調査研究報告書の要約 分類・テーマ別 書 名 発行機関名 発行年 分類・業種別 平成 27 年度 ISO/TC199 部会 成果報告書 一般社団法人 日本機械工業連合会 2016 年 3 月 頁 数 177 頁 識別 27 標準化 [目 次] はじめに 1章 ISO/TC199 部会の目的 2章 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 ISO/TC199 部会構成表 組織体制 ISO/TC199 部会委員名簿(敬称略,順不同) 国際規格関係等 WG 委員名簿 リスクアセスメント協議会 ISO/TC199 国際委員会組織 ISO/TC199 国際委員会と国内部会 3章 3.1 3.2 3.3 3.4 ISO/TC199 部会及びWG開催一覧 ISO/TC199 部会開催状況 国際規格対応 WG 等開催状況 リスクアセスメント協議会 国際会議出席状況 4章 4.1 4.2 4.3 4.4 平成 27 度国際規格審議及び JIS 原案の作成 本年度審議した国際規格及び審議等内容 複合的作業空間開発部会(統合生産システム(RFID 等)調査研究 WG) リスクアセスメント協議会 JIS 原案の作成 おわりに 付録 1 付録 2 付録 3 付録 4 付録 5 第 18 回 ISO/TC199 総会報告 ISO/CD14118,Safety of machinery – Prevention of unexpected start-up スウェーデンからの ISO13857 改定第一案 複合的作業空間開発部会議事概要 ISO/TC 199 N 1270 Introduction of a risk reduction strategy using SPS -- Presentation given by Dr.Shimizu (JP) at the Mainz 2015 plenary meeting [要 約] 本部会は,平成 4 年度に設置され,本年度でおよそ 23 年の歴史を持つこととなった。ISO/TC199 (機械類の安全性)は,当初,欧州で開発された EN(欧州規格)を一地域の財産として保有するの ではなく,ISO として世界各国の共通財産とすべく設置された。現在では,この欧州規格を ISO 化す る段階は1サイクルまわり,本 TC の主な作業は,これら規格のメンテナンスが中心となっている。 このサイクルにおいて,欧州は EU 指令の枠組みを離れることはなく,新たな規格の開発には,我が 国をはじめとした EU 域外の国々の貢献が必要となる。 このことは,国際社会への貢献―規格を世界の共通財産とする―の意味とともに,我が国の技術を 世界に広めることができるということを原則,意味する。 標準化活動は,1年ごとにすべてが完了するわけではなく,数年継続し,その最終成果として規格 化がなされるわけであるが,本部会が,本年度に取り扱った国際規格は,FDIS が 10 件,DIS が 0 件, CD が 1 件,NWIP 関連が 1 件,定期見直し案件が 10 件であり,CIB(委員会内投票)が 3 件であっ た。また発行された規格は,本年度に関しては 8 件であった。日本工業標準(JIS 原案)案件につい ては,本年度の作成を実施したものは 1 件であった。次に,本年度審議対象であった規格等を示す。 1 発行済み規格 ①ISO/TR24119:2015 ②ISO/TR22100-1:2015 ③ISO13850:2015 ④ISO14123-1:2015 ⑤ISO14123-2:2015 ⑥ISO19353:2015 ⑦ISO14120:2015 ⑧ISO13849-1:2015 2 国際規格審議 (1)FDIS ①ISO 13849-1:2006/Amendment ②ISO 14122-2~ISO14122-4 ③③ISO 13850 ④ISO 14120 ⑤ISO 19353 ⑥ISO 14123-1,ISO 14123-2 (2)CD ①ISO 14118 (3)NWIP ①ISO 21260 ②ISO 20607 ③ISO 13851 (4)SR ①ISO 13849-1 ②ISO 13855 ③ISO 12100 ④ISO 11161 ⑤ISO 13857 ⑥ISO 29042-5~ISO 29042-9 (5)CIB ①Draft resolution C 239 ②Draft resolution C 240 ③その他 3 JIS 原案の作成 JIS B 9705-2 以 上
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