株式会社夢真ホールディングス YUMESHIN HOLDINGS CO.,LTD. 2016年9月期 決算説明会 ~第2四半期~ 2016年9月期/ September. 2016 証券コード/ Securities code 2016年5月18日版 2362 CONTENTS 連結決算概要 … セグメント別概要 …P25 2016年9月期 下半期について P3 …P53 株主還元 …P64 ご参考 …P68 株式会社夢真ホールディングス YUMESHIN HOLDINGS CO.,LTD. JASDAQ 2362 2 連結決算概要 3 事業ポートフォリオの再編 事業 の 多角化 ストック型ビジネス で 収益安定 得意分野・強 みに 集中 高付加価値 の 人材ビジネス に 特化 [リスク分散型 ] [高収益型] 1. 建築技術者派遣 建築技術サポート ・施工管理技術者派遣 ・CADオペレーター派遣 施工図作図請負 2. 子育て支援 2. 介護 デイサービス施設の運営 5. 総合建設 高級注文住宅の施工 エンジニア派遣 製造業向けエンジニア派遣 システムエンジニア派遣 保育所の運営 保育士派遣 4. 建築技術者派遣 建築技術サポート ・施工管理技術者派遣 ・CADオペレーター派遣 施工図作図請負 エンジニア派遣 製造業向けエンジニア派遣 システムエンジニア派遣 3. 1. 3. 人材紹介 (‘15/6よりスタート) 人材紹介 外国人技術者の活用・支援 ※2015年9月期 第4四半期より適用 4 TOPIC 1. 売上高 ノンコア事業売却も増収 2. 売上総利益・営業利益 増益にトレンド転換 3. 採用進捗 グループ全体で好調を維持 5 連結決算概要 連結P/Lの状況 6 連結P/Lの状況 (百万円) 売上高 営業利益 経常利益 +2.2% ▲4.7% ▲13.7% 24,000 親会社株主に帰属する 当期純利益 +3.0% 3,000 21,115 20,000 Q4 2,500 4,828 16,000 Q3 1,726 5,331 12,000 10,955 11,195 1,500 5,820 5,833 1,000 1,881 330 324 Q3 1,435 194 1,271 130 1,211 Q2 8,000 1,959 2,000 1,238 1,106 706 649 775 764 807 Q2 391 4,000 Q1 5,134 500 5,362 0 622 463 0 FY15 FY16 559 Q1 729 447 831 416 271 -32 Q4 FY15 FY16 FY15 FY16 FY15 FY16 7 連結P/L(1)売上高 (百万円) 12,000 +240 (+2.2%) 10,955 [主な増減要因] 11,195 建築技術者派遣 10,000 +1,391百万 (+19.8%) 稼働人数の増加による増収 8,000 7,034 8,425 建築技術者派遣 エンジニア派遣 +490百万 (+21.7%) 稼働人数の増加による増収 6,000 人材紹介 4,000 32百万 建設業・製造業界への人材紹介 2,265 2,000 子育て支援/介護 277 総合建設 1,385 2,756 0 FY15/Q2 FY16/Q2 エンジニア派遣 人材紹介事業 32 ※1. 人材紹介事業はFY15/Q4より連結しております。 ※2. 子育て支援、介護および総合建設事業はFY15/Q3に 株式譲渡を行ったため、FY2016には含まれており ません。 8 連結P/L(2)販売費及び一般管理費 (百万円) FY15/Q2 売上原価 FY16/Q2 増減額 8,039 8,056 73.4% 72.0% ▲1.4pt. 2,916 3,138 +222 売上総利益率 26.6% 28.0% +1.4pt. 販売費及び一般管理費 1,644 1,926 +282 65 70 +4 785 901 29 8 採用費 248 421 地代家賃 166 148 ▲17 業務委託費 88 130 +42 のれん償却額 60 26 15.0% 17.2% 売上原価率 売上総利益 役員報酬 人件費 広告宣伝費 販管費率 摘要 +17 ・技術者の増員による増加 +116 ・営業員の増員による増加 ▲20 +173 ・媒体費用の増加 ・夢エージェントの連結による 増加 (+18百万円) ▲33 ・子会社の売却による減少 +2.6pt. ※ 人件費=給与及び手当+旅費及び交通費+賞与+法定福利費+福利厚生費+退職給付費用 (役員含まず) 9 連結P/L(3)営業利益 (百万円) ▲59 (▲4.7%) 1,600 1,400 [主な増減要因] 1,271 1,211 建築技術者派遣 ▲223百万 (▲17.3%) 1,200 派遣単価の一時的な低下による減益 1,000 1,291 800 エンジニア派遣 1,068 建築技術者派遣 ▲31百万 (▲13.1%) 採用コストの増加による減益 600 400 人材紹介 ▲46百万 200 239 208 0 エンジニア派遣 建設業・製造業界への人材紹介 人材紹介 総合建設 -115 -200 子育て支援/介護 -76 -46 -400 FY15/Q2 ※1. 人材紹介事業はFY15/Q4より連結しております。 ※2. 子育て支援、介護および総合建設事業はFY15/Q3に 株式譲渡を行ったため、FY2016には含まれており ません。 FY16/Q2 10 連結P/L(4)営業外損益・経常利益 営業外損益 (百万円) 受取家賃 補助金収入 支払利息 為替差損 営業外損益 250 経常利益 (百万円) 有価証券売却益 その他の営業外収益 賃貸収入原価 その他の営業外費用 1,450 営業利益 の減少 1,400 ▲59 営業外収益計 211 1,350 営業外収益 の減少 200 163 150 営業外収益計 115 保育所運営に 100 よる補助金 97 ▲137 1,300 1,435 ▲137 1,250 44 50 45 0 -50 -100 49 26 -17 -18 -14 -25 営業外費用計 -36 47 1,200 ▲196 (▲13.7%) 1,150 1,238 営業外費用計 88 -150 1,100 FY15/Q2 FY16/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 11 連結P/L(5)親会社株主に帰属する四半期純利益 四半期純利益 (百万円) 増減要因 (百万円) 1,400 900 ▲4 法人税、住民税 及び事業税 800 1,200 ▲166 700 363 1,000 法人税等 調整額 非支配株主に 帰属する 四半期純利益 ▲2 800 600 400 200 600 47 税金等 調整前 四半期 純利益 1,239 四半期 純利益 878 500 親会社 株主に 帰属する 四半期 純利益 400 親会社 株主に 帰属する 四半期 純利益 税金等 調整前 四半期 純利益の 減少 +195 法人税等 の減少 非支配株主 に帰属する 四半期純利 益の増加 親会社 株主に 帰属する 四半期 純利益 831 807 300 831 200 +24 (+3.0%) 100 0 0 FY15/Q2 FY16/Q2 12 連結 P/L サマリー (百万円) FY15/Q2 FY16/Q2 増減額 増減率 10,955 11,195 +240 +2.2% 売上総利益 2,916 3,138 (26.6%) (28.0%) +222 +7.6% 販売費及び一般管理費 1,644 1,926 (15.0%) (17.2%) +282 +17.2% 営業利益 1,271 1,211 (11.6%) (10.8%) ▲59 ▲4.7% 経常利益 1,435 1,238 (13.1%) (11.6%) ▲196 ▲13.7% 807 831 (7.4%) (7.4%) +24 +3.0% 売上高 親会社株主に帰属する 四半期純利益 ※ ( )=売上高比率 13 連結決算概要 連結B/Sの状況 14 連結B/Sの状況 流動資産 流動負債 (百万円) 20,000 (百万円) 15,209 15,000 20,000 14,366 15,000 10,000 10,000 5,000 5,000 0 4,031 4,289 15年9月末 16年3月末 0 15年9月末 16年3月末 固定資産 固定負債 (百万円) (百万円) 20,000 20,000 15,000 15,000 10,000 10,000 4,587 4,751 5,000 5,000 0 0 15年9月末 16年3月末 1,649 1,378 15年9月末 16年3月末 15 連結B/S(1)資産の部 (百万円) 2015年9月末 資産の部 2016年3月末 増減額 摘要 19,797 19,117 ▲679 15,209 14,366 ▲843 11,460 10,214 2,747 3,319 185 188 +3 ▲21 ▲22 ▲0 4,587 4,751 +163 940 1,360 +420 461 586 +164 6 5 ▲1 408 702 37 32 ▲5 無形固定資産 348 321 ▲26 のれん 309 282 ▲26 29 25 ▲3 4 3 ▲1 3,299 3,068 ▲230 1,771 1,132 ▲638 投資有価証券の売却による減少 長期貸付金 21 2 ▲18 繰延税金資産 23 24 +0 投資不動産 1,118 1,109 ▲8 貸倒引当金 ▲52 ▲50 +2 流動資産 現金及び預金 受取手形及び売掛金 繰延税金資産 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 リース資産 ソフトウェア リース資産 投資その他の資産 投資有価証券 ▲1,246 配当金の支払いによる減少 +571 派遣先現場数の増加による増加 +294 社宅の購入による増加 16 連結B/S(2)負債・純資産の部 (百万円) 2015年9月末 負債の部 2016年3月末 増減額 摘要 5,680 5,667 ▲13 4,031 4,289 +258 8 7 ▲0 100 800 +700 運転資金の借入による増加 1,005 766 ▲239 未払金 210 233 +23 未払法人税等 652 379 1,068 1,130 +61 299 360 +61 1,649 1,378 ▲271 長期借入金 1,218 956 ▲262 リース債務 31 24 ▲6 231 247 +15 14,116 13,450 ▲660 13,638 12,978 ▲660 805 805 ― 資本剰余金 9,345 9,345 ― 利益剰余金 3,488 2,827 ▲0 0 ― ▲83 ▲93 ▲10 ▲73 ▲85 ▲11 19 19 +0 542 545 +3 流動負債 買掛金 短期借入金 1年内返済予定の長期借入金 未払費用 賞与引当金 固定負債 退職給付に係る負債 純資産の部 株主資本 資本金 自己株式 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 新株予約権 少数株主持分 ▲273 法人税の支払いによる減少 ▲660 純利益(FY16/Q1+Q2)-FY15期末配当 17 連結B/S(3)自己資本推移 自己資本比率 (百万円) 資本金 16,000 資本剰余金 68.5% 利益剰余金 14,000 12,898 13,555 その他の包括利益累計額 13,450 12,885 新株予約権 12,358 少数株主持分 自己資本 10,000 67.4% 14,116 自己株式 12,000 自己資本比率 3,488 2,268 2,827 9,345 9,345 9,345 805 805 805 15/9月末 15/12月末 16/3月末 7,906 7,375 8,000 5,378 6,000 純資産合計 2,335 4,000 2,262 2,000 2,098 4,996 3,841 3,322 3,802 2,204 867 0 805 -1,789 805 805 -1,290 -1,012 13/9月末 14/9月末 -2,000 12/9月末 ※ 自己資本=純資産-少数株主持分-新株予約権 16/6月末 FY2016 16/9月末 18 連結決算概要 財務指標 19 財務指標(1)手元流動性・自己資本 手元流動性 自己資本 (百万円) (百万円) 12,000 10,000 (%) 15,000 11,460 67.4 72 自己資本比率 10,214 潤沢なキャッシュ 68.5 自己資本 57.6 50.4 8,000 10,000 5,755 6,000 13,555 27.4 4,262 4,000 12,885 5,000 2,564 7,375 2,000 4,996 2,098 0 0 12/9末 13/9末 14/9末 15/9末 16/3末 ※1.手元流動性=現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券 2.自己資本=純資産-少数株主持分-新株予約権 3.自己資本比率=自己資本÷総資産 0 12/9末 13/9末 14/9末 15/9末 16/3末 20 財務指標(2)有利子負債 有利子負債 純有利子負債 (百万円) 3,500 (百万円) 実質無借金 2,000 3,335 770 3,000 0 2,522 2,488 2,324 2,500 -2,000 2,000 -1,773 1,748 -4,000 1,500 -4,006 -6,000 1,000 -8,000 500 0 -7,692 -9,135 -10,000 12/9末 13/9末 14/9末 15/9末 16/3末 12/9末 13/9末 ※1.有利子負債=短期借入金+長期借入金+一年以内返済予定長期借入金+社債(リース負債含まず) 2.純有利子負債=有利子負債-手元流動性 3.手元流動性=現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券 14/9末 15/9末 16/3末 21 財務指標(3)支払利息・ICR 支払利息 ICR (百万円) (倍) 40 100 33 10倍超継続 80 29 23 20 86.6 73.3 60 17 14 38.1 40 26.2 20 0 17.7 0 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 ※1.インタレスト・カバレッジ・レシオ (ICR)=事業利益÷支払利息 2.事業利益=営業利益+受取利息+受取配当金+持分法による投資損益 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 22 財務指標(4)D/Eレシオ D/Eレシオ ネットD/Eレシオ (倍) (倍) 2.0 2.0 1.59 1倍以下の安全圏 1.0 1.0 0.50 0.37 0.24 0.17 0.20 0.0 0 0 0 0 13/9末 14/9末 15/9末 16/3末 0.0 12/9末 13/9末 14/9末 15/9末 16/3末 12/9末 ※1.D/Eレシオ=有利子負債÷自己資本 2.ネットD/Eレシオ=純有利子負債÷自己資本 3.純有利子負債=有利子負債-手元流動性 4.有利子負債=短期借入金+長期借入金+一年以内返済予定長期借入金+社債(リース負債含まず) 5.手元流動性=現金及び預金+流動資産に含まれる有価証券 23 財務指標 サマリー (百万円) ‘15年9月末 ‘16年3月末 増減 13,555 12,885 ▲670 68.5% 67.4% ▲1.1pt. 手元流動性 11,460 10,214 ▲1,246 有利子負債 2,324 2,522 +197 D/Eレシオ 0.17倍 0.20倍 +0.02pt. 自己資本 自己資本比率 24 セグメント別概要 25 セグメント別概要 建築技術者派遣事業 26 TOPIC 1. 20四半期連続 2桁増収 2. 派遣単価 順調に回復 3. 売上総利益率 30%水準へ 27 売上構成4指標 技術者数 × 稼 働 率 × 稼働時間 売上高 × 派遣単価 28 技術者数(1)採用実績 4~6月の建設業界における端境期にて派遣単価を維持するため3月に採用人数を抑制 5月以降は毎月200人ペースで採用予定 (単位:人) 10月 11月 12月 1月 2月 3月 10~3月 累計 FY16 採用計画 500 500 1,000 FY16 採用実績 458 460 918 計画差異 ▲42 ▲40 ▲82 FY15 採用実績 269 436 705 4月 FY15 採用計画 5月 6月 7月 8月 9月 4~9月 累計 10~9月 累計 530 470 1,000 2,000 534 463 997 1,702 FY15 採用実績 計画差異 FY15 採用実績 29 技術者数(2)在籍人数の推移 前年同月末比 497人増加 (+20.3%) (人) 3月末現在 2,943人 3,200 2,800 平均技術者数 2,446人 2,400 6ヶ月平均 (10~3月) 2,082人 FY13/Q2 1,174人 FY14/Q2 1,929人 64.3% FY15/Q2 2,360人 22.4% FY16/Q2 2,909人 23.3% YoY 2,000 1,600 1,209人 1,200 800 400 0 12 3 6 9 FY2013 ※ 各月末技術者数 12 3 6 FY2014 9 12 3 6 FY2015 9 12 3 6 9 (月) FY2016 30 技術者数(3)在籍年数別の割合 大量採用開始から4年目に ⇒ 経験3年目の技術者が順調に増加 100% 1,108 18.8 80% 1,729 13.9 2.6 3.0 7.2 8.4 2,277 2,311 2,446 2,623 2,760 2,908 2,943 9.9 9.2 8.4 7.7 7.8 7.6 7.2 1.9 4.4 2.1 4.0 1.8 4.1 2.2 4.8 2.5 4.4 2.4 4.6 2.7 5.3 7.9 8.4 8.8 12.2 13.3 14.5 (人) 16.6 5.2 7.2 60% 6年目~ 16.3 24.6 26.6 29.0 27.2 25.0 23.2 5年目 22.7 4年目 20.2 3年目 40% 2年目 新人 55.8 20% 51.2 49.6 47.9 45.9 47.0 47.7 45.6 14/09 14/12 15/03 15/06 15/09 15/12 16/03 41.4 0% 12/09 13/09 FY2015 16/06 FY2016 16/09 31 技術者数(4)派遣地域・業種別の割合 引き続き首都圏・東北地方が牽引 若手技術者を積極活用する電気・空調設備が続伸 地域別の割合 業種別の割合 100% 100% 6.1 11.2 13.5 6.4 8.0 7.7 15.7 15.6 4.3 8.3 8.1 7.5 15.6 17.6 九州 東北 50% 中部 84.8 78.5 75.3 72.7 72.7 10.2 11.0 10.9 17.8 19.6 21.4 その他 土木 50% 設備等 近畿 65.4 首都圏 建築 58.2 54.3 52.5 51.0 0% 0% 12/9末 13/9末 14/9末 15/9末 16/3末 12/9末 13/9末 14/9末 15/9末 16/3末 32 稼働率 採用が好調のため稼働率は低下 (%) 100 97.7 97.9 97.6 97.8 96.9 95.2 95 95.7 95.2 93.5 95.7 6ヶ月平均 (10~3月) 91.9 94.5 93.0 90 90.7 92.8 90.4 92.2 稼働率 90.0 FY13/Q2 97.6% YoY FY14/Q2 96.0% ▲1.6pt. FY15/Q2 97.2% +1.2pt. FY16/Q2 94.0% ▲3.2pt. 85 80 FY13/9 FY14/9 75 FY15/9 FY16/9 70 10月 11月 Q1 12月 1月 2月 Q2 3月 4月 5月 Q3 6月 7月 8月 9月 Q4 33 稼働時間 労務管理により10h/dayに安定 全技術者 (h/day) 2年目以降 新人のみ 10.4 全技術者 稼働時間 10.2 6ヶ月平均 (10~3月) 10.0 9.8 FY13/Q2 10.01h FY14/Q2 10.13h +1.2% FY15/Q2 9.89h ▲2.4% FY16/Q2 9.79h ▲1.0% 9.6 9.4 9.2 YoY 9.0 8.8 8.6 8.4 8.2 8.0 Q 1 Q 2 Q 3 FY13 Q 4 Q 1 Q 2 Q 3 FY14 Q 4 Q 1 Q 2 Q 3 FY15 Q 4 Q 1 Q 2 Q 3 FY16 Q 4 34 派遣単価(1)新人・2年目の推移 (円/h) FY13/9 FY14/9 FY15/9 新人のみ FY16/9 2,600 2,400 FY13/Q2 2,388 YoY 2,200 FY14/Q2 2,298 ▲3.8% FY15/Q2 2,475 +7.7% FY16/Q2 2,391 ▲3.4% 2,000 1,800 1,600 10月 11月 12月 1月 (円/h) 2月 FY14/9 3月 4月 5月 FY15/9 6月 7月 8月 9月 FY16/9 2年目のみ 3,200 3,000 2,800 FY14/Q2 2,864 YoY FY15/Q2 2,862 ▲0.1% FY16/Q2 2,799 ▲2.2% 2,600 2,400 2,200 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 35 派遣単価(2)3年目・4年目以降の推移 (円/h) FY14/9 FY15/9 3年目のみ FY16/9 3,400 3,200 FY14/Q2 3,005 YoY 3,000 FY15/Q2 3,111 +3.5% FY16/Q2 3,067 ▲1.4% 2,800 2,600 2,400 10月 11月 12月 1月 (円/h) 2月 FY14/9 3月 4月 5月 FY15/9 6月 7月 8月 9月 FY16/9 4年目以降 3,600 3,400 3,200 FY14/Q2 3,304 YoY FY15/Q2 3,411 +3.2% FY16/Q2 3,419 +0.2% 3,000 2,800 2,600 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 36 派遣単価(3)中期推移 (円/h) 3,200 3,000 2,800 2,600 2年目以降 全社平均 2,400 新人のみ 2,200 2,000 1,800 12 3 全社平均/Q2 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 9 12 3 6 FY2011 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 FY2016 2,758 2,708 2,730 2,552 2,683 2,656 YoY ▲1.8% +0.8% ▲6.5% +5.1% ▲1.0% 9 (月) 37 売上構成4指標 サマリー 全技術者 6ヶ月平均 (10~3月) FY15/Q2 FY16/Q2 増減 増減率 2,360人 2,909人 +549人 +23.3% 97.2% 94.0% ▲3.2pt. ― 稼働時間 9.90h 9.77h ▲0.13h ▲1.3% 派遣単価 2,683yen 2,631yen ▲52yen ▲1.9% 技術者数 稼働率 38 単体P/L(1)売上高・売上総利益(累計) 売上高 ⇒ 積極採用により稼働人数増加 20%増収 売上総利益 ⇒ 期間限定の低単価派遣による影響が残るも増益へ 売上高 売上総利益 [利益率] (百万円) (%) 9,000 8,425 3,000 (百万円) 33.7 35.7 31.9 8,000 2,500 7,034 37 33.9 28.6 7,000 5,662 6,000 2,000 5,000 1,500 3,962 4,000 3,126 2,384 3,000 1,000 2,410 1,806 1,412 2,000 500 1,053 1,000 0 0 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 0 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 39 単体P/L(2)販管費・営業利益(累計) 営業利益 ⇒ 売上総利益率の低下+採用コストの増加により17%の減益に 販売費及び一般管理費 営業利益 [利益率] (%) 1,600 (百万円) 17.6 1,600 (百万円) 17.4 16.6 15.5 1,400 (%) 15.9 18.4 18.1 17.1 1,400 14.5 1,200 1,200 12.7 1,000 1,000 800 800 1,341 600 985 400 200 1,093 1,291 600 1,068 400 696 518 200 716 820 534 0 0 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 40 単体P/L(3)売上高・売上総利益(四半期) 売上高 ⇒ 技術者の増員により20四半期連続で前年同期比2ケタ増収 売上総利益 ⇒ FY15/Q3からの単価低下による利益率の落ち込みから順調に回復 売上高 売上総利益 [利益率] (百万円) (%) 1,600 (百万円) 5,000 34.1 36 4,400 4,500 4,000 3,642 3,391 30.8 1,400 4,025 3,500 33.7 3,556 26.2 1,200 24.6 3,264 1,000 3,000 23.9 800 2,500 1,355 2,000 600 1,141 1,243 1,055 1,500 400 778 876 1,000 200 500 0 0 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2016 Q4 0 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2016 Q4 41 単体P/L(4)販管費・営業利益(四半期) 販売費及び一般管理費 ⇒ 採用費増加も売上高販管比率は適切にコントロール 営業利益 ⇒ 売上総利益の改善でFY15/Q3での落ち込みから大きく回復 販売費及び一般管理費 営業利益 [利益率] (%) 18.3 800 (百万円) 19.0 17.4 (百万円) 800 16.6 16.4 (%) 700 15.3 14.7 17.8 15.5 700 600 600 500 500 9.6 400 400 300 595 595 617 668 7.3 673 300 644 681 647 497 200 200 5.6 100 100 182 0 0 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2016 Q4 386 258 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2016 Q4 42 単体 P/L サマリー (百万円) FY15/Q2 FY16/Q2 増減額 増減率 7,034 8,425 +1,391 +19.8% 売上総利益 2,384 2,410 (33.9%) (28.6%) +25 +1.1% 販売費及び一般管理費 1,093 1,341 (15.4%) (15.9%) +248 +22.7% 営業利益 1,291 1,068 (18.4%) (12.7%) ▲223 ▲17.3% 経常利益 1,403 1,189 (20.0%) (14.1%) ▲213 ▲15.2% 856 878 (12.2%) (10.4%) +22 +2.6% 売上高 四半期純利益 ※ ( )=売上高比率 43 セグメント別概要 エンジニア派遣事業 44 エンジニア派遣事業(1)サマリー 売上高 ⇒ 積極採用により稼働人数増加 22%増収 セグメント利益 ⇒ 採用費の増加により減益 売上高 セグメント利益 [利益率] (百万円) (%) 3,000 2,756 2,500 1,954 2,000 10.6 11 (百万円) 250 2,265 2,107 300 7.8 2,036 200 7.8 7.5 7.1 150 1,500 239 1,000 208 100 150 500 50 0 0 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 152 158 0 FY12/Q2 FY13/Q2 FY14/Q2 FY15/Q2 FY16/Q2 45 エンジニア派遣事業(2)採用実績 年間採用目標500人 前年同期比で2.4倍の実績 (単位:人) 10月 11月 12月 1月 2月 FY16 採用実績 88 110 FY15 採用実績 41 40 +47 +70 前年同期比 4月 5月 6月 7月 8月 3月 10~3月 累計 198 81 +117 9月 4~9月 累計 10~9月 累計 FY16 採用実績 FY15 採用実績 130 78 208 289 前年同期比 46 エンジニア派遣事業(3)在籍人数の推移 前年同月末比 278人増加 (+39.3%) (人) 3月末現在 986人 1,000 平均技術者数 6ヶ月平均 (10~3月) 800 600 708人 576人 542人 FY13/Q2 549人 FY14/Q2 568人 +3.6% FY15/Q2 682人 +19.9% FY16/Q2 919人 +34.8% YoY 400 200 0 12 3 6 9 FY2013 ※ 各月末技術者数 12 3 6 FY2014 9 12 3 6 FY2015 9 12 3 6 9 (月) FY2016 47 エンジニア派遣事業(4)派遣単価の推移 大量採用による若手エンジニアの増加により前年同期比 135円減少 (▲4.1%) (円) 3,500 平均技術者数 3,000 6ヶ月平均 (10~3月) 2,500 FY13/Q2 3,212円 2,000 FY14/Q2 3,242円 +0.9% 1,500 FY15/Q2 3,278円 +1.1% FY16/Q2 3,143円 ▲4.1% 1,000 YoY 500 0 12 3 6 9 FY2013 ※ 各月末技術者数 12 3 6 FY2014 9 12 3 6 FY2015 9 12 3 6 9 (月) FY2016 48 エンジニア派遣事業(5)稼働率の推移 入社人数の増加により前年同期比 1.9ポイント減少も高稼働率を維持 (%) 100 平均技術者数 6ヶ月平均 (10~3月) 90 80 70 FY13/Q2 94.3% FY14/Q2 96.9% +2.6pt. FY15/Q2 96.4% ▲0.5pt. FY16/Q2 94.5% ▲1.9pt. YoY 60 50 12 3 6 9 FY2013 ※ 各月末技術者数 12 3 6 FY2014 9 12 3 6 FY2015 9 12 3 6 9 (月) FY2016 49 エンジニア派遣事業(6)資金調達 総額 約850百万円の資金調達 調達の内訳 ① 新株式 払込期日 発行新株式数 調達の額 ② 新株予約権 2016年5月25日 430,600株 450百万円 割当日 潜在株式数 調達の額 2016年5月25日 380,200株 400百万円 資金使途 フィンテック等の高成長の見込める ① IT分野への新規参入資金 500百万円 ② M&Aおよび業務提携資金 350百万円 50 セグメント別概要 人材紹介事業 51 人材紹介事業 2015年6月より建設業+製造業界への人材紹介事業開始 → FY2016は投資先行 ベトナムおよびフィリピンに採用拠点を設立 → 外国人エンジニアを育成 会計期間ごとの推移 FY16/Q2 累計期間 (百万円) (百万円) FY15/Q4 30 17 20 FY16/Q1 FY16/Q2 40 32 30 15 20 10 2 10 0 0 -10 -10 -20 -20 -19 -30 -30 -27 -40 -40 -50 -44 -50 売上高 -46 -60 営業利益 売上高 営業利益 52 2016 年 9 月期 下半期について 53 2015年9月期 通期 連結業績予想 (百万円) 売上高 当期純利益 1株当たり純利益 FY2016 FY2016 上半期 実績 通期予想 進捗率 11,195 23,000 48.7% 831 2,000 41.6% 11.15円 26.82円 41.6% 54 重要施策 売上総利益率の回復 採用 1. 2,000人採用 フォロー 2. 定着率の改善 営業 3. 派遣単価の引上 55 採用戦略(1)採用人数の進捗 1. 2. 3. 4. 面接担当者のスキルを標準化 応募→面接→内定→承諾のプロセスを一元管理 20代・男性の一般的初任給 19~22万円 ⇒ 夢真HD 25万円 (残業代込) 採用拠点を新設 ⇒ 1月に金沢、6月に静岡OPEN ⇒ 全国10ヶ所に (単位:人) 10月 11月 12月 1月 2月 3月 10~3月 累計 FY16 採用計画 500 500 1,000 FY16 採用実績 458 460 918 計画差異 ▲42 ▲40 ▲82 4月 6月 530 FY15 採用計画 FY15 採用実績 5月 約 340 7月 8月 470 残 9月 4~9月 累計 1,000 10~9月 累計 2,000 190 計画差異 56 採用戦略(2)目標とする在籍技術者数 FY2014より4月の一斉入社による稼働率の低下防止のため中途入社人数増加 2016年9月末に740人増加の3,500人目標 年間採用人数 (人) 2,200 2,000 期末在籍技術者数 (人) 2,000 中途採用 新卒採用 4,000 3,500 3,500 1,702 1,800 1,628 下半期 目標 1,600 1,082 1,400 1,233 3,000 2,760 2,500 2,277 1,200 1,213 1,000 2,000 713 800 1,500 上半期 実績 600 436 400 200 1,729 1,475 1,108 1,000 918 122 520 314 500 415 227 0 0 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 12/9末 13/9末 14/9末 15/9末 16/9末 57 フォロー戦略(1)定着率の改善施策 全技術者向けフォロー戦略 1. キャリアプランの作成 5. 資格取得の補助・推進 2. 定期的に情報共有の場を提供 6. 資格手当ての細分化 3. サークル活動の推進・補助 7. 定期的なスキルチェック 4. 待機期間も100%給料保証 8. 研修旅行制度 新入社員へのフォロー戦略 1. 初現場へ派遣後、1ヶ月間 毎週ヒアリングを実施 ⇒ 問題を早期発見 → 現場の入替などでフォロー 2. 入社から3ヶ月、6ヶ月、1年ごとに研修を実施 ⇒ 現場で必要なスキルを定期的にフォロー 3. 研修時にグループ・パートナー制を導入(3月スタート) ⇒ 同期との繋がりを深化 → 帰属意識を醸成 58 フォロー戦略(2)定着率の推移 継続的な改善策で一定の改善傾向を見せるも2月・3月に退職者増加 FY2016/Q4ではFY2014/Q1水準を目指す (%) 75 目標 73.5 70%以上 72.1 71.0 69.4 70 68.3 67.8 平均定着率 6ヶ月平均 (10~3月) 69.2 67.5 66.2 66.4 65 FY14/Q2 72.8% YoY FY15/Q2 66.3% ▲6.5pt. FY16/Q2 68.4% +2.1pt. 60 55 50 Q1 Q2 Q3 FY2014 Q4 Q1 Q2 Q3 FY2015 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 FY2016 ※ 定着率=集計時点在籍人数÷(一年前在籍人数+一年間入社人数)×100 59 営業戦略(1)外部環境・施策 外部環境 若手・未経験者を活用するゼネコンが増加 ⇒ スーパーゼネコンにも波及 首都圏・東北が引き続き牽引も ⇒ 大阪・名古屋営業所 派遣人数が3倍以上に 今後、熊本の震災復旧・復興工事が本格化 営業戦略 1. 2. 3. 4. 派遣単価の引き上げ交渉を継続 新規開拓とともに各ゼネコン地方支店への販路拡大 一定の残業時間を見込める現場へシフト 1月より広島・北海道、6月より金沢・静岡で営業活動を開始 営業所別 技術者数の推移 名古屋 大阪 (人) 76 87 (人) 138 54 15 24 12/9 13/9 14/9 15/9 16/3 224 237 仙台 (人) 423 455 176 71 12/9 13/9 14/9 15/9 16/3 307 194 67 12/9 13/9 14/9 15/9 16/3 60 営業戦略(2)顧客別 売上高割合 地道な新規開拓で顧客数1,200社以上 (FY2011は711社) スーパーゼネコンの比率上昇が顕著 売上高構成比 (%) FY2012 順位 FY2013 FY2014 FY2015 FY16/Q2 1 東急建設 8.9 東急建設 6.6 大和ハウス工業 6.5 大和ハウス工業 6.2 大和ハウス工業 6.0 2 鴻池組 3.2 大和ハウス工業 4.8 東急建設 4.6 大成建設 3.7 大成建設 4.0 3 竹中工務店 3.0 黒沢建設 2.7 大成建設 3.5 清水建設 2.8 清水建設 3.5 4 鹿島建設 2.8 竹中工務店 2.2 安藤・間 1.6 東急建設 2.7 竹中工務店 2.8 5 三井住友建設 2.0 大成建設 2.2 清水建設 1.6 竹中工務店 2.2 新菱冷熱工業 1.7 上位5社合計 19.9 上位5社合計 18.5 上位5社合計 17.8 上位5社合計 17.5 上位5社合計 18.1 上位10社合計 29.1 上位10社合計 27.5 上位10社合計 24.9 上位10社合計 24.8 上位10社合計 25.1 ※敬称は省略しております。 61 営業戦略(3)女性技術者の拡充 女性技術者の特徴 ■建築現場にも女性活用の流れ ■CADオペレーターは1~2年と 派遣期間が長期 拡充政策 女性施工管理技術者 育成 2. CADオペレーターの単価上昇 3. 5月以降 20人/月 採用予定 1. 女性技術者の比率 22.0 (%) 16.0 FY2013 Q2 FY2014 Q4 Q2 FY2015 Q4 Q2 FY2016 Q4 Q2 Q4 62 重要施策まとめ 1. 稼動人数 ・2,000人採用 ・継続的なフォロー施策で定着率改善 ・女性技術者の積極採用 2. 稼働率 ・端境期である4~6月に向け採用抑制 ・事務作業軽減 ⇒ 営業効率化で高稼働率へ ・地方営業所のさらなる活性化 ⇒ 販路拡大 3. 稼働時間 ・契約更新時に残業を見込める現場へシフト 4. 派遣単価 ・継続的なフォロー研修で高付加価値へ ・契約単価に重点を置いた評価制度 63 株主還元 64 株主還元(1)一株当たり純利益・純資産 1株当たり純利益 ⇒ 自己株式の処分による株式数の増加で一時的に減益も事業再編に よる利益率の改善でFY17以降は上昇 一株当たり純利益 (円) 一株当たり純資産 (円) 70 200 60~ 172.79 180 60 160 50 140 40~ 40 34.62 100 79.26 27.84 26.82 30 112.53 120 80 22.71 60 20 12.62 40 10 26.60 35.85 20 0 0 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 11/9末 12/9末 13/9末 14/9末 16/3末 中期経営計画 ※1.一株当たり純利益=当期純利益÷期中平均株式数×100 2.一株当たり純資産=自己資本÷(発行済株式総数-期末自己株式数)×100 65 株主還元(2)配当政策 毎期増配方針 → FY2017までは配当性向100%を、それ以降も高配当継続予定 一株当たり配当金 配当性向 (%) 50 (円) 増配 増配 140 125.7 (予想) 130.5 120 (予想) 40 35.0 35.0 100 88.1 30.0 高配当性向 継続予定 86.7 30 80 20.0 60 20 40 31.7 10 20 4.0 0 0 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 中期経営計画 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 中期経営計画 66 株主還元(3)自己資本利益率 利益率の低下+自己株式処分による資金調達により低下 利益率の改善+M&Aなど積極的投資による自己資本の圧縮で30%水準への回復を目指す 自己資本利益率 (%) 50 夢真HD 当期純利益率 15 サービス業 全産業 指標分解 (%) 13.63 財務レバレッジ(倍) 40.4 総資産回転率(回) 39.1 40 11.08 36.3 8.91 10 30 6.73 18.0 20 TOBの影響で 一時的に低下 5 3.33 10 2.48 9.1 5.8 0 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 ※1.自己資本利益率=当期純利益÷自己資本(期中平均)×100 2.財務レバレッジ=総資産(期中平均) ÷自己資本(期中平均) 3.純資産回転率=売上高÷総資産(期中平均) 4.全産業・サービス業は東証一部銘柄 1.84 1.50 8.2 0 3.90 1.56 1.16 1.54 1.43 1.45 1.30 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 67 ご参考 68 ご参考(1)中期経営計画 毎期2,000人以上の採用を目指す 高配当継続で「高成長と高配当」の両立へ (百万円) 実績 FY2015 売上高 中期経営計画 FY2016 FY2017 FY2018 21,115 23,000 31,000 40,000 1,881 2,000 3,100 4,500 採用人数 1,702人 2,000人 2,300人 2,600人 期末技術者数 2,760人 3,500人 4,250人 5,000人 35.0円 35.0円 125.7% 130.5% 当期純利益 1株当たり配当金 配当性向 100%目標 高配当性向 ※ 連結の数値となります。 69 ご参考(2)株式の状況 2016年3月31日現在 株主名 1 佐藤 真吾 所有株式数 所有割合 (千株) (%) 16,425 22.02 金融商品取引業者 0.68% 外国法人等 5.12% 金融機関 創業者関係 42.86% 3.89% その他法人 2 有限会社佐藤総合企画 14,844 19.90 3 日本トラスティ・サービス信託銀行 2,006 2.70 4 BANQUE PICTET AND CIE SA 900 1.21 5 深井 880 1.18 6 資産管理サービス信託銀行 739 0.99 英樹 0.75% 所有者別 分布状況 個人・その他 46.70% (人) 7 佐藤 8 STATE STREET LONDON CARE OF STATE STREET BANK AND TRUST. 571 崎山 535 9 淑子 佳香 688 0.92 36,000 株主数の推移 崎山 昭仁 大株主上位10名合計 33,185 30,000 0.77 0.72 24,000 19,021 18,000 12,000 10 29,930 398 0.53 37,987 50.94 6,000 6,939 2,357 0 '12/9末 '13/9末 '14/9末 '15/9末 '16/3末 ※ 発行済株式総数=74,573,440株 70 ご参考(3)役員紹介 取締役 監査役 Total 7名 (社外:2名) 3名 (社外:2名) 10名 代表取締役会長 社外監査役(独立役員) Born on Mar. 14, 1947 18,425,440shares Born on Sep.1, 1939 4,000shares 代表取締役社長 社外監査役(独立役員) 佐藤 佐藤 真吾 大央 Born on Nov. 25, 1983 3,700shares 取締役 小野 定信 Born on Apr. 25, 1955 5,000shares 取締役 楠原 髙橋 六川 宏文 浩明 Born on Jun. 10, 1963 OGASAWARA KONNO & ROKUGAWA (Present post) 監査役 松本 幸夫 Born on Mar. 7, 1948 正人 Born on Jan. 2, 1950 17,000shares 取締役 鈴木 豊彦 Born on Jan. 16, 1947 社外取締役(独立役員) 坂本 朋博 Born on Dec. 17, 1962 Sakatomo Law Office (Present post) 社外取締役(独立役員) 小田 美紀 Born on Jan. 15, 1973 FinanTec Co., Ltd. (Director) (As of Jan 4, 2016) 71 免責事項 本資料は、資料作成者が信頼できると判断した情報源から入手した情報に基づいて 作成しておりますが、当社および資料作成者はこれらの情報が正確であるとの保証は いたしかねます。情報が不完全または要約されている場合もあります。本資料に記載 する価格・数値等は、過去の実績値、概算値あるいは将来の予想値であり、実際とは 異なる場合もございます。 本資料は将来の結果をお約束するものではございませんし、資料にある情報をいか なる目的で使用される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用される ものであり、本資料にある情報の使用による結果について、当社および資料作成者が 責任を負うものではございません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でな さるようお願いいたします。 [お問い合わせ] 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング 22F 株式会社 夢真ホールディングス IR室 TEL: 03-3210-1212 FAX: 03-3210-1209 E-mail: [email protected] 72
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