審判規定について

平 成 28年 5月 23日 (月 )
連絡
滋賀県春季総体柔道競技の試合規定について
5月 16日 付 け 島 根 総 体 (本 大 会 ) に お け る IJF試 合 審 判 規 定 ・ 変 更 の 適 用 に つ い て の 文 書
に 島 根 総 体 で は 、 IJF試 合 審 判 規 定 の 変 更 を 適 用 す る こ と 、 そ れ に と も な い 代 表 校 の 監 督
ならび選手にこの旨を周知徹底の連絡がありました。
このことを踏まえ協議した結果、県大会において試合規定の変更を適用して実施するこ
とが望ましいが、大会までの期間があまりに短いことから審判員、監督、選手に周知徹底
することが困難であり、混乱を招く恐れがあること、また、全国高体連柔道専門部から県
大会について、試合規定変更の適用については、各都道府県専門部に判断を委ねられてい
ることから下記のようにいたします。
記
IJF試 合 審 判 規 定 ・ 変 更 を 下 記 の 項 目 の み 適 用 す る
適 用 す る 内 容 ( 全 柔 連 HP よ り 抜 粋 )
◆第9条
試合の場所(場内)◆
試合は、試合場内で行うものとする。投技の動作は、両方の試合者が試合場内にいる
こと。両試合者が、ともに試合場外にいる場合に施されたいかなる技も無効とする。
例外
a) 寝 技 で は 、 試 合 場 内 で 抑 え 込 み が 宣 告 さ れ た 場 合 、 試 合 場 外 に 出 て も 抑 え 込 み は 継
続される。
b) 投 技 が 試 合 場 外 で 決 ま っ た 後 、 直 ち に 一 方 の 試 合 者 が 試 合 場 外 で 抑 え 込 み 、 絞 技 、
関節技を施した場合、これらの技は認められる。寝技の際、受が上述されている技
を返した場合、継続性があればその技も認められる。
試合場内で技が始まった関節技、絞技に効力が見られる場合、両試合者が試合場外
に出てもしばらく継続させる。
* こ の 内 容 は 、 先 般 (5 /12) の 顧 問 会 議 で 確 認 さ れ た 事 項 で す 。
*各校において、周知して頂き大会に臨まれるようよろしくお願いいたします。
*ご不明な点があれば、能登川高校
小林まで連絡を下さい。
滋賀県高体連柔道専門部
委員長
小林重和