経営判断に客観的な根拠を - EYアドバイザリー株式会社

EYアドバイザリー株式会社
経営判断に客観的な根拠を
「データドリブン」な経営の推進
ビッグデータ・アナリティクスやデータサイエンスという単語を、ビジネスの現場で
耳にし始めてから久しくなりましたが、活用体制が構築されている企業はまだまだ
限られています。
「ツールを導入してみたが、活かしきれていない」という話もよく聞かれます。
EY アドバイザリーでは、ビジネスドメインに関する知見を活かし、データを分析す
るだけではなく、経営判断への活用やデータを業務に活かすことが可能な仕組み
づくりを支援することにより、データの裏付けに基づく
「データドリブン」な経営の
推進をご支援致します。
データドリブン経営のためのデータ分析・活用支援サービス
EY アドバイザリーでは、貴社におけるデータ活用を支援し、データに基づいた経営意思決定や業務改善のご支援を
いたします。ビジネス特性、データ特性に合わせた、ステップバイステップでの施策のご提案、個別ヒアリングとト
ライアル分析により、貴社に最も効果的な対策をご提案をさせていただきます。
自社データの活用はできていますか?
データ活用に注目されている企業は多いのですが、活用状況は、企業によって大きく異なります。
「とりあえずデー
タは蓄積するようにしているが、活用できていない」というケースは意外に多いものです。EYアドバイザリーの
支援サービスでは、課題が漠然としている状況であっても、アセスメント ∼ トライアル分析 ∼ 仕組み化のステッ
プによって、具体的で大きすぎないテーマを選択して進めることにより、お客様に短期間で効果を実感していただ
けるようになっています。
EY アドバイザリーの主な支援内容
データアナリティクスによる
マーケティング解析や顧客行動分析
・一般的なリピート率向上から、消費者の購買行動や要望を細やかに掬い上げる
手法の導入
・データによる正確な消費者動向の把握や需要予測のモデル構築
・使用時点情報の活用によるリアルタイムでの異常検知、異常パターン分析
・データによるリアルタイムでのリスク検知や、予防施策の構築
データアナリティクスによる
リスク管理
ドメインの専門家と連携した
「データドリブン」な業務改善
・全量検査により、サンプリング検査では実現できなかった検査精度の向上
・海外子会社・工場の不正取引の検知や、経費の不正請求検知など、データを活用
したガバナンス向上施策のご提案
・ビジネスドメインに精通した EY だからこそ可能な、データに裏付けされた業務改
善施策、効率化施策の策定
・SCM, CRM といったソリューションチームと連携した施策のご提案
・公共データ等のオープンデータと自社データを組み合わせた分析や業務活用
オープンデータ活用/
・自社データの公開・収益化
データ流通/データマネジメントガイ
・データのサプライチェーン等、一歩進んだ活用施策のご提案
ドラインの策定
・データ活用のためのデータマネジメントガイドラインの策定
パブリック/ハイブリッドクラウド上
での分析環境構築
・パプリッククラウドや、ハイブリットクラウド上でのデータ分析環境の構築
・クラウド環境でのデータの取り扱いガイドラインの策定
ご支援のアプローチ
現状のデータ資産の活用状況や、課題を抽出することを最初のステップ [STEP1] とし、データ活用方針を検討し
ます。具体的に活用するデータや、活用テーマを決め、トライアル分析 [STEP2] を行った上で、結果を踏まえて
仕組み化 [STEP3] までご支援致します。
※お客様が具体的にテーマをお持ちの場合は、STEP1は簡易的な確認で済ませることが可能です。
Step 1
Step 2
Step 3
アセスメント
トライアル分析
仕組み化
データ分析・活用
戦略のご提案
ビジネス施策
または システム
施策のご提案
Step 1
アセスメント
貴社内部に蓄積されているデータの内容・データ活用状況・課題などをヒアリングし、データ活用方針を検討します。
具体的なテーマを決定した後、実際に小規模なデータセットを元に解析を行うための分析範囲・実施計画をご提案
致します。
現状調査・ヒアリング
活用方針検討・テーマ設定
トライアル分析範囲のご提案
貴社内部 のデータ資産や、現場 の
ご意見、ご要望をヒアリングし、現
状の理解を行います。
調査・ヒアリング結果を整理し、公
開データ等も含めたデータ活用方
針を決定します。活用方針に基づ
いて具体的な活用テーマを設定し
ます。
課題に対する改善策(対策方針)を
検討し、実施計画を提案します。
例
例
例
・ 加盟店へのサービス向上、管理強化
・ 海外子会社、工場のガバナンス強化
・ 内部データの種類・量・生成頻度
・ データ活用状況
・ データ精度
・ 業務課題
・ 内部統制上の課題
Step 2
トライアル分析
・ 加盟店の登録商品情報、取引履歴による
架空商品の検知
・ 海外子会社の在庫情報、取引履歴の分析
による不正取引の検知
仮説設定
モデル構築
STEP1で設定された、お客様のビジネスにとっ
てメリットが見込めるデータ活用テーマに対し、
STEP2では、小規模なデータセットを用いて、ト
ライアル分析を行います。
モデル検証
■ 対応実施のプロセス(例)
トライアル 分析では、仮説設定
(モデル構築)∼
データ分析 ∼ モデル検証を何度か繰り返し、貴
社のビジネス環境に即した分析モデルに洗練さ
せていきます。
Step 3
データ分析
仕組み化
STEP2で効果が見込めるモデルが構築されたら、STEP3では日々の業務や意思決定にどう組み込んでいくか、既
存の業務やシステムとどう組み合わせるかを決定し、仕組みとして構築していきます。必要に応じて、分析環境の構
築や既存システムとの連携支援、データマネジメントガイドラインの策定支援、運用の立上げ支援等、貴社の状況に
合わせて幅広い支援が可能です。
■ 仕組み化の例
業務への適用
適用方針検討
分析環境構築
既存システム連携構築
データマネジメント
ガイドライン策定
運用立上げ支援
次の
活用テーマの
検討へ
EY | Assurance | Tax | Transactions | Advisory
EY について
EY は、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバ
イザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深
い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信
頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待
に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうす
ることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、よ
り良い世界の構築に貢献します。
EY とは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・
ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メン
バーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グロー
バル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供し
ていません。詳しくは、ey.com をご覧ください。
EY アドバイザリー株式会社について
EY アドバイザリーは EY メンバーファームです。常に変化する
ビジネスの最前線で活躍する、さまざまな専門家が優れた知見
と強力なグローバルネットワークを活用し、幅広いクライアント
の業績向上のためのアドバイザリーサービスを提供しています。
そうすることで、より良い世界の構築に貢献します。詳しくは
eyadvisory.co.jp をご覧ください。
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具体的なアドバイスが必要な場合は、個別に専門家にご相談ください。
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