登山倫理 シンポジウム - JMA 公益社団法人 日本山岳協会

登山倫理
シンポジウム
2016 年 5 月 22 日(日)13 時~
国立オリンピック記念青少年センター
国際会議棟、第 1 ミーティングルーム
主催:
日本山岳 SAR 研究機構
共催:
日本山岳協会、日本勤労者山岳
協賛:
日本山岳文化学会
参加費:1000円(会場、資料代)
発表演題(予定)
Preface
Pierre Humblet
(President of UIAA Mountaineering Commission)
第 1 部 登山倫理の基礎 (登山者のモラルならびに、リーダーのあり方)
(1)
Climbing & Mountaineering Ethics
( 1- 10)
Phil Wickens (UIAA Mountaineering Commission)
原文(Phil)ならびに翻訳(青山)
(2)
我が国における登山倫理の普及について
( 11-
)
--UIAA における登山倫理への取り組みより青山千彰(日本山岳 SAR 研究機構、UIAA 登山委員会)
第2部
アクセスならびに登山道関連問題(入山料、入山制限、登山届け、
入山権利、登山道のグレイディング)
(3)
国内における入山料徴収-富士山を例に
中島泰(公益財団法人日本交通公社 観光地域研究部)
(4)
登山道の管理をめぐる問題
溝手康史(弁護士)
(5)
山のグレイディングで登山倫理の確立を
西内 博(日本山岳協会)
第 3 部 自然保護 (入山域の制限やオーバーユース、トイレ問題、)
(6)
屋久島入山料問題
柴崎茂光(国立歴史民俗博物館准教授)
(7)
山岳トイレ問題と「登山倫理」
上 幸雄(NPO法人山のECHO代表理事)
第 4 部 登山技術(残置支点、酸素使用)、その他
(8)
岩場での支点残置について
川嶋高志(労山)
(9)
残置支点の改修(リボルト)と登山倫理
西村良信(兵庫山岳連盟/関西岩場環境整備ネット)