Your Life First 平成28年5月20日 1 目 次 【第1部】 平成28年3月期 実績 P.2~9 平成28年3月期 業績のポイント 平成28年3月期 業績 セグメント別 売上高・営業利益 セグメント別 売上高推移 貸借対照表 損益計算書 損益連単倍率 キャッシュフローの状況 【第2部】 平成29年3月期 通期計画 平成29年3月期 通期計画のポイント 平成29年3月期 通期計画 セグメント別 売上高・営業利益計画 セグメント別 売上高計画 セグメント情報 P.10~17 【第3部】 中期経営企画 中期経営計画の策定について P.18 【TOPICS】 「PAN SERVICES」持分の取得(子会社化)について P.19 連結子会社の海外合弁会社設立について P.20 協力会社との連携強化①② P.21~22 平成28年3月期 決算概要 2 平成28年3月期 業績のポイント ・売上高は、各管理セグメントにおいて管理ストックの拡充を果たしたことや、 管理ストックから派生する営繕工事を中心に堅調に推移し、増収 利益面では、損害保険料率改定前の複数年契約への切り替えに伴う保険代理店 手数料が大きく寄与し、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益 とも、前年を上回り、過去最高益を更新 ・株主会社亜細亜綜合防災の子会社化 ・ベトナム最大手清掃会社の子会社化(PAN SERVICES) ・株式会社アンサーの子会社化 ・業績結果を踏まえ、期末の配当金を2円増配し、前年同期実績の28円から30円へ 3 平成28年3月期 業績 単位:百万円 平成27年3月期 期初計画 平成28年3月期 前年差異 計画差異 売上高 84,691 87,700 88,540 3,849 840 営業利益 4,982 5,020 5,184 202 164 経常利益 4,992 5,000 5,168 176 168 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 2,849 2,940 3,111 262 171 経常利益 当期純利益 売上 90,000 84,691 88,540 79,197 80,000 62,150 60,000 4,818 4,992 5,168 3,593 2,375 2,612 2,849 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 3,111 2,000 1,834 H24/3 経常利益 3,000 50,000 30,000 5,000 4,000 4,217 40,000 売上高 6,000 70,027 70,000 7,000 1,000 H25/3 H26/3 H27/3 H28/3 4 セグメント別 売上高・営業利益 単位:百万円 売上高 平成28年3月期 平成27年 3月期 41,597 43,300 営繕工事業 30,131 31,000 ビル管理事業 8,072 8,200 不動産管理事業 4,890 5,200 - - 84,691 87,700 合 計 対前年 対計画 44,208 30,927 8,287 5,117 88,540 平成28年3月期 平成27年3月期 期初計画 実績 期初計画 マンション管理事業 消去又は全社 営業利益(率) 対前年 対計画 実績 2,611 908 (9.9) 4,112 (9.9) 4,280 (10.7) 4,730 618 450 795 △ 72 (7.8) 2,352 (7.9) 2,440 (7.3) 2,271 △ 80 △ 168 214 87 (7.7) 622 (6.8) 560 (6.3) 521 △ 101 △ 38 227 △ 82 (12.0) 710 (12.1) 617 30 △ 92 - - △ 2,956 △ 264 13 3,849 840 5,184 202 164 586 (13.7) △ 2,692 (5.9) 4,982 △ 2,970 (5.7) 5,020 (5.9) ※()内は営業利益率(%) 対前年 対計画 ン ン ション 管 マ マ ンション管理事業 ンション管理事業 マ ンション管理事業 マンション管理事業 マンション管理事業 マ ンション管 ンション管 理 事 業 マ ン ション 管理 理事 事業 業 ンション管 マ ン 管 シ シ ョン管 ンション管理事業 ンション管 理 事 業 マ マ ンション管理事業 ンション管理事業 ション 業 マンション管理事業 マンション管理事業 マンション管理事業 マ ンション 管 理 事 ション マンション管理事業 マ マ マ ン ン ション 管 管 理 事 業 マンション管理事業 ション シ ョン ンション管理事業 マンション管理事業 理 事 業 マンション管理事業 マンション管理事業 マンション管理事業 マ ンション管理事業 ンション管理事業 ション マンション管理事業 ンション管 ンション管 ン ション 管 理 事 業 マンション管理事業 理 事 業 マ マ ンション管理事業 マ ンション管理事業 マンション管理事業 マンション管理事業 マ ンション管理事業 マンション管理事業 マンション管理事業 ンション管 理 事 業 マ ンション管理事業 全国組織網を活かした営業展開や情報収集に注力し、管理ストックの拡 充を果たし増収・増益 管理ストックの拡充を果たしたことにより、売上・利益とも計画を達成。 特に利益については保険代理店手数料が大きく寄与 営繕工事業 小規模工事が好調に推移し、大規模修繕工事についても堅調に推移し 増収となるも、技術者の採用を積極的に進めたことからわずかに減益 大規模修繕工事において一部完工の遅れが発生し、また人員の採用で 人件費が増加したことで売上・利益とも未達 管理ストックを増加させたことで増収を果たすが、利益については、ベトナ ムの子会社取得関連費用や、為替レートが前年度より円高に動いたこと の影響により減益 国内子会社の山京グループとの営業協力が奏効し、売上は達成。 利益については、ベトナムの子会社取得関連費用や円高の影響で未達 積極的な新規顧客への営業活動並びに既存顧客からの追加受注で、 建物管理を中心とした管理ストックの拡充を果たし増収・増益 投資マーケットの活況に伴うオーナー変更の増加により解約が発生し、 売上・利益とも未達 ビル管理事業 不動産管理事業 5 セグメント別 売上高推移 単位:百万円 90,000 不動産管理 ビル管理 80,000 5,117 4,890 営繕工事 4,474 マンション管理 8,072 8,287 6,228 70,000 9.4% (8,287) 4,124 5,038 60,000 平成28年3月期 セグメント別 売上高シェア 3,987 30,131 4,425 50,000 49.9% (44,208) 30,927 28,926 34.9% (30,927) 23,755 19,065 40,000 30,000 39,568 41,597 44,208 34,672 37,109 H24/3 H25/3 H26/3 H27/3 H28/3 20,000 5.8% (5,117) 10,000 0 6 貸借対照表 単位:百万円 資産の部 平成27年3月期 平 成 28年 3月 期 増 減 流動資産 23,777 27,388 3,611 (現金及び預金) 13,037 15,184 2,146 8,685 9,463 777 831 1,206 374 1,223 1,535 312 固定資産 14,711 15,076 365 (有形固定資産) 10,215 10,299 84 (無形固定資産) 2,223 2,492 268 (投資・その他の資産) 2,272 2,284 12 38,488 42,465 3,976 (売掛金) (未成工事支出金) (その他) 資産合計 損害保険料預り金やPAN SERVICESの子会社化で増加 3月工事案件集中に伴う PAN SERVICES、亜細亜社の「のれん」増加 負債・純資産の部 平成27年3月期 流動負債 平 成 28年 3月 期 増 減 14,718 16,758 2,040 4,561 4,753 192 776 1,106 330 (その他) 9,380 10,898 1,517 固定負債 2,096 1,769 △ 326 負債合計 16,814 18,528 1,713 株主資本 21,165 23,377 2,211 101 63 △ 37 406 (買掛金) (未成工事受入金) その他の包括利益累計額 少数株主持分 496 89 38,488 42,465 3,976 自己資本比率 55.3% 55.2% △ 0.1% 有利子負債 2,851 1,863 △ 988 負債・純資産合計 3月工事案件集中に伴う 借入金の返済に伴い減少 当期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加 借入金の返済に伴い減少 7 損益計算書 単位:百万円 平 成 28年 3月 期 平成27年3月期 売上高 売上総利益 84,691 25.0% 販売費及び一般管理費 営業利益 21,171 25.6% 16,189 5.9% 4,982 5.9% 増 減 88,540 3,849 22,626 1,454 17,441 1,251 5,184 202 営業外収益 87 82 △ 4 営業外費用 76 98 22 5,168 176 経常利益 5.9% 4,992 5.8% 特別利益 ‐ 8 8 特別損失 44 146 102 税金等調整前純利益 4,948 5,030 82 法人税等及び法人税等調整額 1,944 1,787 △ 156 非支配株主に帰属する当期純利益 155 131 △ 23 3,111 262 親会社株主に帰属する当期純利益 3.4% 2,849 3.5% 8 損益連単倍率 単位:百万円 平成28年3月期 平成27年3月期 連結 (うち海外) 単体 連単倍率 連結 (うち海外) 単体 連単倍率 売 上 高 84,691 12,230 69,777 1.21 88,540 12,347 73,096 1.21 営業利益 4,982 510 4,029 1.24 5,184 462 4,392 1.18 経常利益 4,992 531 4,238 1.18 5,168 474 4,646 1.11 新会社株 主に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 2,849 419 2,583 1.10 3,111 377 2,976 1.05 (参考)海外2社における為替変動 平成27年3月期 台湾ドル 中国元(大連) 平成28年3月期 計画根拠 平成28年3月期 3.81円 3.81円 3.67円 19.70円 19.70円 18.57円 9 キャッシュフローの状況 単位:百万円 平成27年3月期 平成28年3月期 営業活動による キャッシュフロー 4,013 3,991 投資活動による キャッシュフロー △ 1,224 △ 1,097 主にM&Aや有形固定資産(事務所の配置替えレイアウト変更) に取得に伴い、1,097百万円の使用 財務活動による キャッシュフロー △ 830 △ 2,078 主に借入金の返済及び配当金の支払に伴い、 2,078百万円の使用 現金等同等物の 期末残高 11,216 11,995 主に税金等調整前当期純利益の計上に伴い、 3,991百万円の獲得 平成29年3月期 通期計画 10 平成29年3月期 通期計画のポイント ・グループ会社を含めたネットワークを活かした営業活動に注力 ・営業支援システム等をフル活用した提案力の強化 ・人手不足が予想される中、先手を打った人材の確保 ・能力向上に繋がる研修・教育を拡充 ・高齢化や省エネ対策を睨んだ新サービスの開発 ・東南アジアを中心に、台湾・中国・ベトナム以外の国 も視野に入れつつ事業拡大 ※3ヶ年計画において、その後の2年間で営業利益「毎期2ケタ成長」を目指す ための土台作りの年度 11 平成29年3月期 通期計画 単位:百万円 平成27年3月期 平成28年3月期 106.5% 5,168 3,111 2,970 95.4% 88,540 営業利益 4,982 5,184 経常利益 4,992 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 2,849 94,300 売上高 84,691 90,000 4,217 経常利益 当期純利益 6,000 5,000 4,818 4,992 5,168 経常利益 4,680 4,000 3,000 50,000 40,000 90.5% 売上高 70,027 70,000 60,000 90.3% 7,000 88,540 79,197 80,000 前期比 94,300 4,680 4,680 84,691 売上高 平成29年3月期 計画 2,375 2,612 2,849 3,111 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 2,970 2,000 30,000 1,000 H25/3 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3計画 12 セグメント別 売上高・営業利益計画 単位:百万円 売上高 営業利益(率) 対前年 平成28年3月期 対前年 平成29年3月期計画 平成28年3月期 平成29年3月期計画 マンション管理事業 44,208 45,300 1,091 (10.7) 4,730 (8.6) 3,880 △ 850 営繕工事業 30,927 33,000 2,072 (7.3) 2,271 (7.4) 2,430 158 ビル管理事業 8,287 10,600 2,312 (6.3) 521 (6.7) 710 188 不動産管理事業 5,117 5,400 282 (12.1) 617 (12.8) 690 72 - - - △ 3,030 △ 73 88,540 94,300 5,759 4,680 △ 504 消去又は全社 合 計 △ 2,956 (5.9) 5,184 (5.0) ※()内は営業利益率(%) マンション管理事業 マンション管理事業 営業部門の強化及び当社グループのネットワークを活かし、既存マンションの委託替えに最注力し、管理ストックの 営業部門の強化及び当社グループのネットワークを活かし、既存マンションの委託替えに最注力し、管理ストックの さらなる拡充を図り、増収。一方、利益面では、前年度に取り込んだ保険代理店手数料の減少が大きく影響し減益 さらなる拡充を図り、増収。一方、利益面では、前年度に取り込んだ保険代理店手数料の減少と社会保険料の や社会保険料の増加 適用拡大が大きく影響し減益 営繕工事業 管理ストック毎の建物長寿命化に関するニーズに沿ったきめ細やかな提案に努め、発生する工事の受注に注力。 管理ストックの拡大に従う工事案件の増加により、増収・増益 ビル管理事業 新たにベトナムの子会社が期初から寄与。中国においても、当社子会社と国有企業と共同で合弁会社を設立。 管理ストックの増加により、増収・増益 不動産管理事業 オーナーへの収益向上の提案等、顧客サービスの向上に努める。また新規受注物件の増加及び仲介をはじめ とした不動産取引に注力し、増収・増益 13 セグメント別 売上高計画 単位:百万円 90,000 不動産管理 ビル管理 80,000 5,400 5,117 営繕工事 4,890 マンション管理 8,287 10,600 8,072 70,000 11.3% (10,600) 4,474 6,228 60,000 平成29年3月期計画 セグメント別 売上高シェア 4,124 30,927 5,038 50,000 33,000 30,131 35.0% (33,000) 28,926 23,755 40,000 30,000 41,597 44,208 45,300 37,109 39,568 H25/3 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3計画 20,000 5.7% (5,400) 10,000 0 48.0% (45,300) 14 セグメント情報【マンション管理事業】 売上高 単位:百万円 70,000 【マンション管理】 営業利益率 10.5% 60,000 売上高 営業利益 営業利益 単位:百万円 管理実績推移(国内単体) 10,000 10.7% (前期末比) 9.9% 8.6% (+285件) 8,000 50,000 (+336棟) 40,000 30,000 39,568 44,208 45,300 (+14,078戸) 4,000 20,000 10,000 41,597 6,000 4,144 4,112 4,730 H26/3 H27/3 H28/3 3,880 0 2,000 0 事業環境 ・管理組合の直面する課題・ニーズの 多様化、複雑化 ・リプレース市場の活性化及びM&Aによる 寡占化の加速 H29/3計画 重点施策 顧客満足度の向上につながる新商品・新サービスの提供 顧客満足度の向上につながる新商品・新サービスの提供 提案力・顧客満足度向上のための研修強化・人材育成 「スマート承認サービス」の導入推進 ・社会保険の適用拡大による原価の増加 新規事業・M&A等の推進による競争力の向上 15 セグメント情報【マンション管理事業】 (管理戸数・受注戸数) 管理戸数 増加戸数 【マンション管理戸数(国内・単体)推移】 稼働戸数 450,000 受注戸数 400,000 350,000 328,411 340,467 353,171 364,364 375,412 425,026 25,000 410,948 387,607 396,177 20,000 312,261 300,000 250,000 14,771 14,525 16,150 12,056 200,000 11,193 14,078 H27/4H28/3 11.5% 88.5% H26/4H27/3 13.0% 87.0% 15,000 12,195 11,048 12,704 【受注戸数 新築・既存シェア】 新築 既存 8,570 10,000 H25/4H26/3 19.7% 80.3% 150,000 100,000 5,000 50,000 0 H24/4H25/3 12.6% 87.4% 0 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H23/3 H24/3 H25/3 H26/3 受注マーケット ◆新築マンション H27/3 H28/3 0% 50% 100% 営業施策 マンション毎の改善提案の推進強化 マンション毎の改善提案の推進強化 地価の上昇、建築コストの高まりで供給戸数は 停滞気味 ◆既存マンション デベロッパー系列のリプレースへの積極的な参入や、 競合他社の防衛値引き等、競争が激化 全国の拠点網を活かした地域密着型の営業を推進 提案力・顧客満足度向上のための研修強化 新規事業開発の推進、周辺事業を含めた M&Aへの注力 16 セグメント情報【営繕工事業】 売上高 単位:百万円 40,000 【営繕工事】 売上高 営業利益率 8.1% 7.8% 7.3% 営業利益 7.4% 35,000 営業利益 単位:百万円 5,000 4,500 (単体) 4,000 30,000 30,927 25,000 28,926 33,000 30,131 3,500 3,000 ◆大規模修繕工事 20,000 2,500 売上高:142.16億円 15,000 2,000 (前年同期:147.03億円 10,000 2,341 2,352 2,271 2,430 5,000 0 1,500 全体比:48.9% 全体比:51.4%) ◆小修繕等 1,000 売上高:148.47億円 全体比:51.1% 500 (前年同期:139.07億円 全体比:48.6%) 0 H26/3 H27/3 事業環境 ・技術者不足の顕著化 ・リフォーム工事市場の拡大 ・資材調達困難、価格上昇 H28/3 H29/3計画 重点施策 建物長寿命化に関するニーズに沿ったきめ細やかな提案 建築長寿命化に関するニーズに沿ったきめ細やかな提案 工事単価を抑制する体制づくり内製化の推進 人材の育成と工事安全品質の向上 顧客ニーズを捉えた提案と技術力の強化 17 セグメント情報【ビル・不動産管理事業】 【ビル管理】 売上高 単位:百万円 営業利益率 売上高 7.7% 7.1% 6.7% 6.3% 12,000 10,600 8,000 8,072 8,287 710 6,228 4,000 441 622 600 400 521 200 0 0 H26/3 H27/3 H28/3 【不動産管理】 売上高 単位:百万円 営業利益率 11.1% 12.0% 12.1% H29/3計画 売上高 営業利益 12.8% 4,474 498 営業利益 単位:百万円 2,000 1,600 5,400 4,000 2,000 1,000 800 6,000 6,000 営業利益 単位:百万円 1,400 1,200 10,000 2,000 26年3月末 営業利益 4,890 586 5,117 617 690 1,200 ビル 管理棟数推移(国内単体) 27年3月末 28年3月末 ビル 477棟 502棟 不動産 947棟 1,010棟 事業環境 ・ファンドやREITを中心とした利回りを求める 投資が活況 ・市場の活性化に伴うオーナー変更が活発化 ・オーナー及び入居者ニーズの多様化 重点施策 当社グループ間での顧客紹介や情報提携の推進 当社グループ間での顧客紹介や情報提携の推進 当社グループ間での顧客紹介や情報提携の推進 海外子会社の業務拡大 800 リフォーム工事受注への注力 400 オーナー収益向上に向けた積極的な改善提案 0 0 H26/3 H27/3 H28/3 H29/3計画 中期経営計画 18 中期経営計画の策定について 単位:百万円 平成28年3月期 実績 マンション管理事業 売 営繕工事業 上 ビル管理事業 高 不動産管理事業 合計 営業利益 平成29年3月期 計画 平成30年3月期 計画 平成31年3月期 計画 44,208 45,300 48,200 50,800 30,927 33,000 35,600 38,400 8,287 10,600 11,400 12,100 5,117 5,400 5,600 5,800 88,540 94,300 100,800 107,100 5,184 4,680 5,190 5,740 売上高 営業利益 107,100 110,000 6,500 100,800 100,000 6,000 94,300 90,000 88,540 80,000 5,184 5,740 5,190 5,500 5,000 売 上 高 4,680 70,000 4,500 営業利益 60,000 4,000 平成28年3月期 実績 平成29年3月期 計画 平成30年3月期 計画 平成31年3月期 計画 TOPICS 「PAN SERVICES」の持分の取得(子会社化)について 19 平成28年3月、ベトナム最大手の現地清掃会社2社の持分を取得し、子会社化しました 商号:Pan Pacific Services Company Limited(ホーチミン) 商号:Pan Pacific Company Limited(ハノイ) Office building Hospital Factory Retail center Facility Management Other Supermarket School Airport 日本式高水準のサービスを提供し、 業務の拡大を図ってまいります。 連結子会社の海外合弁会社設立について 20 当社連結子会社の大連豪之英物業管理有限公司と、 中国国有企業の天津北辰科技園区総公司が共同して 合弁会社を設立 天津北辰経済技術 開発区 開発 管理委託 天津豪之英星辰物業服務 有限公司 商 所 号:天津豪之英星辰物業服務有限公司 在 地:天津市北辰区北辰経済技術開発区 双辰中路5号 主な事業内容 : ビルの総合管理(警備・清掃・設備) 資 本 金:500万人民元 設 立 年 月日:2016年4月8日 30%出資 70%出資 大連豪之英物業管理 有限公司 日本ハウズイング 子会社 天津北辰科技園区 総公司 関係強化 中国国有企業 協力会社との連携強化① インターネットを利用した業務連携システム「G-Web」により、営繕工事・役務作業 (清掃・設備保守)の協力会社との連携強化 「G-Web」利用による効果 ●協力会社への委託業務の作業予定日・実績報告、作業完了報告をインター ネット上のシステムで行い、事務作業時間の短縮による人件費の削減。 ●ペーパレス化の推進により、文書の印刷・保管・郵送等の経費削減。 ★年間155,000件の作業を処理 ★400社を超える協力会社へ展開 さらに、平成27年度に協力会社との注文書・注文請書の「電子契約」を開始。 更なる業務効率化と経費削減を実現。 21 22 協力会社との連携強化② 営繕工事・役務作業(清掃・保守点検)のサービス品質向上の為、協力会社の方々へ定期的な安全 管理教育並びに現場での直接的な指導を実施。 ●安全衛生推進大会 当社の協力会社の方々に定期的に専門家による安全講話や、事故災害例を踏まえた安全衛 生管理実施報告を実施 開催エリア 開催日(平成27年) 参加人数 首都圏 7月15日 218名 (159社) 札幌地区 8月21日 82名 (64社) 九州地区 9月11日 31名 (31社) 静岡地区 9月25日 56名 (56社) 首都圏 10月2日 183名 (152社) 10月23日 106名 (83社) 11月6日 87名 (82社) 広島地区 11月13日 59名 (56社) 関西地区 12月18日 152名 (128社) 東北地区 名古屋地区 ●安全パトロール 当社の経営陣と部支店担当者が年2回、大規模修繕工事・保守点検作業の現場巡回視察を 行い、安全衛生管理に関するチェックとその是正を実施。 ご清聴ありがとうございました。
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