「グローバルドライブ」2016年1-3月期の運用報告

2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
Report
追加型投信/内外 /資産複合
2016年1-3⽉期の運⽤報告
Shinko Asset Management Co., Ltd.
2016年
2016
年1-3⽉期における世界市場の概況
当資料では、グローバルドライブ各ファンド(以下、ファンド)が実質的に投資対象とするブラックロック・グ
ローバル・ファンズ-グローバル・アロケーション・ファンド・クラスXの2016年1-3⽉期における運⽤状況をブ
ラックロック社の⾒解などに基づきご報告いたします。
マクロ環境
 中国の景気減速再燃により、世界の株式市場が下落。
 FRB(⽶連邦準備制度理事会)、政策⾦利引き上げペースを緩やかなものにすることを⽰唆。
 ⽇本でマイナス⾦利政策を導⼊。
株式
 先進国株式は2⽉中旬まで下落基調だったものの、その後は堅調に推移。
 新興国株式はまちまちの展開。中国株式は前四半期末⽐で⼤きく下落。
債券
 先進国債券の利回りは当初上昇したものの、2⽉以降は低下基調。
先進国債券の利回りは当初上昇したものの 2⽉以降は低下基調
 新興国債券の利回りは当四半期を通して低下基調。
為替
 ⽶ドルは、多くの通貨に対しておおむね軟調に推移。
 ブラジルレアルは、多くの通貨に対して上昇。
■世界株式と世界債券の推移■
110
85
世界債券
世界株式
105
90
(逆⽬盛)
■為替の推移(対⽶ドル)■
9
95
100
100
105
95
ブラジルレアル
ロシアルーブル
豪ドル
ユーロ
110
90
85
⽶ドル安
各通貨⾼
2015年12⽉31⽇を100として指数化
115
2015年12⽉31⽇を100として指数化
15年12⽉
16年1⽉
16年2⽉
120
16年3⽉
15年12⽉
16年1⽉
16年2⽉
⽶ドル⾼
各通貨安
16年3⽉
期間:2015年12⽉31⽇〜2016年3⽉31⽇(⽇次)
出所:ブルームバーグのデータを基に新光投信作成
世界株式:MSCI ワールド・インデックス(配当込み、⽶ドルベース)、世界債券:シティ世界国債インデックス(⽶ドルベース)
※ 上記は過去の実績を⽰したものであり、将来の動向やファンドの運⽤実績を⽰唆あるいは保証するものではありません。
当資料は新光投信が作成した販売⽤資料であり、法令に基づく開⽰書類ではありません。信頼できると考えられるデータなどに基づき作成しています
が、その内容の正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中の今後の⾒通しや運⽤⽅針に関する部分などは、作成⽇現在の情報に基
づくものであり、今後の投資環境などの変化により変更される場合があります。
投資信託は、預⾦や保険契約ではなく、預⾦保険制度、保険契約者保護制度の対象ではありません。投資信託は、
登録⾦融機関で購⼊された場合、投資者保護基⾦の対象とはなりません。投資信託は、元本の保証はありません。
投資信託の設定・運⽤は投資信託委託会社が⾏います。
P1
cn17249
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
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追加型投信/内外 /資産複合
2016年1-3⽉期の運⽤報告
Shinko Asset Management Co., Ltd.
投資対象ファンドの資産構成推移
当資料の2〜6ページは、投資対象ファンドの運⽤状況を⽰しています。
参照ファンドは、世界各国の株式や債券などを投資対象とし、分散投資と機動的な資産配分により収益の獲得を⽬指して
おります。前四半期に⽐べ、債券の投資⽐率が約11%上昇し、短期⾦融資産の投資⽐率が約12%低下しました。
株式
債券
コモディティ
短期⾦融資産
55.7%
55.7
%
30.7%
30.7
%
3.4%
3.4
%
10.2%
10.2
%
⽶国の債券、特に社債
を選好しています。ま
たプラスの実質利回り
確保のため、現地通貨
建ての新興国債券への
投資も増やしました。
⽇本銀⾏とECB(欧州中央
銀⾏)の追加⾦融緩和によ
り、⽇本・欧州国債と⽐較
してイールド上優位性が⾼
いことや、他資産との相関
性の低さから、分散効果を
発揮する資産として投資を
増やしました。
現⾦部分の多くは、引き
続き⽶国の短期国債に投
資を⾏っています。当四
半期ではキャッシュを利
⽤して、主に債券や⾦へ
の投資を⾏ったため保有
⽐率が減少しました。
世界経済の成⻑鈍化が、
企業収益にも悪影響と
なる可能性があること
から、株式への投資を
削減しました。
⽐率は純資産総額を100%として表⽰しています。(2016年3⽉末時点)
■資産構成⽐率の推移■
■投資対象ファンドの基準価額の推移■
(%)
100
110
2015年12⽉31⽇を100として指数化
コモディティ
80
100
60
95
40
世界債券
90
投資対象ファンド
21.6
10.2
26.4
3.2
3.4
30.7
57.3
59.4
57.4
55.7
15年12⽉
16年1⽉
16年2⽉
16年3⽉
0
85
16年2⽉
1.0
1.3
株式など
20
世界株式
16年1⽉
20.1
債券
13.0
17.8
21.7
105
15年12⽉
短期⾦融資産
16年3⽉
期間:2015年12⽉31⽇〜2016年3⽉31⽇(⽇次)
出所:ブルームバーグのデータを基に新光投信作成
世界株式:MSCI ワールド・インデックス(配当込み、⽶ドルベース)
世界債券:シティ世界国債インデックス(⽶ドルベース)
※上記投資対象ファンドは分配⾦再投資ベースの数値を使⽤しています。
期間:2015年12⽉末〜2016年3⽉末(⽉次)
出所:ブラックロックのデータを基に新光投信作成
※⼩数第2位を四捨五⼊しているため、合計が100%とならない
場合があります。
※ 上記は過去の実績を⽰したものであり、将来の動向やファンドの運⽤実績を⽰唆あるいは保証するものではありません。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
P2
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
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(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
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投資対象ファンドの株式運⽤戦略
前四半期末に⽐べ、投資対象ファンドの純資産総額全体に対して北⽶株式への投資⽐率を引き上げた⼀⽅、欧州株式や
⽇本株式
⽇本株式への投資⽐率を引き下げました。
投資⽐率 引 下げ
。
北⽶株式
北⽶以外の株式
30.3%
30.3
%
25.5%
25.5
%
引き続き⽇本株式を選好しているものの、配分を引き
下げています。バリュエーションは引き続き魅⼒度が
⾼いと考えるほか、企業経営者が株主リターンを重視
していることは好材料と考えます。⼀⽅で、予想外の
円⾼による企業収益予想の下⽅修正リスクや、⽇本銀
⾏によるマイナス⾦利導⼊の市場へのネガティブな影
響のほか、安倍政権の景気対策や消費増税対応に関す
る不透明感が⾼まる展開となりました。欧州株式市場
は、さえない企業決算や英国のEU(欧州連合)離脱リ
スクが懸念され、投資家のセンチメントの重しとなり
ました ⻑期にわたる低⾦利が悪影響とされる⾦融セ
ました。⻑期にわたる低⾦利が悪影響とされる⾦融セ
クターを中⼼に、景気回復の不透明感や企業業績悪化
の懸念から、欧州株式への投資を削減しています。
当四半期では、株価下落局⾯を捉えて⽶国のヘ
ルスケアや情報技術、エネルギーなどのセク
ルスケアや情報技術、エネルギ
などのセク
ターを中⼼に⽶国株式への投資を増やしました。
ただし、⽶国株式市場のバリュエーションが他
市場と⽐較して⼀段と上昇したことや、
S&P500種構成銘柄の総収益が2014年以来の
下落傾向にあることを懸念しています。また労
働コストが上昇を続けているため、⽶国企業の
利益率が、リーマン・ショック後数年間の記録
的な⾼⽔準から低下するというリスクがあると
考えます。
⽐率は純資産総額を100%として表⽰しています。(2016年3⽉末時点)
■株式の地域別⽐率の推移■
株式 地域別⽐率 推移
(%)
100
アジア・太平洋(⽇本除く)
エマージング
5.6
(3.3)
5.0
(2.9)
17.0
(9.7)
6.5
(3.7)
80
19.0
(10.9)
60
24.0
(13.8)
2.4
(1.4)
18.0
(10.7)
22.0
(13.1)
2.0
8.7
(1.2)
(5.0)
22.2
(12.7)
⽇本
2.3
(1.3)
■株式の業種別⽐率(2016年3⽉末時点)■
株式 業種別⽐率(
年 ⽉末時点)
欧州
6.2
(3.4)
14.3
(8.0)
北⽶
(単位:%)
2.4
(1.4)
⾦融
その他
22.7
(12.7)
30.2
(16.8)
17.4
(
(9.7)
)
情報技術
15.8
(8.8)
40
20
48.1
(27 5)
(27.5)
52.4
(
(31.1)
)
53.6
(
(30.8)
)
54.4
(30.3)
資本財・
サ ビス
サービス
10.8 ⼀般消費財・
(6.0)
サービス
0
15年12⽉
16年1⽉
16年2⽉
ヘルスケア
15.0
(8.3)
10.9
(6.1)
16年3⽉
期間:2015年12⽉末〜2016年3⽉末(⽉次)
出所:ブラックロックのデータを基に新光投信作成
出所
ブラックロックのデ タを基に新光投信作成
※各グラフとも上段の数値は組⼊株式を100%として表⽰、() の数値は純資産総額に対する組⼊⽐率を表⽰
※各グラフとも⼩数第2位を四捨五⼊しているため、合計が100%とならない場合があります。
※ 上記は過去の実績を⽰したものであり、将来の動向やファンドの運⽤実績を⽰唆あるいは保証するものではありません。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
P3
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
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(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
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投資対象ファンドにおける当四半期での注⽬業種
ヘルスケア
エネルギー
投資⽐率15.0
投資⽐率
15.0%
%
投資⽐率7.7
投資⽐率
7.7%
%
ヘルスケア・サービス・
サブセクターに注⽬
⽯油メジャーの買収対象と
なり得る企業に注⽬
前四半期に⽐べてやや保有を削減したものの、
軟化局⾯を利⽤して、選好するヘルスケア・
サービス・サブセクターの銘柄を追加で組み
⼊れました。⼀⽅、⼤統領選挙で注⽬が集ま
るヘルスケアコストの圧縮圧⼒の⾼まりは、
当セクターの収益下振れ懸念となるため、引
き続き向かい⾵の環境下にあると考えます
き続き向かい⾵の環境下にあると考えます。
在庫の拡⼤や⽯油精製品に対する季節的な需要
の軟化により、当四半期では原油市場のボラ
ティリティが再び⾼まったものの、投資機会を
⾒出すため、⻑期的な需給バランスの把握に引
き続き注⼒しています。低コストで質の⾼い資
産を持ち、⽯油メジャーの買収対象となりうる
⽶国の探査・掘削企業や ⽯油精製企業などを
⽶国の探査・掘削企業や、⽯油精製企業などを
引き続き選好しています。
電機通信サービス
素材
投資⽐率4.6
投資⽐率
4.6 %
投資⽐率5.1
投資⽐率
5.1%
%
通信鉄塔事業関連
の企業に注⽬
⾦属・鉱業、化学関連
企業を削減
当セクター内の株価変動が⼤きくなる中、魅
⼒的なバリュエーションに基づき、⽶⼤⼿通
信企業から欧州通信企業へ投資をシフトしま
した。通信鉄塔企業、特にイタリアで事業基
盤を持つ、運営・管理を⾏う企業の追加組み
⼊れを引き続き⾏いました。同業界において
は、企業統合の動きが期待されます。
⾜元の資源価格や企業の株価倍率は、運⽤
チームが考えるバリュエーションを上回って
おり、現在の上昇トレンドは短命に終わると
考えます。そのため当四半期における上昇局
⾯を利⽤して、⾦属・鉱業関連や化学関連企
業を⼤きく削減しました。
投資⽐率は組⼊株式を100%として表⽰しています。(2016年3⽉末時点)
出所:ブラックロックのデータを基に新光投信作成
※上記は特定セクターおよび銘柄の推奨を⽬的としたものではありません。
※ 上記は過去の実績を⽰したものであり、将来の動向やファンドの運⽤実績を⽰唆あるいは保証するものではありません。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
P4
2016年5⽉
グローバルドライブ
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(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
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投資対象ファンドの債券運⽤戦略
前四半期末に⽐べ、北⽶債券への投資⽐率を⼤幅に引き上げました。
北⽶債券
北⽶以外の債券
19.9%
19.9
%
10.7%
10.7
%
欧州債券市場はECBが⾦融緩和を積極化させたこと
で、プラスの利回りを持つ債券が減少して割⾼な市
場となっていますが、EUの中でも利回りが⾼い⽔
準にあり、政権や経済改⾰が安定しているイタリア
国債に着⽬しています。新興国債券市場はインドネ
シア国債が⼤きくアウトパフォームしたため、利益
確定を理由に売却しました。⼀⽅でメキシコペソが
当四半期で下落した局⾯を利⽤し、メキシコ国債を
追加で組み⼊れました。また⽣産性の⾼い労働⼒や
⾼い経済成⻑率など、好材料が多いポーランドとハ
ンガリー国債についても軟化局⾯で組み⼊れました。
⽇本銀⾏やECBが⾦融緩和を積極化させるなど、先進国
の国債利回りが低い⽔準にある中、相対的に利回りが⾼
い⽔準にある⽶国国債への投資を増やしました。固定利
付債券に加えて、⽶国物価連動国債への投資も増やしま
した。期待インフレ率がリーマン・ショック以来の⽔準
まで低下して割安度が⾼まったことや、⽶国消費者物価
指数が前年同期⽐で2%を超えたことを踏まえて、適切
な投資タイミングであると考えました。また社債への投
資も選好しており、当四半期前半のスプレッドの拡⼤局
⾯を利⽤して、投資適格社債やハイイールド債券の⼀部
を厳選して追加組み⼊れを⾏いました
を厳選して追加組み⼊れを⾏いました。
⽐率は純資産総額を100%として表⽰しています。(2016年3⽉末時点)
■債券の地域別⽐率の推移■
(%)
100
80
60
アジア・太平洋(⽇本除く)
20.4
(4.1)
19.1
(3 8)
(3.8)
2.7
(0.5)
1.2
(0.2)
20.4
(4.4)
20.0
(4 3)
(4.3)
40
56.7
(11.4)
55.8
(12.0)
エマージング
2.6
(0.6)
1.2
(0.3)
18.5
(4.9)
16.4
(4.3)
⽇本
2.2
(0.6)
1.8
(0.5)
■債券の種類別⽐率の推移■
欧州
16.3
(5.0)
11.9
(3.6)
北⽶
(%)
100
その他
2.3
(0.5)
4.3
(1.3)
80
2.5
(0.8)
33.6
(6.7)
60
61.2
(16.2)
65.0
(19.9)
20
社債
40
34.5
(7.4)
転換社債
2.4
(0.5)
30.3
(8.0)
2.6
(0.7)
24.6
(7.6)
59.1
(11.9)
58.7
(12.7)
63.2
(16.7)
15年12⽉
16年1⽉
16年2⽉
69.8
(21.4)
20
0
15年12⽉
16年1⽉
16年2⽉
0
16年3⽉
16年3⽉
期間:2015年12⽉末〜2016年3⽉末(⽉次)
出所:ブラックロックのデータを基に新光投信作成
※各グラフとも上段の数値は組⼊債券を100%として表⽰、() の数値は純資産総額に対する組⼊⽐率を表⽰
※各グラフとも⼩数第2位を四捨五⼊しているため、合計が100%とならない場合があります。
各グ
とも⼩数第 位を 捨 ⼊
ため 合計が
とならな 場合があり す
※ 上記は過去の実績を⽰したものであり、将来の動向やファンドの運⽤実績を⽰唆あるいは保証するものではありません。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
P5
2.2
(0.7)
3.4
(1.1)
3.9
(1.0)
4.4
(0.9)
4.9
(1.0)
国債・政府機関債
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
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投資対象ファンドの通貨戦略
通貨については世界情勢や各地域の経済情勢を勘案し、アロケーション戦略の⼀つとして、機動的に投資⽐率
を変更しています。
⽶ドル
ユーロ・⽇本円
その他
69.2%
69.2
%
9.2%・
9.2
%・8.7
8.7%
%
8.4%
8.4
%
ユ ロ ⽇本円ともに投資
ユーロ・⽇本円ともに投資
⽐率を若⼲増やしました。
FRBが利上げに関して慎重
な姿勢を⽰したことで、⽶
ドルの上昇ペースが減速、
または⼀時的に反転する可
能性が出てきたことから、
⽶ドルの保有を短期的に削
減しました。
資源価格の安定化により
資源価格の安定化により、
豪ドルやカナダドル、その
他新興国通貨などの資源国
通貨への投資を増やしまし
た。
⽐率は純資産総額を100%として表⽰しています。(2016年3⽉末時点)
■円/⽶ドルの推移■
122
■通貨⽐率の推移■
(%)
100
(円)
円/⽶ドル
円安
⽶ドル⾼
120
80
その他
英ポンド
⽇本円
3.2
5.2
8.0
3.0
4.9
8.4
8.6
8.3
7.8
73.3
75.4
75.9
15年12⽉
16年1⽉
16年2⽉
4.6
5.0
8.4
ユーロ
118
⽶ドル
8.4
4.6
8.7
9.2
60
116
40
114
20
112
円⾼
⽶ドル安
110
15年12⽉
69.2
16年1⽉
16年2⽉
16年3⽉
期間:2015年12⽉31⽇〜2016年3⽉31⽇(⽇次)
出所:ブルームバーグのデータを基に新光投信作成
0
16年3⽉
期間:2015年12⽉末〜2016年3⽉末(⽉次)
出所:ブラックロックのデータを基に新光投信作成
※上記は純資産総額に対する組⼊⽐率を表⽰
※⼩数第2位を四捨五⼊しているため、合計が100%とならない場合
があります
があります。
※ 上記は過去の実績を⽰したものであり、将来の動向やファンドの運⽤実績を⽰唆あるいは保証するものではありません。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
P6
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
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ファンドの基準価額の推移(2014
(2014年
年2⽉24
24⽇
⽇(設定⽇)
設定⽇)〜2016
2016年
年3⽉31
31⽇
⽇(⽇次))
⽇次))
【 (3ヵ⽉決算型)限定為替
ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ
ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ】
ッジ】
ッジ】
11,000
(円)
(億円)
純資産総額(右軸)
分配⾦再投資基準価額(左軸)
基準価額(左軸)
10,500
【 (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし】
ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
ヵ⽉決算型)為替
ッジなし】
ッジなし】
(円)
14,000
15
純資産総額(右軸)
200
分配⾦再投資基準価額(左軸)
13,000
12
(億円)
基準価額(左軸)
150
12,000
10,000
9
9,500
6
9,000
3
8,500
0
11 000
11,000
14年2⽉
基準価額
9,549円
15年2⽉
10,000
50
9,000
8,000
16年2⽉
(億円)
15年2⽉
2016年3⽉31⽇
分配⾦再投資基準価額
10,749円
基準価額
9,767円
累積分配⾦額
200円
16年2⽉
累積分配⾦額
1,050円
【 (年
(年1
1回決算型)為替ヘッジなし
回決算型)為替ヘッジなし】
】
【 (年
(年1
1回決算型)限定為替ヘッジ
回決算型)限定為替ヘッジ】
】
(円)
0
14年2⽉
2016年3⽉31⽇
分配⾦再投資基準価額
9,737円
100
(円)
(億円)
10
13,000
10,500
8
12,000
80
10,000
6
11,000
60
9,500
4
10,000
40
9,000
2
9,000
20
0
8,000
14年2月
11,000
純資産総額(右軸)
15年2月
100
基準価額(左軸)
基準価額(左軸)
8,500
14年2月
純資産総額(右軸)
16年2月
0
15年2月
16年2月
2016年3⽉31⽇
基準価額
10,721円
2016年3⽉31⽇
基準価額
9,726円
基準価額は1万⼝当たり、信託報酬控除後の価額です。換⾦時の費⽤・税⾦などは考慮していません。
分配⾦再投資基準価額は、税引前分配⾦を再投資したとみなして計算した理論上のものであり、実際の基準価額とは異なります。
累積分配⾦額は、ファンド設定後に⽀払われた1万⼝当たりの税引前分配⾦の合計額を表⽰しています。
運⽤状況により分配⾦額は変動します。また、分配対象額が少額の場合には、分配を⾏わないことがあります。
※ 上記の図表は過去の実績を⽰したものであり、将来の動向やファンドの運⽤成果、分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について⽰唆あるいは保証
するものではありません。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
P7
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
Report
追加型投信/内外 /資産複合
2016年1-3⽉期の運⽤報告
Shinko Asset Management Co., Ltd.
「グローバルドライブ」各ファンドは、マザーファンド(およびマザーファンドが投資する外国投資信託証券)を通じて、主として世界の株式や債券
などに投資します。実質的に組み入れた株式・債券などの値動きや信用状況の変化、為替相場の変動などの影響により基準価額は変動しますので、
これにより投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。これらの運用による損益は、すべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、
各ファンドは元本が保証されているものではありません。
フ ァ ン ド の 特 色
1.世界各国の株式や債券などさまざまな資産への分散投資で得られる収益の獲得を目指します。
◆各ファンドの運用は「ファミリーファンド方式」で行います。
◆グローバルドライブ・マザーファンド(以下「マザーファンド」という場合があります。)を通じて、各ファンドは主として
「ブラックロック・グローバル・ファンズ-グローバル・アロケーション・ファンド-クラスX」(以下「アロケーション・
ファンド」といいます。)米ドル建投資証券に実質的な投資を行います。
◆補助的な位置付けとして、短期米ドル建債券などを主要投資対象とする上場投資信託証券(以下「短期米ドル債ETF」とい
います。)にも、マザーファンドを通じた実質的な投資を行います。
ます )にも
ザ
ドを通じた実質的な投資を行 ます
ただし、アロケーション・ファンドの実質組入比率は、原則として高位とすることを基本とします。
※短期米ドル債ETFについては、規模、流動性、信用リスク、追従するベンチマーク指数の差異などを総合的に判断して、銘柄を決定
します。
◆マザーファンドにおけるアロケーション・ファンドへの投資に係る指図権限を、ブラックロック・ジャパン株式会社に委
託します。
2.為替ヘッジの有無および決算頻度の違いに応じて、「(3ヵ月決算型)限定為替ヘッジ」、「(年1回決算型)限定為替
ヘッジ」、「(3ヵ月決算型)為替ヘッジなし」、「(年1回決算型)為替ヘッジなし」の4つのファンドからお選びいた
だけます。
◆「(3ヵ月決算型)限定為替ヘッジ」、「(年1回決算型)限定為替ヘッジ」では、実質外貨建資産については、原則としてそれ
ぞれのファンドにおいて米ドル売り/円買いの為替取引を行います。
◆「(3ヵ月決算型)為替ヘッジなし」、「(年1回決算型)為替ヘッジなし」では、実質外貨建資産については、原則としてそれ
ぞれのファンドにおいて為替ヘッジを行いません。
(3ヵ月決算型)限定為替ヘッジ
購入代金
(年1回決算型)限定為替ヘッジ
分 配 金
換金代金
償 還 金
(3ヵ月決算型)為替ヘッジなし
資
者
グローバルドライブ
グローバルドライブ
米ドル売り
/円買いの
為替取引
投資
損益
グローバルドライブ
(年1回決算型)為替ヘッジなし
グローバルドライブ・マザーファンド
グローバルドライブ
投
アロケーション・ファンド
投資
損益
投資
(ルクセンブルグ籍)
運用:ブラックロック・
インベストメント・
マネジメント・
エル・エル・シー
短期米ドル債ETF
損益
投資
損益
投資
損益
世界の
株式・債券など
米ドル建
短期公社債など
※各ファンド間においてスイッチングができる場合があります。スイッチングのお取り扱いの有無などは、販売会社により異なります。
また、販売会社によっては一部のファンドのみのお取り扱いとなる場合があります。詳しくは販売会社でご確認ください。
各ファンドの資金動向、市況動向などによっては、また、やむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用ができない場合があります。
3 原則として 3ヵ月ごとまたは年1回の決算時において 収益の分配を行います
3.原則として、3ヵ月ごとまたは年1回の決算時において、収益の分配を行います。
◆「(3ヵ月決算型)限定為替ヘッジ」および「(3ヵ月決算型)為替ヘッジなし」(以下両ファンドを合わせて「3ヵ月決算型ファ
ンド」といいます。)の決算は年4回、毎年2月、5月、8月、11月の各月18日(休業日の場合は翌営業日)です。
◆「(年1回決算型)限定為替ヘッジ」および「(年1回決算型)為替ヘッジなし」(以下両ファンドを合わせて「年1回決算型ファ
ンド」といいます。)の決算は、毎年2月18日(休業日の場合は翌営業日)です。
◆各ファンドにおける分配金額は、基準価額水準や市況動向などを勘案して委託会社が決定します。ただし、分配対象額が
少額の場合などには、分配を行わないことがあります。
◇運用状況により分配金額は変動します。将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
P8
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
Report
(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
追加型投信/内外 /資産複合
2016年1-3⽉期の運⽤報告
Shinko Asset Management Co., Ltd.
ファンドの主な投資リスク
各ファンドは、投資信託証券への投資を通じて値動きのある有価証券などに実質的に投資しますので、基準価額は変
動します。また、外貨建資産に実質的に投資した場合、為替相場の変動などの影響も受けます。
これらの運用による損益は、すべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本は保
証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。なお、投資
も
な
基
落
損 を被
資
を割
があ
す な
資
信託は預貯金とは異なります。
株価変動リスク
株式の価格は、国内外の政治・経済・社会情勢の変化、金利動向、発行企業の業績・経営状
況の変化、市場の需給関係などの影響を受け変動します。一般に、株価が下落した場合には
その影響を受け、各ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算価格が変動します。一般に、保有外貨建資産が
現地通貨ベースで値上がりした場合でも
現地通貨ベ
スで値上がりした場合でも、投資先の通貨に対して円高となった場合には、当
投資先の通貨に対して円高となった場合には 当
該外貨建資産の円換算価格が下落し、各ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
為替変動リスク
「(3ヵ月決算型)限定為替ヘッジ」および「(年1回決算型)限定為替ヘッジ」では、実質的な外
貨建資産については、原則としてそれぞれのファンドにおいて米ドル売り/円買いの為替取
引を行います。この為替取引により(マザーファンドを通じて実質的に投資する)アロケーシ
ョン・ファンドおよび短期米ドル債ETFが保有する米ドル建資産の対円での為替変動リス
クは軽減されますが、米ドル建て以外の資産については米ドルに対する為替変動リスクを負
うことになります。したがって、それらの通貨が米ドルに対して下落した場合には、それぞ
れのファンドの基準価額が下落する可能性があります また 円の金利が米ドルの金利より
れのファンドの基準価額が下落する可能性があります。また、円の金利が米ドルの金利より
も低い場合には、その金利差相当分のコストがかかります。
金利変動リスク
公社債の価格は、金利水準の変化にともない変動します。一般に、金利が上昇した場合には
公社債の価格は下落し、各ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
信用リスク
有価証券などの発行体が業績悪化・経営不振あるいは倒産に陥った場合、当該有価証券の価
値が大きく減少すること、もしくは無くなることがあります。また、有価証券の信用力の低
下や格付けの引き下げ、債務不履行が生じた場合には、当該有価証券の価格は下落します。
これらの影響を受け、各ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
れらの影響を受け、各ファンドの基準価額が下落する可能性があります。
投機的格付けが付与されているハイイールド債券や当該格付けが付与されている国が多い新
興国の債券は、投資適格の債券に比べ信用リスクは高くなります。
流動性リスク
有価証券などを売買する際、当該有価証券などの市場規模が小さい場合や取引量が少ない場
合には、希望する時期に、希望する価格で、希望する数量を売買することができない可能性
があります。特に流動性の低い有価証券などを売却する場合にはその影響を受け、各ファン
ドの基準価額が下落する可能性があります。
カントリーリスク
投資対象国・地域の政治経済情勢、通貨規制、資本規制、税制などの要因によって資産価格
や通貨価値が大きく変動する場合があります これらの影響を受け 各フ ンドの基準価額
や通貨価値が大きく変動する場合があります。これらの影響を受け、各ファンドの基準価額
が下落する可能性があります。
一般に新興国市場は、先進国市場に比べて規模が小さく、流動性も低く、金融インフラが未
発達であり、さまざまな地政学的問題を抱えていることから、カントリーリスクはより高く
なる可能性があります。
特定の投資信託証券
に投資するリスク
各ファンドが実質的に組み入れる投資信託証券における運用会社の運用の巧拙が、各ファン
ドの運用成果に大きな影響を及ぼします。また、外国投資法人を通じて各国の有価証券に投
資する場合、国内籍の投資信託から直接投資を行う場合に比べて、税制が相対的に不利とな
る 能性があります
る可能性があります。
※基準価額の変動要因(投資リスク)は、上記に限定されるものではありません。詳細は、投資信託説明書(交付⽬論⾒書)にてご確認ください。
当資料における注意点は、1ページをご覧ください。
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P10
2016年5⽉
グローバルドライブ
四半期
Report
(3ヵ⽉決算型)限定為替ヘッジ/ (3ヵ⽉決算型)為替ヘッジなし
(年1回決算型)限定為替ヘッジ/ (年1回決算型)為替ヘッジなし
追加型投信/内外 /資産複合
2016年1-3⽉期の運⽤報告
Shinko Asset Management Co., Ltd.
お申込メモ(みずほ銀⾏でお申し込みの場合)
商品分類
追加型投信/内外/資産複合
(当初元本1⼝=1円)
各ファンドは、「分配⾦受取コース」と「分配⾦再投資コース」からお選びいただけます。
購⼊単位
店頭:20万円以上1円単位
みずほダイレクト[インターネットバンキング]:1万円以上1円単位
みずほダイレクト[テレホンバンキング]:1万円以上1円単位
みずほ積⽴投信:1千円以上1千円単位
購⼊価額
購⼊申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額
換⾦単位
1⼝単位
換⾦価額
換⾦申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額
換⾦代⾦
原則として換⾦申込受付⽇から起算して7営業⽇⽬からお⽀払いします。
申込締切時間
原則として営業⽇の午後3時までとし、当該締切時間を過ぎた場合の申込受付⽇は翌営業⽇となります。
換⾦制限
投資信託財産の資⾦管理を円滑に⾏うため、⼤⼝の換⾦請求に制限を設ける場合があります。
購⼊・換⾦
以下に定める⽇には、購⼊・換⾦・スイッチングのお申し込みの受付を⾏いません。
申込不可⽇
・ルクセンブルグの銀⾏の休業⽇ ・12⽉24⽇
購⼊・換⾦申込受付 ⾦融商品取引所における取引の停⽌、外国為替取引の停⽌、決済機能の停⽌、その他やむを得ない事情があるときは、購⼊・換⾦・スイッチング
の中⽌及び取消し
のお申し込みの受付を中⽌することおよびすでに受け付けた購⼊・換⾦・スイッチングのお申し込みを取り消す場合があります。
信託期間
2024年2⽉19⽇まで(2014年2⽉24⽇設定)
各ファンドにおいて受益権の総⼝数が30億⼝を下回ることとなった場合などには、繰上償還することがあります。また、各ファンドが実質的な
繰上償還
主要投資対象とするアロケーション・ファンドが償還した場合または商品の同⼀性が失われた場合は、マザーファンドおよび各ファンドの繰上償
還を⾏います。
3ヵ⽉決算型ファンド: 毎年2⽉、5⽉、8⽉、11⽉の各⽉18⽇(休業⽇の場合は翌営業⽇)
決算⽇
年1回決算型ファンド: 毎年2⽉18⽇(休業⽇の場合は翌営業⽇)
3ヵ⽉決算型ファンド:年4回の決算時に、収益分配⽅針に基づいて収益の分配を⾏います。
年1回決算型ファンド:年1回の決算時に、収益分配⽅針に基づいて収益の分配を⾏います。
収益分配
各ファンド共通
:ただし、分配対象額が少額の場合などには、分配を⾏わないことがあります。
※「分配⾦再投資コース」を選択された場合の分配⾦(税引後)は⾃動的に無⼿数料で全額再投資されます。
収益分配時の普通分配⾦ならびに換⾦時・スイッチング時の値上がり益および償還時の償還差益に対して所定の税率により課税されます。投資元
本の⼀部払い戻しに相当する元本払戻⾦(特別分配⾦)については課税されません。各ファンドは、課税上、株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資⾮課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」および未成年者少額投資⾮課税制度「愛称:ジュニアNISA
課税関係
(ジュニアニ サ)」の適⽤対象です 詳細は投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください
(ジュニアニーサ)」の適⽤対象です。詳細は投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご覧ください。
※税法が改正された場合などには、課税上の取り扱いが変更になる場合があります。
各ファンド間においては、スイッチングが可能です。
スイッチング
前記の購⼊価額/換⾦価額と同じです。
スイッチング価額
1⼝単位
スイッチング単位
ファンドの費⽤(みずほ銀⾏でお申し込みの場合)
お客さまが直接的に負担する費⽤
購⼊申込代⾦(注)に応じて、下記の⼿数料率を購⼊申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額に乗じて得た額となります。
1億円未満:3.24%(税抜3.0%) 1億円以上5億円未満:2.16%(税抜2.0%) 5億円以上:1.08%(税抜1.0%)
購⼊時
購⼊時⼿数料
(注)購⼊申込代⾦とは、購⼊申込時の⽀払総額をいい、購⼊申込⾦額に購⼊時⼿数料および当該購⼊時⼿数料に対する消費税
等相当額を加算した⾦額です。
ありません。
換⾦時
信託財産留保額
スイッチング時 スイッチング⼿数料 無⼿数料(なお、換⾦時と同様に税⾦(課税対象者の場合)がかかりますのでご留意ください。)
お客さまが信託財産で間接的に負担する費⽤
各ファンドで直接的または間接的に⽀払う実質的な信託報酬の総額は、⽇々の投資信託財産の純資産総額に対して年率
2.0304%(税抜1.88%)となります。
※マザーファンドを通じて実質的に投資するアロケーション・ファンド(ルクセンブルグ籍)では直接の投資運⽤会社報酬など
はありません。(ただし、各ファンドの委託会社である新光投信株式会社が受ける報酬から、マザーファンドの投資顧問会社
運⽤管理費⽤
であるブラックロック・ジャパン株式会社に投資顧問報酬が⽀払われます。そして、その投資顧問報酬から、アロケーショ
(信託報酬)
ン・ファンドの投資運⽤会社などへの報酬が⽀払われます。)アロケーション・ファンドの上記報酬制度は変更される場合が
あります。
保有
※マザーファンドを通じて実質的に投資する短期⽶ドル債ETFの価格は市場需給により形成されるため、その費⽤を表⽰するこ
期間中
とができません。
監査法⼈に⽀払う各ファンドの監査報酬、有価証券売買時の売買委託⼿数料、資産を外国で保管する場合の費⽤などを、その都
度(監査報酬は⽇々)、投資信託財産が負担します。また、アロケーション・ファンドにおいても、有価証券売買時の売買⼿数
その他の費⽤・
料、計算にかかる報酬、登録および名義書換代⾏事務会社報酬、税務顧問、法律顧問、ファンド監査⼈などへの報酬、取締役の
⼿数料
報酬、保管受託銀⾏への報酬などがかかります。「その他の費⽤・⼿数料」については、定率でないもの、定時に⾒直されるも
の、売買条件などに応じて異なるものなどがあるため、当該費⽤および合計額などを表⽰することができません。
※⼿数料などの合計額については、購⼊⾦額や保有期間に応じて異なりますので、表⽰することができません。
※詳細につきましては、投資信託説明書(交付⽬論⾒書)、運⽤報告書などでご確認いただけます。
委託会社、その他の関係法⼈
委託会社
新光投信株式会社
受託会社
みずほ信託銀⾏株式会社
株式会社みずほ銀⾏
登録⾦融機関 関東財務局⻑(登⾦)第6号
販売会社
加⼊協会:⽇本証券業協会、⼀般社団法⼈⾦融先物取引業協会、⼀般社団法⼈第⼆種⾦融商品取引業協会
マザーファンドにおける、アロケーション・ファンドへの投資に係る指図権限を、ブラックロック・ジャパン株式会社に委託します。
新光投信株式会社 ヘルプデスク フリーダイヤル 0120-104-694(受付時間は営業⽇の午前9時〜午後5時です。)
インターネット ホームページ http://www.shinkotoushin.co.jp/
投資信託説明書(交付⽬論⾒書)のご請求・お申し込みは各販売会社にお問い合わせください。
投資信託説明書(交付⽬論⾒書)のご請求
お申し込みは各販売会社にお問い合わせください。
購⼊のお申し込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、必ずお受け取りになり、
詳細をよくお読みいただき、投資に関してはご⾃⾝でご判断ください。また、あらかじめ交付される契約締結前交付書⾯など(⽬論⾒書補完書⾯を
含む)の内容をよくお読みください。
設定・運⽤ 商号等:新光投信株式会社 ⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第339号
加⼊協会:⼀般社団法⼈投資信託協会、⼀般社団法⼈⽇本投資顧問業協会
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