筑波大学スーパーグローバル大学事業 科目ジュークボックス機能拡張

筑波大学スーパーグローバル大学事業
科目ジュークボックス機能拡張開発公募
1.
事業名
筑波大学スーパーグローバル大学事業科目ジュークボックス機能拡張開発
2.
事業の趣旨
現在運用している「科目ジュークボックス」
(http://cj.tsukuba.ac.jp/)の拡張開発を行う。
「科目ジュークボックス」とは、本学および海外のパートナー大学において、学群生・大学院生が
共通に履修可能な授業科目を提示するナンバリングに基づいて、
「ジュークボックス」のように科目
を所属の大学の科目として履修できるウェブサービスである。スーパーグローバル大学事業におい
て実施する Campus-in-Campus を実現する取り組みの一つであり、本学および海外の各協定大学が、
それぞれの在学生が履修可能な授業を提供し、「ジュークボックス」のようにナンバリングに基づ
いて科目一覧・シラバスを掲載し、いずれの大学から提供された科目も自分の大学の科目として学
生が履修できるシステムである。
3.
事業の内容
筑波大学スーパーグローバル大学事業科目ジュークボックスの機能拡張開発業務
(詳細は別紙「仕様書」のとおり)
4.
企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項
(1) 国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第 46 条の規定に該当しない者であること。なお、未成
年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、
特別の理由がある場合に該当する。
(2) 国立大学法人筑波大学財務規則施行規程第 47 条の規定に該当しない者であること。
(3) 国の競争参加資格
(全省庁統一資格)又は国立大学法人の競争参加資格のいずれかにおいて、
平成 28 年度に関東・甲信越地域の「役務の提供等」で有効な資格を有している者であるこ
と。
(4) 契約担当役から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(5) 企画内容に関連した役務、ウェブサービス構築の実績を有すること。
5.
参加表明書の提出
参加表明書の提出は不要とする。
6.
企画提案書の提出方法等
(1) 質問事項の受付・回答
〒305-8577 茨城県つくば市天王台1−1−1
国立大学法人 筑波大学学術情報メディアセンター教育クラウド室
スーパーグローバル大学事業 科目ジュークボックス担当者
E-mail: [email protected]
FAX : 029-853-7681
質問受付期限:平成28年5月27日(金)15時00分まで
質問は E-mail 又は FAX で受付・回答を行う。
(2) 説明会の日時及び場所
説明会は開催しない。
(3) 企画提案書の提出方法(郵送可)
下記①∼④の資料を企画提案書として提出すること。
①企画提案申請書(別添様式)7 部(正本 1 部、写し 6 部)
※企画提案申請書には、上記「4. 企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項」(3)
の平成 28 年度に係る一般競争<指名競争>参加資格審査結果通知書(全省庁統一資格又
は国立大学法人筑波大学の競争参加資格)の写しを添付すること。
また、同事項(5)の企画内容に関連した役務、ウェブサービス構築の実績を有すること
を証明する書類として、提案する企画内容に関連した役務、ウェブサービス構築の実績
の記述、過去に自社にて制作したウェブサービスの一覧を含めること (ウェブサイトの
場合は、
審査時に閲覧可能な公開ウェブサイト名およびウェブサイト URL を明記のこと。
)
②企画提案書 7 部(正本 1 部、写し 6 部)
提案書には別紙「仕様書」に記載されている「Ⅰ-3. 提供すべき役務」に対する提案内容
を記載すること(要求要件は、
「仕様書」Ⅱ.調達役務に備えるべき技術的要件を参照のこ
と)
。
③上記①・②の電子ファイル一式を収めた CD-ROM(ファイル形式は PDF とする)1部も
しくはメールで送信。
④会社等組織の概要がわかる資料(要覧、会社案内、定款等)1部
(4) 企画提案書の作成方法等
①用紙の大きさは A4 縦、横書きとする。別紙様式の項目が網羅されていれば記入スペースを
増やしても良い。また、
「企画提案の概要」及び「見積り額及び積算内訳」については、別
紙でも可とする。なお、図表等については、必要に応じ A3 版の折り込みも可とする。
②企画提案書には概算見積りを含めること。
③書類は、日本語及び日本国通貨を用いて作成すること。
④書類の作成及び提出に係る費用は、選定結果に関わらず企画提案者の負担とする。また、
提出された企画提案書等については返却しない。
⑤企画提案の内容については、他の企画・提案からの引用及び転載等を禁止する。
(5) 企画提案書の提出期限等
提出期限:平成28年5月27日15時00分まで
提出先:上記(1)に示す場所
7.
事業規模及び採択数
事業規模(予算額)
:税込 3,000,000 円(積算する際の目安とすること)
採択数:1件
8.
選考方法
選考委員会において、提出された企画提案書等にて選考を実施する。
9.審査基準
別途定めた審査基準のとおり。
10.選考結果の通知
選考終了後、すべての提案者に選考結果を通知する。
11.契約締結
選考の結果、契約予定者と企画提案書を基に契約条件を調整するものとする。なお、契約金額につ
いては業務計画書の内容を勘案して決定するものとするので、企画提案者の提示する金額と必ずしも
一致するものではない。また、契約条件等が合致しない場合には契約締結を行わない場合もある。
12.スケジュール
(1) 公募開始:平成28年5月18日
(2) 公募締切:平成28年5月27日15時00分まで
(3) 審査:平成28年5月下旬∼平成28年6月上旬
(4) 選考終了:平成28年6月上旬
(5) 契約期間:契約締結日から事業実施完了日まで(報告書等提出を含む)
13.その他
(1) 当該事業のすべてを再委託はできない。
(2) 当該事業の一部を再委託する場合、再委託先との明確な責任及び役割の分担を示し、かつ適切
に遂行できる企業等を選択すること。
(3) 事業実施にあたっては、契約書及び企画提案書等を遵守すること。
(4) 決定した企画内容等については、発注者の意見により、変更を求めることがある。
(5) 本仕様書に定めるもののほか、当該事業の実施に関し必要な事項は、契約当事者間で協議の上、
決定するものとする。
(6) 本契約について必要な細目は、国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則によるものとする。
(別添様式)
受付番号
筑波大学記入欄(申請者記入不要)
国立大学法人筑波大学
学術情報メディアセンター教育クラウド室
御中
商号又は名称:
代表者職名:
代表者氏名:
印
「筑波大学スーパーグローバル大学事業科目ジュークボックス機能拡張開発」について、
当団体は公募要領記載の参加資格を満たしており、下記のとおり企画提案書を提出いたしま
す。
記
「筑波大学スーパーグローバル大学事業科目ジュークボックス機能拡張開発」
に関する企画提案申請書
1.申請者に関する事項
ふりがな
商号又は名称
役職名
代 表 者
印又は
ふりがな
役職・氏名
署名
氏
名
(〒
所 在 地
2.企画提案の概要
3.実施体制
−
)
4.過去の実績
5.見積り額及び積算内訳
◎事務連絡担当者に関する事項
(申請書の内容について、筑波大学から問合せすることがあるので、実際に筑
波大学との連絡窓口となる担当者について記載すること。)
(ふりがな)
担当者氏名
所属部署名
役 職 名
電話番号(内線)
FAX番号
E−mail
書類等送付先
(団体所在地と異なる場合に記載)
筑波大学スーパーグローバル大学事業
科目ジュークボックスの機能拡張開発業務に関する仕様書
平成 28 年 5 月
国立大学法人 筑波大学
【目的・概要】
筑波大学(以下、
「本学」という)では、平成26年度スーパーグローバル大学に採択さ
れ、本学および海外のパートナー大学において、学群生・大学院生が共通に科目を履修す
ることを促進していくため、本学および海外のパートナー大学間の授業科目を提供するた
めのシステム「科目ジュークボックス」の機能拡張開発を行う。
開発するシステムの内容及び仕様は、概要を本仕様書に規定する。
ただし、本仕様書に特段の明記がない事項ついては、担当部門(筑波大学スーパーグロ
ーバル大学事業 科目ジュークボックス)に関わる教員などの指示により実施するものであ
る。
I. 一般事項
1. 件名
筑波大学スーパーグローバル大学事業科目ジュークボックス機能拡張開発
2. 内容
現在運用している「科目ジュークボックス」
(http://cj.tsukuba.ac.jp/)の拡張
開発を行う。
「科目ジュークボックス」とは、本学および海外のパートナー大学において、学
群生・大学院生が共通に履修可能な授業科目を提示するナンバリングに基づいて、
「ジュークボックス」のように科目を所属の大学の科目として履修できるウェブサ
ービスである。スーパーグローバル大学事業1において実施する Campus-in-Campus を
実現する取り組みの一つであり,本学および海外の各協定大学が,それぞれの在学
生が履修可能な授業を提供し,「ジュークボックス」のようにナンバリングに基づ
いて科目一覧・シラバスを掲載し,いずれの大学から提供された科目も自分の大学
の科目として学生が履修できるシステムである。
3. 提供すべき役務
上記内容テーマについて、下記 1)∼10)の役務を提供するものとする(なお、これ
らの詳細な要件については、後述の「Ⅱ-3-②基本要件」に記載のとおりとする)
。
1) 科目ジュークボックス機能拡張開発に係る調査
2) 科目ジュークボックス機能拡張開発に係るコンサルティング
3) 科目ジュークボックス機能拡張開発に係る設計、デザイン
4) 仕様書の作成
5) 科目ジュークボックスの機能拡張開発
6) 科目ジュークボックスの検証・チェック・修正
7) 操作マニュアル作成、職員・教員研修
8) 科目ジュークボックスの公開
9) 科目ジュークボックスの広報
10)運用サポート
4. 納期
1 スーパーグローバル大学事業については、日本学術振興会のスーパーグローバル大学創成支援サイトに
記載の構想調書(http://www.jsps.go.jp/j-sgu/data/shinsa/h26/sgu_chousho_a03.pdf)や、筑波大学 スー
パーグローバル大学創成支援サイト(http://www.tsukuba.ac.jp/activity/topglobal.html)を参照のこと。
平成 28 年 10 月 31 日
5. 納入成果物
1)
成果物
(ア)開発システム一式
(イ)プロジェクト計画書
(ウ)サイト構造設計書
(エ)デザイン設計書
(オ)システム設計書
(カ)科目ジュークボックスガイドライン
(キ)ユーザー操作利用マニュアル
(ク)コンテンツ作成者操作マニュアル
(ケ)科目ジュークボックス管理者運用・操作マニュアル
(コ)科目ジュークボックス広報計画書
2)
納本媒体及び数量
印刷物2部及び電子データ(DVD-R 等)1 部
3)
納品場所
国立大学法人 筑波大学学術情報メディアセンター教育クラウド室
6. 検査および引き渡し
納品物に関して請負者立会いの上、制作されたウェブサービス「科目ジュークボ
ックス」が正常に稼働すること、本学担当部門が要求する品質が確保されているこ
と、などの検査を行う。納品は、本学担当部門が指定する方法に従い、各サーバへ
システムの公開設定を行う。
なお、納品後において、契約内容に疑義が生じた場合には協議の上、修正が必要
と判断された場合は、本学担当部門、教員の指示に従い修正・再構築を行うこと。
7. 委託期間
本件作業の委託期間は、契約締結日から平成 28 年 10 月 31 日までとする。詳細な
納品スケジュールについては、本学担当部門と協議し、その指示に従うこと。
8. 支払
業務仕様に定める事項について検査を行い、検査終了後適法な請求書を受理した
日から起算して40日以内に支払うものとする。
9. 著作権
制作業務に係るすべての納品物の著作権は本学に帰属し、本学が作成する各種情
報提供媒体等に自由に使用できるものとする。
10. 提案書の提出
応札しようとする者は、本学が指定する期限までに提案書を提出し、審査を受け
なければならない。
11. 提案に関する留意事項
1) この契約に必要な細目は、国立大学法人筑波大学契約事務取扱細則によるも
のとする。
2) 本調達役務に関わる性能、機能および技術等の要求要件(以下「技術的要件」
)
は、
「Ⅱ.調達役務に備えるべき技術的要件」に示すとおりである。
3) その他詳細については、本学担当部門の指示によるものとする。
4) 提出された内容についてヒアリングの実施及びデモンストレーションを求め
る場合がある。
5) 本仕様書に関する照会等は、書面(FAX、E-mail 可)により下記に行うこと。
〒305-8577 茨城県つくば市天王台1−1−1
国立大学法人 筑波大学学術情報メディアセンター教育クラウド室
スーパーグローバル大学事業 科目ジュークボックス担当者
E-mail: [email protected]
Fax: 029-853-7681
本学より貸与された資料等の返却等は担当の指示に従うものとする。また、業務
上知り得た秘密は厳守し、業務終了後も同様とする。
II. 調達役務に備えるべき技術的要件
1. 実績
本役務を実施するためには、先進的かつ安定したウェブサービスの開発と運用を
行なうことが必須であり、そのため、大学や研究機関といった大規模な組織のシス
テム開発および安定的にウェブサービスが稼働するシステムの構築・運用実績を有
し、深い知識と高い技術力を備えていることが求められる。
2.基本設計
「Ⅰ-3.提供すべき役務」に掲げる 1)~10)の要件をすべて満たすものとする。
3.ウェブサービス「科目ジュークボックス」の概要
①設計の方針
1)
サービスの全体方針
科目ジュークボックスのコンセプト、仕組み、目的が誰にとってもわか
りやすく使いやすい魅力的なウェブサービスとし、最終的には多くの利用
者を、本学および海外のパートナー大学が提供する科目の履修に結びつけ
る。
2)
サービス構成
科目ジュークボックスがもたらすメリットや動機付けを利用者が容易に
理解でき、必要とする情報に容易にたどり着けるようなサービス構成とす
る。
3)
デザイン
科目ジュークボックスの特色をイメージできるようなデザインとする。
また、画像、動画などを効果的に用いることにより、各科目やプログラム
に関する情報を分かりやすくかつ魅力的に伝わるデザインとする。
4)
機能面
既存のシステムとの整合性を保ちつつ、ユーザー登録・管理機能、パー
ソナライズ機能、コミュニティ機能、SNS との連携等、利用者等のニーズの
多様化や高度化、コンテンツへの課金システム、情報発信の状況変化、サ
ービスの事業化、地域社会とのつながり強化等、将来的な変化に柔軟に対
応できるようにする。同時に、カスタマイズ経費や保守・運用経費が抑制
できる工夫を施すこと。
5)
その他
必要なセキュリティ機能の導入と対策を明確にし、適切な SEO 対策・URL
設計を行う。また、システムを常に安定的に提供し続けるための適切な監
視方法を提案し、運用すること。
②基本要件
1)
科目ジュークボックス機能拡張開発に係る調査要件
(ア) 運用中の科目ジュークボックスシステムと運用環境の現状および今後
の展望について調査を行うこと。
(イ) 本学で進めるスーパーグローバル大学事業および Campus-in-Campus 構
想ついて調査を行うこと。
(ウ) 本学および海外パートナー大学の科目登録・履修方法やシステムの現状
および今後の展望について調査を行うこと。
(エ) 科目ジュークボックスに掲載する予定の科目やその内容、および履修モ
デルについて、本学および海外パートナー大学の現状および今後の展望
について調査を行うこと。
(オ) 本学および海外パートナー大学の既存システムとの連携可能性など、科
目ジュークボックスに係る外部要因の調査を行うこと。
2)
科目ジュークボックス機能拡張開発に係るコンサルティング要件
(ア) 現存システムの科目履修モデル、ユーザーモデル、ユースケース・シナ
リオなど科目ジュークボックスの目標設定を理解し、拡張機能の提案を
行うこと。
(イ) 目標達成までの道筋を期待される効果と共に計画すること。
(ウ) 科目ジュークボックス拡張機能設計等の計画立案および仕様を作成す
ること。
3)
科目ジュークボックス機能拡張開発に係る設計、デザイン要件
(ア) 現存システムの仕組みやデザインなどを理解し、機能拡張開発の設計、
デザインを行うこと。
(イ) 構成・デザイン案を作成するに当たっては、本学および海外パートナー
大学の担当部門の教員やワーキング・グループにおいて要望の聞き取り、
作業経過報告等を行うこと。
(ウ) 必要とする情報に容易に辿り着けるための検索や表示をデザインする
こと。
(エ) 原則として英語ページと日本語ページが対となるバイリンガルでの構
成を行うこと。
4)
仕様書の作成要件
上述の 1)~3)を反映させた仕様書を作成するものとする。
なお作成した仕様書はⅠ-11-5)へ提出し、本学の承認を得た後、開発に
着手すること。
5)
科目ジュークボックスの機能拡張開発要件
(ア) 本学および海外パートナー大学の科目情報およびコンピテンス、学習成
果情報を追加可能とすること。
(イ) コンピテンス、学習成果等による科目の検索あるいやフィルタリングを
可能とすること。
(ウ) 学生が留学するに必要な情報など必要に応じて新たなコンテンツを制
作し追加すること。
(エ) 科目ジュークボックス利用者が標準的に使用すると想定されるブラウ
ザによる閲覧が正しく行われること。
(オ) マルチデバイス(PC、スマートフォン、タブレット等)に対応すること。
6)
科目ジュークボックスの検証・チェック・修正要件
作成したコンテンツ・システムがあらゆる環境で不具合がないか、表示・
動作のチェックを行い、修正が必要であれば対応すること。
7)
操作マニュアル作成、職員・教員研修
教職員向けに操作マニュアルの作成すること。
8)
科目ジュークボックスの公開要件
構築したシステムは本学が指定する 11)に示すサーバにセットアップし、
公開設定を行うこと。その際、本学担当部門を通してサーバ管理者と連絡
を取り合いながら行うこと。
9)
科目ジュークボックスの広報要件
科目ジュークボックスが多くの人に周知され、科目の履修に繋がるため
の広報の提案を行い、実施すること。
10) 運用サポート要件
初期運用サポート期間は、科目ジュークボックスウェブサービス公開か
ら平成 29 年 3 月 31 日までの期間とする。
11) サーバ仕様
現在運用中のサーバは下記仕様で構築されている。
OS : Linux, Windows, または仮想マシンモニタ VMware ESXi5.上で稼働が
保証された OS
CPU:最大 8 コア
メモリ:最大 64GB
ハードディスク:最大 8TB
回線:キャンパスネットワークに 1Gbps で接続。グローバルアドレスを付
与済み。
12) 1)∼11)の要件のほか、特設サイトを開設するなど本件の目的を達成するよう
な提案、サービス事業化のための提案、地域社会との繋がりを強めるための
提案を行った場合は審査で考慮する。
審査基準
1.選定方法
企画提案書に基づき、筑波大学内に設置する企画選考委員会(以下「選考委
員会」)において、書類選考を実施する。委員は、提出された企画案ごとに、下
記3.評価要素について、合計100満点で「普通」は50点を基準とし、審
査する。
2.選考実施日
平成28年5月下旬∼平成28年6月上旬頃
3.評価要素
①科目ジュークボックスの理解度(配点 30 点)
(1)既存システムの理解
(2)開発・調整体制
(3)将来的課題等への対応
②システム全般の特徴(配点 50 点)
(1)システム構成・互換性
(2)操作性
(3)安全性
(4)拡張性
(5)経済性
③スーパーグローバル事業の理解度(配点 10 点)
文部科学省スーパーグローバル事業を理解していること
④事業実施に必要な技術力があること(配点 10 点)
高等教育や研究に関する先進的かつ安定した Web サービス・広報に関する
企画・請負の実績
4.企画提案の決定
選考委員会の各委員が各々評価した結果の合計得点が最も高いものを優先交
渉権者として選定する。また、次順位の企画提案者を次点者として選定する。
なお、提案した事業者が1者の場合でも選考委員会の審議により優先交渉権者
とならない可能性もある。
5.企画内容等の変更
決定した企画内容等については、各委員の意見を適宜企画提案者に伝え、改
善を依頼することがある。
審査員: 評 価 項 目 及 び 配 点 基 準
評 価 項 目
点数
1 科目ジュークボックスの理解度
配点
30
(1) 既存システムへの理解
(10)
(2) 開発・調整体制
(10)
(3)将来的課題等への対応
(10)
2 システム全般の特徴
50
(1) システム構成・互換性
(10)
(2) 操作性
(10)
(3)安全性
(10)
(4)拡張性
(10)
(5)経済性
(10)
3 スーパーグローバル事業の理解度
10
4 事業実施に必要な技術力があること
10
合 計
*100点満点で審査する。
*各項、「普通」であれば「20点満点」の場合「10点」、「10点満点」の場合「5点」を基準とし、
審査する。
100