質疑応答の概要 - テレビ東京ホールディングス

2016 年 5 月 19 日
2016 年 3 月期 通期決算&中期経営計画説明会
Q&A
Q
4 月改編以降の視聴率について
A
視聴率についてはやや厳しい状況が続いている。
新番組については、概ね想定通りで推移しているが、長く続いている番組のなかには金属疲労の
傾向が見られるものもある。それらについては、内容を強化していくことで視聴率の向上を図る
こともあれば、新しく切り替えることもある。随時検討しているが、改編のタイミングで公表さ
せて頂く。
Q
2016 中期経営計画の計数計画について、2017 年度と 2018 年度のテレビ東京の放送収入(タイム・
スポット計)と番組制作費は?
A
放送収入は、2017 年度 821 億円、2018 年度 828 億円を想定している。
番組制作費については、2017 年度 389 億円、2018 年度 392 億円を見込んでいる。
Q
新本社移転及びマスター設備の更新に伴うコストについて、各年度の影響額は?
A
2016 年度は 30 億円台前半、2017 年度はそこから数億円は減少する見込み。
Q
BS ジャパンについて、2016 年度の売上高予想が前期比 6.6%増、営業利益予想が前期比 10.4%
増の要因は?
A
2015 年度までに番組制作費を戦略的に投下し、タイムテーブルの最適配置は終わったと考えて
おり、2016 年度は、その番組に対するセールス面での収益力を高めていきたいと考えている。
*テレビ東京ホールディングス 代表取締役社長
(テレビ東京 代表取締役社長)
髙橋 雄一
テレビ東京ホールディングス 取締役副社長
(BS ジャパン 代表取締役社長)
小孫 茂
テレビ東京ホールディングス 専務取締役
髙島 政明
テレビ東京ホールディングス 常務取締役
廣瀬 和彦
以上