京都大学 融合チーム研究プログラムSPIRITS 「翻訳としての哲学」と他文化理解 ── 双方向的国際化に向けた哲学と教育の学際研究 ── Philosophy as translation and understanding other cultures: Interdisciplinary research in philosophy and education for bidirectional internationalization 平成28年度 SPIRITS プロジェクト第一回会議 日 時:2016年 4月 27日(水)17時00分 ~ 19時30分 会 場:京都大学吉田キャンパス本部構内 総合研究2号館 第3演習室 主 催:京都大学融合チーム研究プログラムSPIRITS(平成27年度継続採択・国際型) 「『翻訳としての哲学』と他文化理解:双方向的国際化に向けた哲学と教育の学際研究」(研究代表者:齋藤直子) プログラム 司会進行:荒井祐介(京都大学学際融合教育研究推進センター 特定研究員) 17:00-17:15 齋藤直子(京都大学大学院教育学研究科 准教授)・荒井祐介 「SPIRITS平成27年度活動報告・28年度計画」 17:15-17:30 荒井祐介・齋藤直子 包摂の不安と政治的感情の育成 Anxieties of inclusion and the cultivation of political emotions 17:30-17:45 森純一(京都大学 名誉教授) 哲学はなぜ必要か──プラグラマティズムと社会における意志決定 Why do we need philosophy? Pragmatism and decision making in society 17:45-18:00 Jeremy Rappleye(京都大学大学院教育学研究科 准教授) From Time to Space: Alternatives on the Periphery? < 休憩> 18:10-18:20 森田一尚(京都大学大学院教育学研究科 博士課程1年) 「足場」のなさと「周縁性」──エーリッヒ・フロムの人間形成論を読みとく視座 18:20-18:30 曽我部和馬(京都大学大学院教育学研究科 博士課程1年) マイノリティとスタンリー・カベルの「エマソンの『強い個』」:今年度の研究計画 18:30-18:40 浅井健介(京都大学大学院教育学研究科 博士課程2年) 翻訳と市民の育成──W.ベンヤミン的視座からの人間形成論の再考 18:40-18:50 松枝拓生(京都大学大学院教育学研究科 博士課程3年) 翻訳の反復:ドゥルーズの視座から「教育」を考えるために 18:50-19:00 藤本奈美(京都大学大学院教育学研究科 博士課程3年) 学校教育における市民性教育についての再考 ──ジャック・ランシエールの「翻訳」思想を通して── 19:00-19:10 朱 燁(京都大学大学院教育学研究科 博士課程5年) 言語における人間と存在の共─所有についての問い 19:10-19:30 ディスカッション ・ 平成27年度SPIRITS総括会議(3月、京都)からの課題 ・ 平成28年度SPIRITS総括会議の場所・時期 ・ ホームページ更新 ・ 平成29年度新規SPIRITS応募計画 ・ その他 19:45- 懇親会
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