第2版 熊本地震被災者支援について (平成 28 年 5 月 18 日現在) 宇 城 市 熊本地震被災者支援について(目次) 種別 支援メニュー ページ 備考 証明書 罹災証明書及び罹災届出証明書の発行 1 修正 証明書 中小企業向け「罹災証明書」の発行 3 追加 証明書 各証明書の交付手数料の免除 4 修正 5 修正 生活支援 被災者生活再建支援制度 見舞金 災害弔慰金・災害障害見舞金の支給 7 貸付 災害援護資金の貸付 8 貸付 生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付 9 住宅 応急仮設住宅の提供 10 追加 住宅 被災した住宅の応急修理制度 11 修正 住宅 民間賃貸住宅借り上げ制度による住宅の提供 13 修正 住宅 被災した家屋等の解体・撤去 14 追加 ごみ 震災ごみの処理方法 15 修正 水 被災した飲用井戸水の検査 16 水 水道料金の減免 17 追加 水 下水道料金の減免 18 追加 市税 個人市民税の減免 19 修正 市税 固定資産税の減免 20 修正 市税 国民健康保険税の減免 21 修正 市税 市税の納税猶予 22 修正 国保 国民健康保険医療費の一部負担(窓口負担)の免除 23 後期医療 後期高齢者医療保険料の減免 24 後期医療 後期高齢者医療保険料の一部負担(窓口負担)の免除 25 年金 国民年金保険料の免除 26 年金 学生の国民年金保険料納付特例 27 年金 老齢福祉年金及び障害基礎年金(20歳前障害年金にかかるもの)の支給 28 修正 介護保険 介護保険料の減免 29 修正 介護保険 介護保険サービス利用料の減免 30 修正 保育 保育所等保育料の減免 31 障がい福祉 福祉用具の再給付 32 障がい福祉 障害福祉サービス及び障害児通所利用料の減免 33 熊本地震被災者支援について(目次) 種別 支援メニュー ページ 健康 健康相談 34 健康 こころの相談 35 教育 教科書及び学用品の支給 36 備考 雇用・労働 雇用・労働関係の特例措置 37 追加 中小企業 熊本地震に伴う中小企業向け支援策 38 追加 その他 食品に関する衛生相談 食品関係事業者の施設、使用水、器具の消毒に関する衛生相談 39 その他 災害ボランティアセンター(ボランティアの派遣) 40 証明書 りさい 罹災証明書及び罹災届出証明書の発行 ※修正 ≪罹災証明書≫ 罹災証明書とは住居が地震、風災、水害等により被害を受けた方が、住居が被災したことや 被害の程度を宇城市が証明する書類のことです。 罹災証明書を発行するには、宇城市が被害状況を調査します。被害程度は「全壊」 「大規模半 壊」「半壊」「半壊に至らない」です。 区分 状態 損害割合 全壊 住家全部が倒壊したもの又は、住家の損壊が甚 50%以上 だしく、補修により元通りに再利用することが 困難なもの 大規模半壊 住家が半壊し、構造耐力上主要な部分の補修を 40%以上~ 含む大規模な補修を行わなければ居住すること 50%未満 が困難なもの 半壊 損壊は甚だしいが、補修すれば再利用できる程 20%以上~ 度のもの 40%未満 半壊に至らない 20%未満 ・罹災証明書の申請に必要なもの ①印鑑(認印も可) ②本人確認資料(免許書等) ③被災写真 ※④本人及び家族以外の方が申請する場合は委任状が必要 ・罹災証明書発行されるまでの期間 宇城市が被害程度の調査を行います。確認した事実に基づき証明書を発行するので、約2~ 3か月ほどかかることもあります。 ≪罹災届出証明書≫ 「罹災したことの申請」を証明するものです。 被害程度の判定を必要としない住宅の被害、動産(自動車・家財など)の被害、工作物(物 置・塀など)の被害等については、この証明書で対応します。罹災届出証明書は保険請求や公 的申請に必要な書類の代わりになる場合があります。 自然災害による物件等の被害について写真等で確認し、被災者から罹災の届出があった旨を 証明するものです。このため、市の職員による被害状況の調査は行わず、罹災の程度について も判定しません。 即日発行します。 【受付時間・場所】 日時:平日(土・日・祝日を除く)午前9時~午後5時 (23日からは午前8時30分~午後5時) 場所:○宇城市役所新館第5会議室(23日からは宇城市役所本庁2階) 場所:○三角支所 ○不知火支所 【問い合わせ先】 総務課 ○小川支所 ○豊野支所 0964-32-1111(内線 1216~1224) - 1 - ○罹災証明書で受けられる主な被災者支援メニュー ペ ー ジ 罹災証明書の程度 支援メニュー 備考 全壊 大規模 半壊 半壊 4 各証明書の交付手数料の免除 ○ ○ ○ 罹災証明書発行以前に証明書を取得し た場合、還付あり 5 被災者生活再建支援制度 ○ ○ ※ ※やむを得ない事情で解体した場合 8 災害援護資金の貸付 ○ ○ ○ 10 応急仮設住宅の提供 ○ ○ 11 被災した住宅の応急修理制度 ※ ○ 13 ○ ○ 14 被災した家屋等の解体・撤去 ○ ○ ○ 19 個人市民税の減免 ○ ○ ※ 20 固定資産税の減免 ○ ○ ○ 21 国民健康保険税の減免 ○ ○ ※ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 29 介護保険料の減免 ○ ○ ○ 30 介護保険サービス利用料の減免 ○ ○ ○ 31 保育所等保育料の減免 ○ ○ ○ 23 民間賃貸住宅借り上げ制度による住宅の提供 国民健康保険医療費の一部負担(窓 口負担)の免除 24 後期高齢者医療保険料の減免 25 後期高齢者医療保険料の一部負担 (窓口負担)の免除 ○ 半壊に 至らない ※全壊でも、応急修理をすることによ り、居住が可能となる場合は対象 所得制限あり ※半壊については住宅等の損失額は10 分の3以上が対象 所得制限あり ※半壊については住宅等の損失額は10 分の3以上が対象 ※P11「被災した住宅の応急修理制度」を利用された場合、P10「応急仮設住宅の提供」及び P13「民間賃貸住宅借り 上げ制度による住宅の提供」の利用は不可。 - 2 - 証明書 りさい 中小企業向け「罹災証明書」の発行 ※追加 地震で被災した中小企業向けに「罹災証明書」を、商工観光課で発行します。 中小企業向け「罹災証明書」は、融資支援制度などを受ける場合に求められる資料となります。 申請は、以下の添付書類の中小企業向け「罹災証明書」に必要事項を記入して押印後、窓口で 申請してください。 【申請に必要な書類】 ①中小企業向け「罹災証明願」 ②罹災状況が分かる写真(復旧前の写真が必要です。必ず復旧する前に撮影してください) ③事業所の場所が分かる地図 ④委任状(代表者が代理の場合) ※代表者が代理の場合は委任状が必要です。 【受付日時及び場所】 日時:平日(土日祝日を除く)午前8時30分~午後5時15分 場所:商工観光課(本庁1階2番窓口)、三角支所経済課 【問い合わせ先】商工観光課 0964-32-1604(直通) 0964-32-1111(内線 1192~1194) - 3 - 証明書 各証明書の交付手数料の免除 ※修正 罹災証明書(半壊以上の区分)の交付を受けられた方で、災害に関する手続に使用する場合は、 次の証明書の交付手数料を免除します。 又、地震関連で、すでに取得した人は、証明書の交付を受けた窓口に、罹災証明書(コピー可)、 領収書、印鑑を持参いただくことで還付します。 【手数料が免除できる証明書の種類】 ① 印鑑証明書 ② 住民票記載事項証明書 ③ 住民票 ④ 印鑑登録証の交付 ⑤ 所得課税証明書 ⑥ 固定資産関係証明書 ⑦ 納税証明書 ⑧ その他税証明書 【必要書類】 ・罹災証明書(コピー可) ・印鑑登録証(①印鑑証明書交付の場合) 【取り扱いができる窓口及び問い合わせ先】 ① ~④の証明発行窓口 本庁市民課 0964-32-1446(直通) 0964-32-1111(内線 1163・1164) ⑤ ~⑧の証明発行窓口 本庁税務課 市民税係 0964-32-1402(直通) 0964-32-1111(内線 1172~1174) 資産税係 0964-32-1487(直通) 0964-32-1111(内線 1175~1177) ① ~⑧の証明発行窓口 三角支所 総合窓口課 0964-53-1111 不知火支所 総合窓口課 0964-33-1111 松合出張所 0964-42-2111 小川支所 総合窓口課 0964-43-1111 豊野支所 総合窓口課 0964-45-2111 - 4 - 生活支援 被災者生活再建支援制度 ※修正 〇被災者生活再建支援金「被災者生活再建支援法」 地震により住宅が全壊や大規模半壊等の被害を受けられた方に生活再建の支援金を支給します。 ※本制度は、県及び被災者生活再建支援法人並びに(財)都道府県会館被災者生活再建支援基 金部の制度ですが、請求の受付は宇城市で行います。 【対象となる方】 ① 住宅が全壊・大規模半壊の被害を受けられた世帯 ② 住宅が半壊の被害を受け、その住宅をやむを得ない事由(当該住宅の倒壊による危険を防止 するために必要であること、当該住宅に居住するために必要な補修費等が著しく高額となるこ と)により、解体される世帯 ③ 災害による危険な状態が継続し、住居不能な状態が長期間持続(長期避難)している世帯。 ※「やむを得ない事由」に該当するかについては、申請先の被災者生活再建支援法人の判断とな ります。 ※長期間持続(長期避難)については、「避難指示、勧告等が数年解除される見通しがないと市 が判断し、県において認定する」となっていますので、現在のところ宇城市では該当しません。 【内容】 支援金の支給額は、以下の2つの支援金の合計額となります。 ① 住宅の被害程度に応じて支給する支援金(基礎支援金) ② 住宅の再建方法に応じて支給する支援金(加算支援金) 区分 全壊世帯 複数員 世帯 解体世帯 大規模半壊 世帯 ①基礎支援金 ②加算支援金 合計 (被害程度) (住宅再建方法) ①+② 100万円 50万円 建設・購入 200万円 300万円 補修 100万円 200万円 賃借 50万円 150万円 建設・購入 200万円 250万円 補修 100万円 150万円 賃借 50万円 100万円 ※世帯人数が1人の場合は、各該当欄の4分の3の金額 ※加算支援金では、いったん住宅を賃借した後、自ら居住する住宅を建設・購入(または補修) する場合は、加算支援金合計で200万円(補修の場合は100万円) 【申請期限】 ① 基礎支援金 災害のあった日から、13ヶ月の間 ② 加算支援金 災害のあった日から、37ヶ月の間 - 5 - 生活支援 被災者生活再建支援制度(つづき) 【必要書類】 ※申請に必要な書類は、被害の状況に応じて異なります。 全壊 全壊 基礎支援金 ①罹災証明書(原本) 半壊により 敷地被害に 解体 より解体 〇 〇 〇 〇 〇 ②滅失登記簿謄本又は解体証明書 敷地被害証明書 加算支援金 大規模 半壊 〇 〇 ③住民票 〇 〇 〇 〇 ④預金通帳の写し 〇 〇 〇 〇 ⑤契約書等の写し 〇 〇 〇 〇 ※「半壊」又は「大規模半壊」の罹災証明書を受け、又は住宅の敷地に被害が生じるなどして、 そのままにしておくと非常に危険であったり、修理にあまりにも高い費用がかかるため、これ らの住宅を解体した場合には、そのことを証明する法務局発行の「滅失登記簿謄本」又は宇城 市税務課が発行する「解体証明書」が必要です。 敷地被害による解体の場合は、上記に加えて、敷地被害を証明する書類(宅地の応急危険度 判定結果、敷地の修復工事の契約書など)が必要です。 【申請受付】 罹災証明書受領後、随時申請可。 【受付場所】 宇城市役所新館第3会議室 【問い合わせ先】 社会福祉課 0964-32-1387(直通) 0964-32-1111(内線1128・1129・1134・1135) - 6 - 見舞金 災害弔慰金・災害障害見舞金の支給 〇災害弔慰金「災害弔慰金の支給等に関する法律」 地震によりお亡くなりになった方の遺族に対して災害弔慰金を支給します。 【受給遺族】 配偶者、子、父母、孫、祖父母 兄弟姉妹(同一世帯、同一生計に限る。) 【内容】 ・亡くなった方が生計維持者 ・生計維持者以外 500万円 250万円 〇災害障害見舞金「災害弔慰金の支給等に関する法律」 地震により重度の障害(両眼失明、要常時介護、両上肢ひじ関節以上切断等)を受けた方に災害 障害見舞金を支給します。 【内容】 ・重度の障害を受けた方が生計維持者 ・重度の障害を受けた方が生計維持者以外 250万円 125万円 【問い合わせ先】 社会福祉課 0964-32-1387(直通) 0964-32-1111(内線1128・1129・1134・1135) - 7 - 貸付 災害援護資金の貸付 ※修正 〇災害援護資金「災害弔慰金の支給等に関する法律」 地震により住居や家財に損害を受けた場合に被害の種類や程度に応じて、災害援護資金の貸し付 けを行います。 【対象となる方】 世帯主が負傷又は住居(半壊又は全壊 ※罹災証明書添付)、家財に被害を受けた方 【所得制限】 世帯人員 市民税における前年の総所得金額 1人 220万円 2人 430万円 3人 620万円 4人 730万円 5人以上 1人増すごとに730万円に30万円を加えた額 ただし、その世帯の住居が滅失した場合にあっては、1,270万円となる。 【内容】 被災の状況等に応じて、下記のとおり内容が異なります。 貸付区分 貸付限度額 (ア)家財、住居とも損害がない場合 150万円 (1)世帯主が負傷した場合(治 (イ)家財の損害が1/3以上 250万円 療に1ヶ月以上かかること) (ウ)住居が半壊した場合※ 270万円 (エ)住居が全壊した場合 350万円 (ア)家財の損害が1/3以上 150万円 (イ)住居が半壊した場合 170万円 (ウ)住居が全壊した場合(エの場合を除く)※ 250万円 (エ)住居の全体が滅失等 350万円 (2)世帯主が負傷しなかった 場合(治療に1ヶ月かからない場 合も含む) ※被災住居を建て直す際に、残存部分を取り崩さざるを得ない等特別の事情がある場合は引き 上げられます。 【貸付条件】 【申請受付】 利率:年3%(据置期間中は無利子) 罹災証明書受領後、随時申請可。 償還期間:10年(据置期間含む。) 据置期間:3年 連帯保証人:必置 【問い合わせ先】 社会福祉課 0964-32-1387(直通) 0964-32-1111(内線1128・1129・1134・1135) - 8 - 貸付 生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付 生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付のご案内 ~ 一時的な生活費をお貸しします ~ 【貸付対象】 熊本地震で被災された方で県内に住所を有し、当座の生活費を必要とする世帯 【貸付限度額】 原則として、一世帯につき一回限り10万円以内 ただし、以下の場合は、一世帯につき一回限り20万円以内 ① 世帯員の中に被災による死亡者がいる場合 ② 世帯員に要介護者がいる場合 ③ 4人以上の世帯である場合 ④ 世帯員に被災による重傷者や妊産婦、学齢児童がいる場合 【措置期間】 貸付の日から1年以内 【償還期間】 措置期間終了後2年以内 【貸付利子】 無利子 【貸付に必要なもの】 ① 身分を証明できるもの(運転免許証、健康保険証、住民票 等) ② 印鑑(印鑑がない場合は拇印でも差し支えありません。) ③ 預金通帳又はキャッシュカード 【問い合わせ先】 宇城市社会福祉協議会(宇城市不知火支所2階) 0964-32-1316 【相談・申込受付】 時間:月曜日~金曜日 午前10時~午後4時(土曜、日曜、祝日は除く) 場所:宇城市不知火支所1階ロビー - 9 - 住宅 応急仮設住宅の提供 ※追加 地震により居住できなくなった世帯に、応急仮設住宅を一時提供します。 【入居対象者】 ・平成28年4月14日において宇城市に住所を有する方 ・住宅が全壊または大規模半壊して居住する住宅が無い方 ・自らの資力で住家を得ることができない方 ・災害救助法に基づく住宅応急修理制度を利用していない方 ・熊本県被災者向け民間賃貸住宅借上げ制度を利用していない方 【応急仮設住宅の建設場所及び戸数】 ・松橋町曲野1624-22(当尾グラウンド) 30戸 ・小川町南新田564-4 (民有地) 20戸 ・豊野町糸石2966 (豊野グラウンド) 10戸 【入所期間】 入居後2年以内 【入居予定時期】 6月下旬(予定) 【入居後の費用】 ・住宅使用料(家賃)・・・無料 ・食費、光熱水費等 ・・・自己負担 【入居者の募集】 罹災証明書受領後、随時申請可。6月5日(日)まで(郵便は必着)。 【入所申請書受付場所】 ・窓 口:宇城市役所新館第3会議室 ・郵送受付:〒869-0592 宇城市役所 宇城市松橋町大野85番地 高齢介護課 応急仮設住宅担当 【問い合わせ先】 高齢介護課 0964-32-1406(直通) 0964-32-1111(内線 1143~1147) - 10 - 住宅 被災した住宅の応急修理制度 ※修正 地震により住宅が半壊又は大規模半壊の被害を受け、自ら修理する資力のない世帯に対し、被災 した住宅の居室、台所、トイレ等日常生活に必要不可欠な最小限度の部分を、市が業者に依頼し、 一定の範囲内で応急的に修理します。 【対象者】 以下の全ての要件を満たす方(世帯)が対象となります。 ①災害により住宅が半壊又は大規模半壊の被害を受けたこと ※全壊の場合でも、応急修理をすることにより、居住が可能となる場合は対象となります。 ②応急修理をすることによって、避難所等への避難を要しなくなること ③応急仮設住宅(民間賃貸住宅含む)を利用しないこと 【資力等の要件】 以下のいずれかの要件を満たす世帯が対象となります。 半壊 世帯主が 45歳未満 要配慮世帯 世帯主が 以外の世帯 45歳以上 世帯主が 60歳以上 要配慮世帯 大規模半壊 全壊 なし なし 世帯年収≦500万円 世帯年収≦700万円 世帯年収≦800万円 世帯年収≦500万円 (注1)要配慮世帯についての詳細は、担当課にお問い合わせください。 (注2)世帯年収とは、世帯全員の「平成26年分の地方税法による総所得金額」の合計額です。 例1:給与所得者=給与等収入金額-給与所得控除額 例2:事業所得者=収入-必要経費 【支援内容】 修理限度額は1世帯当たり57万6千円です。同じ住宅に2以上の世帯が同居している場合は 1世帯とみなします。 【必要書類】 ・応急修理申込書 ・世帯全員分の住民票(罹災証明書で確認できる場合は、取得不要) ・世帯全員分の所得証明書(平成26年分:申請書同意で市が確認する場合は、不要) ・罹災証明書(コピー可) 【受付期間及び窓口】 罹災証明書受領後、随時申請可。 宇城市役所新館第4会議室 【問い合わせ先】 都市整備課 0964-32-1694(直通) 0964-32-1111(内線1264・1265) - 11 - 住宅の応急修理制度の手続きの流れ ① 市に申し込みをする ①応急修理申込書を申請します。 申込者 (被災された方) 市窓口 ②市から業者の斡旋、又は個人で工事業者を選定。 ③申込者は、住宅の修理見積を業者に依頼し見積書 ② 業者に見積相談をする を作成してもらいます。 申込者 (被災された方) 工事業者 ④業者から、申込者に修理見積書の提出があります。 ⑤業者から、市に修理見積書を 市から業者に修理依頼 提出します。 市窓口 工事業者 ⑥市は、見積内容を審査し、業者 に修理依頼をします。 ⑦業者は、市からの依頼があったことを申込者に連絡し、 ③ 業者が応急修理を行う 応急処理を実施します。 申込者 (被災された方) 注意:限度額(57万6千円)を超える部分の工事は、申込者 工事業者 の負担になります。 ⑧業者は、工事完了後、工事完了 報告書を市に提出します。 市窓口 工事業者 ⑨市は、工事の完了を確認し、応急 ④ 修理に要した費用(限度額57万6千円)の 応急修理完了 支払い手続きを行います。 ⑩自己負担分については、直接業者に 支払いを行います。 *注意 : 借家の場合については、本来、その所有者が修理を行うものでであるが、所有者が修理を行なえず、かつ、居住者の資力をもって修理できない場 合は、所有者の同意を得てからの応急修理となりますので、必ず所有者の同意が確認できるもの(任意様式)を見積書提出時に添付が必要となります。ただ し、所有者の資力については確認をさせて頂きます。 - 12 - 住宅 民間賃貸住宅借り上げ制度による住宅の提供 ※修正 地震により住居が全壊等の被害を受け、自らの資力では住居が確保できない被災者に対して熊 本県が民間賃貸住宅を借り上げ、無償提供いたします。 【対象者】 以下の要件を満たす方(世帯)が対象となります。 ・平成28年4月14日時点で、熊本県内に住所を有する者 ・災害により住居が全壊又は大規模半壊し、居住する住居がない者 ・自らの資力では住居が確保できない者 ・災害救助法に基づく住宅応急修理制度を利用しない者 【注意】 ※借上げ住宅に入居した場合、他の応急仮設住宅に入居は出来ません。 【期間】 最長2年 【住宅の条件】 家賃が6万円以下(4人まで)、9万円以下(5人以上(乳幼児を除く。))の住宅であること。 ただし、対象世帯が4人以下であり、特別の事情がある場合は、この限りでない。 【必要書類】 ・住民票 ・罹災証明書(コピー可)※相談の際は必要ありません。 【申込受付期間】 平成28年4月29日(金)~ 【申込窓口】及び【問い合わせ先】 社会福祉課 障がい福祉係 三角支所 総合窓口課 健康福祉係 0964-32-1387(直通) 0964-32-1111 (内線1128・1129・1134・1135) 0964-53-1111 不知火支所 総合窓口課 窓口係 0964-33-1111 小川支所 豊野支所 0964-43-1111 0964-45-2111 総合窓口課 健康福祉係 総合窓口課 窓口係 - 13 - 住宅 被災した家屋等の解体・撤去 ※追加 1 被災家屋の解体撤去費用について 熊本地震で被災した家屋の解体撤去費用については、現在、国において詳細の検討がなされ ているところですが、国の補助対象とするには、最低限、次の要件をすべて満たすことが必要 です。 (1)市が主体となる解体であること。 ⇒住民が解体業者などに発注された場合(住民自身が解体された場合を含む)の取り扱い については、国と調整中です。 (2)市から「罹災証明書」が発行されており、被災の程度が半壊以上であること。 ⇒罹災証明書がない場合や、一部の損壊にとどまる場合には対象となりません。 (3)家屋の所有者が、市による解体に同意していること。 ⇒解体後の新築費は対象となりません(所有者の負担となります)。 2 罹災証明書が発行されない家屋等の解体撤去について 空き家、中小企業の事務所、商店、納屋等については、罹災証明書は発行されませんが、被 災の程度が半壊以上で、市が生活環境保全上必要と認めるときは補助の対象となる場合があり ます。早急に解体する必要がある場合は、被災状態が確認できるよう出来るだけ多く色々な角 度から写真を撮っておいてください。また、3に記載の関係書類等を保管しておいて下さい。 詳細につきましては決まり次第お知らせいたします。 3 すでに解体を行ってしまった被災家屋等の解体撤去費用について 制度決定前に、すでに解体を行ってしまった被災家屋の解体撤去費用につきましては補助の 対象となる場合がありますので、次に掲げる関係書類等を保管しておいていただきますようお 願いいたします。 (1)解体工事前、工事中、工事後の状況を記録した写真 (2)解体工事に係る契約書、見積書、領収書 (3)解体工事に係るマニフェスト ※マニフェストとは、廃棄物の処理が適正に実施されたか確認する書類。 ◆細かな要件や具体的な手続き、申請窓口などが決まりましたら速やかにお知らせいたします。 【問い合わせ先】衛生環境課 0964-32-1598(直通) 0964-32-1111(内線 1185~1187) - 14 - ごみ 震災ごみの処理方法 ※修正 ○宇城クリーンセンターへの搬入について 宇城クリーンセンターへの災害ごみの搬入につきましては、5月16日(月)から5月20 日(金)まで宇城クリーンセンターグラウンド内の粗大ごみ等の搬出処理の為、一時中断しま す。なお、5月21日(土)~5月31日(火)までの期間搬入延長を行います。これまで発 行しております減免による搬入許可証はそのままご利用できます。 ◆減免・搬入の期限:平成28年5月31日(火)まで(土日も搬入可) ※5月16日(月)~5月20日(金)を除く ◆搬入時間:午前8時30分~午後4時(午後0時~午後1時除く) 搬入の際は大まかに分類してください。 クリーンセンターに搬入できないもの・・・瓦・ブロックなどの建築廃材及び家電リサイクル 法対象品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)・パソコン ○行政区仮置き場への搬入について 行政区の仮置き場は5月15日(日)をもちましてすべて終了しましました。 終了後のごみの持込みは災害復旧を妨げますので、ご遠慮ください。 ○解体を伴わない(自分たちで撤去した)瓦礫(瓦・ブロックなど)につきましては、宇城市で 用意しております2次集積場をご案内します。宇城市衛生環境課発行の搬入許可証が必要とな ります。 ○軽トラックの貸出について 運搬車両をお持ちでない方に軽トラックの貸出を行っております。受付は、衛生環境課・各 支所で行っております。印鑑・免許証をご持参ください。 ◆受付・貸出期間:平成28年5月31日(火)まで(土日も開庁) ◆受付・貸出時間:午前8時30分~午後5時 ○可燃ごみについて 市の指定ごみ袋に入れて、通常の可燃ごみ収集に出してください。不燃物を出されましても回 収は行いませんのでご注意ください。 ○資源ごみについて 分別収集での搬出をお願いします。 処理ルートが違います。災害廃棄物と一緒に出されますと、 クリーンセンターが混雑し、災害廃棄物の処理に支障をきたします。 ○片づけ等のボランティアのご要望は、宇城市災害ボランティアセンターへ 090-6653-1573・090-6653-1442・090-8348-2529 ※衛生環境課・各支所は5月31日(日)まで土日も開庁しております。 (午前8時30分~午後5時) 【問い合わせ先】衛生環境課 0964-32-1598(直通) 0964-32-1111(内線 1185~1187) - 15 - 水 被災した飲用井戸水の検査 地震で被災した井戸の水は水質が変化している可能性があります。水質検査機関による検査で 「飲用適」であることが確認されるまで飲用せず、その間は市販のミネラルウォーター等で対応 してください。宇城市内の被災された個人住宅で、井戸水を飲用水としている世帯については、 水質検査を行う業者を紹介いたしますので、宇城市衛生環境課までお問い合わせください。 ○水の採り方について 正確な検査結果を得るために、下記のことに注意してください。 ※採水時期:検査に持ってこられる当日に、採水してください。 ※採水容器:ミネラルウォーターなど飲料水のペットボトルで新しい ものを、口をつけずに空にしてご利用ください。 ジュース、お茶、スポーツ飲料類のペットボトルは使用しないでください。 ※採水方法 ①蛇口に付けてあるもの(はねよけ、ゴムホースなど)を取り外す。 ②採水する前に5分から10分くらい水を出す。 ③検査する水で2~3回容器を洗った後、水を容器の口まで入れる。 ④容器の口や栓の内側に手を触れないようにして、しっかり栓をする。 【問い合わせ先】 衛生環境課 0964-32-1598(直通) 衛生環境課 0964-32-1111(内線 1185~1187) - 16 - 水 水道料金の減免 ※追加 地震により被害を受けた水道使用者の方で、水道管からの漏水および給水管の漏水が原因で断 水等があった時に、水道料金の減免を受けられる場合があります。 ○減免一覧 全部免除 一部免除 ・松橋小川上水道 地震により被害を ・三角上水道 地震により不特定 ・豊野上巣林簡易 受けた世帯で、罹災 ・豊野西部簡易水 多数の市民等へ多 水道 証明書において半 量の水道水を使用 の使用者 壊、大規模半壊およ ・不知火地区の松 した使用者 対象となる 人 道 び全壊認定を受け 合、塩浜、東部 た者 簡易水道 の使用者 地震によ る 断水措 減免申請により、平 地震により水道管 減免申請により、 置をとった水道の 成28年5月請求 から漏水していた 原則として前年同 平成28年5月請 分の基本料金およ 場合に限り、減免 月を含む前後3ヶ 減免の内容 求分の基本料金お び超過料金を免除 申請で平成28年 月の平均水量を超 よび超過料金を免 5月請求分は、基 えた超過料金を免 除 本料金のみとし、 除 超過料金は免除 不要 提出書類 減免申請書および 減免申請書および 減免申請書 罹災証明書(コピー 原則として現場写 可) 真と修理の領収書 申請期日 平成28年12月28日まで ※熊本地震被災者支援制度の水道料金減免対象は5月請求分のみとなります。 【お問い合わせ】 上下水道課 0964-32-1674(直通) 0964-32-1111(内線 1273~1276) - 17 - 水 下水道料金の減免 ※追加 地震により被害を受けた公共下水道および農業集落排水施設使用者で、市の水道加入者の方は 下水道料金の減免を受けられる場合があります。 ○減免一覧 松橋、小川地区公共下水道使用者 対象となる人 松橋及び豊野(上巣林)地区 の農業集落排水施設使用者 市の水道のみの使用者 井戸水と水道を併用し 市の水道使用者で水道の断 で地震による水道の断 て水道の断水措置を受 水措置を受けた者 水措置を受けた者 けた者 平成28年5月請求分 平成28年5月請求分 平成28年5月請求分の使 の使用料を基本料金の の使用料は、水道使用水 用料を2分の1減額とする 減免の内容 みとする 量を全量免除し、井戸水 のみの料金とする ※熊本地震被災者支援制度の下水道料金減免対象は5月請求分のみとなります。 【お問い合わせ】 上下水道課 0964-32-1674(直通) 0964-32-1111(内線 1273~1276) - 18 - 市税 個人市民税の減免 ※修正 地震により被害を受けられた方は、被害の程度に応じて、市民税の減免を受けられる場合が あります。 【居住用財産(住宅・家財)が損害を受けた場合】 前年中の合計所得が1,000万円以下の方について、住宅又は家財への損失額が10分の3 以上の損害があった方を対象に損害の程度と前年の合計所得金額に応じて市民税の8分の1か ら全額を減免する制度があります。 ※減免の対象となるのは災害を受けた日以後の納期分に限ります。 【必要書類】 ・減免申請書 ・罹災証明書(コピー可)※住宅の場合 ・罹災届出証明書(コピー可)※家財の場合 ・損害保険の契約書、補てん金の支払明細書(保険金の補てんがある場合) ・被害状況申告書 ※家財の場合 【提出先】 ・税務課市民税係 ・各支所総合窓口課 【問い合わせ先】 税務課市民税係 0964-32-1402(直通) 税務課市民税係 0964-32-1111(内線 1172~1174) 三角支所総合窓口課 0964-53-1111 不知火支所総合窓口課 0964-33-1111 小川支所総合窓口課 0964-43-1111 豊野支所総合窓口課 0964-45-2111 - 19 - 市税 固定資産税の減免 ※修正 地震により被害を受けられた土地・家屋・償却資産について、被害の程度に応じて、固定資 産税の減免を受けられる場合があります。 【対象】 ①災害により、流出、水没、又は崩壊等の被害を受け、作付不能又は使用不能となった農地 又は宅地 ②災害により、半壊以上の被害を受けた家屋 ③災害により、損傷した償却資産 【内容】 ・平成28年度の税額が減免されます。 ・被害の程度に応じて、10分の4から10分の10の税額が減免されます。 ・被害の程度については、申請後に現地確認または写真による判定を行う場合があります。 【必要書類】 ・減免申請書 ・罹災証明書(コピー可)※住宅の場合 ・罹災届出証明書(コピー可)※住宅以外の場合 【提出先】 ・税務課資産税係 ・各支所総合窓口課 【問い合わせ先】 税務課資産税係 税務課市民税係 0964-32-1487(直通) 0964-32-1111(内線 1175~1177) 三角支所総合窓口課 0964-53-1111 不知火支所総合窓口課 0964-33-1111 小川支所総合窓口課 0964-43-1111 豊野支所総合窓口課 0964-45-2111 - 20 - 市税 国民健康保険税の減免 ※修正 地震により被害を受けられた方は、被害の程度に応じて、国民健康保険税の減免を受けられる 場合があります。 【居住用財産(住宅・家財)が損害を受けた場合】 前年中の合計所得が1,000万円以下の方について、住宅又は家財への損失額が10分の3 以上の損害があった方を対象に損害の程度と前年の合計所得金額に応じて国民健康保険税の8 分の1から全額を減免する制度があります。 ※減免の対象となるのは災害を受けた日以後の納期分に限ります。 【必要書類】 ・減免申請書 ・罹災証明書(コピー可)※住宅の場合 ・罹災届出証明書(コピー可)※家財の場合 ・損害保険の契約書、補てん金の支払明細書(保険金の補てんがある場合) ・被害状況申告書 ※家財の場合 【提出先】 ・税務課市民税係 ・各支所総合窓口課 【問い合わせ先】 税務課市民税係 税務市民税係 0964-32-1402(直通) 0964-32-1111(内線 1172~1174) 三角支所総合窓口課 0964-53-1111 不知火支所総合窓口課 0964-33-1111 小川支所総合窓口課 0964-43-1111 豊野支所総合窓口課 0964-45-2111 - 21 - 市税 市税の納税猶予 ※修正 地震で被害を受けられた状況により、原則として1年以内の期限に限り、市税の納税を猶予(分 割納付)できる場合がありますので、下記の問い合わせ先までご相談ください。 【対象となる方】 震災に遭われた方 【問い合わせ先】 収納課 税務課市民税係 0964-32-1497(直通) 0964-32-1111(内線 1182~1184・1188) - 22 - 国保 国民健康保険医療費の一部負担金(窓口負担)の免除 地震により被災された国民健康保険の被保険者(加入者)の方が、医療機関を受診する際に、 医療機関の窓口で次のいずれかに該当することを申告することで、医療費の一部負担金(窓口負 担)が免除されます。 【対象となる方】 ・住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をされた方 ・主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負われた方 ・主たる生計維持者の行方が不明である方 ・主たる生計維持者が業務を廃止、又は休止された方 ・主たる生計維持者が失職し、現在収入がない方 【対象期間】 平成28年7月末までの受診分 【問い合わせ先】 市民課 国保年金係 電話 0964-32-1417(直通) 0964-32-1111(内線 1151) - 23 - 後期医療 後期高齢者医療保険料の減免 災害により支払いが困難になった後期高齢者医療の保険料について、被害状況に応じて減免が 受けられる場合があります。減免を受けるには、申請が必要です。 詳しくは、下記へお問い合わせください。 【対象】 震災、風水害、火災その他これらに類する災害により、住宅、家財又はその他の財産に著しい 損害(10分の3以上)を受けたとき ※ 保険などによる補てんがある場合は減免額が変わります。 【問い合わせ先】 市民課 高齢者医療係 電話 0964-32-1417(直通) 0964-32-1111(内線 1151) - 24 - 後期医療 後期高齢者医療費の一部負担金(窓口負担)の免除 地震により被災された後期高齢者医療制度の被保険者(加入者)の方が、医療機関を受診する 際に、医療機関の窓口で次のいずれかに該当することを申告することで、医療費の一部負担金(窓 口負担)が免除されます。 【対象となる方】 ・住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をされた方 ・主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負われた方 ・主たる生計維持者の行方が不明である方 ・主たる生計維持者が業務を廃止、又は休止された方 ・主たる生計維持者が失職し、現在収入がない方 【対象期間】 平成28年7月末までの受診分 【問い合わせ先】 市民課 高齢者医療係 電話 0964-32-1417(直通) 0964-32-1111(内線 1151) - 25 - 年金 国民年金保険料の免除 国民年金第 1 号被保険者で納付が困難な方(学生を除く) (住宅、家財などに 2 分の 1 以上の損 失があった場合) ※ 保険などによる補てんがある場合はその分を控除 【内容】 年金保険料納付の免除 【必要書類】 ・年金手帳 ・印鑑 ・罹災証明書(コピー可)もしくは被災状況届 【問い合わせ先】 市民課 国保年金係 0964-32-1417(直通) 0964-32-1111(内線 1151) - 26 - 年金 学生の国民年金保険料納付特例 国民年金第1号被保険者の学生で納付が困難な方(住宅、家財などに2分の1以上の損失があ った場合) ※ 保険などによる補てんがある場合はその分を控除 【内容】 年金保険料納付の猶予 【必要書類】 ・年金手帳 ・印鑑 ・罹災証明書(コピー可)もしくは被災状況届 ・在学証明書など 【問い合わせ先】 市民課 国保年金係 0964-32-1417(直通) 0964-32-1111(内線 1151) - 27 - 年金 老齢福祉年金及び障害基礎年金(20 歳前障害年金にかかるもの)の支給 【対象となる方】 所得制限により老齢福祉年金・障害基礎年金の支給が停止されている方で被害により、収入減 が認められる方(住宅、家財などに2分の1以上の損失があった場合) ※ 保険などによる補てんがある場合はその分を控除 【内容】 支給停止の解除 【必要書類】 ・年金手帳 ・印鑑 ・罹災証明書(コピー可)もしくは被災状況届 【問い合わせ先】 市民課 国保年金係 0964-32-1417(直通) 0964-32-1111(内線 1151) - 28 - 介護保険 介護保険料の減免 ※修正 震災により被災された方について、65歳以上の方の介護保険料が減免になる場合があります。 減免を受けるには申請が必要です。 【対象となる方】 65歳以上の方で、世帯主又は本人が地震等により住宅等について著しい損害(半壊以上)を 受けられた方 【内容】 保険料の段階によって減免割合は異なります。 【手続きに必要なもの】 ・介護保険料減免申請書 ・罹災証明書(コピー可) ・印鑑 【問合せ先】 高齢介護課 0964-32-1406(直通) 0964-32-1111(内線 1143~1147) - 29 - 介護保険 介護保険サービス利用料の減免 ※修正 被災された方で、介護保険サービスについて利用者負担のある方に対し、平成28年7月サー ビス利用分まで利用者負担の免除があります。詳細が決まり次第、後日申請を行っていただきま す。 【対象者】 ① 住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をした場合 ② 主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った場合 ③ 主たる生計維持者の行方が不明である場合 ④ 主たる生計維持者が業務を廃止し、又は休止した場合 ⑤ 主たる生計維持者が失職し、現在収入がない場合 【問合せ先】 高齢介護課 0964-32-1406(直通) 0964-32-1111(内線 1143~1147) - 30 - 保育 保育所等保育料の減免 被災した方は、保育料の減免を受けられる場合があります。 【対象】 地震により住宅に全壊又は半壊の被害を受けられた方 ※罹災証明書(コピー可)が必要です。 【問い合わせ先】 こども福祉課 0964-32-1404(直通) 0964-32-1111(内線 1137~1139) - 31 - 障がい福祉 福祉用具の再給付 地震による家屋倒壊などにより使用できなくなった福祉用具の再給付を行います。 【対象となる方】 障がい者手帳をお持ちの方で、今回の地震により、以前宇城市から給付を受けた福祉用具の使 用ができなくなった方 ※自己負担等で購入したものは対象になりません。 ※以前給付を受けた物と同じ物か類似品に限ります。 【給付対象品】 障がい者日常生活用具 補装具 ・介護用ベッド ・車いす ・入浴補助器具 ・電動車いす ・たん吸引器 ・歩行器 など ・ネブライザー(吸入器) ・ストーマ装具 など 【申請に必要なもの(共通)】 ・印鑑 ・障がい者手帳(紛失等されてない方) ・本人申立書 ・罹災証明書(コピー可) ‥‥ 発行が遅くなる場合は、ご相談ください。 その他用具によって異なる必要な書類があります。 【問い合わせ先】 社会福祉課 障がい福祉係 三角支所 総合窓口課 健康福祉係 0964-32-1387(直通) 0964-32-1111 (内線1128・1129・1134・1135) 0964-53-1111(代) 不知火支所 総合窓口課 窓口係 0964-33-1111(代) 小川支所 総合窓口課 0964-43-1111(代) 豊野支所 総合窓口課 窓口係 健康福祉係 0964-45-2111(代) - 32 - 障がい福祉 障害福祉サービス及び障害児通所利用料の減免 災害により被災された方について、障害福祉サービス(介護給付費・又は訓練等給付費)及び 障害児通所利用料の減免制度があります。 いずれも申請が必要です。 【対象】 被災により、利用料の支払いが困難な方のうち、下記の①~⑤のいずれかに該当する方 ① 住家の全半壊、全半焼又はこれに準ずる被災をした場合 ② 主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った場合 ③ 主たる生計維持者の行方が不明である場合 ④ 主たる生計維持者が業務を廃止し、又は休止した場合 ⑤ 主たる生計維持者が失職し、現在収入がない場合 【内容】 利用料を免除します。 なお、障害者支援施設等における食費・居住費の自己負担分については、現行どおり自己負 担となります。 【申請に必要なもの】 ・福祉サービス受給者証 ・印鑑 ・障害者手帳 ・本人申立書 ・罹災証明書(コピー可)・・・・発行が遅くなる場合は、ご相談ください。 ※場合によっては、異なる必要な書類があります。 【問い合わせ先】 社会福祉課 障がい福祉係 三角支所 総合窓口課 健康福祉係 0964-32-1387(直通) 0964-32-1111 (内線1128・1129・1134・1135) 0964-53-1111(代) 不知火支所 総合窓口課 窓口係 0964-33-1111(代) 小川支所 総合窓口課 0964-43-1111(代) 豊野支所 総合窓口課 窓口係 健康福祉係 0964-45-2111(代) - 33 - 健康 健康相談 今回の熊本地震で、被害にあわれた方たちの健康相談を受け付けております。 下記までお問い合わせください。 【問い合わせ先】 宇城市保健福祉センター 電話 0964-32-7100 - 34 - 健康 こころの相談 今回の熊本地震で、被害にあわれた方や亡くなられた方の近親者の方々にも、様々な心の不調が でることがあります。 こころの相談では、以下のところでご相談を受け付けております。 〇心の緊急電話相談 【問い合わせ先】 メンタルクライシスレスポンスチーム(日本精神衛生学会) 開設日時:4月26日(火)~5月31日(火) 午後2時~午後8時 電話:0120-111-916(フリーダイヤル) ※相談に対応するのは、日本精神衛生学会、日本臨床心理士会、日本電話相談学会に所属する 医師、臨床心理士、保健師、精神保健福祉士です。 〇こころの健康相談 【問い合わせ先】 熊本県精神保健センター 場所:熊本市東区月出3丁目1-120 開設日時:月~金(祝日・年末年始を除く。) 午前9時~午後4時 電話:096-386-1166 - 35 - 教育 教科書及び学用品の支給 【対象となる方】 住家の全壊、半壊により、学用品を喪失又は毀損し、就学上支障のある小学校児童、中学校生徒 ※支給は現物支給となります。 ※被害状況の判断は、被害状況調査によるものとします。 【支給対象品目】 ① 教科書(教育委員会の承認を受けている準教科書等の教材) ② 文房具 ③ 通学用品 ④ その他の学用品・運動靴、体操着、ハーモニカなどの楽器等 【申請手続き】 在籍する学校を経由して、申請書の提出が必要となります。 【問い合わせ先】 教育総務課 学務係 0964-32-1907(直通) 0964-32-1111(内線1326・1328) - 36 - 雇用・労働 雇用・労働関係の特例措置 ※追加 地震により被災された事業主の方及び従業員の方に対し雇用や労働に関する特例措置が設けら れています。 【主な内容】 ○被災された従業員の方、仕事をお探しの方向け ・「震災特別相談窓口」「学生等震災特別相談窓口」「震災関連相談窓口」の設置 ・災害で勤務先が事業を休・廃止し、賃金が受け取れない場合に受給できる「失業給付」 ・被災して職業訓練が受けられなくなった場合の訓練時間などの特殊的取扱い ・地震の影響で退職を余儀なくされた人が利用する「未払賃金立替払制度」の申請手続きの簡 略化 ○被災された事業主の方向け ・「震災特別相談窓口」「学生等震災特別相談窓口」「震災関連相談窓口」の設置 ・災害により休業せざるを得ない場合の従業員への賃金や手当について、「雇用調整助成金」 による公的支援 ・期限内に各種助成金の支給申請ができない場合の後日申請 ・労働保険料、障害者雇用納付金などの納付期限延長・猶予 ※詳しくは下の問い合わせ先にお問い合わせください。 【問い合わせ先】 熊本労働局(職業安定課) 096-211-1703 熊本労働基準監督署 096-362-7100 ハローワーク宇城 0964-32-8609 - 37 - 中小企業 熊本地震に伴う中小企業向け支援策 ※追加 平成28年度熊本地震を受け、被災された中小企業の皆さまが事業の復旧、再開に向けて、立 ち上げる際のお力になれるよう、さまざまな支援策が設けられています。 中小企業者向け支援策などの情報をまとめましたので、各ホームページをご覧ください。 → 中小企業庁( http://www.chusho.meti.go.jp/ ) → くまもと産業支援財団( http://www.kmt-ti.or.jp/ ) → 熊本県中小企業団体中央会( http://kumachu.or.jp/2264/ ) なお、中小企業庁では、中小企業者向け支援策などの情報をまとめた「被災中小企業者等支援 策ガイドブック」を作成してあります。 支援メニューの目次は下のとおりです。 詳しくは(http://www.chusho.meti.go.jp/earthquake2016/160418gaidobook.pdf)からご覧く ださい。 【ガイドブック目次】 1. 特別相談窓口の設置 2. 被災中小企業者の既住債務の負担軽減 3. 災害復旧貸付 4. セーフティネット保証 4 号、災害関連保障等 5. 小規模企業共済制度の特別措置(特例災害時貸付) 6. 下請けかけこみ寺に「特別相談窓口」の設置 7. 下請け事業者との取引について親事業者への要請 8. 失業手当の特例と休業手当を支払う場合の助成金 9. 国税・地方税に係る申告・納付等の期限の延長等 10. 中小企業経営承継円滑化法に基づく申請書・報告書の提出期限の延長 11. 平成 28 年熊本地震金融庁相談ダイヤルの設置(民間金融機関との取引に関して) 12. 金融機関等における特別措置 13. 自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン(個人事業向け) 14. 現在公募中の補助金に関する災害救助法適応地域の事業者の公募期間の延長 15. 中小企業団体関係法令に基づく総会、総代会の開催時期の対応について 16. 経営に関するお悩み相談 17. 商店街アドバイザーの派遣 18. 中小企業倒産防止共済制度の特例措置等 19. 官公需の受注機会増大の配慮を、各府省等や都道府県に要請 20. ネットでのご連絡(平成 28 年熊本地震で被災された皆様へ) 【問い合わせ先】商工観光課 0964-32-1604(直通) 0964-32-1111(内線 1192~1194) - 38 - その他 食品に関する衛生相談 食品関係事業者の施設、使用水、器具の消毒に関する衛生相談 宇城保健所では、市民の皆様からの食品の取り扱い、表示、保存方法、食中毒などの食品に関 する健康被害についての相談や、食品関係事業者の皆様からの被害を受けた施設や市用水の衛生 管理や衛生上必要な措置などに関する相談を受け付けております。 【問い合わせ先】 宇城保健所 0964-32-0598 - 39 - その他 災害ボランティアセンター(ボランティアの派遣) 今回の地震により被害を受けられた家の中の片付けなどお手伝いをします。 【依頼方法】 電話かファックスで宇城市災害ボランティアセンターへお申し込みください。 宇城市災害ボランティアセンター 受付期間 4月30日(土)~ 電話(3回線ご用意しております。) 午前9時~午後4時 090-6653-1573 090-6653-1442 090-8348-2529 FAX 24時間受付 0964-33-8023 - 40 -
© Copyright 2024 ExpyDoc