死者数の抑止目標の考え方 [PDFファイル/148KB]

24時間死者数並びに死傷者数の数値目標設定の考え方
1
数値目標
平成32年までに
2
○
死者数
○
死傷者数
56人以下
9,700人以下
にする。
考え方
⑴
宮城県第10次計画における「死者数」の抑止目標の考え方
死者数が 100 人を切り,死者数が逓減傾向にある平成20年からの減少トレンドに
基づき,平成32年の目標値を設定し,その値を確保する。具体には,平成20年~
平成27年の死者数に基づく近似曲線の回帰式(データの傾向を線化して表現:デー
タ予測の分析に用いられる。)により,平成32年の目標値を求め設定。
平成13年
平成14年
平成15年
平成16年
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
平成27年
平成28年
平成29年
平成30年
平成31年
平成32年
交通事故死亡者数
156
181
134
130
138
116
108
95
92
80
67
64
88
83
66
交通事故死亡者数
100
90
80
70
60
50
y = -2.7024x + 91.536
40
30
交通事故死亡者数
線形 (交通事故死亡者数)
20
10
0
■第10次計画最終年の平成32年(x=13)の交通事故死亡者数
-2.7024x13+91.536=56.4
※ 56.4をまるめて56人
(2)
宮城県第10次計画における「死傷者数」の抑止目標の考え方
「死者数」の設定同様,平成20年~平成27年の死者数に基づく近似曲線の回帰
式により,平成32年の目標値を求め設定。
※ 9,742をまるめて9,700人