WHO ファクトシート

WHO ファクトシート
非感染性疾患
Noncommunicable diseases
ファクトシート No.
2015 年 1 月
重要な事実
・非感染性疾患(NCD)のため、毎年 3800 万人が死亡している。
・NCD による死亡のおよそ 4 分の 3 にあたる 2800 万件は低・中所得国で発生している。
・NCD による 1600 万件の死亡は 70 歳前に起きており、この「早すぎる」死亡の 82%は低・
中所得国で起こっている。
・心疾患は NCD 死亡の大部分を占め、年間 1750 万件に達する。その他、がん(820 万人)、
呼吸器疾患(400 万人)、糖尿病(150 万人)がこれに続く。
・これら 4 つのグループの疾患で NCD による死亡の 82%を占める。
・喫煙、運動不足、有害飲酒、不健康な食事は、いずれも NCD による死亡のリスクを増大
させる。
ⓒ World Health Organization
この文章は、日本 WHO 協会が WHO のメディアセンターより発信されているファクトシ
ートのキーファクト部分についての日本語版の翻訳権を WHO 事務局長より付与され、
WHO 健康開発総合研究センター(WHO 神戸センター)の協力のもと作成したものです。
日本語版に対する責任は全て日本 WHO 協会が負います。
ファクトシートには、
訳出部分以外にも当該案件に関する基本的情報や詳細情報へのリ
ンク先などが示されていますし、また最新事情に合わせて頻繁に見直しが行われますの
で、更新日時の確認を含め WHO ホームページでの原文をご確認ください。
Noncommunicable diseases
ファクトシート原文は
こちら