別紙上位系統（送変電設備）の工事が必要となる地区における工事費負担金確定に向けた調整状況（平成28年5月17日時点）当社は、再エネの系統接続にあたり、上位系統の対策工事が必要な19地区について、事業者さまと工事費負担金確定に向けた調整を実施しております。これまで、筑豊、北長崎、諫早の3地区については、調整を終了しており、現在、残りの16地区について、工事費負担金の充足確認を行っております。この結果、新たに熊本※、出水、鹿児島の3地区について、工事費負担金の充足が確認できましたので、今後、系統接続に向けた手続きを進めさせていただきます。 ※ 熊本地区については、震災の影響を踏まえ、別途調整させていただく一部の工事を除き、工事費負担金は充足なお、残りの13地区につきましては、地区全体の工事費負担金の集約は終了しているものの、現在、対策工事毎の工事費負担金の充足可否について、確認を進めております。確認結果につきましては、5月下旬を目途に改めてお知らせいたします。［留意事項］・ 1地区の中で、送電線と変圧器の増強など、複数の対策工事の調整を行っている地区については、地区大で工事費負担金が不足する場合でも、部分的には充足する可能性があります。・一方、地区大で工事費負担金が充足する地区でも、部分的には不足し、不成立となる可能性もあります。【現在確認を進めている13地区の工事費負担金集約状況】地区名 DM送付前の不足総額［百万円］（Ａ）事業者さまの事業者さまの辞退などによる追加負担可能額不足額の増［百万円］［百万円］（Ｂ）（Ｃ） ▲ 1,267 現在の不足総額［百万円］（Ａ＋Ｂ＋Ｃ）速見 ▲ 3,221 2,565 豊前 ▲ 296 401 ▲ 16 海崎 ▲ 14 9 ▲ 43 西大分 ▲ 4,112 1,564 ▲ 2,803 ▲ 5,351 日田 ▲ 17,791 11,316 ▲ 4,627 ▲ 11,102 人吉 ▲ 2,517 1,933 ▲ ▲ 緑川 ▲ 2,522 912 ▲ 1,322 ▲ 2,932 都城 ▲ 2,329 814 ▲ 1,178 ▲ 2,693 新日向 ▲ 3,885 1,296 ▲ 1,543 ▲ 4,132 柏田 ▲ 1,823 601 ▲ 830 ▲ 2,052 霧島 ▲ 3,002 1,914 ▲ 1,262 ▲ 2,350 大隅 ▲ 2,859 1,742 ▲ 843 ▲ 1,960 川内 ▲ 333 62 ▲ 89 合計 ▲ 44,704 25,129 407 ▲ 16,231 工事費負担金充足の確認結果 ▲ 1,923 89 ▲ ▲ 48 991 詳細確認中 360 ▲ 35,805 ― 以上