平成 28 年５月 13 日 各 位 会 社 名 代表者名 問合せ先 夢 展 望 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 岡 隆宏 （コード：3185 3185 東証マザーズ） 専務取締役管理 管理本部長 田中 啓晴 （TEL TEL．072－761－9293） 特別損失の計上及び 特別損失の計上及び連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ に関するお知らせ 当社は、平成 28 年５月 13 日開催の取締役会において、以下のとおり、特別損失の計上を行うとともに、 日開催の取締役会において、以下のとおり、特別損失の計上を行うとともに、平 成 28 年１月７日に公表いたしました平成 日に公表いたしました平成 28 年３月期 (平成 27 年４月 1 日～平成 28 年３月 31 日)の業績予想 と実績値に差異が発生しましたので と実績値に差異が発生しましたので、お知らせいたします。 １．特別損失の計上について 「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社が保有するソフトウエアなどの固定資産について、足 許の事業環境及び今後の業績見通し等を勘案し、減損損失 134 百万円を特別損失に計上いたしました。 ２．連結業績予想と実績値との差異 と実績値との差異について （１）平成 28 年３月期の連結業績予想数値 連結業績予想数値と実績値との差異（平成 27 年４月１日～平成 日～平成 28 年３月 31 日） 親会社株主に帰属 １ 株 当 た り 連 結 売 上 高 連結営業利益 連 結 経 常 利 益 す る 当 期 純 利 益 連結当期純利益 前回発表予想（Ａ） 3,803 百万円 △214 百万円 △235 百万円 △299 299 百万円 △56 円 40 銭 当 期 実 績 （ Ｂ ） 3,669 百万円 △324 百万円 △348 百万円 △548 548 百万円 △103 円 41 銭 増減額（Ｂ－Ａ） △134 134 百万円 △110 百万円 △249 249 百万円 ― 増 減 率 （ ％ ） △ △3.6％ （参考）前期連結実績 （平成 27 年３月期） 2,698 百万円 ―％ △536 百万円 △113 百万円 ―％ △594 百万円 ―％ △704 704 百万円 ― △494 円 46 銭 （注）平成 27 年３月期につきましては、決算期変更により６ヶ月（平成 26 年 10 月 1 日～平成 27 年３月 31 日）の変則決算となっております。 （２）差異の理由 平成 28 年３月期の第４四半期連結会計期間 第４四半期連結会計期間は、衣料品販売事業において、前連結会計年度後半から進 おいて、前連結会計年度後半から進 めたブランド戦略を再度見直すこととしたブランド めたブランド戦略を再度見直すこととしたブランド戦略の転換が始動し、トレンドミックス系ブランド トレンドミックス系ブランド を再編する時期となりました。また、 時期となりました。また、自社販売サイトの全面リニューアルや展示会 展示会の開催、ＳＮＳ広告 の強化、さらには大型の雑誌広告掲載 さらには大型の雑誌広告掲載を行うなど、新しい「夢展望」を全面的に押し出してまいりまし 新しい「夢展望」を全面的に押し出してまいりまし た。一般顧客の多いモール系店舗（楽天 一般顧客の多いモール系店舗（楽天市場やＳｈｏｐ Ｌｉｓｔ等）では、トレンドミックス トレンドミックス系ブラン ド再編等の効果が先行して現れて 現れてきていますが、モール系店舗と比較して新規流入 、モール系店舗と比較して新規流入顧客数の少ない自社 販売サイトについては、始動直後ということもあり、 始動直後ということもあり、その効果の発現が限定的なものとなりました。 が限定的なものとなりました。 また、トレンドミックス系ブランド再編前 ブランド再編前の平成 28 年１月・２月は、第３四半期連結会計期間の後半 、第３四半期連結会計期間の後半 に引き続き冬物衣料等の大型商品の 冬物衣料等の大型商品の販売が低迷し、在庫削減のために積極的な仕入れを 仕入れを控えたことも相 まって想定を下回る結果となりました。 その結果、売上高が想定に届かず、 売上高が想定に届かず、売上高構成においてモール系店舗の比率が高まったこと 比率が高まったことやセール 時期の影響もあり利益率が低下 低下し、さらに上記１．のとおり減損損失を特別損失に計上したこと等も 減損損失を特別損失に計上したこと等もあ り、前回発表した業績予想と実績値に差異が発生いたしました。 と実績値に差異が発生いたしました。 以 上
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