(併伺案) 西 県 局 農 水 号 外 平成28年5月20日 報道機関各位 西北地域県民局地域農林水産部長 (公 印 省 略) 平成28年度第1回「西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップ アップ支援事業」に係る経営確立推進会議の開催について(通知) 当地域農林水産部では、農業経営の継続に意欲的な中小規模稲作農家を対象に、野菜な どの収益性の高い作物を導入した複合経営によって経営の安定化を推進するため、昨年度 から「西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップアップ支援事業」を実施していま す。 今回、本年度の事業を円滑に実施するため、下記のとおり第1回目の経営確立推進会議 を開催しますので、取材方よろしくお願いします。 記 1 開催日時 平成28年5月27日(金)10:00~11:30 2 開催場所 五所川原合同庁舎1階C会議室 3 案件 (1)平成28年度の事業スケジュール等について (2)早期導入可能な作物等に係る技術指導等について (3)複合経営に取り組む農家のための「野菜栽培の手引き」について (4)経営事例発表会について (5)その他 4 参集範囲 西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップアップ支援事業経営確立推進会議構 成員(別紙「構成員名簿」のとおり) 報道機関用提出資料 担 当 課 りんご農産課 担 当 者 久保総括主幹 直通 0173-35-5719 電話番号 代表 0173-34-2111(内線 238) 西北地域県民局地域農林水産部 藤田部長 〔西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップアップ支援事業経営確立推進会議設置要領を添付〕 西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップアップ支援事業 経営確立推進会議設置要領 平成27年4月20日制定 平成28年5月 9日改正 (目 的) 第1 西北地域では経営耕地面積の77%が水田であり、米の販売農家の98%が10 ha 未満の中小規模の農家であるため、国の新たな米政策や米の概算金の減額等から、 これら稲作農家の経営は厳しさを増している。 このような状況を踏まえ、 「中小規模稲作農家の早期経営確立・安定化」を基本理 念とする「西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップアップ支援事業」を平 成27年度から28年度に実施し、収益性の高い野菜等への転換を早急に進めるた めの取組を実施することとした。 このため関係機関が一丸となって、事業を計画的に推進するため、西北地域県民 局では「西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップアップ支援事業経営確立 推進会議」(以下「推進会議」という。)を設置する。 (設置期間) 第2 推進会議の設置期間は、平成27年度から平成28年度までとする。 (検討事項) 第3 推進会議は次の事項について検討・協議する。 (1)中小規模稲作農家に向けた啓発に関する事項 (2)野菜の導入に係る支援・普及に関する事項 (3)先進的な事例の調査・分析に関する事項 (4)その他事業の推進に必要な事項 (構 成) 第4 推進会議は、別表1に掲げる者をもって構成する。 2 推進会議には、会長を置き、会長は地域農林水産部長とする。 3 会長は、会議を統括する。 (運営方法) 第5 推進会議は、会長が招集する。 2 会長は、会議等の内容により、構成員を選出して招集することができる。 3 会長は、必要があるときと認めるときは、構成員以外の者の出席を求めることが できる。 (事務局) 第6 推進会議の事務局は、西北地域農林水産部りんご農産課内に置く。 (その他) 第7 この要領に定めるものの他、推進会議に必要な事項は、別に定めるものとする。 附則 この要領は、平成27年4月20日から施行する。 附則 この要領は、平成28年5月 9日から施行する。 別表1 「西北型意欲ある中小規模稲作農家の経営ステップアップ支援事業経営確立推進会議」構成員 区 分 農業団体 市 町 構成機関 つがるにしきた農業協同組合 営農部営農課長、園芸部野菜・果実課長 ごしょつがる農業協同組合 野菜果実課長、木造総合支店販売指導課長 津軽みらい農業協同組合 板柳基幹支店グリーンセンター長 全国農業協同組合連合会 営農対策部営農指導課長 青森県本部 やさい部やさい花き課長 五所川原市 農林水産課長 つがる市 農林水産課長 鰺ヶ沢町 農林水産課長 深浦町 農林水産課長 板柳町 産業振興課長 鶴田町 産業観光課長 中泊町 農政課長 試験研究 地方独立行政法人青森県産業 関 技術センター農林総合研究所 機 構 成 員 青森県農林水産部農産園芸課 県 西北地域県民局地域農林水産部 施設園芸部長 野菜・畑作物振興グループマネージャー 会 長:部長 事務局:りんご農産課
© Copyright 2024 ExpyDoc