乗 鞍岳火 山ハザー ドマッ プ等作成 業務 委 託 プロポーザル募集要項 平成28年5月 乗鞍岳火山防災協議会 目 次 1 総則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 業務の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 3 プロポーザルに参加する者に必要な資格・・・・・・・・・・・・・・1 4 プロポーザルのスケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 5 募集要項及び業務説明書の配布・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 6 プロポーザル参加申込書類の提出・・・・・・・・・・・・・・・・・2 7 募集要項及び業務説明書に関する質疑及び回答・・・・・・・・・・・3 8 プロポーザル参加資格の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 9 予備選定・選定方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 10 提案者の失格に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 11 提案の無効に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 12 予備選定・非選定に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 13 契約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 14 選定結果の通知及び公表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 15 その他留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 16 業務の適正な実施に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 17 業務の継続が困難となった場合の措置について・・・・・・・・・・・5 18 問い合わせ先及び各種書類提出先・・・・・・・・・・・・・・・・・6 乗鞍岳火山ハザードマップ等作成業務委託 プロポーザル募集要項 1 総 則 乗鞍岳火山ハザードマップ等作成業務委託(以下「本業務」という。)に係るプロポ ーザル(以下「プロポーザル」という。)の実施については、この募集要項によるもの とする。 2 業務の概要 (1) 業 務 名 乗鞍岳火山ハザードマップ等作成業務委託 (2) 業 務 内 容 既往の検討成果の活用かつ新たな現地調査結果を基に、乗鞍岳の最近 1万年間の噴 火史をまとめ、想定される噴火様式、推移、それらの規模などを特定し、影響範囲を 想定し、乗鞍岳火山防災協議会(以下「協議会」という。)で検討する「火山防災計 画」、「避難計画」のベースとなる「噴火シナリオ」、「火山ハザードマップ」を作 成する。 (3) 履 行 期 限 平成29年3月17日(金) (4) 本 業 務 の 委 託 プロポーザルにより、最優秀提案者と選定した者を当該業務に係る随意契約の見積 徴収の相手方とする。 3 プロポーザルに参加する者に必要な資格 プロポーザルに参加できる者は、次の要件を満たす者に限る。 (1) 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22年 政 令 第 16号 ) 第 167条 の 4に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。 (2) 長 野 県 及 び 岐 阜 県 に お い て 、 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 等 の 業 務 に 係 る 入 札 参 加 資 格 者 名 簿に登録されていること。 (3) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日 か ら 随 意 契 約 見 積 も り 提 出 時 ま で に 、 長 野 県 及 び 岐 阜 県 から指名停止の措置を受けていないこと。 (4) 会 社 更 生 法( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 き 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者( 更 生 手 続 き 開 始 の 決 定 を 受 け て い る 者 を 除 く 。)で な い こ と 、及 び 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )に 基 づ き 、再 生 手 続 き 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者( 再 生 手 続 き 開 始 の 決 定 を 受 け て い る 者 を 除 く 。) で な い こ と 。 (5) 団 体 の 代 表 者 、 役 員 等 、 団 体 の 運 営 に 関 与 す る 者 が 、 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 に 関 す る 法 律( 平 成 3 年 法 律 第 3 年 77 号 )第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 、暴 力 団 員( 同 法 第 2 条 第 6 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 、以 下 同 じ 。)又 は 暴 力 団 若 し く は 暴力団員と密接な関係を有している者でないこと。 (6) 火 山 ハ ザ ー ド マ ッ プ の 作 成 に 関 す る ノ ウ ハ ウ 及 び 体 制 を 有 し て い る こ と 。 (7) 火 山 ハ ザ ー ド マ ッ プ に つ い て 、平 成 1 8 年 度 以 降 に 本 業 務 と 同 種 又 は 類 似 の 業 務 を 受 注し、国又は地方公共団体へ良好に提供した実績があること。 同種業務:火山ハザードマップ作成業務 類似業務:火山防災計画作成業務、火山噴火緊急減災対策砂防計画検討業務 (8) 業 務 説 明 書 に 記 載 す る 業 務 を 確 実 に 実 施 す る こ と を 客 観 的 な デ ー タ に よ り 示 す こ と ができること。 (9) 本 事 業 の 実 施 に あ た り 、協 議 会 か ら の 求 め に 応 じ て 速 や か に 対 応 で き る 体 制 を 整 え て いること。 (10)業 務 実 績 の あ る 次 の い ず れ か に 該 当 す る 管 理 技 術 者 を 当 該 業 務 に 配 置 で き る こ と 。 -1- ア イ ウ エ 技術士(応用理学部門-地質又は地球物理及び地球科学) 博士(理学:火山学に関する事項) RCCM(地質) 土木学会認定特別上級もしくは上級技術者(専門分野:防災) 4 プロポーザルのスケジュール (1) 全 体 ス ケ ジ ュ ー ル 項 目 ① 募集要項等の公表・配布 ② 募集要項等に係る質問受付 ③ プロポーザル参加表明・提案書受付 ④ プロポーザル評価会議 ⑤ 選定結果の通知・公表 5 日 程 平成 28 年 5 月 26 日(木)~ 平成 28 年 6 月 15 日(水) 平成 28 年 5 月 26 日(木)~ 平成 28 年 6 月 3 日(金) 平成 28 年 5 月 26 日(木)~ 平成 28 年 6 月 15 日(水) 平成 28 年 6 月 21 日(火) 平成 28 年 6 月下旬(予定) 募集要項及び業務説明書の配布 (1) 配 布 期 間 公 告 の 日 か ら 平成28年6月15日(水)ま で (土・日・祝日を除く)の 9時から16時30分ま で と す る 。 (2) 配 布 場 所 以下の場所にて配布する。 ① 岐 阜 県 飛 騨 県 事 務 所 ( 飛 騨 総 合 庁 舎 本 館 2階 ) ② 岐 阜 県 高 山 市 役 所 危 機 管 理 室 ( 高 山 市 役 所 4階 ) ③ 長 野 県 松 本 地 方 事 務 所 ( 松 本 合 同 庁 舎 3階 ) ④ 長 野 県 松 本 市 役 所 危 機 管 理 部 危 機 管 理 課 ( 松 本 市 役 所 本 庁 舎 別 棟 1階 ) また、松本市のホームページにおいてもダウンロードできる。 http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/bosai/kazanbousai/volcano -norikuradake_gyoumuitaku.html 6 プロポーザル参加申込書類の提出 (1) 提 出 書 類 プ ロ ポ ー ザ ル に 参 加 を 希 望 す る 者 は 、次 の 書 類 を 協 議 会 事 務 局 に 提 出 し 、受 理 さ れ な け れ ば な ら な い 。な お 、期 限 ま で に 書 類 を 提 出 し な い 者 又 は 書 類 に 不 備 が あ る 者 は 受 理 しない。 ア 参加表明書(様式-1) イ 技術提案書(様式-2~6) ウ 参考見積(様式任意 明細等をできる限り明らかにすること) (2) 提 出 方 法 持参又は郵送(郵送の場合は配達証明書付き書留郵便に限る) (3) 提 出 期 限 平成28年6月15日(水) 16時30分まで (4) 参 加 申 込 書 の 配 布 場 所 、 提 出 先 及 び 申 請 に 関 す る 問 い 合 わ せ 先 〒 506-8688 岐 阜 県 高 山 市 上 岡 本 町 7-468 岐 阜 県 飛 騨 総 合 庁 舎 内 岐阜県飛騨県事務所 振興防災課防災係 乗鞍岳火山防災協議会事務局 担当:小林、阪上 TEL: 0577-33-1111( 内 線 232) FAX: 0577-33-1085 E-mail:[email protected] -2- 7 募集要項及び業務説明書に関する質疑及び回答 (1) 提 出 方 法 質疑については、質問書(様式-7)に、質疑内容、会社名、連絡先、担当者等を 記入の上、持参、FAX又は電子メールにより送付すること。なお、送信後は、必ず 着信確認の電話を行うこと。 (2) 提 出 先 6 の (4)に 同 じ (3) 質 疑 受 付 期 間 平成28年5月26日(木)から平成28年6月3日(金)16時30分まで (4) 質 疑 の 回 答 質問に対する回答は、競争上の地位その他正当な利害を害する恐れのあるものを除 き 、 質 問 者 に 対 し て 電 子 メ ー ル に よ る 行 う ほ か 、 5 (2)の 場 所 に て 閲 覧 に 供 す る 。 8 プロポーザル参加資格の確認 参加申込書等により、参加資格の確認を行う。なお、参加資格がないと判断された場 合 は 、平成28年6月17日(金)ま で に 文 書 に よ り 通 知 す る 。 9 予備選定・選定方法 (1) 別 に 設 置 す る「 乗 鞍 岳 ハ ザ ー ド マ ッ プ 作 成 等 委 託 業 務 」プ ロ ポ ー ザ ル 評 価 会 議( 以 下 「評価会議」という。)において、厳正な評価を行う。 (2) 評 価 会 議 で は 提 出 書 類 及 び ヒ ア リ ン グ に よ る 評 価 を 実 施 す る 。 た だ し 、 参 加 者 多 数 の場合、事前に書面評価によるヒアリング参加者の予備選定を行うことがある。 (3) ヒ ア リ ン グ 参 加 者 を 予 備 選 定 す る た め の 評 価 項 目 、又 は 技 術 提 案 書 を 選 定 す る た め の 評価項目は以下とする。 ① 事業者の業績 (書面評価) ② 予定管理技術者の業績 (書類・ヒアリング評価) ③ 特定テーマに対する技術提案 (書類・ヒアリング評価) (4) 評 価 及 び 得 点 の 付 与 方 法 は 、 あ ら か じ め 設 定 し た 評 価 基 準 に 基 づ き 、 各 評 価 項 目 の 得点を加算する方式により合計得点を算出する。 (5) 評 価 会 議 に よ る 書 面 評 価 の 結 果( 予 備 選 定・非 予 備 選 定 )及 び 評 価 の 結 果( 選 定・非 選定)については、プロポーザル参加者に別途通知する。 (6) 評 価 の 結 果 、非 予 備 選 定 及 び 非 選 定 と な っ た 者 は 、そ の 通 知 が 到 達 し た 日 か ら 起 算 し て7日以内に、書面により非予備選定又は非選定となった理由についての説明を求め ることができる。また説明に対する回答は、書面が到達した日から起算して10日以 内に行う。 10 提案者の失格に関する事項 次のいずれかに該当するときは、その提案者は失格とする。 (1) 評 価 会 議 の 構 成 員 に 対 し て 、 直 接 、 間 接 を 問 わ ず 故 意 に 接 触 を 求 め る こ と 。 (2) 他 の 提 案 者 と 応 募 提 案 の 内 容 又 は そ の 意 思 に つ い て 相 談 を 行 う こ と 。 (3) 事 業 者 選 定 終 了 ま で の 間 に 、 他 の 提 案 者 に 対 し て 応 募 提 案 の 内 容 を 意 図 的 に 開 示 す ること。 (4) 応 募 提 案 書 類 に 虚 偽 の 記 載 を 行 う こ と 。 (5) そ の 他 選 定 結 果 に 影 響 を 及 ぼ す お そ れ の あ る 不 正 行 為 を 行 う こ と 。 11 提案の無効に関する事項 次のいずれかに該当するときは、その者の参加申込書等の提出は無効とする。 (1) 参 加 す る 資 格 の な い 者 が 参 加 申 込 書 を 提 出 し た と き 。 (2) 所 定 の 日 時 及 び 場 所 に 書 類 を 提 出 し な い と き 。 -3- (3) (4) (5) (6) 事実に反する申請や提案に関する不正行為があったとき。 参加者が当該プロポーザルに対して2つ以上の提案をしたとき。 参加者の提案が他者のものであるとき。 その他、あらかじめ指示した事項に違反したとき又は参加者に求められる義務を履 行しなかったとき。 12 予備選定・非選定に関する事項 次のいずれかに該当するときは、その者を予備選定・選定しない。 (1) 参 加 申 込 書 に 示 さ れ る 業 務 実 施 体 制 に つ い て ① 再委託の内容が主たる業務に該当する。 ② 業務の分担構成他、不明確又は不自然である。 (2) 技 術 提 案 書 に つ い て ① 内容が殆ど記載されておらず、提案内容が判断できない。 ② 業務目的に反する内容となっている。 ③ 事実誤認等、適切な業務執行が妨げられる内容となっている。 ④ 実施方針と特定テーマの技術提案との間に整合性が図られていない。 (3) ヒ ア リ ン グ に つ い て ① 技術者自身の業務実績について説明できない等、自ら主体的に携わったことが 認められない。 ② 本業務の目的、内容又は技術提案の内容を理解していない。 ③ 質問に対する回答がない、若しくは回答が著しく不適切である。 13 契約 (1) 契 約 相 手 方 評価会議が選定した最優秀提案者を当該業務に係る随意契約の見積もり徴収の相手 方とする。ただし、最高点の者が複数者いる場合 で提案金額が示されているときは、 原則として提案金額の安価な提案者を最優秀提案者とする。 なお、応募者が1者のみの場合で、評価の結果において基準点を満たすときは当該 応募者を最優秀提案者とし、基準点に満たないときは再度公募を実施するものとする。 (2) 契 約 金 額 選定者から徴収した見積を参考に、予定価格の範囲内において決定する。 (3) 前 払 金 支払いしない。 (4) 契 約 保 証 金 免除する。 (5) そ の 他 契 約 条 項 委託業務契約約款による。 14 選定結果の通知及び公表 (1) 選 定 の 結 果 は 、選 定・非 選 定 に か か わ ら ず 、速 や か に 提 案 者 に 対 し 文 書 に て 通 知 す る とともに、松本市のホームページで公表する。 (2) 公 表 の 内 容 は 次 の と お り と し 、契 約 交 渉 の 相 手 方 が 決 定 し た 後 速 や か に 公 表 す る も の とする。ただし、提案者が2者の場合には③は公表しないこととする。 ① 最優秀提案者(契約交渉の相手方)の名称及び評価点* ② 全提案者の名称(申込順) ③ 全提案者の評価点*(得点順) ④ 最優秀提案者の選定理由 ⑤ 構成員の氏名 -4- ⑥ その他 最優秀提案者と契約交渉の相手方が異なる場合は、その理由 * 価格点を配点した場合の価格点及び提案金額を含む。 15 その他留意事項 (1) 提 出 期 限 後 の 問 合 せ 及 び 書 類 の 追 加 ・ 修 正 に は 原 則 と し て 応 じ な い 。 (2) 提 案 書 の 著 作 権 は 提 案 者 に 帰 属 す る 。 (3) 提 案 書 は 他 の 提 案 者 に 対 し て 非 公 開 と す る 。 (4) 提 出 さ れ た 書 類 は 一 切 返 却 し な い 。 (5) 提 案 書 の 作 成 及 び 提 出 に 要 す る 費 用 並 び に ヒ ア リ ン グ に 要 す る 費 用 は 提 案 者 の 負 担 とする。 (6) プ ロ ポ ー ザ ル に お い て 知 り 得 た 秘 密 は 、 他 に は 漏 ら し て は な ら な い 。 (7) プ ロ ポ ー ザ ル に 参 加 し よ う と す る 者 が 1 者 以 下 で あ っ て も プ ロ ポ ー ザ ル は 実 施 す る 。 (8) 参 加 者 は 、 提 案 書 の 提 出 を も っ て 、 募 集 要 項 等 の 記 載 内 容 に 同 意 し た も の と す る 。 (9) 提 案 書 の 提 出 後 に 辞 退 を す る 場 合 は 、評 価 会 議 開 催 日 前 日 の 正 午 ま で に 、辞 退 届( 様 式自由)を協議会に持参又は郵送により申し出ること。 (10)そ の 他 詳 細 は 、 説 明 書 に よ る 。 16 業務の適正な実施に関する事項 (1) 関 係 法 令 の 遵 守 受 託 者 は 、労 働 基 準 法 、労 働 関 係 調 整 法 、最 低 賃 金 法 、そ の 他 関 係 法 令 を 遵 守 す る こ と。 (2) 業 務 の 一 括 再 委 託 の 禁 止 受 託 者 は 、受 託 者 が 行 う 業 務 を 一 括 し て 第 三 者 に 委 託 し 、又 は 請 け 負 わ せ る こ と が で きない。ただし、業務を効率的に行ううえで必要と思われる業務については、業務の 一部を委託することができる。 (3) 個 人 情 報 保 護 受 託 者 が 本 業 務 委 託 を 行 う に 当 た っ て 個 人 情 報 を 取 り 扱 う 場 合 に は 、取 扱 い に 十 分 留 意し、漏えい、滅失及びき損の防止その他個人情報の保護に努め ること。 (4) 守 秘 義 務 受 託 者 は 、本 業 務 委 託 を 行 う に 当 た り 、業 務 上 知 り 得 た 秘 密 を 他 に 漏 ら し 、又 は 自 己 の利益のために利用することはできない。また、業務委託終了後も同様である。 (5) 事 業 計 画 書 等 の 提 出 受 託 者 は 、事 業 計 画 書 及 び 業 務 ス ケ ジ ュ ー ル を 作 成 し 、協 議 会 の 承 認 を 得 な く て は な らない。 17 業務の継続が困難となった場合の措置について 協 議 会 と 受 託 者 と の 契 約 期 間 中 に お い て 、受 託 者 に よ る 業 務 の 継 続 が 困 難 に な っ た 場 合 の措置は、次のとおりとする。 (1) 受 託 者 の 責 に 帰 す べ き 事 由 に よ り 業 務 の 継 続 が 困 難 と な っ た 場 合 受 託 者 の 責 に 帰 す べ き 事 由 に よ り 業 務 の 継 続 が 困 難 と な っ た 場 合 に は 、協 議 会 は 契 約 の 取 消 し が で き る 。こ の 場 合 、協 議 会 に 生 じ た 損 害 は 、受 託 者 が 賠 償 す る も の と す る 。 な お 、次 期 受 託 者 が 円 滑 か つ 支 障 な く 当 事 業 の 業 務 を 遂 行 で き る よ う 、引 き 継 ぎ を 行 うこと。 (2) そ の 他 の 事 由 に よ り 業 務 の 継 続 が 困 難 と な っ た 場 合 災害その他の不可抗力等、協議会及び受託者双方の責に帰すことができない事由に より業務の継続が困難となった場合、業務継続の可否について協議するものと する。 一定期間内に協議が整わない場合、それぞれ、事前に書面で通知することにより契約 -5- を解除できる。なお、委託期間終了若しくは契約の取消しなどにより次期受託者に業 務を引き継ぐ際は、円滑な引き継ぎに協力するとともに、必要なデータ等を遅滞なく 提供しなければならない。 18 問い合わせ先及び各種書類提出先 〒 506-8688 岐 阜 県 高 山 市 上 岡 本 町 7-468 岐 阜 県 飛 騨 総 合 庁 舎 内 岐阜県飛騨県事務所 振興防災課防災係 乗鞍岳火山防災協議会事務局 担当:小林、阪上 TEL: 0577-33-1111( 内 線 232) FAX: 0577-33-1085 E-mail:[email protected] 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