横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平 成 2 8 年 5 月 1 7 日 横 浜 市 災 害 応 援 対 策 本 部 健 康 福 祉 局 障 害 企 画 課 健康福祉局こころの健康相談センター 熊本地震の被災地派遣職員による接触事故について 平成 28 年5月 16 日(月)に熊本地震の被災地派遣先である熊本市東区役所付近において、神奈川 県災害派遣精神医療チーム「かながわDPAT」の一員として、派遣されている職員の運転する車が 交差点を右折する際に対向車線の乗用車と接触する事故が発生しました。 1 発生日時・気象状況 平成 28 年5月 16 日(月)午後5時 40 分頃 天候(雨) 2 発生場所 熊本市東区役所付近の交差点内 3 事故の概要 前記日時・場所において、派遣職員が運転するレンタカーが信号機のある交差点を右折した際、対 向車線を走行してきた乗用車と接触し、お互いの車両が破損しました。当事者職員が現場で確認した ところ、相手方(1名で乗車)に負傷等は無いとのことです。派遣職員3名については病院での診察 の結果、治療等の必要は無いことが確認されました。 4 派遣職員 運転していた職員 40 代男性(健康福祉局こころの健康相談センター精神科医師) 同乗していた職員 20 代女性(同局こころの健康相談センター保健師) 同上 5 30 代女性(同局障害企画課業務調整員) 事故原因 右折時の運転手の確認が不十分であったことが原因と考えております。 ※詳細については、現在確認中です。 6 対 応 当初派遣期間(平成 28 年5月 16 日(月)~22 日(日))を短縮し、本日 17 日(火)に本市に帰 着する予定です。また「かながわDPAT」としては、今後派遣予定のチームが到着するまでは活動 休止となります。 7 その他 本件については、神奈川県も同時に記者発表を行います。 裏面あり 【参考】 かながわDPAT横浜市職員の派遣概要 1 派遣したチーム 健康福祉局こころの健康相談センターの精神科医師1人、保健師1人及び同局障害企画 課の業務調整員1人(精神保健福祉士1人)の合計3人 2 派遣期間(当初の計画) (本市出発)平成 28 年5月 16 日(月)午前 3 (現地活動) 5月 16 日(月)午後~平成 28 年5月 21 日(土)午後 (本市帰着) 5月 22 日(日)午後 活動内容 被災地域の精神科医療機関の支援、被災者のこころのケア(精神科治療が必要な被災者につい てはその治療を含む)など 4 派遣先 熊本県精神保健福祉センター内にあるDPAT活動拠点本部及び熊本県内の各避難所 かながわDPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team)とは 国内で地震、台風、噴火等の大規模災害が発生し、被災地域の精神保健医療機能が一時的に低下 した場合に、専門的な知見に基づいて、被災地域の精神保健医療ニーズを速やかに把握し、専門性 の高い精神科医療の提供と精神保健医療活動の支援を行うため、専門的な研修を受けて、神奈川 県、横浜市、川崎市、相模原市の4県市によって組織される災害派遣精神医療チームのことをいい ます。 お問合せ先 健康福祉局障害企画課長 山田 洋 Tel 045-671-3569 健康福祉局こころの健康相談センター長 白川 教人 Tel 045-671-4450
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