北斗の子 - Schoolnet

学校だより
北斗の子
平成28年度
第 3 号
平成28年5月20日
佐野市立城北小学校
ゴールデンウィークが終わり、子どもたちの元気な
声が再び学校に響き渡っています。大きなけがや事故
もなく休日を過ごすことができ、本当に安心しました。
保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
さて、5月13日(金)には、今年度初めての避難
訓練を行いました。今回は、地震と火災を想定したも
のです。避難の際の合言葉は、「お・か・し・も」で
す。「お」はおさない、「か」はかけない、「し」はし
ゃべらない、「も」はもどらないの意味です。子ども
たちは、先生の言うことをよく守り、整然と校庭南に
避難できましたが、それでも全校児童約800人が避
難し終わるのに5分弱かかりました。
非常変災はいつやってくるか分かりません。今後も、
下記のとおり想定を変えながら避難訓練を実施し、子
どもたちに「自分の命は自分で守る」という意識を育
んでいきたいと思います。
◇避難訓練年間計画(4回)◇
月
目標
5
「 お・か・し・も 」
を守り、速やかに
想定
地震及び地震によ
る火災発生
実施内容
指示どおりに行動し、校庭に
避難する。
集合できる。
6
地震発生時の緊
震度5強の地震が
児童を落ち着かせ、机の下で
急避難及び保護者
発生。地震による停
安全を確保する。校内放送等使
引き渡しが速やか
電のため放送設備使
用不可を想定し、安全に避難さ
にできる。
用不能。
せる方法を確認する。
第1学年の保護者
に引き渡しを行う。
10
竜巻発生時の緊
校庭で竜巻発生
急避難が速やかに
また、第1学年保護者への連
絡と引き渡し訓練を行う。
指示どおりに行動し、校舎内
の安全な場所に避難する。
できる。
1
休み時間に放送
休み時間中に地震
や指示に従って安
発生。余震及び火災
全に避難できる。
発生の可能性あり。
各教室や校庭にいる児童への
指示・誘導を行う。
◇平成28年度重点的に取り組むこと~その2~◇
本校の学校教育目標である「じょうぶな子 よく考える子 思いやりのある子 や
りぬく子」を育成するために、「確かな学力」「豊かな心」「体力の向上と健康の保持
増進」という3つの観点から指導の充実を図っているところですが、今回は、「豊か
な心」を育むための取組について、ご説明いたします。
◎あいさつの日常化を図る指導の充実を図るために、
*通学路や学校でのあいさつ指導を行います。
*来客へのあいさつ・会釈指導を行います。
*「はい」と返事がしっかりできる児童を育成します。
◎学びに向かう集団づくりを推進するために、
*帰属意識の高い学級づくり「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
*規範意識の高い学級づくり「ならぬことはならぬ」 に努めます。
◎児童とふれあい、児童のよさを見つけ、認め、励まし、自尊感情を高める指導の
充実を図るために、
*主人公としての自覚を持たせるためのよさの発掘
*達成感や自己有用感を味わわせる活動の充実 に努めます。
◇表彰~北斗の子の活躍~◇
第 51 回 春 季 奨 励 陸 上 競 技 大 会 ( 4 / 29)
5 年男子
5 年女子
6 年男子
6 年女子
走り高跳び
1位
阿部寿希也
1000m
2位
阿部寿希也
100m
6位
渡辺
伸吾
1000m
6位
渡辺
伸吾
走り高跳び
1位
瀧川明香里
走り幅跳び
5位
石川
莉流
100m
6位
石川
莉流
走り高跳び
1位
藤沼
勇斗
100m
5位
藤沼
勇斗
ソフトボール投げ
4位
池沢
走り幅跳び
森下
真衣
8位
出井
綾華
小学生Bの部(4・5年)
3位
6位
光遥
走り幅跳び
第 28 回 佐 野 市 総 合 サ ッ カ ー 大 会 ( 5 / 7 )
小学生Aの部(6 年)
優勝
第 12 回 千 代 田 ・ 明 和 学 童 野 球 交 流 大 会
城北クラブ
3位
第 17 回 K A I R I N ユ ネ ス コ 杯 ド ッ ジ ボ ー ル 選 手 権 大 会
小学生女子の部
佐野TPG
準優勝
第 35 回 栃 木 県 空 手 道 少 年 錬 成 大 会
※
5年生男子組手
優勝
1年生男子組手
準優勝
川上
高橋
想太
2年生女子組手
優勝
柳澤
希南
柊也
4月25日(月)から4日間、さわやか委員会が実施しました熊本地震の募金
活動では、多くの児童、保護者の方々にご協力いただきました。おかげさまで、
74,984円も集まりました。この募金は、日本赤十字社を通して熊本県へ送
らせていただきます。本当にありがとうございました。