※このコーナーでは、市内の文化・教養施設のイベント情報などを紹介します。 加賀市美術館 九谷焼美術館 ♦第 39 回伝統九谷焼工芸展・ 選抜加賀展 ~現代九谷の輝き~ 「石川県指定無形文化財保 持団体「九谷焼技術保存会」 主催の現代九谷の公募展(巡 回展) 。選抜した作品を展観 ▲『大賞』山田 義明 野葡 萄文飾鉢 する。11 日㈬~ 7 月 18 日㈷ たいしょう やま だ よしあき の ぶ ど う もんかざりはち ●住所:大聖寺地方町1-10-13 ☎72-7466 ●開館:9時~17時(入館は16時 30分まで) ●休館日:月曜日(祝日は開館)〔今月 2、9、16、23、30日〕 ●入館料:一般500円 75歳以上250円 ◆館内無料ガイドツアー:当館では、 学芸員・解説ガイドによる館内のご案内をしています。どうぞご利用ください。 九谷焼窯跡展示館 ♦平成28年度春期企画展 江沼九谷の流れ ~幕末から明治、そして近代へ~ 幕末から明治、そして近代にか けて旧・江沼地方(現在の加賀市 内)で制作された再興九谷の作品 ▲九谷本窯 色絵葡萄図酒盃〔個人蔵〕 を展示。 7月4日㈪まで ♦ミュージアムショップ・ミニテーマ展 加賀市在住の現代九谷焼作家の作品 を、テーマに沿って展示・販売します。 いろ え ぶ ど う ず しゅはい け ♦蹴ろくろ成形や上絵付けも体験できます。 詳細はお問い合わせください。 ♦敷地内の3つの建物を巡るスタンプラリーも実施中。 ぜひご参加ください。 ♦ボランティアスタッフを募集しています。詳しくは当館まで。 ●住所:山代温泉19-101-9 ☎77-0020 ●開館:9時~17時(入館は16時30分まで) ●休館日:火曜日(祝日は開館)〔今月 10、17、24、31日〕 ●入館料:一般310円 75歳以上150円 深田久弥 山 文化館 で むら よし と ♦出村 仁人写真展 出村さんは加賀市在住で、平成27 年以来2回目の写真展です。 今回のテーマは「大好きな風景の 第二弾」ということで、昨年から撮 り貯めたものから新カットを加え、 見て明るく、癒される写真展です。 1日㈰~15日㈰ ▲秋初旬の竹田城 たか だ ひろし ♦聞こう会 「命の根源に触れて~高田宏氏が求めたもの~」 立野さんは富山県射水市の大島絵本館 館長をされております。金沢の文豪「泉 鏡花」の研究家として有名で、高田宏氏 の研究にも取り組まれています。高田氏 はこの上なく大聖寺の雪景色を愛されま したが、どうして雪景色を愛されたのか。 幼い頃からの体験を追って、真に求めて いたのは何かについて著書からうかがい ▲立野 幸雄 さん ます。 22 日㈰ 13 時 30 分~ 15 時 たて の ゆき お 講 師:立野 幸雄 さん(射水市大島絵本館長、元富山県立図書館長) ●住所:大聖寺番場町18-2 ☎72-3313 ●開館:9時~17時(入館は16時30分まで) ●休館日:火曜日(祝日は開館)〔今月 10、17、24、31日〕 ●入館料:一般300円 75歳以上150円 27 広報かが 2016.5 ♦常設展 いまよみがえる加賀江沼の美術 加賀江沼ゆかりの美術工芸作品 を展示しています。 14 日㈯~ はざま い の すけ ▲硲 伊之助 女の背〔個人蔵〕 ♦第 72 回現代美術展 加賀展 石川県内最大規模を誇る公募展「現代美術展」の巡回展です。 県内在住の文化功労者、日本芸術院会員、重要無形文化財保 持者(人間国宝)を筆頭と した石川の美術界をリード する作家から新進気鋭の作 家まで、所属会派を超えた 幅広い作家の作品を、一堂 に紹介します。 10 日㈫まで き はだづくりはち ▲美術文化優秀賞・委嘱賞 工芸黄檗造鉢 おぼろ よ かわきたひろひこ 朧夜 川北浩彦(会員、加賀市) ♦第 11 回 KAGAフォト展 19 日㈭~ 29 日㈰ は せ がわ きよし ♦今月の水彩画教室 62 日㈪ 講師:長谷川 清 さん あら き ぎょうげつ ♦今月の筆ペン教室 19日㈭ 講師:荒木 暁月 さん ●住所:作見町リ1-4 ☎72-8787 ●開館:10時~18時(入館は17時30分まで) ●休館日:火曜日(祝日は開館)および展示替期間〔今月 11∼13、17、24、 31日〕●入館料:展示内容によって変わります 北前船 里資料館 ♦北前船主紹介展示その1 「橋立 忠谷家」 橋立の北前船主の一つ、忠 谷家に関連する資料を紹介し ます。 6月12日㈰まで ♦館内では他にも船箪笥や古文 書、船の中で使われた道具な ど北前船に関するさまざまな 資料を展示しています。 ▲忠谷家ゆかりの武者人形 ●住所:橋立町イ乙1-1 ☎75-1250 ●開館:9時~17時(入館は16時30分まで) ●休館日:年中無休 ●入館料:一般310円 75歳以上150円 ◆館内無料ガイド :解説ガイドによる館内のご案内をしています(事前予約申込必要) 魯山人寓居跡 草庵 ♦企画展 燕台 魯山人を支えた文人 細野燕台は金沢生まれの漢学 者で、書画骨董を嗜み、大正4 年に魯山人と出会い、最晩年ま で影響を与えた人物です。魯山 人の才能を見込み、山代温泉の 旧旅館・吉野屋での看板制作を ▲細野燕台 赤絵深鉢 紹介するなど燕台は魯山人を支 え、また魯山人は燕台に自らが経営する高級料亭・星岡茶寮 の顧問を頼むほど、互いの美意識を認め合ってきました。作 品を通して、2人の美への思いを紹介します。 7月5日㈫まで あか え ふかばち しつらい ♦端午の室礼 ●住所:山代温泉18 -5 ☎77-7111 ●開館:9時~17時 (入館は16時30分まで) 〔今月 11、18、25日〕 ●休館日:水曜日 (祝日は開館) ●入館料:一般500円 75歳以上250円
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