平成 28 年 5 月 16 日東海地区初！「カメラ型トランザクション認証」の導入について −法人向けインターネットバンキングのセキュリティを強化− 株式会社百五銀行（頭取伊藤歳恭）は、法人向けインターネットバンキング「百五法人ダイレクト」の新たなセキュリティ強化策として、東海地区で初めて「カメラ型トランザクション認証※」（以下、トランザクション認証）を導入いたしますので、下記の通り、お知らせいたします。全国的にインターネットバンキングへの不正アクセス被害が多発していますが、当行では「百五法人ダイレクト」をご契約いただいているすべてのお客さまへ、無償でカメラ付専用端末（以下、トークン）を配付し、お取引の認証に使用していただくことで、コンピュータウイルスによる不正送金を物理的に困難にする最高レベルの安全性を実現いたしました。当行は、今後も百五法人ダイレクトを「安全」「便利」にご利用いただくため、不正送金防止対策を継続して進めていきます。記１対象先「百五法人ダイレクト」をご契約のすべてのお客さまただし、「２ユーザ認証」方式をご利用のお客さまを除きます。２カメラ型トランザクション認証の対象取引振込・振替(都度指定方式)、総合振込、給与（賞与）振込、ペイジーサービスなど３導入日平成 28 年 6 月 6 日（月）４その他（１）既存のご契約者には、平成 28 年 5 月中旬から 7 月中旬にかけて、順次、トークンを発送いたします。（２）お取扱いを中止していました「当日扱」の振込・振替（都度指定方式）につきまして、トランザクション認証ではご利用いただけるようになります。（３）従来のワンタイムパスワード方式の取扱いは、終了いたします。 ※ カメラ型トランザクション認証（１）都度指定振込などのお取引時に、インターネットバンキングの操作画面上に表示する「二次元コード」をトークンで撮影すると、トークン上に「トランザクション認証番号」が表示されますので、その番号をご入力いただくと取引が成立します。（２）ワンタイムパスワードでは対抗できなかったＭＩＴＢ型攻撃（取引情報を勝手に改ざんする攻撃）にも対抗できる、最高レベルのセキュリティ強化策の一つです。以上