平成 28 年5月 20 日 総 務 部 税 政 課 報道関係者 各位 平成 28 年度「第1回山形県税制度研究会」の開催について 本県では、地域主権の時代にふさわしい税制度のあり方を広く調査研究することを目的 として、別添のとおり「山形県税制度研究会」を設置しております。 今年度は、導入開始から 10 年目を迎えた「やまがた緑環境税」の2度目の評価・検証を テーマとし、同研究会を2回開催する予定としております。 このたび、第1回目の研究会を下記により開催しますので、お知らせします。 記 1 日 時 平成 28 年5月 27 日(金) 2 会 場 山形県庁 1201 会議室 16 時∼17 時(予定) 3 内容 (1)やまがた緑環境税の評価・検証(中間報告)について (2)その他 【担 当】総務部税政課 課長補佐(企画納税担当)佐藤(023-630-3234) 【報道監】総務部次長 玉木 「山形県税制度研究会」設置要綱 (設置) 第1条 地域主権の推進に向けて、総合的な地域経営の責任を担っていくためには、自 主財源の充実確保、とりわけ県税収入の充実を図ることが求められている。このため、 地域主権の時代にふさわしい本県税制度のあり方について幅広い観点から調査研究を 行うことを目的として、山形県税制度研究会(以下「研究会」という。)を設置する。 (調査研究事項) 第2条 研究会は、次に掲げる事項について調査研究を行うものとする。 (1) 地域主権の時代にふさわしい本県税制のあり方について (2) 課税自主権の活用のあり方について (3) 政策目的の達成手段としての税制の活用のあり方について (4) その他本県税財源の充実・確保に関して必要と認められる事項 (組織) 第3条 研究会は、別表に掲げる職にある者をもって構成する。 2 研究会には座長を置き、座長は総務部次長をもって充てる。 3 研究会には事務局長を置き、事務局長は総務部税政課長をもって充てる。 (会議) 第4条 研究会の会議は、必要に応じて座長が招集する。 2 座長は、必要と認めるときは、前条第1項に定める研究会の構成員以外の課長等に 研究会への参加を求めることができる。 3 会議においては、調査研究を進める上で必要があるときは、学識経験者など研究会 の構成員以外の者の意見を聞くことができる。 (ワーキンググループ) 第5条 研究会の附属組織として、ワーキンググループ(以下「ワーキング」という。) を設置する。 2 ワーキングは、研究会の構成員が推薦する課長補佐級職員又は主査級職員をもって 構成する。 3 ワーキングは、座長の指示に基づいて、研究会の調査研究を支援するための情報収 集、分析、研究等を行う。 4 ワーキングにはリーダーを置き、リーダーは総務部税政課の課長補佐級職員をもっ て充てる。 5 リーダーは、必要に応じてワーキングの構成員が所属する課以外の職員の参加を求 めることができる。 6 ワーキングは、必要に応じてリーダーが召集する。 (事務局) 第6条 研究会の事務局は、総務部税政課に置く。 別表 税制度研究会会員名簿 区 座 分 長 所 総 務 部 次 属 長 行政改革課長 総務部 財政課長 税政課長 企画調整課長 企画振興部 市町村課長 環境企画課長 環境エネルギー部 会 員 みどり自然課長 子育て推進部 子育て支援課長 健康福祉部 健康福祉企画課長 商工労働観光部 産業政策課長 農政企画課長 農林水産部 林業振興課長 県土整備部 管理課長
© Copyright 2025 ExpyDoc