2016年5月16日 会社名 J.フロント リテイリング株式会社 コード番号 3086 代表者名 代表取締役社長 山 本 良 一 お問合せ先 経営戦略統括部 コーポレートガバナンス推進担当 IR・グループ広報 TEL 03-6895-0178 2016年4月度 J.フロント リテイリング 連結営業報告 1.セグメント別売上高(対前年増減率:%) 4月度 3~4月度累計 百貨店事業 ▲ 6.4 ▲ 6.8 パルコ事業 ▲ 2.1 ▲ 4.3 卸 売 事 業 ▲ 34.2 ▲ 26.5 クレジット事業 6.1 4.7 その他事業 21.3 5.5 ▲ 5.5 ▲ 6.6 連 結 合 計 ※注)大丸心斎橋店は、本館建替え工事のため売場面積が対前年約▲4割減になっています。 参考数値として心斎橋店の本年・前年実績を除いた4月度の売上は、百貨店事業合計対前年▲4.1%減。3~4月度累計は、百貨店事業合計 対前年▲4.6%減。 2.売上高概況 1)百貨店事業 ・ 4月度の百貨店事業の売上は、4月21日に名古屋店がメンズ売場を改装グランドオープンさせた効果 により、紳士服飾雑貨が堅調に推移したほか、化粧品も好調に売上を伸ばしたものの、前年訪日外国人 売上が大きく伸びたことの反動により宝飾品やラグジュアリーブランドが苦戦したことに、心斎橋店本 館建替えによる面積減や、名古屋店の改装工事によるマイナス影響も加わり、大丸松坂屋百貨店合計で は対前年▲6.2%減、関係百貨店を含めた百貨店事業合計では同▲6.4%減となった。 2)パルコ事業 ・ 一部店舗では改装の効果もあり売上が好調に推移した一方、衣料品や好調を持続していた身の回り品の 動きが鈍かったことに加えて、熊本地震の影響で熊本パルコが一時休業したことなどにより、パルコ事業 全体では対前年▲2.1%減となった。 3)その他 ・ 卸売事業の大丸興業は、食品・リテール事業が苦戦したことから、対前年▲34.2%減となった。 ・ クレジット事業のJFRカードは、加盟店手数料、割賦販売手数料や年会費収入などが増加したことに より、対前年6.1%増となった。 ・ その他事業は、J.フロント建装が松坂屋名古屋店の内装工事の売上計上などにより大幅増となったこと や、人材派遣業のディンプルが好調であったことから、対前年21.3%増となった。 お問合せ先 J.フロント リテイリング株式会社 コーポレートガバナンス推進担当 IR・グループ広報 TEL 03-6895-0178 FAX 03-6674-7565 1/2 2016年4月度 百貨店事業 営業報告 1.売上高および入店客数(対前年増減率:%) 4月度 大丸 心斎橋店 大丸 梅田店 大丸 東京店 大丸 浦和パルコ店 大丸 京都店 大丸 山科店 大丸 神戸店 大丸 須磨店 大丸 芦屋店 大丸 札幌店 松坂屋 名古屋店 松坂屋 上野店 松坂屋 静岡店 松坂屋 高槻店 松坂屋 豊田店 大丸松坂屋百貨店合計 博多大丸 下関大丸 高知大丸 百貨店事業合計 3~4月度累計 売上高 入店客数 売上高 入店客数 ▲22.0 ▲6.3 3.2 ▲18.9 ▲5.9 ▲3.6 ▲0.9 ▲9.4 ▲6.0 ▲2.8 ▲6.3 0.1 ▲4.4 ▲9.3 ▲4.8 ▲6.2 ▲9.5 ▲6.3 ▲4.5 ▲6.4 ▲40.6 ▲3.8 2.9 ▲18.0 ▲4.4 ▲2.9 ▲2.6 ▲7.5 7.3 ▲3.9 ▲0.9 0.6 ▲5.0 ▲8.3 ▲0.5 ▲6.5 ▲4.6 ▲9.2 ▲8.5 ▲6.5 ▲22.6 ▲3.8 2.2 ▲17.1 ▲6.1 ▲4.8 ▲5.2 ▲6.9 ▲5.5 ▲3.0 ▲6.3 ▲1.5 ▲6.7 ▲9.5 ▲5.7 ▲6.7 ▲7.1 ▲9.1 ▲6.7 ▲6.8 ▲42.1 ▲3.5 2.0 ▲17.1 ▲4.4 ▲4.0 ▲4.4 ▲5.8 5.0 ▲4.1 0.8 ▲3.4 ▲4.4 ▲8.1 ▲3.8 ▲6.9 ▲3.9 ▲12.0 ▲9.0 ▲6.9 ※注)大丸心斎橋店は、本館建替え工事のため売場面積が対前年約▲4割減になっています。 参考数値として心斎橋店の本年・前年実績を除いた4月度の売上は、大丸松坂屋百貨店合計対前年▲3.6%減、百貨店事業合計同▲4.1%減。 3~4月度累計は、大丸松坂屋百貨店合計対前年▲4.2%減、百貨店事業合計同▲4.6%減。 2.大丸松坂屋百貨店 商品別売上高(対前年増減率:%) 紳士服・洋品 婦人服・洋品 子供服・洋品 その他の衣料品 衣料品計 身 回 品 化粧品 美術・宝飾・貴金属 その他雑貨 雑 貨 計 家 具 家 電 その他の家庭用品 家庭用品計 生 鮮 菓 子 惣 菜 その他食料品 食料品計 食堂・喫茶 サービス そ の 他 合 計 4月度 ▲3.4 ▲8.2 3.7 ▲12.1 ▲6.8 ▲8.8 10.2 ▲13.4 ▲1.0 ▲1.9 ▲24.0 ▲65.5 ▲14.4 ▲19.1 ▲2.5 ▲3.4 ▲9.4 ▲2.4 ▲4.9 ▲5.1 4.0 ▲2.2 ▲6.2 3~4月度累計 ▲6.8 ▲8.7 ▲0.4 ▲15.0 ▲7.9 ▲11.3 10.5 ▲13.6 0.2 ▲1.8 ▲20.9 ▲65.9 ▲13.4 ▲17.5 ▲2.6 ▲2.7 ▲6.9 ▲5.2 ▲4.3 ▲6.3 ▲1.4 0.4 ▲6.7 3.売上高概況 心斎橋店本館建替えによる面積減の影響などにより、売上高は前年を下回った。婦人服・洋品 は、ジャケットやコートなどの春物衣料が苦戦した。紳士服・洋品は、名古屋店メンズ売場の改 装オープン効果により、心斎橋店での売場面積減の影響を除くとプラスとなった。身回品は紳 士靴、かばん・旅行用品などが好調に推移したものの、婦人靴、ハンドバッグなどが不調であっ た。雑貨は、化粧品が好調を持続したものの、前年の反動減により宝飾品などが苦戦した。家 庭用品は名古屋店、食料品は心斎橋店での売場面積減が影響した。 2/2
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