株式会社東京証券取引所(3390) ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社 2016年3月期 決算補足説明資料 2016年5月19日 連結業績概況(P/L) (単位:百万円) 2015年3月期 通期 2016年3月期 通期 前期比 売上高 4,506 3,831 85% 売上総利益 1,891 1,492 78% 営業利益 247 158 64% 経常利益 189 125 66% 税引前四半期純利益 332 ▲248 - 親会社株主に帰属する 当期純利益 255 ▲285 - 主に直販事業において、市場環境の変化により通信事業社からの販売手数料が減少したことに伴い、 減収減益となりました。またシステム事業を行う連結子会社の販売不振により、のれんの未償却残高 を特別損失として計上したため、最終赤字となりました。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 2 連結業績概況(売上・営業利益) (単位:百万円) 営業利益 売上高 5,000 300 4,506 4,500 3,831 4,000 3,500 250 247 200 3,000 158 2,500 150 2,000 100 1,500 1,000 50 500 0 2015年3月期 通期 2016年3月期 通期 0 2015年3月期 通期 2016年3月期 通期 直販事業において、市場環境の変化により通信事業社からの販売手数料が減少したことに伴い、減 収減益となりました。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 3 連結業績概況(売上・営業利益) (単位:百万円) のれん 償却 営業外 損益 減損損失 店舗閉鎖 関連損ほか 法人税他 システム事業を行うアスカティースリー株式会社の販売不振により、のれんの未償却残高271百万円 を特別損失として計上いたしました。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 4 連結業績概況(B/S) (単位:百万円) 資産 2,500 負債・純資産 2,408 2,500 2,000 2,000 1,724 1,532 1,500 1,500 1,133 1,000 1,000 500 500 875 590 0 負債 純資産 0 2015年3月 2016年3月 2015年3月 2016年3月 借入金の返済、のれんの一括償却、当期純損失の計上等の理由により、減少しております。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 5 連結業績概況(自己資本推移) (単位:百万円) 自己資本 自己資本比率 100.0% 1,000 900 871 905 862 800 721 700 575 600 500 400 300 50.0% 438 37.6% 39.0% 42.7% 328 35.8% 33.4% 30.2% 25.5% 200 100 0 0.0% 2014年9月 2014年12月 2015年3月 2015年6月 2015年9月 2015年12月 2016年3月 財務体質の強化を行っており、自己資本および自己資本比率は増加しております。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 6 グループ事業概要 直販事業 システム事業 各種システムソリューションの開発・販売 飲食事業者向け セルフオーダーシステム POSシステム 店舗(事業所)や自社メディアでの携帯電話、 モバイルデータ端末 販売 各業種別事業者向け 遠隔モニタリングシステム (防犯システム) 携帯電話端末 モバイルデータ 端末 飲食事業者を中心とした店舗運営者向けサービスの開発・販売を行うシステム事業と 携帯電話やモバイルデータ端末などの販売を行う直販事業を行っています。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 7 システム事業 (単位:百万円) 売上高 営業利益 1,200 1,027 1,000 10 20 0 921 ▲20 800 2015年3月期 通期 2016年3月期 通期 ▲40 ▲60 600 ▲80 400 ▲100 ▲120 200 ▲140 0 2015年3月期 通期 2016年3月期 通期 ▲160 ▲148 引き続き、システム事業基盤の構築や、サービスの拡充等の積極的な投資を行いながら、 顧客満足度を向上させるべく、総合的なソリューション提案を行える体制を構築してまいります。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 8 直販事業 (単位:百万円) 売上高 営業利益 4,000 3,500 600 3,482 506 2,805 3,000 500 400 2,500 2,000 300 259 1,500 200 1,000 100 500 0 0 2015年3月期 通期 2016年3月期 通期 2015年3月期 通期 2016年3月期 通期 減収減益とはなりましたが、従業員一人当たりの生産性は大幅に向上しております。 引き続き、経営資源の効率的な運用に努め、収益向上を目指してまいります。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 9 17年3月期 新たな事業に関するお知らせ 中長期的な業績拡大のため、新規事業を開始します。 事前予約 提供サービス 導入メリット 予約サイト作成 予約管理システム導入 (来店増への期待大) できる 来店 選ばない 待機場所 順番待ち 発券機設置 待ち時間 わかる 事前予約していればほぼゼロ! 接客 リピート販促 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 顧客管理システム導入 会員証 積極的にできる (来店増への期待大) 10 【顧客構想①】 旅行代理店 本項の記載内容は、弊社における顧客構想の一例であり、本サービスの開始をお約束するものではありません。 全国の旅行代理店カウンターの順番待ち(混雑)と顧客集客の課題を解決します 【サービス例】 ① 店頭に端末設置 ② 予約サイト 作成 ③ 予約/顧客台帳 ④ デジタル会員証 ---旅行カウンター 予約サイト 店頭設置用 EPARK端末 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 ---会員様向け ご案内 11 【顧客構想②】 テイクアウト可能な飲食店 本項の記載内容は、弊社における顧客構想の一例であり、本サービスの開始をお約束するものではありません。 飲食店舗の御料理を24時間店外から予約・受注できるサービスを展開します Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 12 【顧客構想③】 駐車場運営者 本項の記載内容は、弊社における顧客構想の一例であり、本サービスの開始をお約束するものではありません。 時間貸し駐車場のインフラ整備により駐車場を探すストレスを解消します。 ●●●●●● ●●●●●● ●●●●●● ●●●●●● Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 13 来期業績予想 (単位:百万円) 2016年3月期 通期 売上高 2017年3月期 通期 2017年3月期 上期 3,831 3,800 1,600 営業利益 158 ▲350 ▲180 経常利益 125 ▲355 ▲182 ▲285 ▲370 ▲190 親会社株主に帰属する 四半期純利益 新規事業において先行投資が必要となるため、営業赤字となりますが、 事業領域の拡大により、将来に亘って得られる収益は、大きくできると考えております。 Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016 14 【見通しに関する注意事項 】 本資料では、ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社および関係会社の将来についての計画や戦略、 業績に関する予想および見通しの記述が含まれています。 これらの 記述は過去の事実ではなく、当社が現時点で把握可能な情報から判断した仮定および所信に基づく 見込みです。また、経済動向、当社の属する業界における競争の激化、個人消費、市場需要、税制や諸制度など に関わるリスクや不確実性を際限なく含んでいます。 それゆえ実際の業績は当社の見込みとは異なる可能性のあることをご承知おきください。 なお、本資料で掲載している数値については、単位未満を切り捨てしています。 当社の決算期は3月末です。 ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-13-6 広報・IR部 TEL 03-6892-3864 FAX 03-6690-9809 URL:http//www.u-s-systems.co.jp Universal Solution Systems Inc. Investor Relations 2016
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