のないもの
(6) その他入札に関する条件に違反したもの
22
入札場において、次の各号の一に該当する者は、当該入札場から退去させる。
(1) 公正な競争の執行を妨げ、又は妨げようとした者
(2) 公正な価格を害し、又は不正な利益を得るための連合をした者
23
本件入札に関し、競争参加者が相連合し、又は不穏な挙動をするなどの場合で、
競争入札を公正に執行することができないと認めたときは、入札の執行を中止す
る。
24
本件入札については、入札保証金及び契約保証金の納付を免除する。
25
本件入札に関する質問については、軽微な質問に関しては後記 26 の担当者にお
いて電話等で受け付けるが、例えば入札価格の積算に影響するような重要な質問
については、後記質問書提出期限までに担当者宛て質問書(別添「仕様書に関す
る質問について」と題する書面参照)を電子メールにより提出すること。質問書
に対する回答については、下記質問書回答期限までに当センターホームページに
掲示する。
質問書提出期限
平成 28 年6月9日(木)17 時 00 分
提
所
日本司法支援センター本部財務会計課
質問書回答期限
平成 28 年6月 23 日(木)17 時 00 分
出
場
26
本件入札に関する問合せ先
日本司法支援センター本部財務会計課
清水
電話番号
050-3381-1573
FAX番号
03-5358-1058
E-mail
zaimukaikei@houterasu.or.jp
業務統合管理システム等の再構築
提案依頼書
2016 年 5 月 23 日
日本司法支援センター
目
第1
第2
1
2
第3
第4
1
2
第5
1
2
3
4
第6
次
調達件名 ......................................................................... 1
提案書記載要領 ................................................................... 1
提案書表紙の記述事項 ............................................................. 1
提案書作成要領 ................................................................... 1
提案書記載内容 ................................................................... 2
審査方法 ......................................................................... 2
提案書の審査 ..................................................................... 2
プレゼンテーション ............................................................... 2
提案手続 ......................................................................... 3
提出場所 ......................................................................... 3
提出期限 ......................................................................... 3
提出資料 ......................................................................... 3
提出方法 ......................................................................... 3
その他 ........................................................................... 3
添付書類
別添1 総合評価基準書
別添1.1 総合評価基準表
i
第1 調達件名
業務統合管理システム等の再構築
第2 提案書記載要領
1 提案書表紙の記述事項
提案書正本の表紙には以下の事項を記述し、社印及び代表者印を押印すること。
調達件名、提案者の住所、企業名称、代表者氏名、
連絡担当者の所属、氏名、及び連絡先(電話番号、電子メールのアドレス)
提案書の提出日
2 提案書作成要領
① 提案書の言語は日本語とし、特段の専門的な知識を有していなくても評価が可能となるよ
う作成すること。また、必要に応じて用語解説、製品カタログ等を添付すること。
② 情報処理に関する用語の表記については、日本工業規格(JIS)の規定を参考にすること。
③ 提案書のカラー、モノクロは問わない。ただし、カラーの場合、モノクロのコピーを行っ
た場合でも内容が明瞭となるように工夫すること。
④ 用紙のサイズは、日本工業規格 A 列 4 番とし、日本語による横書きとする(必要に応じて
日本工業規格A列 3 番を使用すること。)
。
⑤ 提案内容は全て実現出来るものとし、根拠や数値も含めて可能な限り具体的であること。
また、提案内容や実績等を客観的に証明するものがあれば添付すること。
⑥ 提案書のページ数は 150 ページ以下とすること(表紙、目次等を含まない。
)
。
⑦ 提案書は紙媒体及び電磁的記録媒体により作成し、紙媒体は正本1部・副本 7 部、電磁的
記録媒体は 1 部を提出すること。
⑧ 提案書副本には、表紙も含めて企業名称、代表者氏名、及びそれらを類推可能な記載をし
ないこと。
⑨ 電磁的記録媒体は、Microsoft Office2010 文書形式及び PDF 形式の 2 種類を DVD 等に納め、
提出すること。
⑩ 電磁的記録媒体による提出については、不正プログラム対策ソフトウェアによる確認を行
うなどして、納品物に不正プログラムが混入することのないよう、適切に対処すること。
⑪ 見出しは、以下の順序による。さらに細分化する必要がある場合は、適宜追加設定するこ
と。また、図表番号については、項内での一連番号とし、あわせて図表題名を付すこと。
第1 1(1)ア(ア)
1
第3 提案書記載内容
① 提案書は、調達仕様書及び要件定義書の記載事項に対する提案内容、実現方法等を、
「 総合評
価基準表」
(別添 1-1)
」に記載されている各項目及び評価基準に沿って具体的に記述すること。
要件に対し、単純に「できる」とだけ記載されている場合は要件を満たさないと判断するこ
とがある。
② 記載項目が、本依頼書、調達仕様書、要件定義書のどこに対応しているかを明確に示すこと。
「 総合評価基準表」
(別添 1-1)の「提案書記載箇所」欄に、提案書本文の該当項番号、該当
頁等を記述すること。
③ 提案書の添付資料として製品カタログ等を添付する場合は、目録を作成すること。
第4 審査方法
1 提案書の審査
提案書について、法テラスの関係者で構成する、提案等評価委員会において、
「総合評価基準書」
(別添 1)に基づき審査を行う。
2 プレゼンテーション
提案書による書類審査を合格したものに対し、以下のとおりプレゼンテーションを実施する。
① 実施時期:平成 28 年7月 25 日~平成 28 年7月 26 日
② 実施時間:10 時~17 時のうち1時間程度
③ 実施場所:〒164-8712 東京都中野区本町 1-32-2 日本司法支援センター(法テラス)本部
④ 留意事項:
プレゼンテーションは応札者における統括責任者となる者が行うこと。
プレゼンテーションは提案書の説明を行うものであり、提案書に記載のない新たな
提案は認めない。
提案書又はその要約版を用いて説明すること。提案書の要約版を用いる場合、提案
書に記載のない内容を含めないこと。
説明時間 30 分、質疑応答 30 分程度を想定している。
プレゼンテーションへの参加は 5 名以内とする。
プレゼンテーションはプロジェクタを使用することを許可する。プロジェクタの使
用を希望する場合は 7 月 22 日までに法テラスに連絡すること。
要約版を用いる場合、紙資料を7部用意すること。
プレゼンテーションにおける説明及び質疑応答の内容は、提案書に準じて評価の対
象とする。
2
第5 提案手続
1 提出場所
〒164-8712 東京都中野区本町 1-32-2
日本司法支援センター(法テラス)本部財務会計課
(電話:050-3381-1573)
2 提出期限
平成 28 年 7 月 8 日 17 時 (必着)
3 提出資料
以下の書類を提出すること。紙媒体は正本1部・副本 7 部、電磁的記録媒体は 1 部を提出するこ
と。
① 提案書
② 提案書の概要版
③ 「総合評価項目一覧表」
(提案書記載箇所記入欄に所要の記載を行ったもの)
④ 製品カタログ、資料等(必要な場合)
⑤ 概算見積書(※1)
⑥ 競争参加資格の写し
⑦ 公的な資格及び認証等を証明するもの
(※1) 本調達範囲以外のハードウェア製品、ソフトウェア製品、製品保守及び平成 31 年 4 月か
ら 5 年間のアプリケーション保守を対象とする。
4 提出方法
提出は郵送又は持参によるものとし、電子メール、FAX 等による提出は認めない。郵送の場合
には提出期限までに必着のこと。
第6 その他
① 提出された提案書その他の資料は、受託者の選定のみに使用する。
② 提出された提案書その他の資料は、契約書類の一部となり、返却しない。
③ 提出する提案書等の作成に係る経費は応札者の負担とする。
④ 提案内容に疑義がある場合は、法テラスから応札者に対し、電話等による質問を行う他、ヒ
アリング(対面説明)又は追加資料の提出を求めることがある。
3
【別添 1】
業務統合管理システム等の再構築
総合評価基準書
2016 年 5 月 23 日
日本司法支援センター
目
次
第1 はじめに.....................................................................................................................................1
第2 評価方法.....................................................................................................................................1
1 決定方法 ....................................................................................................................................1
2 技術点 ........................................................................................................................................1
(1) 基礎点 ................................................................................................................. 1
(2) 加点..................................................................................................................... 2
3 価格点 ........................................................................................................................................2
第3 プレゼンテーションの実施 .....................................................................................................2
ii
第1 はじめに
本総合評価基準書は、日本司法支援センター(以下「法テラス」という。
)における
「業務統合管理システム等の再構築」
(以下、
「本調達」という。
) に関する評価方法に
ついて定めたものである。
第2 評価方法
1 決定方法
① 提案の評価は本調達における提案等評価委員会(以下、「評価委員会」という。)に
おいて実施する。
② 提案書に記載された内容に基づき「技術点」
(「基礎点」及び「加点」)を算出し、
入札価格に基づきと「価格点」を算出する。その合計点数を「総合評価点」とし、
最も総合評価点が高いものを落札者とする。
③ 「技術点」に 2,000 点、
「価格点」に 1,000 点を配分し、総合評価点の満点を 3,000
点とする。
「技術点」のうち、「基礎点」は 100 点、
「加点」は 1,900 点とする。
表 2-1 総合評価点の算出方法
総合評価点
(配点)
= 技術点(基礎点+加点 )+ 価格点
= 2000 点(100 点+1900 点)+ 1,000 点
2 技術点
技術点は、
「基礎点」及び「加点」を加えて得た数値とし、評価方法については次の
とおりとする。
(1) 基礎点
提出された提案書に記述された内容が、調達仕様書及び要件定義書に記載された項目
についてすべて満たしている場合は「合格」とし、
「基礎点」を付与する。1 つでも満
たしていない場合は「不合格」とし、その後の評価は行わない。
1
(2) 加点
① 「合格」となった提案書に対して、
「総合評価基準表」
(別添 1-1)に基づき、各
評価項目について評価を行い、当該提案内容が有効である場合に加点を行う。
② 評価項目の重要度に応じた評価区分(低、中、高)ごとに、加点の配点を下表の
とおり定める。
表 2-2 加点表
評価区分
評価ランク
低
中
高
優
非常に優れている
10
20
40
良
優れている
5
10
20
可
標準的である
0
0
0
3 価格点
「価格点」は、入札価格を予定価格で除して得た値を1から減じて得た値に入札価格
に対する得点配分を乗じて得た値とする。
表 2-3 価格点の算出方法
価格点の算出方法
価格点
=( 1-入札価格/予定価格 ) × 1000 点
第3 プレゼンテーションの実施
加点評価の一部として、提案書提出後、プレゼンテーションを実施し、評価を行う。プレ
ゼンテーションの実施要領については、
「提案依頼書」を参照のこと。
2
【別添1-1】
日本司法支援センター 業務統合管理システム等再構築 総合評価基準表
文書記載箇所
提案依頼事項
1
加点
項目種別
項番
大分類
中分類
小分類
1 目的及
び期待効
果
-
-
文書名
調達仕様書 第2 2
提案書記載箇所
評価基準
章番号
加点区分
配点
必須
本請負作業に係る業務及びシステムの目的、制度、課題を正
しく理解していることが分かるように具体的に方針が示されて
いる。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
2
第2 2 (1)
任意
特に、システムの最適化、システム統合に関する課題等にど
のように対応するか、方針等が示され、その内容が有効と判
断される。
高
40
3
第2 2 (2)
任意
特に、提案における、システムコストの低減の対策に関する具
体的な方針等が示されており、その内容が有効と判断され
る。
高
40
4
第2 2 (6)
任意
特に、立替金債権管理の効率化を実現する対策に関する具
体的な方針等が示され、その内容が有効と判断される。
高
40
5
第2 2 (7)
任意
特に、業務改善への対応として、システムの簡便な拡張に関
する具体的な方針等が示されており、その内容が有効と判断
される。
高
40
調達仕様書 第4 1 (2)
必須
調達仕様書に記載された設計開発に関する事項の要件を正
しく理解していると認められ、各フェーズ毎の提案内容、実現
方法が具体的に示されている。(記載がなかった場合は失格
とする。)
-
-
7
必須
調達仕様書に記載されたプロジェクト管理及び設計・開発手
法について、提案内容、実現方法が具体的に示されており、
その内容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格
とする。)
中
20
8
必須
調達仕様書に記載されたスケジュールに基づき、詳細かつ具
体的な作業スケジュールが記載されている。(記載がなかった
場合は失格とする。)
中
20
6
2 設計・開
発
9
3 運用・保
守
調達仕様書 第4 1 (3)
必須
調達仕様書に記載された運用・保守に関する事項の要件を正
しく理解していると認められ、提案内容、実現方法が具体的に
示されている。(記載がなかった場合は失格とする。)
中
20
10
4 機能要 (1)共通機 ア ワークフ 要件定義書 第3 1 (1)
件
能
ロー機能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
11
必須
大規模かつ大量のワークフローを扱え、設定がしやすい機能
について、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、
その内容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格
とする。)
高
40
12
必須
ワークフローを使った効率的なシステムの構築方法について、
提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内容が
有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とする。)
高
40
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
任意
要件定義書に記載された要件にとどまらず、有益な提案を含
んでいる。
中
20
13
イ 関係者管 要件定義書 第3 1 (2)
理機能
14
15
ウ 基本契約 要件定義書 第3 1 (3)
管理機能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
16
エ 事件等管 要件定義書 第3 1 (4)
理機能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
任意
要件定義書に記載された要件にとどまらず、有益な提案を含
んでいる。
中
20
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
必須
業務値と会計値の整合の確保・維持に関する積極的・効果的
な提案がなされており、実現方法等が具体的に示されており、
かつその内容が有効と判断される。(記載がなかった場合は
失格とする。)
中
20
17
18
オ 送金依
頼機能
要件定義書 第3 1 (5)
19
20
カ 関係組織 要件定義書 第3 1 (6)
管理機能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
21
キ ドキュメ 要件定義書 第3 1 (7)
ント管理機能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
22
ク 法テラス 要件定義書 第3 1 (8)
ポータル管
理機能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
23
ケ 常勤弁 要件定義書 第3 1 (9)
護士管理機
能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
24
コ 資金管理 要件定義書 第3 1 (10)
機能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
25
サ Excel帳 要件定義書 第3 1 (11)
票の出力機
能
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
1
項番号
頁
【別添1-1】
提案依頼事項
文書記載箇所
大分類
26
27
加点
項目種別
項番
中分類
小分類
文書名
シ 備考管理 要件定義書
機能
章番号
第3 1 (12)
必須
ス その他シ 要件定義書
ステム共通機
能及び留意
事項
第3 1 (13)
必須
提案書記載箇所
評価基準
加点区分
配点
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
汎用検索機能について記載された要件を正しく理解していると
認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。
(記載がなかった場合は失格とする。)
低
10
-
-
28
必須
ヘルプ機能について記載された要件を正しく理解していると認
められ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記
載がなかった場合は失格とする。)
-
-
29
必須
スケジュールの表示機能について記載された要件を正しく理
解していると認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示
されている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
30
必須
汎用通知機能について記載された要件を正しく理解していると
認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。
(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
31
必須
マスタの表示・編集機能について記載された要件を正しく理解
していると認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示さ
れている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
32
必須
業務一覧の表示機能について記載された要件を正しく理解し
ていると認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示され
ている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
33
必須
入力チェック機能について記載された要件を正しく理解してい
ると認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示されてい
る。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
34
必須
エラーメッセージ機能について記載された要件を正しく理解し
ていると認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示され
ている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
35
必須
印刷機能について記載された要件を正しく理解していると認め
られ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
36
必須
FAX送信機能について記載された要件を正しく理解していると
認められ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。
(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
37
必須
年号機能について記載された要件を正しく理解していると認め
られ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
38
任意
個別の要件について、特に利便性や業務効率に寄与する機
能等が具体的に示されている。
低
10
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
高
40
40
必須
申込・審査及び事件の進捗がわかりやすく把握できる方法に
ついて、有益な提案がされており、実現方法等が具体的に示
されている。(記載がなかった場合は失格とする。)
中
20
41
任意
業務方法書の別表に則った、立替金の入力について、有益な
提案がされており、実現方法等が具体的に示されている。
中
20
42
任意
手書きの援助申込書・相談票・基本契約書等を効率的に登録
する方法について、有益な提案がされており、実現方法等が
具体的に示されている。
低
10
43
任意
金融機関等との連携方法について、有益な提案がされてお
り、実現方法等が具体的に示されている。
中
20
44
任意
償還計画の仕様変更を容易にする仕組みについて、有益な
提案がされており、実現方法等が具体的に示されている。
中
20
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
46
任意
被害者参加旅費の経路情報及び旅費を効率的に算出できる
方法について、有益な提案がされており、実現方法等が具体
的に示されている。
中
20
47
任意
事件情報の管理及び実績情報を効率的に取扱う方法につい
て、有益な提案がされており、実現方法等が具体的に示され
ている。
中
20
48
任意
約款の変更に対応し算定基準を変更できるとともに算定を効
率的に行うことができる方法について、有益な提案がされてお
り、実現方法等が具体的に示されている。
中
20
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
50
任意
約款の変更に対応し算定基準を変更できるとともに算定を効
率的に行うことができる方法について、有益な提案がされてお
り、実現方法等が具体的に示されている。
中
20
51
任意
報告書の分類、資料の紐付けを効率的に行うことができる方
法について、有益な提案がされており、実現方法等が具体的
に示されている。
高
40
52
任意
指名通知を迅速かつ効率的に行う仕組みについて、有益な提
案がされており、実現方法等が具体的に示されている。
中
20
39
45
49
(2)個別機 ア 民事法律 要件定義書 第3 2 (1)
能
扶助業務
イ 犯罪被害 要件定義書 第3 2 (2)
者支援業務
ウ 国選弁護 要件定義書
等関連業務
第3 2 (3)
2
項番号
頁
【別添1-1】
提案依頼事項
文書記載箇所
加点
項目種別
項番
大分類
中分類
小分類
文書名
53
提案書記載箇所
評価基準
章番号
加点区分
配点
任意
算定を正確かつ効率的に行えるとともに、可能な限り自動化
できる仕組みについて、有益な提案がされており、実現方法
等が具体的に示されている。
高
40
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
55
任意
常勤弁護士が担当した事件、報酬等について人単位・法律事
務所単位・業務単位等様々な切り口で報告書が容易に出力
できる方法について、有益な提案がされており、実現方法等
が具体的に示されている。
中
20
56
任意
有償受任事件の管理に当たって督促を含めた適切な債権管
理の方法について、有益な提案がされており、実現方法等が
具体的に示されている。
中
20
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
58
必須
法テラスポータルの認証等セキュリティ対策について効果的
な提案がされている。(記載がなかった場合は失格とする。)
高
40
59
必須
法テラスポータルと業務統合管理システムの安全で円滑な連
携方法が示されている。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
60
任意
弁護士等が利用しやすい構成等について有益な提案がされ
ており、実現方法等が具体的に示されている。
高
40
エ 有償事件 要件定義書
管理
54
57
(3)法テラ
スポータル
第3 2 (4)
要件定義書 第3 3
61
(4)権限管
理
要件定義書 第3 4
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
62
(5)FAX送
信システム
要件定義書 第3 5
必須
業務管理システムと連携できるFAX送信システムが提案され
ていること。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
63
(6)FAX受
信システム
要件定義書 第3 6
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
64
必須
各地方事務所への配置及び大量受信に対する対応方法につ
いて、提案内容、実現方法が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
65
任意
FAX受信に対する制約事項が示されている。コスト削減策に
ついて、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、そ
の内容が有効と判断される。
低
10
66
(7)統計・
集計システ
ム
要件定義書 第3 7
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
高
40
67
(8)画面に
関する事
項
要件定義書 第3 8
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
高
40
68
(9)帳票に
関する事
項
要件定義書 第3 9
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、Excel帳票、システム帳票、統計・集計システム帳票の分
類の方針構築方法などの、提案内容、実現方法等が具体的
に示されており、その内容が有効と判断される。記載がなかっ
た場合は失格とする。)
高
40
69
(10)情報・
データ項目
に関する
事項
要件定義書 第3 10
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
-
-
70
(11)外部
インタ
フェースに
関する事
項
要件定義書 第3 11
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、柔軟に外部インタフェースを作成する、提案内容、実現方
法等が具体的に示されており、その内容が有効と判断され
る。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
71
5 非機能 (1)ユーザ
ビリティ及
要件
びアクセシ
ビリティ
要件定義書 第4 1
必須
ユーザビリティについて要件定義書に記載された要件、を正し
く理解していると認められ、提案内容、実現方法等が具体的
に示されており、その内容が有効と判断される。(記載がな
かった場合は失格とする。)
中
20
必須
要件定義書に記載された要件、を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
高
40
74
必須
システムの全体構成が具体的かつわかりやすく示されてい
る。(記載がなかった場合は失格とする。)
低
10
75
必須
採用するパッケージ等の情報について、要件定義書に記載さ
れた要件を正しく理解していると認められ、提案内容、実現方
法等が具体的に示されており、その内容が有効と判断され
る。(記載がなかった場合は失格とする。)
高
40
72
73
(2)システ
ム方式
要件定義書 第4 2
3
項番号
頁
【別添1-1】
提案依頼事項
文書記載箇所
加点
項目種別
項番
大分類
中分類
小分類
文書名
提案書記載箇所
評価基準
章番号
加点区分
配点
76
(3)規模
要件定義書 第4 3
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、規模への対応に関する提案内容、実現方法等が具体的
に示されており、その内容が有効と判断される。(記載がな
かった場合は失格とする。)
低
10
77
(4)性能
要件定義書 第4 4
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、性能要件を満たすための実現方法が具体的
に示されており、その内容が有効と判断される。(記載がな
かった場合は失格とする。)
中
20
78
(5)信頼性
要件定義書 第4 5
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、そのコス
トや内容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格と
する。)
中
20
79
(6)拡張性
要件定義書 第4 6
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、性能の拡張について、提案内容、実現方法等が具体的に
示されており、その内容が有効と判断される。(記載がなかっ
た場合は失格とする。)
低
10
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、機能の拡張について、提案内容、実現方法等が具体的に
示されており、その内容が有効と判断される。(記載がなかっ
た場合は失格とする。)
低
10
80
81
(7)上位互
換性
要件定義書 第4 7
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
82
(8)中立性
要件定義書 第4 8
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
83
(9)継続性
要件定義書 第4 9
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
84
(10)情報
セキュリ
ティ
要件定義書 第4 10
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
高
40
85
必須
法テラスポータルのセキュリティ対策について効果的な提案
がされ、実現方法等が具体的に示されており、その内容が有
効と判断される。(記載がなかった場合は失格とする。)
高
40
86
任意
要件定義書に記載された要件にとどまらず有益な提案を含ん
でいる。
高
40
必須
情報システム稼働環境(ハードウェア)について、要件定義書
に記載された要件を正しく理解していると認められ、要件定義
方針、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その
内容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
-
-
88
必須
情報システム稼働環境(ソフトウェア)について、要件定義書に
記載された要件を正しく理解していると認められ、要件定義方
針、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
-
-
89
必須
情報システム稼働環境(ネットワーク)について、要件定義書
に記載された要件を正しく理解していると認められ、要件定義
方針、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その
内容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
-
-
90
必須
情報システム稼働環境(施設・設備)について、要件定義書に
記載された要件を正しく理解していると認められ、要件定義方
針、提案内容、実現方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
-
-
91
任意
法テラスポータルのクライアントについて、PC以外の端末をサ
ポートする提案及び実現方法等が具体的に示されており、そ
の内容が有効と判断される。
中
20
87
(11) 情報
システム稼
動環境
要件定義書 第4 11
92
(12)テスト
要件定義書 第4 12
必須
実施予定の全てのテストの内容、実施手順及びスケジュール
案が具体的に明示されている。(記載がなかった場合は失格
とする。)
高
40
93
(13)移行
要件定義書 第4 13
必須
移行を確実かつ効率的に行うための実施手順、実現内容及
びスケジュールが示されている。(記載がなかった場合は失格
とする。)
高
40
94
(14)引継
ぎ
要件定義書 第4 14
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実施方法等が具体的に示されている。(記載
がなかった場合は失格とする。)
-
-
95
(15)教育
要件定義書 第4 15
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実施方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
96
(16)運用・
保守
要件定義書 第4 16
必須
要件定義書に記載された要件を正しく理解していると認めら
れ、提案内容、実施方法等が具体的に示されており、その内
容が有効と判断される。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
調達仕様書 第6
必須
調達仕様書に示されている、パッケージ・開発環境等を選定
し、購入すること。保守期限を平成35年7月末以降とすること
が示されている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
97
6 作業の (1)製品の
実施体制 選定及び
購入
98
(2)作業実
施体制
必須
調達仕様書に記載されている作業実施体制が示されている。
(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
99
(3)プロジェ
クト管理
必須
調達仕様書に記載されている適切なプロジェクト管理手法等
が示されている。(記載がなかった場合は失格とする。)
高
40
4
項番号
頁
【別添1-1】
提案依頼事項
文書記載箇所
加点
項目種別
項番
大分類
100
中分類
小分類
文書名
(3)作業要
員に求め
る資格等
の要件
101
提案書記載箇所
評価基準
章番号
加点区分
配点
必須
調達仕様書に記載されている作業要員の資格等の条件を満
たしている。(記載がなかった場合は失格とする。)
中
20
任意
その他体制に関する具体的で優れた提案がある。
高
40
102 7 作業の
実施にあ
たっての遵
守事項
103 8 入札参
加資格等
機密保持
及び資料
の取扱
調達仕様書 第7
必須
調達仕様書に記載されている機密保持及び資料の取扱が確
実に行われることが、社内規程等で示されている。(記載がな
かった場合は失格とする。)
-
-
(1)競争参
加資格
調達仕様書 第9 1(1)
必須
調達仕様書に記載されている、入札参加資格等を満たしてい
る。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
104
(2)公的な
資格及び
認証等
調達仕様書 第9 1(2)
必須
調達仕様書に記載されている公的な資格及び認証等を満たし
ている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
105
(3)法人の
実績
調達仕様書 第9 1(3)
必須
調達仕様書に記載されている、法人の実績を満たしている。
特に提案するパッケージ・開発環境等による複数の構築経験
を有する場合は加点する。(記載がなかった場合は失格とす
る。)
中
20
106 9 再委託
に関する
事項
調達仕様書 第10
必須
調達仕様書に記載されている再委託に関する事項を遵守する
ことが示されている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
107 10 その他
特記事項
調達仕様書 第11
必須
調達仕様書に記載された、その他遵守事項を遵守することが
明示されている。(記載がなかった場合は失格とする。)
-
-
108 11 その他 (1)その他
提案
有益な提
案
任意
要件定義書に記載された要件にとどまらず、有益な提案を含
んでいる。
高
40
109
任意
特段の専門的な知識を有していなくても評価が可能なわかり
やすい提案書である。
高
40
(2)提案の
わかりやす
さ
日本司法支援センター 業務統合管理システム等再構築 総合評価基準表
プレゼンテーション評価基準表
項番
分類
加点区分
配点
1
資料
使用する資料がわかりやすく、提案が
明確に理解できるものであること。
評価基準
高
40
2
説明能力
説明がわかりやすく、聞き取りやすいこ
と。時間配分が適正であること。
高
40
3
対応力
法テラスが行う質疑応答への対応が的
確であること。
高
40
4
課題の理
解力
法テラス及びプロジェクトの課題に対す
る理解が的確であること。
高
40
5
その他
その他プレゼンテーションにおいて評価
できるところがある。
高
40
5
項番号
頁
仕様書に関する質問について
質問期限
質問方法
提出場所
提出方法
平成 28 年6月9日(木)17 時 00 分
文書により原則として一問一答式とする(下記参考)。
〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2
ハーモニータワー8階
日本司法支援センター本部財務会計課 清水
電話番号
050-3381-1573
FAX番号
03-5358-1058
E-mail zaimukaikei@houterasu.or.jp
メールによる。
記
質
問
書
日 付 平成
所在地
会社名
担当者
電 話
FAX
E-mail
項番
区
分
質
年
問
事
1 仕様書1(1) 「・・・・・・」について
(内容は簡潔にまとめる)
質問書はエクセルにて作成・送付すること。
月
項
日
【 参考 】
履
行
確
日本司法支援センター理事長
約
書(例)
殿
当社は、平成 28 年5月 23 日公告の「業務統合管理システム等の再構築委託契約
一式」に係る仕様書等を検討した結果、契約締結に至った場合には、契約事項遵守
の上、仕様書記載の業務を確実に履行し得ることを確約いたします。
平成 28 年
住
月
日
所
会社名
代表者
印
会
社
名
担当者氏名
(FAX番号
(メ ール ア ドレ ス
)
)
日本司法支援センター
結
果
通
知
書
貴社から提出がありました「業務統合管理システム等の再構築委託契約一式」に
関する入札参加資格の審査結果は、以下のとおりです。
合
格
不合格
【合 格と な った 場合 】
本件に係るプレゼンテーション(提案書の説明)を以下のとおり開催しま
すの で、 ご 対応 願い ます 。
日 時 :7 月
日(
) 午前 ・午 後
時
分か ら
会場 :日 本 司法 支援 セン ター 本 部
※当 日は 、財 務会 計 課( 担当 :清 水) に 御来 訪願 いま す。
日本司法支援センター本部総務部財務会計課
東京都中野区本町1-32-2
(担当:清水)
ハーモニータワー8階
電話番号
050-3381-1573
(本人用)
入 札 書
入札物件名
業務統合管理システム等の再構築委託契約一式
十億
億
千万
百万
十万
万
千
百
十
円
金
(数量一式・税抜価格) 上記金額で入札説明書、契約条項、仕様書、
その他関係事項一切を承諾の上入札いたします。 平成 年 月 日
日本司法支援センター理事長 殿
所
在
地
会
社
名
代表者氏名
印
(代理人用)
入 札 書
入札物件名
業務統合管理システム等の再構築委託契約一式
十億
億
千万
百万
十万
万
千
百
十
円
金
(数量一式・税抜価格) 上記金額で入札説明書、契約条項、仕様書、
その他関係事項一切を承諾の上入札いたします。 平成 年 月 日
日本司法支援センター理事長 殿
所
在
地
会
社
名
代理人氏名
印
委
日本司法支援センター理事長
任
状
殿
私は、下記の者を、日本司法支援センター「業務統合管理システム等の再構築委
託契約一式」の契約に関し、当社の代理人と定め、下記の権限を委任します。
記
1
入札に関する件
2
見積りに関する件
3
契約締結に関する件
4
代金請求及び領収に関する件
5
復代理人選任の件
6
上記に付随する一切の件
平成 28 年
委
任
者
月
所
日
在
地
商号又は法人の名称
代表者氏名
受
任
者
住
印
所
代 理 人
氏
名
使用印鑑
誓
□
私
□
当社
約
書
は、下記1及び2のいずれにも該当せず、将来においても該当しないことを誓約します。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとなっ
ても、異議は一切申し立てません。
記
1
契約の相手方として不適当な者
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人である
場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体
である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。)が、暴力団
(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号第2条第2号に
規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき
(2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加え
る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役員等が、暴力団若しくは暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するな
ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどして
いるとき
(5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
2
契約の相手方として不適当な行為をする者
(1) 暴力的な要求行為を行う者
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
(3) 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者
(4) 偽計又は威力を用いて契約担当官等の業務を妨害する行為を行う者
(5) その他前各号に準ずる行為を行う者
日本司法支援センター
理事長
殿
平成
年
月
日
住所(又は所在地)
社名及び代表者名
印
契
約
書
(案)
日本司法支援センター(以下「甲」という。)と●●●●●(以下「乙」という。)
とは、別添仕様書に規定する業務統合管理システム等の再構築委託契約一式(以下
「システム再構築作業」という。)について、以下の各条項に基づき、契約を締結
する。
(総則)
第1条
甲、乙は、本契約書に基づき、別添仕様書に従い、日本国の法令を遵守し、
誠実にこの契約を履行しなければならない。
2
本契約書に定める請求、通知、報告、申出、承諾及び解除は、書面により行わ
なければならない。
3
本契約の履行に関して甲乙間で用いる言語は、日本語とする。
4
本契約書に定める金銭の支払に用いる通貨は、日本円とする。
5
本契約書における期間の定めについては、民法(明治29年法律第89号)及び商
法(明治32年法律第48号)の定めるところによるものとする。
6
本契約は、日本国の法令に準拠するものとする。
(契約期間)
第2条
本契約の契約期間は、本契約書締結日から平成31年3月31日までの間とす
る。
(履行期限)
第3条
本件作業の履行期限は、以下の期限とする。
(1) システム基本設計:平成28年12月31日
(2) システム設計・開発・移行作業等(一次リリース分):平成29年12月31日ま
で
(3) 運用・保守作業等(一次リリース分):平成31年3月31日まで
(4) システム設計・開発・移行作業等(二次リリース分):平成30年7月31日ま
で
(5) 運用・保守作業等(二次リリース分):平成31年3月31日まで
(契約金額)
第4条
本件作業の契約金額の総額は次のとおりとする。
金●●●●●円
2
(消費税及び地方消費税を含む。)
各作業等の契約金額の内訳は次のとおりとする。
(1) システム基本設計(契約締結日から平成28年12月31日まで)
金●●●●●円
(消費税及び地方消費税を含む。)
(2) 一次リリース分システム設計・開発・移行作業等(平成29年1月1日から平
成29年12月31日まで)
金●●●●●円
(消費税及び地方消費税を含む。)
(3) 一次リリース分保守作業等(平成30年1月1日から平成31年3月31日まで)
金●●●●●円
(消費税及び地方消費税を含む。)
(4) 二次リリース分システム設計・開発・移行作業等(平成29年1月1日から平成
30年7月31日まで)
金●●●●●円
(消費税及び地方消費税を含む。)
(5) 二次リリース分保守作業等(平成30年8月1日から平成31年3月31日まで)
金●●●●●円
(消費税及び地方消費税を含む。)
(消費税等相当額の算定)
第5条
消費税等相当額の算定に関して1円未満の端数が生じた場合には、当該端
数は切り捨てるものとする。
2
消費税等相当額は、本契約の締結時において適用されている税率に基づき算定
されたものであり、税率の改定その他の事由により消費税等相当額の算定方法に
変更が生じた場合には、当該消費税等相当額は変更されるものとする。
(再委託等)
第6条
乙は、本件契約の全部を一括して第三者に委任し、又は請け負わせてはな
らない。
2
乙は、本件契約の一部を、乙の責任において第三者に再委任できるものとする。
ただし、乙は、甲に対し、再委任の相手方の名称、再委任を行う業務の範囲、再
委任の必要性及び金額等を報告し、甲の承諾を得なければならない。
(窓口の一元化)
第7条
甲、乙は、それぞれ本件物品の納入又は各作業等の遂行のための連絡、調
整及び確認を行う担当者(以下「主任担当者」という。)を定めるものとする。
2
主任担当者は、本契約に定める甲、乙の行うべき作業を統括管理し、相手方か
らの要請等の受理、相手方への指示、依頼、その他相手方の主任担当者との各種
の協議に関して、唯一の窓口としての活動を行う。
3
甲、乙は、主任担当者を定めたとき及び主任担当者を変更したときは、直ちに
書面で相手方に通知するものとする。
(定期協議会等)
第8条
甲、乙は、本件物品の納入又は各作業等の遂行期間中において、必要に応
じ、本件物品の納入又は各作業等の遂行のために必要な事項を協議するために、
定期的に協議会(以下「定期協議会」という。)を開催するものとする。
2
各回の定期協議会での議題、参加者等については、甲、乙の各主任担当者が協
議の上決定し、その招集は、甲の関係者については甲の主任担当者が、乙の関係
者については乙の主任担当者が行うものとする。
3
乙は、乙が必要と判断する場合には、システムの利用者等特定の甲の職員が定
期協議会に出席することを甲に対して要請できるものとし、甲はこの要請に応じ
るものとする。
4
定期協議会のほか、甲、乙は必要に応じ、協議会を行うことを相手方に要求で
きるものとし、この開催手続については、前各項を準用するものとする。
(監督)
第9条
甲は、乙による本件物品の納入及び各作業等並びに本件保守業務の遂行状
況を監督するため、自己の指定する監督官その他の者(以下「監督官等」という。)
を乙の作業場その他関係場所に派遣することができる。
2
乙は、監督官等の職務に合理的な範囲で協力する。
3
甲又は監督官等は、この契約の目的の達成に重大な影響を及ぼすと判断される
事項については、変更又は改善等の指示をすることができるものとし、乙は、そ
の指示に従わなければならない。
4
前項の指示は、書面をもって行うものとする。
(監督官等に関する措置請求)
第10条
甲は、乙が定めた主任担当者に係る本件物品の納入及び各作業等並びに本
件保守業務の実施状況又は管理状況につき著しく不適当と認められるものがある
ときは、乙に対して、その理由を明示した書面により必要な措置をとるべきこと
を請求することができる。
2
乙は、前項の規定による請求があったときは、当該請求に係る事項について決
定し、その結果を、請求を受けた日から10日以内に甲に通知しなければならない。
3
乙は、甲の定めた監督官等又は主任担当者がその職務の執行につき著しく不適
当と認められるときは、甲に対して、その理由を明示した書面により、必要な措
置をとるべきことを請求することができる。
4
甲は、前項の規定による請求があったときは、当該請求に係る事項について決
定し、その結果を、請求を受けた日から10日以内に乙に通知しなければならない。
(検査、修正及び引渡し)
第11条
乙は、本件物品の納入又は本件保守業務が終了した後速やかに、当該終了
時までに乙の実施した作業の内容を記載した実施終了報告書及び各成果物を甲に
提出するものとする。
2
甲は、前項の規定による実施終了報告書及び各成果物の提出を受けたときは、
甲乙別途定める検査期限内に速やかにその内容についての確認を行い、異議がな
い場合には、乙所定の検査に関する書面に記名押印し、乙に対する検査を完了す
るものとする。
3
乙は、検査に合格しなかったときは、遅滞なくこれを是正改善して甲の再検査
を受けなければならない。
4
第1項及び第2項の規定は、前項の場合に準用する。
5
本件物品の納入、各作用等又は本件保守業務は、第2項(前項において準用す
る場合を含む。)の検査に合格したときをもって完了したものとする。
6
前項の規定により本物件の納入が完了したときは、本件物品の所有権が甲に移
転するものとする。
(契約金額の請求及び支払)
第12条
乙は、前条の規定に基づき本件物品を納入、各作業等又は本件保守業務を
完了し検査に合格したときは、甲に契約金額の支払を請求するものとする。
2
甲は、前項の規定による支払請求を受けた日から30日以内に支払をしなければ
ならない。
3
支払期限が、金融機関の休業日にあたる場合には、当該支払期限は前営業日と
する。
4
請求額の支払時における金融機関に対する振込手数料は、甲の負担とする。
5
甲の責に帰すべき事由により、前項に定める期間内に代金が支払われなかった
ときは、甲は、支払が遅れた日数につき年2.8パーセントの割合による遅延損害金
を支払うものとする。
(乙の雇用主としての義務)
第13条
乙は、本件物品の納入、各作業等又は本件保守業務に従事する従業員につ
いて、労働法規その他関係法令に基づく雇用主としての一切の義務を負うものと
する。
(業務実施場所)
第14条
乙が本件物品の納入又は保守業務を甲の事務所等において実施する必要が
ある場合には、乙は事前に甲の許可を得るものとする。なお、当該業務実施場所
の使用条件等の詳細は、甲乙別途協議の上、取り決めるものとする。
2
前項により乙が本件物品の納入又は保守業務を業務実施場所において実施する
場合には、乙は当該業務実施場所における甲の安全、衛生規則等を遵守するもの
とする。
(什器備品等)
第15条
乙は、本件物品の納入又は保守業務を実施するに当たり、甲の帳票、資料、
什器備品等(以下「什器備品等」という。)を使用する必要がある場合には、事
前に甲の許可を得るものとする。なお、什器備品等の貸与期間、使用条件等につ
いては、必要の都度甲乙別途協議の上、取り決めるものとする。
2
乙は、次の各号に該当する場合、前項に基づき貸与された什器備品等を速やか
に甲に返却するものとする。
(1) 本件物品の納入又は保守業務が終了した場合
(2) 貸与期間が経過した場合
(3) その他、合理的な理由により甲が返却を要求した場合
(完全合意)
第16条
本契約は、契約締結日現在における甲、乙の合意を規定したものであり、
本契約締結以前に甲、乙間でなされた協議内容、合意事項又は一方当事者から相
手方に提供された各種資料、申入れ等と本契約の内容とが相違する場合には、本
契約が優先するものとする。
2
本契約に記載されている内容は、甲乙間における本契約に関する合意内容のす
べてであり、甲、乙は互いに本契約に関し、本契約に記載されている内容以上の
義務及び責任を負担しないものとする。
(知的財産権の帰属)
第17条
乙が作成した成果物(提出書類等及び開発したプログラムソースコード、
設定等)について、著作権法(昭和45年法律第48号)第21条から第28条に定める
著作財産権は、検収により、甲へ移転するものとする。なお、乙が本契約より前
に留保している著作物に関しては、事前に甲に提示するとともに、改修や再利用
に関する条件を提案時に明示し、甲による将来にわたる利用が行えるように調整
することとする。
2
乙が作成した成果物(提出書類等及び開発したプログラムソースコード、設定
等)について、著作権法第18条から第20条に定める著作者人格権を行使しないも
のとする。
3
乙は、全ての成果物が第三者の著作権、特許権その他の権利を侵害していない
ことを保証すること。また、本件物品において第三者の工業所有権又はノウハウ
を使用・実施する場合、乙は、その使用・実施に対して一切の責任を負うものと
する。
4
甲が納品した物品に関わる知的財産権及び製造者責任について、第三者からの
請求・訴訟を受けた場合には、その責めを全て受託者が負うこととする。
5
納入される物品に第三者が権利を有する著作物(以下「既存著作物等」という。)
が含まれる場合、乙は、当該既存著作物等の使用に必要な負担及び使用許諾契約
等に関わる一切の手続を行うこと。この場合、乙は当該既存著作物の内容につい
て事前に甲の承認を得ることとし、甲は既存著作物等について当該許諾条件の範
囲で使用するものとする。
(秘密の保持)
第18条
甲、乙は、それぞれ本契約に関連して相手方から秘密である旨を明示して
開示された情報(以下「秘密情報」という。)を第三者に漏えいしないものとす
る。ただし、公知のもの、開示の時点で甲又は乙が保有しているもの、第三者か
ら秘密保持義務を負うことなく甲、乙が正当に入手したもの、甲、乙が独自に開
発したものについては、秘密情報として扱わないものとする。本契約終了後も同
様とする。
2
乙は、本件業務を行うに当たり入手した甲が保管していた業務上の情報を、本
件業務を遂行する目的でのみ利用し、その滅失、漏えい、破壊を防止するに足る
措置を講じることとする。また、乙は再委託先が甲に対して責任を負担すること
を条件として、本件業務の目的の範囲内でこれを必要とするものに限定して業務
上の情報を再委託先に開示し、これを利用させることができるものとする。乙は、
本件業務を終了したときは、上記情報をその媒体と共に甲に返却し、又は甲の指
示に従い消去することとする。
3
前項の場合において、乙は、本件業務を終了したときは、前項の情報をその媒
体と共に甲に返却し、又は甲の指示に従い消去するものとする。
4
乙は、業務上の情報及び個人情報の適切な保管及び保護のために、本条及び乙
に適用される法令、経済産業省の個人情報保護のためのガイドラインのほか、甲
に適用される個人情報保護にかかる法令、ガイドラインその他の諸規定、甲の定
める平成26年6月1日付け情報セキュリティ対策基準及び同日付け情報取扱要領
等を遵守するとともに、必要に応じて甲の実施するセキュリティ監査を受けるも
のとする。
(権利譲渡等の禁止)
第19条
甲及び乙は、相手方の承諾を得た場合を除き、この契約によって生ずる権
利又は義務の全部若しくは一部を第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。
ただし、信用保証協会及び中小企業信用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第
1条の2に規定する金融機関に対して売掛債権を譲渡する場合は、この限りでな
い。
(変更契約)
第20条
甲及び乙は、本契約及び仕様書記載の事項につき変更する事由が生じた場
合には、協議の上、速やかに変更契約を締結するものとする。
(契約の解除)
第21条
甲及び乙は、次に掲げる事項の一に該当する事由があるときに限り、この
契約の全部又は一部を解除することができる。
(1) 相手方がその責に帰することのできない事由により契約の解除を申し出たと
き
(2) 所定の期限内に、又は検査の結果不合格となった後相当の期限内に本件物品
の納入又は各作業等を完了する見込みがないと甲が認めたとき
(3) この契約の履行に関し、相手方又は相手方の代理人に不正行為があったとき
(4) 前各号のほか、相手方がこの契約に違反し、その違反によってこの契約の目
的を達成することができないとき
2
甲及び乙は、前項各号のいずれかに該当したときは、当然に期限の利益を失い、
相手方に対して負担する一切の金銭責務を直ちに弁済するものとする。
(第三者の権利侵害)
第22条
本契約に基づいて納品された本件物品の全部又は一部につき、甲が本件物
品を使用するに当たり、第三者から日本国の著作権、産業財産権(以下これらを
総称して「知的財産権」という。)を侵害するものであるとして甲に対し何らか
の訴え、異議又は請求等(以下これらを総称して「紛争」という。)がなされた
場合において、甲から乙に対して紛争の処理についての要請があったときは、乙
は甲に代わって当該第三者との間の紛争を処理するものとし、その際、乙は、当
該第三者に対する損害賠償金の支払を含む紛争処理費用を負担するものとする。
なお、この場合において、甲は、紛争の発生後5日以内に、乙に対し紛争発生の
事実及び内容を書面にて通知し、当該第三者との間の紛争を乙が処理するために
必要な権限を委任するとともに、乙に対して必要な協力を行うものとする。
2
前項において本件物品の全部又は一部が第三者の知的財産権を侵害するもので
あると判断される場合には、乙はその判断により、次の各号のいずれかの措置を
採るものとする。
(1) 当該作業を侵害のないものに改変すること。
(2) 乙が当該作業を行うことが可能となるよう、当該第三者の許諾を得ること。
(3) 前各号の措置が採れないため、甲が本件物品を使用することができなくなる
ことにより損害を被る場合において、乙は、その損害額等について甲と協議の
上、当該紛争の対象となった本件物品に関する契約金額相当額を限度として、
甲に対して損害賠償をするものとする。ただし、乙の責に帰すことができない
事由により生じた損害、乙の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害及
び逸失利益については、賠償責任を負わないものとする。
3
第1項にかかわらず、本件物品と他の機器を組み合わせて使用することにより
はじめて知的財産権侵害となる場合又は甲の乙に対する指示に起因して紛争が生
じた場合等当該紛争が乙の責に帰すことができない事由により生じたものである
場合には、乙は前各項の義務を負担しないものとする。また、甲が乙に通知する
ことなく紛争対応した場合に要した費用については、甲が負担するものとする。
4
第1項の紛争において、本件物品が当該第三者の知的財産権を侵害していなか
った場合、当該第三者の知的財産権が無効であった場合等、当該紛争に理由がな
いとして当該紛争が終了した場合、甲又は乙が当該紛争に対応するために要した
費用については、甲の責に帰さない場合については乙が全額を、それ以外につい
て甲乙折半して負担するものとする。
(瑕疵担保責任)
第23条
乙は、本件について検収を行った日を起算日として1年間、納入物品に対す
る瑕疵担保責任を負うものとする。その期間内において瑕疵があることが判明し
た場合には、その瑕疵が乙の指示によって生じた場合を除き(ただし、甲がその
指示が不適当であることを知りながら、又は過失により知らずに告げなかったと
きはこの限りでない。)、乙の責任及び負担において速やかに修正等を行い、甲
と調整の上速やかに再度納品するものとする。なお、修正方法等については事前
に甲の承認を得てから着手するとともに、修正結果等についても甲の承認を受け
ることとする。
2
甲は、前項の場合において、瑕疵の修正等に代えて、当該瑕疵により通常生ず
べき損害に対する賠償の請求を行うことができるものとする。また、瑕疵を修正
してもなお生じる損害に対しても同様とする。
(債務不履行責任)
第24条
甲、乙のいずれかの当事者が本契約に基づく債務を履行しないことにより
または第21条各号に該当したことにより相手方に損害を与えた場合には、損害を
与えた当事者は、損害を被った当事者とその損害額等についての協議の上、本契
約の解除の有無にかかわらず、損害発生の直接の原因となった作業に関する契約
金額相当額を限度として、賠償責任を負うものとする。ただし、損害を与えた当
事者の責に帰することができない事由により生じた損害、損害を与えた当事者の
予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害及び逸失利益については、賠償責
任を負わないものとする。
(関連作業の調整)
第25条
甲は、乙の実施する本件物品の納入、各作業等、本件保守業務及び甲の発
注に係る第三者(運用保守業者を含む。)の実施する他の業務に係る作業がその
実施上密接に関連する場合において、必要があるときは、その実施について調整
を行うものとする。この場合において、乙は、甲の調整に従い、第三者が行う業
務の円滑な実施に協力しなければならない。
(談合等の不正行為に係る解除)
第26条
甲は、本契約に関し、乙が次の各号の一に該当するときは、契約の全部又
は一部を解除することができる。
(1)
公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、私的独占の禁止及び公正取引
の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第7
条 又 は 第 8 条 の 2(同 法 第 8 条 第 1 号 又 は 第 2 号 に 該 当 す る 行 為 の 場 合 に限
る。)の規定による排除措置命令を行ったとき。
(2)
公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項
(同法第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。)の規定による課
徴金
の納付命令を行ったとき、又は同法第7条の2第18項若しくは第21項の
規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。
(3)
乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人にあっては、その役員又は使用
人)が、刑法(明治40年法律第45号)第96条の6若しくは第198条又は独占禁止
法第89条第1項若しくは第95条第1項第1号の規定による罪の嫌疑により公訴
を提起されたとき。
2
乙は、本契約に関して、乙又は乙の代理人が前項各号に該当した場合には、速
やかに、当該処分等に係る関係書類を甲に提出しなければならない。
(談合等の不正行為に係る違約金)
第27条
乙は、本契約に関し、次の各号の一に該当するときは、甲が契約の全部又
は一部を解除するか否かにかかわらず、契約金額(契約締結後に契約金額の変更
があった場合には、変更後の契約金額)の100分の10に相当する額を違約金として
甲が指定する期日までに支払わなければならない。
(1)
公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条若しくは第
8条の2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限る。)の規
定による排除措置命令を行い、当該排除措置命令が確定したとき。
(2)
公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項
(同法第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。)の規定による課徴
金の納付命令を行い、当該納付命令が確定したとき、又は同法第7条の2第18項
若しくは第21項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。
(3)
乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人であるときは、その役員又は使
用人)について、刑法第96条の6若しくは第198条又は独占禁止法第89条第1項
若しくは第95条第1項第1号の規定による刑が確定したとき。
2
乙は、前項第3号に規定する場合に該当し、かつ、次の各号の一に該当すると
きは、前項の契約金額(契約締結後に契約金額に変更があった場合には、変更後
の金額)の100分の10に相当する額のほか、契約金額の100分の5に相当する額を
違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならない。
(1)
公正取引委員会が乙又は乙の代理人に対して、独占禁止法第7条の2第1項
の規定による納付命令(同条第7項若しくは第8項又は第9項の規定を適用し
たものに限る。)を行い、当該納付命令が確定したとき。
(2)
乙が甲に対し、独占禁止法等に抵触する行為を行っていない旨の誓約書を提
出しているとき。
3
乙は、契約の履行を理由として、前2項の違約金を免れることができない。
4
第1項及び第2項の規定は、甲に生じた実際の損害の額が違約金を超過する場
合において、甲がその超過分の損害につき請求することを妨げない。
5
乙が第1項及び第2項に規定する違約金を甲の指定する期限までに支払わない
場合は、乙は、甲に対し、期間満了の日の翌日から起算して支払をする日までの
日数に応じ、年2.8パーセントの割合で計算した額の遅延利息を支払わなければな
らない。ただし、乙が支払うべき遅延利息に100円未満の端数がある場合にはこれ
を切り捨て、遅延利息が100円未満である場合には支払を要しないものとする。
6
本条の規定は、本契約の履行が完了した後においても効力を有する。
(契約保証金)
第28条
甲は、本契約に関する契約保証金の納付を免除する。ただし、本契約の締
結までに要した一切の費用は、乙の負担とする。
(管轄裁判所)
第29条
本契約に関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的
合意管轄裁判所とする。
(協議)
第30条
本契約の条項について疑義を生じたとき、又は本契約に定めのない事項に
ついては、甲乙が協議して決定するものとする。
上記契約の証として本契約書2通作成し、当事者が記名押印して各自1通を保有
する。
平成28年7月29日
甲
東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー8階
日本司法支援センター
理
乙
事
長
宮
﨑
誠