回答書(PDF:79KB)

H28.5.23
沖縄MICE振興戦略(仮称)策定事業委託業務の企画提案に係る質問への回答
No.
仕様書等の項目
質問内容
回 答
共同で応募する場合であっても、企画提案申請書は代表
(応募要領 2頁)
法人名義で提出する要件であるため、会社概要表と実績 共同企業体で応募される場合については、代表法人及び構成するすべての
1
7 提出書類及び必要部数等 書についても代表法人のみが書類を提出すればよろしい 事業者について【様式4】会社概要表を提出してください。
ですか。
(仕様書 2頁)
2
5 委託内容
(仕様書 2頁)
5 (2)①県内MICE施設調
3
査
(仕様書 2頁)
5 (2)③県内MICE受入地
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域、業界の実態調査
(仕様書 3頁)
5 5 (3)①既存事業者による
取組状況調査
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7
MICEの定義は、観光庁が発行する資料等を参考にしていただき、県外又は海
M/I/C/E各カテゴリーの定義(人数規模等)をお示しくださ
外から10名以上の参加者がいるMICEを対象にしてください。
い。また、それらの実例や準拠できる文献があればお示し
【参考】 観光庁ウェブサイト
ください。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/mice.html
「①県内MICE施設調査」の推進に際して、貴県内の公共
施設やホテルにおける「受入状況」に関するデータは支給
していただけると考えてよろしいですか。また、既存施設
以外に、公表されている計画中の施設も含めるかお示しく
ださい。
過去の県内のMICE開催実績について、可能な範囲で情報提供を行います。
大型MICE施設との棲み分け方策をまとめる上で、当該調査のどこにポイント
を置いて調査すれば効果的か等を提案してください。
また、既存施設の他、公表されている計画中の公共施設、会議施設、ホテル
等も対象に今後の受入環境調査を実施することとします。県が把握している
公共施設、ホテル等の情報は提供する予定です。
「③県内MICE受入地域、業界の実態調査」のヒアリング
県内市町村や観光協会については窓口の紹介をすることは可能です。
調査に際しては、貴県から「県内市町村、観光協会及び
MICE関連事業者については今回調査対象となるすべての事業者を紹介する
MICE関連事業者」の担当者を紹介していただけると考え
ことは困難ですが、可能な範囲で情報提供したいと考えています。
てよろしいですか。
(2)③はMICE受入の実態把握を主目的にしているのに対し、(3)①の調査は
沖縄におけるMICEビジネスの展開可能性を探ることを目的に現在、どのよう
「(2)③県内MICE受入地域、業界の実態調査」の調査対 なMICEビジネスがあり、それが他の事業者にも参考になるかという視点で調
象と本項目の調査対象との区分をお示しください。
査することになります。このため、調査対象が重複することはあり得ますが、最
終的に戦略(案)をとりまとめる際に目的に応じて書き分けていただきたいと考
えています。
(仕様書 3頁)
5(4)経済波及効果調査
「MICE開催に伴う経済波及効果をM/I/C/E毎に5件以上
調査する」ことが求められていますが、サンプル数は計20
件以上(M/I/C/Eの4種類×5件以上)必要か。それとも、 M/I/C/Eの4種類×各5件以上とし、サンプル数は計20件以上となります。
M/I/C/E毎に少なくとも1件を含めた形で、計5件以上あ
ればよいか。
(仕様書 3頁)
5 (4)経済波及効果調査
本年度、沖縄県内で開催されるMICEを対象にして下さい。ただし、県内で開催
される催事で十分なサンプルが得られない場合は、県と協議の上、過去の事
「M/I/C/E/毎に5件以上調査する」とあります。これは、本
例や県外で開催された類似の催事を調査対象とすることも検討しています。な
年度開催される催事を対象としたものでしょうか。
お、経済波及効果はMICE開催に伴う主催者費用及び参加者の消費額を基に
算出してください。
H28.5.23
沖縄MICE振興戦略(仮称)策定事業委託業務の企画提案に係る質問への回答
No.
仕様書等の項目
(仕様書 3頁)
5 (5)戦略策定委員会等の
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設置・運営、関係団体との意
見交換会の開催
質問内容
回 答
「企画提案にあたっては構成する委員案を提案すること」
委員案については、具体的な人名や簡単な選考理由を提示していただくこと
が求められていますが、委員案は属性の提示でよいか
を想定していますが、場合によっては人名提示が難しいこともあると思います
(例:観光・MICEを専門とする地元大学の教授等)。それと
ので、その際には属性の提示だけで結構です。
も具体的な人名まで提示が必要か。
有識者検討委員会は年3~4回程度で時期については企画提案の対象となり
(仕様書 3頁)
ます。
5 (5)戦略策定委員会等の 「有識者検討委員会」と「庁内検討委員会」の開催時期に
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庁内検討委員会は有識者検討委員会の開催前又は開催後に調査の進捗や
設置・運営、関係団体との意 ついての想定がありましたら、お示しください。
今後の方向性などについて庁内関係部署に情報提供することを目的に開催
見交換会の開催
することとしております。こちらも時期については企画提案の対象となります。
(仕様書 3頁)
5(5)戦略策定委員会等の
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設置・運営、関係団体との意
見交換会の開催
「庁内検討委員会」の「設置運営は沖縄県で対応」とあり
ますが、「有識者検討委員会」と「意見交換会」について
も、貴県にて開催日時の調整や会場手配を行う、との認
識でよろしいでしょうか。
検討委員会委員への謝金の支給がある場合、貴県が直
接支払うものとしてよろしいですか。また、①有識者検討
(仕様書 3頁)
委員会、②県内MICE関連業界との意見交換会について、
5(5)①有識者検討委員会
旅費・謝金は事業予算28,000,000円(消費税込み)に含ま
11 の設置及び運営、②県内
れますか。含まれる場合は、旅費規程、謝金額について
MICE関連業界との意見交換
県内、県外の委員それぞれについてお示しください。さら
会開催
に、県外から参加する委員の人数等に制限がある場合は
合わせてお示しください。
沖縄県で開催日程の調整及び会場手配を行うのは庁内検討委員会のみとな
ります。有識者検討委員会及び意見交換会の開催に係る調整や会場手配は
受託者が行うことになります。
当該仕様書に記載された業務に要する一切の経費は受託者が負担すること
になります。したがいまして、委員旅費、謝金は事業予算に含まれます。な
お、旅費規程、謝金額については原則として、県の見積もり基準に準じていた
だくことになりますが、これによりがたい場合は例外的に受託者の規定などを
採用することもあります。その際には県との協議が必要です。また県外委員の
数については特に制限はありません。
※ 県の見積基準については要望があれば提供いたします。
(仕様書 4頁)
「設置運営は沖縄県で対応」とあります。受託者は会議資
庁内検討委員会について、必要に応じて受託者の出席を求めることがありま
12 5(5)③庁内検討委員会の 料作成のみで、庁内検討委員会には同席しないと理解し
す。その際の費用負担は委託料から支出することとなります。
開催
てよろしいでしょうか。
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(仕様書 5頁)
6 成果物 ①報告書
周知・広報用の概要版(リーフレット等)の仕様について、
周知広報用の概要版(リーフレット)はA4版、フルカラー、10頁程度とします。
お示しください。