漢文をどう教えるか - 鶴見大学・鶴見大学短期大学部

鶴見大学入試キャリアセンター主催
特別講演会
漢文をどう教えるか
― 東アジア漢文訓読文化圏との関連において ―
この度本学入試キャリアセンターでは、教育・研究に従
事されている学校教員の皆様を中心に、本学の研究を知っ
平成 28 年
ていただくための講演会を企画いたしました。今回は、国
語教育の中で重視されにくい「漢文」にスポットをあて、
中国文学研究者である本学教員より、学術的見地から漢文
6月11日(土)
教育について講演いたします。是非ご来聴いただき、教育
13:30~16:00
現場での話題提供や、教材研究の一助としていただければ
幸いです。
※13:00 受付開始
また、当日は蔵書数80万冊を誇る、本学図書館を併せて
鶴見大学図書館
ご紹介いたします。貴重古典籍もご覧いただけますので、
(JR 鶴見駅より徒歩5分)
この機会に是非お越しください。
講演者
金
文
京
本学文学部教授、京都大学名誉教授
専門は中国文学。
受賞歴:第 1 回東方学会賞(1979)
角川学芸賞(2012)
▼講演者より(講演概要)
◆お申込方法(参加費は無料です。)
裏面の FAX 用紙に必要事項をご記入のうえ、
6月8日(水)までにお申込みください。
(教員・図書館職員の方のみご参加できます。)
かつて日本人の教養の重要な一部であった漢文
は、近年の社会状況の変化により、その存在価値が
JR 京浜東北線「鶴見」駅西口徒歩 5 分
京浜急行線「京急鶴見」駅徒歩 7 分
(ホームページに大きな地図があります。)
急速に薄れており、高校での漢文教育も大きな問題
に直面しています。日本の社会において、伝統的な
漢文の知識とその教育が、はたして今後も必要かど
うかが問われていると言ってもよいでしょう。この
講演では、東アジア漢文文化圏という観点から、漢
文に関する諸問題を、現場の先生方とともに考えて
みたいと思います。
会場は
図書館です
当日ご参加の方に、講演者著書『漢文と東
アジアー訓読の文化圏』を差し上げます。
(数量限定、お申込順)
【お申込・お問合せ先】
鶴見大学
入試キャリアセンター
入試課
〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見 2-1-3
TEL 045-580-8219・8220
FAX 045-580-8299
URL
http://www.tsurumi-u.ac.jp