春の連休期間中における山岳・行楽地等に係る警察措置について

広
報
資
料
平成28年5月16日
地
域
課
春の連休期間中における山岳・行楽地等に係る警察措置について
1
山岳
春の連休期間中(4月29日(金)~5月8日(日)の10日間)の山岳遭難の発生状況
は、発生件数163件、遭難者196人。うち、死者21人、行方不明者4人、負傷者
63人。
○全国における山岳遭難発生状況(過去5年間)
発生件数
期
遭
難
者
数
(人)
間
(件)
死者
行方不明者
負傷者
平成28年
4/29~5/8
163
196
21
4
63
平成27年
4/25~5/6
173
208
24
2
91
平成26年
4/26~5/6
155
201
22
8
72
平成25年
4/27~5/6
141
185
21
1
83
平成24年
4/28~5/6
104
133
23
2
53
○警察措置
警察では、山岳警備隊員を中心に延べ1,173人を投入、ヘリコプターを58回
出動させ、捜索救助活動を行った。
今後も、山岳遭難防止のため、関係機関等と連携しながら広報啓発活動を推進する。
2
行楽地等
春の連休期間中において各都道府県警察が雑踏警備を行った全国の行楽地及び催し物
会場等は、818箇所(前年比-5箇所)であった。
同期間中、警察では延べ約2万6千人(前年比-約2千人)の警察官を動員し、主催者
等と連携しながら、雑踏事故防止対策を推進した。