川村学園女子大学ニュース No.2016-04 2016 年 5 月 20 日報道機関各位川村学園女子大学日本文化学科川村学園女子大学平成 28 年度公開講座能装束の着装と仕舞の実演川村学園女子大学では、文学部日本文化学科の専門科目、日本文化学科実技Ⅵ（能の仕舞・謡い）をご担当の、宝生流シテ方能楽師、和久荘太郎先生による着装と仕舞の実演を行います。今回の着装は、12 月 17 日に宝生能楽堂で行われる『紅葉狩』です。戸隠山中にて平維持を誘惑する魅惑的な女性の姿と鬼女へ変身した姿を、和久先生の解説を交え、本校の学生をモデルに着付けていきます。最後に、和久先生による『紅葉狩』 ‘さび’部分の仕舞の実演という贅沢な内容になっています。能装束の着装は、能舞台の裏側で行われるもので、普段公開されることはありません。どうぞ皆様、ふるってご参加ください。講師宝生流シテ方能楽師和久荘太郎日時平成 28 年 7 月 9 日（土曜日）開場：12 時 20 分開始：12 時 40 分、終了：14 時会場川村学園女子大学我孫子キャンパス（14 号館２階・多目的室）定員 30 名（先着順・定員になり次第締め切らせていただきます）会費無料申込電子メール１件につき１名 [email protected] 和久荘太郎先生件名：「能の公開講座」参加希望内容：①氏名（ﾌﾘｶﾞﾅ） ②住所 ③電話番号 ④年齢【講師プロフィール】 1974 年生まれ。横浜市生名古屋出身。東京藝術大学音楽部邦楽科能楽宝生流専攻卒。大学在学中、宝生英雄 18 世宗家の内弟子となる。 2005 年、宝生英照 19 世の許しを得て独立、自身の同門会「涌宝会（ゆうほうかい）」を発足。東京・名古屋・大阪の定期能、各地の薪能に出演、また能楽普及のための講演を行う。現在、川村学園女子大学で日本文化実技Ⅵ（能の仕舞と謡い）の授業を担当。この件に関するお問い合わせは日本文化学科電話 04-7183-6027 申込に関しては事務部熊谷・戸田電話 04-7183-0111 まで