山形県地方税徴収対策本部設置要綱

山形県地方税徴収対策本部設置要綱
(目的)
第1 県税、市町村税で滞納に係るものの整理を促進し、県及び市町村の収入
未済額の縮減を図る。また、総合支庁税務課単位の個人住民税徴収対策協議
会又はそれに類する会議(以下「協議会等」という。)を支援し、各種対策を
円滑に実施するため、山形県地方税徴収対策本部(以下「対策本部」という。)
を設置する。
(業務)
第2 対策本部は次の業務を行う。
(1)地方税徴収対策の検討、徴収制度の研究・構築に関すること
(2)県民の納税意識の高揚・啓発に関すること
(3)市町村への個別訪問による徴収助言に関すること
(4)全県的研修会の開催と各協議会等の研修会の支援に関すること
(5)市町村の滞納案件整理分類に対する協力に関すること
(6)その他、前項に規定する目的を達成するために必要な業務
(構成)
第3 対策本部は総務部長、総務部次長、企画振興部次長並びに総務部税政課、
企画振興部市町村課、各総合支庁総務企画部税務課(村山総合支庁にあって
は総務企画部課税課及び納税課)、各地域協議会等を代表する市町村の税務担
当課の職員で組織する。
2 対策本部には本部長を置き、総務部長をもって充てる。
3 対策本部には副本部長を置き、総務部次長及び企画振興部次長をもって充
てる。
4 対策本部には事務局長を置き、税政課長をもって充てる。
(事務局)
第4 対策本部の事務局は、税政課に置く。