WHO ファクトシート 保健医療活動から出る廃棄物 Waste from health-care activities ファクトシート No. 253 2011 年 11 月 重要な事実 ・保健医療活動から出る廃棄物のうち、80%は一般ごみである。 ・残り 20%は感染性、有毒性あるいは放射性などの有害な物質として扱う必要 がある。 ・毎年世界的に約 160 億本の注射が行われているが、すべての注射針やシリン ジが使用後に適切に廃棄されているとは限らない。 ・保健医療活動による廃棄物には、入院患者、医療従事者そして一般市民に感 染しうる、潜在的有害性をもった微生物が含まれている可能性がある。 ⓒ World Health Organization この文章は、日本 WHO 協会が WHO のメディアセンターより発信されているファクトシ ートのキーファクト部分についての日本語版の翻訳権を WHO 事務局長より付与され、 WHO 健康開発総合研究センター(WHO 神戸センター)の協力のもと作成したものです。 日本語版に対する責任は全て日本 WHO 協会が負います。 ファクトシートには、 訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリ ンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますの で、更新日時の確認を含め WHO ホームページでの原文をご確認ください。 Waste from health-care activities ファクトシート原文は こちら
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