㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
○添付資料の目次
１．経営成績・財政状態に関する分析 ……………………………………………………Ｐ．２
（１）経営成績に関する分析 ………………………………………………………………Ｐ．２
（２）財政状態に関する分析 ………………………………………………………………Ｐ．２
（３）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………Ｐ．３
２．企業集団の状況 …………………………………………………………………………Ｐ．４
（１）事業の内容 ……………………………………………………………………………Ｐ．４
（２）関係会社の状況 ………………………………………………………………………Ｐ．５
３．経営方針 …………………………………………………………………………………Ｐ．６
（１）経営の基本方針 ………………………………………………………………………Ｐ．６
（２）目標とする経営指標 …………………………………………………………………Ｐ．６
（３）中長期的な経営戦略 …………………………………………………………………Ｐ．６
（４）対処すべき課題 ………………………………………………………………………Ｐ．６
４．会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………Ｐ．７
５．連結財務諸表 ……………………………………………………………………………Ｐ．８
（１）連結貸借対照表 ………………………………………………………………………Ｐ．８
（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………Ｐ．10
（３）連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………Ｐ．12
（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………Ｐ．14
（５）連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………Ｐ．16
（継続企業の前提に関する注記） …………………………………………………Ｐ．16
（会計方針の変更） …………………………………………………………………Ｐ．16
（企業結合等関係） …………………………………………………………………Ｐ．17
（セグメント情報） …………………………………………………………………Ｐ．18
（１株当たり情報） …………………………………………………………………Ｐ．20
（重要な後発事象） …………………………………………………………………Ｐ．21
６．個別財務諸表 ……………………………………………………………………………Ｐ．22
（１）貸借対照表 ……………………………………………………………………………Ｐ．22
（２）損益計算書 ……………………………………………………………………………Ｐ．25
（３）株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………Ｐ．27
※
平成 28 年３月期決算説明資料
-1-
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
１．経営成績・財政状態に関する分析
（１）経営成績に関する分析
平成27年度のわが国経済を顧みますと、各種経済政策の効果や企業収益の拡大等を背景に、雇
用・所得環境の改善が続いた一方、中国など新興国経済の減速により、輸出や生産の一部に弱い
動きがみられたほか、個人消費が伸び悩むなど、景気は緩やかな回復にとどまりました。
足元では、消費者マインドの動向や中国をはじめとした海外経済の下振れリスク等にも注視す
る必要があり、先行き不透明な状況が続いております。
新潟県経済につきましても、一般機械など生産面の一部で持ち直しの動きがみられるほか、輸
出が増加基調で推移するなど、全体として緩やかな改善を続けてきました。
金融環境につきましては、前期末に19,206円だった日経平均株価の終値は企業の業績改善など
を受け、27年6月には一時20,868円となりましたが、中国の景気減速の影響などからその後は下
落がすすみ、期末には16,758円となりました。
また、長期金利の指標となる新発10年国債の利回りは、日銀のマイナス金利政策導入を受け、28
年2月に史上初のマイナスとなって以降、概ねゼロ％近辺で推移しております。
このような環境のなか、当行では、第18次となる長期経営計画（計画期間：平成26年４月～
平成29年３月）にもとづく取組みをすすめてまいりました。
収益につきましては、資金利益が増加したことや、経費が減少したことなどから、連結経常
利益は130億99百万円（単体121億９百万円）、親会社株主に帰属する当期純利益は77億66百
万円（単体当期純利益73億32百万円）となりました。
また、連結自己資本比率は、利益による内部留保の積み上げを図るなか、貸出金への取組強化
などからリスクアセットが増加したことにより、9.01％（単体8.48％）となりました。
事業別セグメントの業績につきましては、「銀行業」の経常収益は523億15百万円、セグメン
ト利益は120億77百万円となりました。「リース業」の経常収益は45億95百万円、セグメント利
益は１億59百万円、「信用保証業」の経常収益は10億19百万円、セグメント利益は７億９百万円
となりました。
平成28年度は、日銀のマイナス金利政策の導入などにより、一段と厳しい収益環境が想定され
ますが、
経営方針にもとづく施策を着実にすすめることにより、
通期の連結経常利益は89億円（単
体81億円）、親会社株主に帰属する当期純利益は65億円（単体当期純利益60億円）を見込んでお
ります。
（２）財政状態に関する分析
（資産、負債及び純資産の状況）
当期末の連結財政状態につきましては、総資産は前年同期末比880億円増加し２兆7,048億円、
負債は前年同期末比835億円増加し２兆5,868億円、純資産は前年同期末比44億円増加し1,180億
円となりました。
主要勘定につきましては、預金等（譲渡性預金を含む）は、個人及び法人預金が堅調に推移し
たことなどから、前年同期末比693億円増加し、期末残高は２兆3,892億円となりました。貸出金
は、個人ローンおよび法人向けが堅調に推移したことなどから、前年同期末比421億円増加し、
期末残高は１兆5,066億円となりました。有価証券は、前年同期末比71億円減少し、期末残高は
9,361億円となりました。
（キャッシュ・フローの状況）
当期の連結キャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは
預金の増加などにより485億円の流入となりました。また、投資活動によるキャッシュ・フロー
は有価証券の売却・償還が取得を上回ったことなどにより42億円の流入、財務活動によるキャッ
シュ・フローは配当金の支払などにより28億円の流出となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前年同期末比499億円増加し1,918億円となり
ました。
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㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（３）利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
利益配分につきましては、財務体質強化と自己資本比率向上のため、内部留保の充実を図りつ
つ、株主重視の観点から安定的な配当を継続することを基本方針としております。
当期の配当金につきましては、期末配当は公表どおり１株あたり３円とし、中間配当とあわせ
た年間配当を１株あたり６円とさせていただきます。
また、次期の配当金につきましては、１株あたり中間配当３円、期末配当３円とし、年間での
配当を６円とさせていただく予定です。
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２．企業集団の状況
（１）事業の内容
当行グループ（当行及び当行の関係会社）は、当期末において当行及び連結子会社４社で構成さ
れ、銀行業務を中心に、リース業務、信用保証業務、クレジットカード業務などの金融サービスに
係る事業を行っております。
当行グループの事業に関わる位置づけは次のとおりです。なお、事業の区分は「５．連結財務諸
表 （５）連結財務諸表に関する注記事項（セグメント情報）」に掲げるセグメントの区分と同一
であります。
〔銀行業〕
当行の本店ほか支店83カ店において、預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投
資業務、投資信託・保険の窓販業務、内国為替業務、外国為替業務等を行っており、当行グループ
の中心業務と位置づけております。
〔リース業〕
北越リース株式会社において、リース業務を行っております。
〔信用保証業〕
北越信用保証株式会社、北越カード株式会社において、信用保証業務を行っております。
〔その他〕
主な業務は、北越カード株式会社のクレジットカード業務、株式会社ホクギン経済研究所の経済
・社会に関する調査研究・情報提供などであります。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
（事業系統図）
銀
行
業
本店ほか支店83ヵ店
北
リ ー ス 業
関係会社
北越リース株式会社
信用保証業
関係会社
北越信用保証株式会社
北越カード株式会社の信用保証業務
そ
関係会社
北越カード株式会社のクレジットカード業務等
株式会社ホクギン経済研究所
（経済・社会に関する調査研究・情報提供）
越
銀
行
の
他
（注） 記載されている関係会社はすべて当行の連結子会社であります。
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（２） 関係会社の状況
名称
住所
資本金
又は
出資金
(百万円)
主要な事業
の内容
議決権の
所有割合
(％)
当行との関係内容
役員の
兼任等
(人)
資金
援助
営業上
の取引
設備の
賃貸借
業務
提携
(連結子会社)
北越リース株
式会社
新潟県
長岡市
北越カード株
式会社
新潟県
長岡市
北越信用保証
株式会社
新潟県
長岡市
100 リース業
20
信用保証業
その他(クレジ
ットカード業
務)
210 信用保証業
100.0
(41.9)
3
(1)
―
金銭貸借
リース取引
預金取引
当行より
建物の一
部賃借
―
100.0
(43.2)
3
(1)
―
金銭貸借
信用保証
取引
預金取引
当行へ土
地の一部
賃貸
―
100.0
(40.0)
3
(1)
―
信用保証
取引
預金取引
―
―
その他(経済・
預金取引
当行より
社会に関する
50.0
4
30
― 事務委託
建物の一
―
調査研究・情
(45.0)
(1)
取引
部賃借
報提供)
(注) １ 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
２ 上記関係会社のうち、特定子会社に該当する会社はありません。
３ 上記関係会社のうち、有価証券報告書(又は有価証券届出書)を提出している会社はありません。
４ 「議決権の所有割合」欄の( )内は子会社による間接所有の割合(内書き)であります。
５ 「当行との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当行の役員(内書き)であります。
６ 持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。
７ 当行は平成27年９月30日付で北越リース株式会社、北越カード株式会社、北越信用保証株式会社の株式
を非支配株主より追加取得いたしました。その結果、当行グループの議決権の所有割合は100％になり
ました。
株式会社ホク
ギン経済研究
所(注)６
新潟県
長岡市
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３．経営方針
（１）経営の基本方針
当行は、
新潟県内を主要な営業基盤とする地方銀行として、良質な金融サービスの提供により、
お客さまに信頼され役に立つ銀行を目指すとともに、地域社会の発展に貢献することを経営の基
本理念としております。
今後の事業運営においては、地元である新潟県内マーケットを中心に、地域のお客さまととも
に歩んでいく経営を一層すすめてまいります。
（２）目標とする経営指標
当行では、平成26年４月から平成29年３月までの３年間を計画期間とする第18次長期経営計画
の実現にむけた取組みをすすめております。
本計画における主な計数目標は次のとおりであり、その達成に向けて全力を尽くしてまいり
ます。
なお、当期純利益などの利益目標につきましては、年度ごとの収支計画において定めることと
しております。
計
数
項
目
目
標
コア業務純益（期間中）
60 億円程度
自己資本比率（28年度）
8 ％以上
中小企業等貸出金残高（28年度）
9,600 億円
成長分野向け貸出実行額（３年間累計）
700 億円
（注）中小企業等貸出金残高は個人を含む
（３）中長期的な経営戦略
【第18次長期経営計画の概要】
第18次長期経営計画（計画期間：平成26年４月～平成29年３月）においては、「真にお客さ
まの期待に応え地域に貢献し、存在価値のある銀行を目指す」ことを経営目標としており、
・人材の育成・組織力の強化
・ローコスト経営の実現と効率的な営業の再構築
・営業力強化のための徹底した基盤の拡大・深化と収益構造の革新
の３つを重点課題に掲げ、これらへの取組みを通じて、資本や顧客基盤、人材の質を最大限高
めてまいります。
（４）対処すべき課題
経営を取り巻く環境をみますと、人口減少や高齢化、フィンテックと呼ばれる新たな
金融技術の拡がりなど構造的な変化に加え、日銀のマイナス金利政策の導入により一段
と厳しい収益環境が想定されるなか、営業力の強化とそのための人材育成およびローコ
ストでの経営態勢の構築が大きな課題であると認識しております。
このような認識のもと、当行では、前述の長期経営計画にもとづく取り組みをすすめ
ております。
最終年度となる平成28年度につきましては、地方創生への取組みと、グループ総合力
発揮による質の高い金融サービスを通じて、地域・お客さまの発展に貢献することを経
営方針に掲げ、一層の信頼向上と真に求められる金融サービスの提供に努めてまいりま
す。
また、引き続きリスク管理手法の高度化に努めるほか、地域経済の活性化にむけた活
動をこれまで以上に積極的に行ってまいります。
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４．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当行グループは、国内の他行との比較可能性等を考慮し、会計基準につきましては日本基準を
適用しております。
なお、国際会計基準（ＩＦＲＳ）の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮のうえ、適切
に対応していく方針であります。
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（１）連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度
(平成27年３月31日)
資産の部
現金預け金
商品有価証券
有価証券
貸出金
外国為替
リース債権及びリース投資資産
その他資産
有形固定資産
建物
土地
リース資産
建設仮勘定
その他の有形固定資産
無形固定資産
ソフトウエア
リース資産
その他の無形固定資産
退職給付に係る資産
繰延税金資産
支払承諾見返
貸倒引当金
資産の部合計
負債の部
預金
譲渡性預金
債券貸借取引受入担保金
借用金
外国為替
その他負債
賞与引当金
役員賞与引当金
退職給付に係る負債
役員退職慰労引当金
睡眠預金払戻損失引当金
偶発損失引当金
利息返還損失引当金
繰延税金負債
再評価に係る繰延税金負債
支払承諾
負債の部合計
-8-
当連結会計年度
(平成28年３月31日)
143,277
1,427
943,211
1,464,590
6,789
10,318
14,396
29,919
9,101
19,279
83
7
1,447
699
578
32
88
3,959
378
6,765
△8,863
2,616,867
192,122
1,392
936,105
1,506,699
6,443
10,517
21,930
29,444
8,642
19,182
41
249
1,328
869
633
20
214
1,459
298
7,272
△9,685
2,704,868
2,214,100
105,780
68,938
67,452
146
30,294
834
25
0
8
447
401
39
5,015
3,054
6,765
2,503,304
2,282,090
107,120
124,304
13,050
229
42,372
836
25
838
7
551
327
39
4,896
2,884
7,272
2,586,847
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
(単位：百万円)
前連結会計年度
(平成27年３月31日)
純資産の部
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
新株予約権
非支配株主持分
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
24,538
16,965
41,858
△720
82,641
29,283
△3,110
2,521
△483
28,210
119
2,591
113,562
2,616,867
-9-
当連結会計年度
(平成28年３月31日)
24,538
19,002
48,196
△1,381
90,355
35,577
△7,894
2,636
△2,844
27,474
116
76
118,021
2,704,868
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
経常収益
資金運用収益
貸出金利息
有価証券利息配当金
コールローン利息及び買入手形利息
買現先利息
預け金利息
その他の受入利息
役務取引等収益
その他業務収益
その他経常収益
貸倒引当金戻入益
償却債権取立益
その他の経常収益
経常費用
資金調達費用
預金利息
譲渡性預金利息
コールマネー利息及び売渡手形利息
債券貸借取引支払利息
借用金利息
社債利息
その他の支払利息
役務取引等費用
その他業務費用
営業経費
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
その他の経常費用
経常利益
特別利益
固定資産処分益
特別損失
固定資産処分損
減損損失
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
非支配株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
前連結会計年度
(自 平成26年４月１日
至 平成27年３月31日)
57,013
28,421
19,436
8,869
34
0
38
42
7,011
16,913
4,666
555
325
3,784
45,116
2,315
891
48
0
32
170
192
978
3,291
14,734
23,352
1,422
1,422
11,896
16
16
902
62
840
11,010
3,468
810
4,278
6,732
294
6,438
- 10 -
(単位：百万円)
当連結会計年度
(自 平成27年４月１日
至 平成28年３月31日)
57,818
30,309
19,285
10,900
31
47
44
7,498
17,152
2,858
229
2,628
44,718
2,853
938
40
0
54
79
1,741
3,530
13,519
22,034
2,782
974
1,807
13,099
11
11
133
109
23
12,978
4,091
922
5,013
7,964
198
7,766
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
連結包括利益計算書
当期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
退職給付に係る調整額
土地再評価差額金
包括利益
（内訳）
親会社株主に係る包括利益
非支配株主に係る包括利益
前連結会計年度
(自 平成26年４月１日
至 平成27年３月31日)
6,732
15,374
15,135
△2,481
2,404
314
22,106
(単位：百万円)
当連結会計年度
(自 平成27年４月１日
至 平成28年３月31日)
7,964
△680
6,311
△4,783
△2,361
151
7,283
21,807
298
7,067
215
- 11 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（３）連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自
平成26年４月１日
至
平成27年３月31日)
(単位：百万円)
株主資本
資本金
当期首残高
会計方針の変更による累積
的影響額
会計方針の変更を反映した
当期首残高
24,538
資本剰余金
利益剰余金
16,965
36,315
自己株式
株主資本合計
△290
213
24,538
16,965
77,529
213
36,528
△290
77,742
当期変動額
剰余金の配当
親会社株主に帰属する当
期純利益
△1,462
△1,462
6,438
6,438
自己株式の取得
自己株式の処分
0
土地再評価差額金の取崩
連結範囲の変動
△430
△430
0
0
382
382
△28
△28
株主資本以外の項目の当
期変動額（純額）
当期変動額合計
当期末残高
-
0
5,329
△430
4,899
24,538
16,965
41,858
△720
82,641
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 非支配株主持 純資産合計
その他有価証 繰延ヘッジ損 土地再評価差 退職給付に係
分
利益累計額合
券評価差額金
益
額金
る調整累計額
計
当期首残高
会計方針の変更による累積
的影響額
会計方針の変更を反映した
当期首残高
14,151
△629
2,588
△2,888
13,222
81
2,293
93,125
213
14,151
△629
2,588
△2,888
13,222
81
2,293
93,339
当期変動額
剰余金の配当
△1,462
親会社株主に帰属する当
期純利益
6,438
自己株式の取得
△430
自己株式の処分
0
土地再評価差額金の取崩
382
連結範囲の変動
株主資本以外の項目の当
期変動額（純額）
△28
15,131
△2,481
△67
2,404
14,987
38
298
15,323
当期変動額合計
15,131
△2,481
△67
2,404
14,987
38
298
20,223
当期末残高
29,283
△3,110
2,521
△483
28,210
119
2,591
113,562
- 12 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
当連結会計年度(自
平成27年４月１日
至
平成28年３月31日)
(単位：百万円)
株主資本
資本金
当期首残高
24,538
資本剰余金
利益剰余金
16,965
41,858
自己株式
△720
株主資本合計
82,641
当期変動額
剰余金の配当
親会社株主に帰属する当
期純利益
△1,452
△1,452
7,766
7,766
自己株式の取得
自己株式の処分
△0
土地再評価差額金の取崩
当期末残高
△714
53
39
37
非支配株主との取引に係
る親会社の持分変動
株主資本以外の項目の当
期変動額（純額）
当期変動額合計
△13
△714
37
2,036
2,036
-
2,036
6,337
△661
7,713
24,538
19,002
48,196
△1,381
90,355
その他の包括利益累計額
その他の包括 新株予約権 非支配株主持 純資産合計
その他有価証 繰延ヘッジ損 土地再評価差 退職給付に係
分
利益累計額合
券評価差額金
益
額金
る調整累計額
計
当期首残高
29,283
△3,110
2,521
△483
28,210
119
2,591
113,562
当期変動額
剰余金の配当
△1,452
親会社株主に帰属する当
期純利益
7,766
自己株式の取得
△714
自己株式の処分
39
土地再評価差額金の取崩
37
非支配株主との取引に係
る親会社の持分変動
株主資本以外の項目の当
期変動額（純額）
当期変動額合計
当期末残高
2,036
6,293
△4,783
114
△2,361
△736
△2
△2,515
△3,254
6,293
△4,783
114
△2,361
△736
△2
△2,515
4,459
35,577
△7,894
2,636
△2,844
27,474
116
76
118,021
- 13 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（４）連結キャッシュ・フロー計算書
前連結会計年度
(自 平成26年４月１日
至 平成27年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
減損損失
貸倒引当金の増減（△）
賞与引当金の増減額（△は減少）
退職給付に係る資産の増減額（△は増加）
退職給付に係る負債の増減額（△は減少）
役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）
睡眠預金払戻損失引当金の増減（△）
偶発損失引当金の増減（△）
利息返還損失引当金の増減額（△は減少）
資金運用収益
資金調達費用
有価証券関係損益（△）
金銭の信託の運用損益（△は運用益）
為替差損益（△は益）
固定資産処分損益（△は益）
貸出金の純増（△）減
預金の純増減（△）
譲渡性預金の純増減（△）
借用金（劣後特約付借入金を除く）の純増
減（△）
預け金（日銀預け金を除く）の純増（△）
減
債券貸借取引受入担保金の純増減（△）
外国為替（資産）の純増（△）減
外国為替（負債）の純増減（△）
リース債権及びリース投資資産の純増
（△）減
資金運用による収入
資金調達による支出
その他
小計
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
- 14 -
(単位：百万円)
当連結会計年度
(自 平成27年４月１日
至 平成28年３月31日)
11,010
1,249
840
△340
33
△2,899
△1,349
△4
△1
△67
△0
△28,421
2,315
6,763
25
45
△48,536
54,785
△16,540
12,978
1,364
23
1,019
2
2,500
837
△1
104
△73
△0
△30,309
2,853
5,029
9
13
98
△42,305
67,989
1,340
12,832
△54,402
△1,019
1,071
62,226
3,929
31
55,365
346
82
△49
△199
29,207
△2,109
179
84,134
△2,287
81,846
31,140
△2,846
△1,390
52,642
△4,122
48,519
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
(単位：百万円)
当連結会計年度
(自 平成27年４月１日
至 平成28年３月31日)
前連結会計年度
(自 平成26年４月１日
至 平成27年３月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出
有価証券の売却による収入
有価証券の償還による収入
金銭の信託の増加による支出
金銭の信託の減少による収入
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
劣後特約付借入金の返済による支出
劣後特約付社債の償還による支出
配当金の支払額
非支配株主への配当金の支払額
自己株式の取得による支出
自己株式の売却による収入
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の
取得による支出
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の
売却による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額（△は減少）
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高
- 15 -
△2,368,880
2,233,996
60,510
△4,846
342
△281
12
△79,146
△1,284,693
1,190,258
100,037
△2,000
1,990
△1,105
322
△564
29
4,274
△5,000
△10,000
△1,464
△0
△430
0
△1,453
△0
△714
0
-
△700
-
5
△16,894
△25
△14,219
156,109
141,890
△2,862
△13
49,917
141,890
191,808
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（５）連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
「企業結合に関する会計基準」（企業会計基準第21号 平成25年９月13日。以下、「企業結合会
計基準」という。）、「連結財務諸表に関する会計基準」（企業会計基準第22号 平成25年９月13
日。以下、「連結会計基準」という。）及び「事業分離等に関する会計基準」（企業会計基準第７
号 平成25年９月13日。以下、「事業分離等会計基準」という。）等を、当連結会計年度から適用
し、支配が継続している場合の子会社に対する当行の持分変動による差額を資本剰余金として計上
するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しておりま
す。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定に
よる取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方
法に変更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分へ
の表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、
連結財務諸表の組替えを行っております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社
株式の取得または売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロ
ー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を
伴わない子会社株式の取得または売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業
活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58－２項（４）、連結会計基準第44
－５項（４）及び事業分離等会計基準第57－４項（４）に定める経過的な取扱いに従っており、当
連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当連結会計年度の経常利益は４百万円増加し、税金等調整前当期純利益は2,036百万
円減少しております。また、当連結会計年度末の資本剰余金が2,036百万円増加しております。
当連結会計年度の連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期末残高は2,036百万円増加してお
ります。
なお、１株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載してあります。
- 16 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（企業結合等関係）
共通支配下の取引等
当行による連結子会社株式の追加取得
１． 取引の概要
（１）結合当事企業の名称及びその事業の内容
北越リース株式会社（リース業務）
北越カード株式会社（クレジットカード業務、信用保証業務）
北越信用保証株式会社（信用保証業務）
（２）企業結合日
平成27年９月30日
（３）企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
（４）結合後企業の名称
変更ありません。
（５）その他取引の概要に関する事項
当行グループ内の持分比率を100％に引き上げ、これまで以上にグループ一体となった金融サ
ービスを提供することを目的として、非支配株主が保有する株式を取得したものであります。
２． 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」（企業会計基準第21号 平成25年９月13日）及び「企業結合会
計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」（企業会計基準適用指針第10号 平成25年９
月13日）に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
３． 連結子会社株式を追加取得した場合に掲げる事項
被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価
現金預け金
700 百万円
取得原価
700 百万円
４． 非支配株主との取引に係る当行の持分変動に関する事項
（１）資本剰余金の主な変動要因
連結子会社株式の追加取得
（２）非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額
2,050 百万円
- 17 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（セグメント情報）
① 報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可
能であり、常務会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象とな
っているものであります。
当行グループは、当行及び連結子会社４社で構成されており、銀行業務を中心にリース業務、信
用保証業務などの金融サービスに係る事業を行っております。
したがって、当行グループの業務区分は連結会社の事業の内容により区分しており、「銀行業」、
「リース業」、「信用保証業」を報告セグメントとしております。
「銀行業」は主に預金業務や貸出業務、為替業務等の銀行業務を行っております。「リース業」
はリース業務、「信用保証業」は信用保証業務を行っております。
② 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、最近の有価証券報告書（平成27年６月23日提
出）「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報
告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であり、セグメント間の内部経常収益は、第三者間
取引価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度から「企業結合に関する会計基準」等を適
用し、支配が継続している場合の子会社に対する当行の持分変動による差額を資本剰余金として計
上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しており
ます。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合においては、暫定的な会計処理の確定
による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる
方法に変更いたします。当該変更による当連結会計年度のセグメント利益への影響は軽微でありま
す。
- 18 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
③ 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
当連結会計年度(自 平成27年４月１日
至 平成28年３月31日)
報告セグメント
銀行業
リース業 信用保証業
その他
計
(単位：百万円)
連結
調整額
財務諸表
計上額
合計
経常収益
外部顧客に対する
経常収益
セグメント間の内部
経常収益
52,207
4,533
415
57,156
752
57,908
△90
57,818
108
61
604
774
113
888
△888
－
52,315
4,595
1,019
57,931
865
58,796
△978
57,818
セグメント利益
12,077
159
709
12,946
153
13,100
△0
13,099
セグメント資産
2,697,606
12,461
6,753 2,716,821
3,490 2,720,312
△15,443 2,704,868
セグメント負債
2,587,387
9,265
3,692 2,600,345
2,175 2,602,521
△15,674 2,586,847
1,326
16
10
1,352
11
1,364
－
1,364
資金運用収益
30,264
13
1
30,278
99
30,378
△68
30,309
資金調達費用
2,847
44
6
2,898
23
2,922
△68
2,853
特別利益
11
－
－
11
－
11
－
11
特別損失
133
－
－
133
－
133
－
133
23
－
－
23
－
23
－
23
計
その他の項目
減価償却費
(減損損失)
有形固定資産及び
1,624
3
34
1,661
9
1,670
－
1,670
無形固定資産の増加額
(注) １ 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益
と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。
２ 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業務等
であります。
３ 調整額は、以下のとおりであります。
(1)外部顧客に対する経常収益の調整額は、貸倒引当金繰入額の調整であります。
(2)その他の調整額は、セグメント間取引消去であります。
４ セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
- 19 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（１株当たり情報）
(自
至
１株当たり純資産額
当連結会計年度
平成27年４月１日
平成28年３月31日)
492円02銭
１株当たり当期純利益金額
32円19銭
潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額
32円10銭
(注)１
１株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
当連結会計年度
(平成28年３月31日)
純資産の部の合計額(百万円)
118,021
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)
192
(うち新株予約権)
116
(うち非支配株主持分)
76
普通株式に係る期末の純資産額(百万円)
117,829
１株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)
239,479
(注)２
１株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、
次のとおりであります。
(自
至
当連結会計年度
平成27年４月１日
平成28年３月31日)
１株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益
百万円
7,766
普通株主に帰属しない金額
百万円
―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
百万円
7,766
普通株式の期中平均株式数
千株
241,257
潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額
普通株式増加数
うち新株予約権
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後１株当たり
当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要
(注)３
百万円
―
千株
640
千株
640
―
「会計方針の変更」に記載のとおり、企業結合会計基準等を適用し、企業結合会計基準第58－２項
（４）、連結会計基準第44－５項（４）及び事業分離等会計基準第57－４項（４）に定める経過的な
取扱いに従っております。
この結果、当連結会計年度の１株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後１株当たり当期純利益
金額が、それぞれ８円44銭、８円41銭減少しております。なお、当連結会計年度の１株当たり純資産
額には影響ありません。
- 20 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（重要な後発事象）
当行は、平成28年５月13日開催の取締役会において、平成28年６月22日開催予定の第111期定時株
主総会に、株式の併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更について付議することを決議いたし
ました。
詳細につきましては本日（平成28年５月13日）別途開示いたしました「株式の併合、単元株式数
の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ」をご覧ください。
- 21 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（１）貸借対照表
(単位：百万円)
前事業年度
(平成27年３月31日)
資産の部
現金預け金
現金
預け金
商品有価証券
商品国債
商品地方債
有価証券
国債
地方債
社債
株式
その他の証券
貸出金
割引手形
手形貸付
証書貸付
当座貸越
外国為替
外国他店預け
買入外国為替
取立外国為替
その他資産
未収収益
金融派生商品
金融商品等差入担保金
その他の資産
有形固定資産
建物
土地
リース資産
建設仮勘定
その他の有形固定資産
無形固定資産
ソフトウエア
その他の無形固定資産
前払年金費用
支払承諾見返
貸倒引当金
資産の部合計
143,224
23,215
120,009
1,427
724
703
942,841
495,289
88,313
122,656
30,573
206,008
1,472,673
13,073
49,726
1,247,964
161,908
6,789
4,008
2,781
10,964
3,519
2,773
3,010
1,662
28,804
8,983
18,589
0
7
1,223
653
567
86
4,617
6,763
△7,823
2,610,936
- 22 -
当事業年度
(平成28年３月31日)
192,068
23,585
168,482
1,392
317
1,074
936,303
465,752
56,366
113,380
27,387
273,415
1,515,019
12,662
41,878
1,308,142
152,336
6,443
4,353
2,086
2
17,991
3,685
4,444
8,396
1,465
28,548
8,528
18,493
249
1,277
832
619
212
4,708
7,271
△8,665
2,701,914
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
(単位：百万円)
前事業年度
(平成27年３月31日)
負債の部
預金
当座預金
普通預金
貯蓄預金
通知預金
定期預金
定期積金
その他の預金
譲渡性預金
債券貸借取引受入担保金
借用金
借入金
外国為替
売渡外国為替
未払外国為替
その他負債
未払法人税等
未払費用
前受収益
給付補填備金
金融派生商品
金融商品等受入担保金
リース債務
資産除去債務
その他の負債
賞与引当金
役員賞与引当金
睡眠預金払戻損失引当金
偶発損失引当金
繰延税金負債
再評価に係る繰延税金負債
支払承諾
負債の部合計
2,220,376
100,927
1,077,111
29,367
7,389
949,238
85
56,256
105,780
68,938
67,000
67,000
146
56
90
24,818
2,077
1,296
774
0
6,702
514
0
53
13,398
814
25
447
401
4,981
3,054
6,763
2,503,548
- 23 -
当事業年度
(平成28年３月31日)
2,288,767
105,441
1,146,123
29,369
9,570
939,240
76
58,945
107,120
124,304
12,900
12,900
229
102
127
36,637
1,846
1,302
743
0
15,334
1,293
53
16,062
815
25
551
327
5,911
2,884
7,271
2,587,746
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
(単位：百万円)
前事業年度
(平成27年３月31日)
純資産の部
資本金
資本剰余金
資本準備金
その他資本剰余金
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
新株予約権
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
24,538
16,964
16,964
0
38,052
1,645
36,406
36,406
△720
78,834
29,023
△3,110
2,521
28,434
119
107,387
2,610,936
- 24 -
当事業年度
(平成28年３月31日)
24,538
16,964
16,964
43,956
1,936
42,020
42,020
△1,381
84,077
35,232
△7,894
2,636
29,974
116
114,168
2,701,914
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（２）損益計算書
経常収益
資金運用収益
貸出金利息
有価証券利息配当金
コールローン利息
買現先利息
預け金利息
その他の受入利息
役務取引等収益
受入為替手数料
その他の役務収益
その他業務収益
外国為替売買益
商品有価証券売買益
国債等債券売却益
金融派生商品収益
その他の業務収益
その他経常収益
貸倒引当金戻入益
償却債権取立益
株式等売却益
その他の経常収益
経常費用
資金調達費用
預金利息
譲渡性預金利息
コールマネー利息
債券貸借取引支払利息
借用金利息
社債利息
金利スワップ支払利息
その他の支払利息
役務取引等費用
支払為替手数料
その他の役務費用
その他業務費用
商品有価証券売買損
国債等債券売却損
国債等債券償還損
営業経費
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
貸出金償却
株式等売却損
株式等償却
金銭の信託運用損
その他の経常費用
経常利益
前事業年度
(自 平成26年４月１日
至 平成27年３月31日)
51,640
28,368
19,400
8,855
34
0
36
42
6,354
2,305
4,049
12,772
603
1,385
10,784
0
4,143
491
325
2,589
737
41,069
2,304
892
48
0
32
159
192
977
0
3,850
369
3,480
10,983
7
10,976
22,568
1,361
1,082
12
0
266
10,571
- 25 -
(単位：百万円)
当事業年度
(自 平成27年４月１日
至 平成28年３月31日)
52,315
30,264
19,255
10,887
31
45
44
6,837
2,292
4,545
12,725
305
10
3,547
8,860
0
2,488
229
1,468
791
40,206
2,847
939
40
0
54
72
1,740
0
4,092
370
3,721
9,523
8,934
588
21,074
2,669
957
376
708
9
617
12,109
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
特別利益
固定資産処分益
特別損失
固定資産処分損
減損損失
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
前事業年度
(自 平成26年４月１日
至 平成27年３月31日)
16
16
902
62
840
9,685
3,083
699
3,783
5,901
- 26 -
(単位：百万円)
当事業年度
(自 平成27年４月１日
至 平成28年３月31日)
11
11
133
109
23
11,987
3,729
925
4,655
7,332
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
（３）株主資本等変動計算書
前事業年度(自 平成26年４月１日
至
平成27年３月31日)
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金
その他利益
その他資本 資本剰余金
剰余金
利益剰余金
資本準備金
利益準備金
剰余金
合計
繰越利益剰
合計
余金
資本金
当期首残高
会計方針の変更による
累積的影響額
会計方針の変更を反映
した当期首残高
利益剰余金
24,538
24,538
16,964
-
16,964
-
16,964
16,964
1,353
1,353
31,664
33,017
213
213
31,877
33,230
△1,462
△1,462
5,901
5,901
自己株式
株主資本合
計
△290
74,229
213
△290
74,443
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
0
0
利益準備金の積立
292
土地再評価差額金の
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
当期変動額合計
当期末残高
0
0
-
382
382
382
-
-
0
0
292
4,529
4,821
△430
4,391
24,538
16,964
0
16,964
1,645
36,406
38,052
△720
78,834
13,881
△629
2,588
15,840
81
90,151
213
13,881
△629
2,588
15,840
81
90,365
当期変動額
剰余金の配当
△1,462
当期純利益
5,901
自己株式の取得
△430
自己株式の処分
0
利益準備金の積立
-
土地再評価差額金の
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
△430
-
その他有価
繰延ヘッジ 土地再評価 評価・換算 新株予約権 純資産合計
証券評価差
損益
差額金
差額等合計
額金
会計方針の変更による
累積的影響額
会計方針の変更を反映
した当期首残高
5,901
△430
△292
評価・換算差額等
当期首残高
△1,462
382
15,141
△2,481
△67
12,593
38
12,631
当期変動額合計
15,141
△2,481
△67
12,593
38
17,022
当期末残高
29,023
△3,110
2,521
28,434
119
107,387
- 27 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
当事業年度(自 平成27年４月１日
至
平成28年３月31日)
(単位：百万円)
株主資本
資本剰余金
その他利益
その他資本 資本剰余金
剰余金
利益剰余金
資本準備金
利益準備金
剰余金
合計
繰越利益剰
合計
余金
資本金
当期首残高
利益剰余金
24,538
16,964
0
16,964
1,645
自己株式
株主資本合
計
△720
78,834
36,406
38,052
△1,452
△1,452
△1,452
7,332
7,332
7,332
△13
△13
△290
-
-
37
37
37
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
△0
△0
利益準備金の積立
290
土地再評価差額金の
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
当期変動額合計
当期末残高
△0
△0
290
5,613
5,904
△661
5,242
24,538
16,964
-
16,964
1,936
42,020
43,956
△1,381
84,077
29,023
△3,110
2,521
28,434
119
107,387
当期変動額
剰余金の配当
△1,452
当期純利益
7,332
自己株式の取得
△714
自己株式の処分
39
利益準備金の積立
当期変動額合計
当期末残高
39
-
その他有価
繰延ヘッジ 土地再評価 評価・換算 新株予約権 純資産合計
証券評価差
損益
差額金
差額等合計
額金
土地再評価差額金の
取崩
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
△714
53
-
評価・換算差額等
当期首残高
△714
37
6,208
△4,783
114
1,540
△2
1,537
6,208
△4,783
114
1,540
△2
6,780
35,232
△7,894
2,636
29,974
116
114,168
- 28 -
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
平 成 28 年 ３ 月 期
決算説明資料
株式会社 北越銀行
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
【 目 次 】
Ⅰ 平成28年３月期決算の概況
１． 損益状況
単
連
………………………………
1
………………………………
2
２． 業務純益
単
………………………………
3
－
単
単
………………………………
3
………………………………
3
………………………………
3
４． ROE
単
………………………………
3
５． 有価証券関係損益
単
………………………………
4
－
単
単
………………………………
4
………………………………
4
………………………………
4
７． 預金等、貸出金の残高
① 末残
② 平残
－
単
単
………………………………
5
………………………………
5
………………………………
5
８． 個人預り資産の残高
単
………………………………
5
単・連
………………………………
6
単・連
………………………………
7
単
………………………………
7
３． リスク管理債権の状況
単・連
………………………………
8
４． 貸倒引当金等の状況
単・連
………………………………
8
５． 自己査定の状況
単
………………………………
9
６． 自己査定・保全の状況と開示債権
単
………………………………
9
７． 業種別貸出状況等
① 業種別貸出金
② 業種別リスク管理債権
③ 個人ローン残高
④ 中小企業等貸出
－
単
単
単
単
………………………………
10
………………………………
10
………………………………
10
………………………………
11
………………………………
11
８． 国別貸出状況等
① 特定海外債権残高
② アジア向け貸出金
③ 中南米主要諸国向け貸出金
④ ロシア向け貸出金
－
単
単
単
単
………………………………
11
………………………………
11
………………………………
11
………………………………
11
………………………………
11
１． 有価証券の評価基準
単・連
………………………………
12
２． 評価損益
単・連
………………………………
12
単
連
………………………………
13
………………………………
13
３． 利鞘 ① 全店分
② 国内業務部門分
６． 主要勘定残高
① 末残
② 平残
９． 自己資本比率（国内基準）
Ⅱ 貸出金等の状況
１． 金融再生法開示債権
２． 金融再生法開示債権の保全状況
Ⅲ 有価証券の評価損益
Ⅳ 平成29年３月期業績予想
１． 単体
２． 連結
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
Ⅰ 平成28年３月期決算の概況
１．損益状況
【単体】
当期純利益（単体）
億円
100
○ コア業務粗利益は、資金利益が投信解約益などにより増加した
ほか、役務取引等利益も増加したことなどから、304億円(前年比
13億円増加)となりました。
○ コア業務純益は、粗利益の増加に加え、経費が減少したことから、
93億円(前年比16億円増加)となりました。
○ 当期純利益は、実質与信関係費用が増加したものの、有価証券
売却益の計上などから、73億円（前年比14億円増加)となりました。
73
80
59
60
44
40
20
0
26/3期
27/3期
28年3月期
業
務
粗
利
益
( コ ア 業 務 粗 利 益 )
国 内 業 務 粗
利 益
( 国 内 コ ア 業 務 粗 利 益 )
資
金
利
益
役 務 取 引 等 利 益
そ の 他 業 務 利 益
( う ち 国 債 等 債 券 損 益 )
( う ち 金 融 派 生 商 品 損 益 )
国 際 業 務 粗
利 益
( 国 際 コ ア 業 務 粗 利 益 )
資
金
利
益
役 務 取 引 等 利 益
そ の 他 業 務 利 益
( う ち 国 債 等 債 券 損 益 )
( う ち 金 融 派 生 商 品 損 益 )
経 費 （ 除 く 臨 時 処 理 分 ）
人
件
費
物
件
費
税
金
業 務 純 益 （ 一 般 貸 倒 繰 入 前 ）
コ
ア
業
務
純
益
① 一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額
業
務
純
益
（ う ち 国 債 等 債 券 損 益 ）
（ う ち 金 融 派 生 商 品 損 益 ）
臨
時
損
益
② 不 良 債 権 処 理 額
貸
出
金
償
却
個 別 貸 倒 引 当 金 繰 入 額
バ ル ク セ ー ル 売 却 損
そ の 他 の 債 権 売 却 損 等
(貸倒償却引当費用①＋②)
③ 貸 倒 引 当 金 戻 入 益
④ 償 却 債 権 取 立 益
株 式 等 関 係
損 益
株
式
等
売
却
益
株
式
等
売
却
損
株
式
等
償
却
そ
の
他
臨
時
損
益
経
常
利
益
特
別
損
益
固 定 資 産 処 分 損 益
減
損
損
失
税 引 前 当 期 純 利 益
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
人
税
等
調
整
額
当
期
純
利
益
（参考）実質与信関係費用(①+②-③-④)
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
33,366
30,480)
30,991
28,350)
25,639
2,700
2,651
△ 6,105)
8,746)
2,375
2,130)
1,779
45
549
130)
114)
21,115
12,145
7,655
1,314
12,250
9,365)
△ 133
12,383
△ 5,975)
8,860)
△ 274
1,499
376
1,091
0
31
1,365)
229
759
1,468
708
235
12,109
△ 121
△ 98
23
11,987
3,729
925
7,332
1,136
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
27年3月期比
3,009
1,316)
2,898
1,386)
1,112
257
1,529
3,536)
△ 2,025)
112
△ 70)
243
△ 16
△ 117
80)
102)
△ 362
△ 51
△ 286
△ 25
3,370
1,679)
△ 133
3,503
3,616)
△ 1,924)
△ 1,965
345
△ 706
1,091
△6
△ 35
211)
△ 491
△ 96
△ 1,817
△ 1,121
696
△0
783
1,538
765
△ 53
△ 817
2,302
646
226
1,431
799
(注)１． 金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
２． コア業務粗利益＝業務粗利益－国債等債券損益－金融派生商品損益
３． コア業務純益＝業務純益－国債等債券損益－金融派生商品損益＋一般貸倒引当金繰入額
説明資料 1
28/3期
（百万円）
27年3月期
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
(
30,357
29,164)
28,093
26,964)
24,527
2,443
1,122
△ 9,641)
10,771)
2,263
2,200)
1,536
61
666
50)
12)
21,477
12,196
7,941
1,339
8,880
7,686)
8,880
△ 9,591)
10,784)
1,691
1,154
1,082
6
66
1,154)
491
325
2,576
2,589
12
0
△ 548
10,571
△ 886
△ 45
840
9,685
3,083
699
5,901
337
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
【連結】
＜連結損益計算書ベース＞
○ 親会社株主に帰属する当期純利益は、単体の業績を主因として77億円（前年比13億円の増加）
となりました。
28年3月期
連
結
粗
利
資
役
そ
金
利
務 取 引 等 利
の 他 業 務 利
営
業
経
① 貸 倒 償 却 引 当 費
益
益
益
益
費
用
貸
出
金
償
却
個 別 貸 倒 引 当 金 繰 入 額
一 般 貸 倒 引 当 金 繰 入 額
バ ル ク セ ー ル 売 却 損
そ の 他 の 債 権 売 却 損 等
② 貸 倒 引 当 金 戻 入 益
③ 償 却 債 権 取 立 益
株
式
等
関
係
損
益
そ
の
他
経
常
利
益
特
別
損
益
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
人
税
等
調
整
額
当
期
純
利
益
非支配株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
（参考）実質与信関係費用(①-②-③)
27年3月期
27年3月期比
35,060
27,458
3,968
3,633
22,034
1,437
412
1,137
△ 162
18
31
229
945
335
13,099
△ 121
12,978
4,091
922
7,964
198
7,766
1,208
（百万円）
3,054
1,352
248
1,455
△ 1,318
267
△ 676
1,137
△ 162
3
△ 35
△ 555
△ 96
△ 1,882
△ 369
1,203
765
1,968
623
112
1,232
△ 96
1,328
920
32,006
26,106
3,720
2,178
23,352
1,170
1,088
15
66
555
325
2,827
704
11,896
△ 886
11,010
3,468
810
6,732
294
6,438
288
(注）連結粗利益＝資金利益 （資金運用収益－(資金調達費用－金銭の信託運用見合費用) ）
＋役務取引等利益 (役務取引等収益－役務取引等費用)
＋その他業務利益 （その他業務収益－その他業務費用）
（参考）
連
結
業
務
純
益
13,154
3,402
数
数
4
-
-
（注）連結業務純益＝単体業務純益＋子会社業務純益（勘定修正）－内部取引
（連結対象会社数）
連
持
結
子
分 法 適
（百万円）
9,752
会
社
用 会 社
説明資料 2
（社）
4
-
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
２．業務純益【単体】
（百万円）
28年3月期
業務純益(一般貸倒繰入前)
従業員一人あたり（千円）
コ
ア
業
務
純
益
従業員一人あたり（千円）
業
務
純
益
従業員一人あたり（千円）
12,250
8,373
9,365
6,401
12,383
8,464
27年3月期
27年3月期比
3,370
2,329
1,679
1,169
3,503
2,420
8,880
6,044
7,686
5,232
8,880
6,044
(注) 1. コア業務純益＝業務純益－国債等債券損益－金融派生商品損益＋一般貸倒引当金繰入額
2．計算の基礎となる従業員数は期中平均人員(出向者を除く)で計算しております。
３．利鞘【単体】
① 全店分
28年3月期
資 金 運 用 利 回
貸 出 金 利 回
有 価 証 券 利 回
資 金 調 達 利 回
預 金 等 利 回
外 部 負 債 利 回
経
費
率
資 金 調 達 原 価
資金運用調達利回差
預 貸 金 利 鞘
総 資 金 利 鞘
(A)
(B)
(Ｃ)
(A)－（B）
(A)－（Ｃ）
△
△
△
△
△
0.05
0.07
0.24
0.02
0.00
0.25
0.03
0.01
0.03
0.05
0.06
② 国内業務部門分
資 金 運 用 利 回
貸 出 金 利 回
有 価 証 券 利 回
資 金 調 達 利 回
預 金 等 利 回
外 部 負 債 利 回
経
費
率
資 金 調 達 原 価
資金運用調達利回差
預 貸 金 利 鞘
総 資 金 利 鞘
1.15
1.35
0.92
0.09
0.04
0.34
0.92
0.97
1.06
0.39
0.18
28年3月期
(A)
(B)
(Ｃ)
(A)－（B）
(A)－（Ｃ）
0.06
△ 0.08
0.30
0.02
0.00
△ 0.35
△ 0.03
0.00
0.04
△ 0.04
0.06
1.11
1.36
0.88
0.09
0.03
0.50
0.91
0.97
1.02
0.41
0.14
４．R O E 【単体】
(％)
28年3月期
コア業務純益ベース
業 務 純 益 ベ ー ス
経 常 利 益 べ ー ス
当期純利益ベース
(％)
27年3月期
27年3月期比
1.17
1.28
1.18
0.11
0.03
0.15
0.88
0.97
1.06
0.37
0.20
(％)
27年3月期
27年3月期比
1.20
1.28
1.16
0.11
0.04
0.09
0.89
0.96
1.09
0.34
0.24
8.46
11.19
10.94
6.62
27年3月期
27年3月期比
0.68
2.20
0.24
0.65
（注） 分母となる自己資本平均残高は、{（期首純資産－期首新株予約権）＋（期末純資産－期末新株予約権）}÷２で
算出しております。
説明資料 3
7.78
8.99
10.70
5.97
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
５．有価証券関係損益【単体】
28年3月期
国債等債券損益(５勘定尻)
売
却
益
償
還
益
売
却
損
償
還
損
償
却
金 融 派 生 商 品 損 益
△ 5,975
3,547
8,934
588
8,860
27年3月期比
3,616
2,162
△ 2,042
588
△ 1,924
株 式 等 損 益 ( ３ 勘 定 尻 )
売
却
益
売
却
損
償
却
759
1,468
708
-
△ 1,817
△ 1,121
696
△0
（百万円）
27年3月期
△ 9,591
1,385
10,976
10,784
2,576
2,589
12
0
６．主要勘定残高【単体】
① 末 残
（百万円）
28年3月末
資金運用勘定
うち貸出金
うち有価証券
うちコールローン・買入手形
うち買現先勘定
資金調達勘定
うち預金
うち譲渡性預金
うちコールマネー・売渡手形
うち借用金
2,627,860
1,515,019
936,303
2,534,614
2,288,767
107,120
12,900
27年3月末比
88,452
42,346
△ 6,538
71,857
68,391
1,340
△ 54,100
② 平 残
2,539,408
1,472,673
942,841
2,462,757
2,220,376
105,780
67,000
（百万円）
28年3月期
資金運用勘定
うち貸出金
うち有価証券
うちコールローン・買入手形
うち買現先勘定
資金調達勘定
うち預金
うち譲渡性預金
うちコールマネー・売渡手形
うち借用金
27年3月末
2,519,781
1,500,221
930,136
31,062
2,486,338
2,269,864
89,977
2
46,476
説明資料 4
27年3月期比
62,422
71,366
△ 20,848
△ 1,592
△ 232
57,617
65,887
△ 23,666
△ 30
△ 15,706
27年3月期
2,457,359
1,428,855
950,984
32,654
232
2,428,721
2,203,977
113,643
32
62,182
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
７．預金等、貸出金の残高【単体】
預金等残高
億円
○ 預金等残高は、個人および法人預金が堅調に
推移したことなどから、２兆3,958億円（前年比
697億円増加)となりました。
○ 貸出金残高は、個人ローンおよび法人向けが
堅調に推移したことなどから、１兆5,150億円
(前年比423億円増加)となりました。
貸出金残高
億円
25,000
16,000
15,150
23,958
24,000
14,726
15,000
23,261
14,235
22,870
23,000
14,000
22,000
13,000
21,000
12,000
26/3末 27/3末 28/3末
26/3末 27/3末 28/3末
① 末 残
(百万円)
28年3月末
預金等(預金＋譲渡性預金)
うち新潟県内
貸出金
うち新潟県内
27年3月末
2,395,887
27年3月末比
69,731
2,332,398
70,919
2,261,479
1,515,019
42,346
1,472,673
1,190,623
46,242
1,144,381
2,326,156
② 平 残
(百万円)
28年3月期
預金等(預金＋譲渡性預金)
うち新潟県内
貸出金
うち新潟県内
27年3月期
2,359,841
27年3月期比
42,221
2,295,494
42,214
2,253,280
1,500,221
71,366
1,428,855
1,155,366
45,539
1,109,827
８．個人預り資産の残高【単体】
2,317,620
個人預り資産残高
億円
20,000
○ 個人預金等に投資信託・保険・国債等を加えた
個人預り資産の残高は、預金等が堅調に推移
したほか、保険残高も増加し、１兆9,259億円
(前年比327億円増加)となりました。
18,932
19,000
19,259
18,416
18,000
17,000
26/3末
27/3末
28/3末
（百万円）
28年3月末
27年3月末
1,925,980
27年3月末比
32,730
預金等
1,623,214
36,185
1,587,029
国債等
14,442
△ 7,586
22,028
80,590
△ 1,040
81,630
207,731
5,170
202,561
個人預り資産残高
投資信託
保険
説明資料 5
1,893,250
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
９．自己資本比率(国内基準)
○ 28年３月末の自己資本比率は、利益による内部留保の積み上げを図るなか、
貸出金への取組強化などからリスクアセットが増加したことにより、単体8.48％、
連結9.01％となりました。
【単体】
（百万円）
28年3月末
［速報値］
（1） 自己資本比率
8.48 %
27年3月末比
△ 0.07 %
27年3月末
8.55 %
（2） コア資本に係る基礎項目
89,836
4,640
85,196
（3） コア資本に係る調整項目
1,542
825
717
88,293
3,814
84,479
1,040,503
52,714
987,789
（4） 自己資本 (2) - (3)
（5） リスクアセット
【連結】
（百万円）
28年3月末
［速報値］
（1） 自己資本比率
9.01 %
27年3月末比
△ 0.08 %
27年3月末
9.09 %
（2） コア資本に係る基礎項目
95,270
3,887
91,383
（3） コア資本に係る調整項目
648
15
633
94,622
3,873
90,749
1,049,849
51,736
998,113
（4） 自己資本 (2) - (3)
（5） リスクアセット
説明資料 6
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
Ⅱ 貸出金等の状況
・部分直接償却実施済みであります。
・自己査定の破綻懸念先・実質破綻先・破綻先に該当する貸出金の未収利息はすべて資産不計上としております。
１．金融再生法開示債権
公表不良債権（単体）
億円
375
○ 金融再生法開示債権は、単体336億円(前年比
4億円増加)、連結341億円(前年比4億円増加)
となりました。
○ 不良債権比率については、単体2.15％(前年比
△0.04％)、連結2.19％(前年比△0.04％）となり、
引き続き低水準で推移しております。
357
不良債権比率
350
2.45%
332
325
2.19%
27/3末
【単体】
28/3末
（百万円）
28年3月末
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破
綻
先
債
権
実 質 破 綻 先 債 権
危
険
債
権
要
管
理
債
権
小
計
(A)
正
常
債
権
債
権
額
合
計 (B)
不 良 債 権 比 率 (A) ÷ (B)
4,673
344
4,328
27,289
1,737
33,699
1,528,287
1,561,987
2.15%
27年3月末比
△ 200
△ 191
△ 10
567
72
437
49,077
49,515
△ 0.04%
○ 債権総額に占める割合
0.29
0.02
0.27
1.74
0.11
2.15
97.84
100.00
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破
綻
先
債
実 質 破 綻 先 債
危
険
債
要
管
理
債
小
計
正
常
債
債
権
額
合
27年3月末
4,873
535
4,338
26,722
1,665
33,262
1,479,210
1,512,472
2.19%
（％）
28年3月末
権
権
権
権
権
計
27年3月末比
△ 0.03
△ 0.01
△ 0.01
△ 0.02
0.00
△ 0.04
0.04
―
【連結】
27年3月末
0.32
0.03
0.28
1.76
0.11
2.19
97.80
100.00
（百万円）
28年3月末
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破
綻
先
債
権
実 質 破 綻 先 債 権
危
険
債
権
要
管
理
債
権
小
計
(A)
正
常
債
権
債
権
額
合
計 (B)
不 良 債 権 比 率 (A) ÷ (B)
4,741
358
4,383
27,308
2,104
34,155
1,522,971
1,557,127
2.19%
27年3月末比
△ 151
△ 196
45
566
64
480
49,223
49,704
△ 0.04%
２．金融再生法開示債権の保全状況
【単体】
保
倒
保
全
全
引
保
当
証
額
金
等
（C）
率 (C) ÷ (A)
27年3月末
4,892
554
4,338
26,742
2,040
33,675
1,473,748
1,507,423
2.23%
（百万円）
28年3月末
保
2.15%
300
26/3末
貸
担
336
29,784
6,132
23,651
88.38%
説明資料 7
27年3月末比
37
1,004
△ 967
△ 1.05%
27年3月末
29,747
5,128
24,618
89.43%
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
３．リスク管理債権の状況
【単体】
（百万円）
28年3月末
リ
ス
ク
管
理
債
権
破
額
339
△ 189
528
額
31,499
565
30,934
３カ月以上延滞債権額
128
△ 59
187
貸出条件緩和債権額
1,609
131
1,478
33,576
448
33,128
1,515,019
42,346
1,472,673
延
綻
先
滞
債
債
権
27年3月末
27年3月末比
権
合
計
貸 出 金 残 高 （ 末 残 ）
（％）
28年3月末
貸
出
金
残
高
比
破
額
0.02
△ 0.01
0.03
額
2.07
△ 0.03
2.10
３カ月以上延滞債権額
0.00
△ 0.01
0.01
貸出条件緩和債権額
0.10
0.00
0.10
2.21
△ 0.03
2.24
延
綻
先
滞
債
債
権
27年3月末
27年3月末比
権
合
計
【連結】
（百万円）
28年3月末
リ
ス
ク
管
理
債
権
破
額
354
△ 193
547
額
31,572
618
30,954
３カ月以上延滞債権額
132
△ 59
191
貸出条件緩和債権額
1,972
123
1,849
34,032
491
33,541
1,506,699
42,109
1,464,590
延
綻
先
滞
債
債
権
27年3月末
27年3月末比
権
合
計
貸 出 金 残 高 （ 末 残 ）
（％）
28年3月末
貸
出
金
残
高
比
破
延
綻
先
滞
債
債
権
額
0.02
△ 0.01
0.03
額
2.09
△ 0.02
2.11
３カ月以上延滞債権額
0.00
△ 0.01
0.01
貸出条件緩和債権額
0.13
0.01
0.12
2.25
△ 0.04
2.29
合
権
27年3月末
27年3月末比
計
４．貸倒引当金等の状況
【単体】
（百万円）
28年3月末
貸
倒
引
当
27年3月末
27年3月末比
金
8,665
842
7,823
一 般 貸 倒 引 当 金
2,733
△ 133
2,866
個 別 貸 倒 引 当 金
5,932
975
4,957
【連結】
（百万円）
28年3月末
貸
倒
引
当
27年3月末
27年3月末比
金
9,685
822
8,863
一 般 貸 倒 引 当 金
2,967
△ 163
3,130
個 別 貸 倒 引 当 金
6,717
984
5,733
説明資料 8
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
５．自己査定の状況【単体】
(百万円)
分類状況(部分直接償却実施後)
債務者区分
破
債権残高
綻
先
非分類
344
Ⅱ分類
3,113
―
(635)
3,228
(8,524)
質
破
綻
先
4,328
破
綻
懸
念
先
27,289
18,457
(13,161)
5,603
理
先
2,155
335
1,820
その他の要注意先
116,386
49,310
67,076
先
1,123,348
1,123,348
体
288,133
288,133
1,561,987
1,481,144
要
管
正
国
常
・
地
公
合 計
Ⅳ分類
1,559
(923)
実
要
注
意
先
Ⅲ分類
77,613
3,228
―
(―)
―
（注） （ ）内は引当前分類残高
６．自己査定・保全の状況と開示債権【単体】
(億円)
自己査定と保全状況
債務者区分
債権残高
破
綻
先
担保保証等に
よる保全額
金融再生法開示債権
引当金
保全率
区分
40
6
100.00%
破産更生債権
及びこれらに
準ずる債権
187
52
88.16%
3
実質破綻先
43
破綻懸念先
272
リスク管理債権
残高
区分
破綻先債権
要
注
意
先
正
うち
要管理
債権
(
17) (
要管理先
21
その他の
要注意先
1,163
常
先
11,233
国 ・ 地 公 体
2,881
合 計
15,619
8) (
10
2)
2
60.47%
60.35%
説明資料 9
要管理債権
3
46
延滞債権
危険債権
残高
314
272
３カ月以上
延滞債権
1
貸出条件
緩和債権
16
合 計
335
17
（ 小 計 ）
開示債権額
336
正常債権
15,282
合 計
15,619
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
７． 業種別貸出状況等
①業種別貸出金【単体】
（百万円）
28年3月末
国
内
店
分
27年3月末
27年3月末比
1,515,019
42,346
1,472,673
業
159,020
3,288
155,732
業
1,549
△ 152
1,701
業
55
△ 28
83
鉱業,採石業,砂利採取業
1,291
48
1,243
業
75,775
356
75,419
電気･ガス･熱供給･水道業
17,574
431
17,143
業
8,005
△ 124
8,129
（除く特別国際金融取引勘定）
製
農
造
業
,
林
漁
建
情
設
報
通
信
運
輸 業 ,
郵 便 業
55,995
△ 8,413
64,408
卸
売 業 ,
小 売 業
130,446
△ 8,305
138,751
金
融 業 ,
保 険 業
88,985
32,608
56,377
不動産業,物品賃貸業
184,203
18,900
165,303
そ の 他 サ ー ビ ス 業
118,649
8,045
110,604
国 ・ 地 方 公 共 団 体
287,705
△ 20,419
308,124
そ
385,759
16,108
369,651
の
他
②業種別リスク管理債権【単体】
（百万円）
28年3月末
国
内
店
分
27年3月末
27年3月末比
33,576
448
33,128
業
11,268
339
10,929
業
61
△ 26
87
業
-
-
-
鉱業,採石業,砂利採取業
96
△2
98
3,513
△ 920
4,433
（除く特別国際金融取引勘定）
製
農
造
業
,
林
漁
建
設
業
電気･ガス･熱供給･水道業
情
報
通
信
-
-
-
業
253
△ 19
272
運
輸 業 ,
郵 便 業
837
△ 154
991
卸
売 業 ,
小 売 業
7,563
2,083
5,480
金
融 業 ,
保 険 業
3
△1
4
不動産業,物品賃貸業
2,492
△ 859
3,351
そ の 他 サ ー ビ ス 業
3,457
56
3,401
国 ・ 地 方 公 共 団 体
そ
の
他
-
-
-
4,028
△ 50
4,078
説明資料 10
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
③ 個人ローン残高【単体】
○ 個人ローン残高は、住宅ローンが堅調に推移したことなどから、3,864億円 (前年比169億円
増加)となりました。
（百万円）
28年3月末
27年3月末
27年3月末比
個 人 ロ ー ン 残 高
386,480
16,946
369,534
住 宅 ロ ー ン 残 高
354,500
15,255
339,245
その他ローン残高
31,980
1,691
30,289
④ 中小企業等貸出【単体】
○ 中小企業等貸出（個人を含む）は、個人及び中小企業向けがともに増加したことから、
１兆119億円(前年比759億円増加)となりました。
（百万円）
28年3月末
27年3月末
27年3月末比
中 小 企 業 等 貸 出 残 高
1,011,994
75,940
936,054
中 小 企 業 等 貸 出 比 率
66.79%
3.23%
63.56%
(注) 中小企業等とは、資本金３億円(ただし、卸売業は１億円、小売業、飲食業、物品賃貸業等は５千万円)以下の会社又は
常用する従業員が300人(ただし、卸売業、物品賃貸業等は100人、小売業、飲食業は50人)以下の企業等であります。
８．国別貸出状況等
① 特定海外債権残高【単体】
27年3月末、28年3月末のいずれも該当ありません。
② アジア向け貸出金【単体】
（百万円）
28年3月末
タ イ
901
421
480
-
-
-
901
421
480
-
-
-
うちリスク管理債権
合 計
27年3月末
27年3月末比
うちリスク管理債権
③ 中南米主要諸国向け貸出金【単体】
（百万円）
28年3月末
パ ナ マ
563
-
-
-
563
△ 37
600
-
-
-
うちリスク管理債権
合 計
27年3月末
27年3月末比
△ 37
うちリスク管理債権
④ ロシア向け貸出金【単体】
27年3月末、28年3月末のいずれも該当ありません。
説明資料 11
600
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
Ⅲ 有価証券の評価損益
○ 有価証券の評価損益は、株価の下落などにより株式・投資信託等の評価益が減少したものの、
債券相場の上昇により、単体で503億円、連結で511億円となりました。
１．有価証券の評価基準
単体 ・ 連結とも同一の基準であります。
売買目的有価証券
時価法（評価差額を損益処理）
満期保有目的有価証券
償却原価法
その他有価証券
時価法（評価差額を全部純資産直入）
子会社株式及び関連会社株式
原価法
（注）「その他有価証券」中の株式については、期末日の時価に基づいております。
２．評価損益
（百万円）
28年3月末
【単体】
評価損益
27年3月末比
27年3月末
評価益
評価損益
評価損
評価益
評価損
満期保有目的
-
-
-
-
-
-
-
その他有価証券
50,349
8,679
51,282
933
41,670
42,163
492
株
式
8,363
△ 3,153
8,841
478
11,516
11,730
214
債
券
31,168
15,625
31,205
36
15,543
15,787
244
他
10,817
△ 3,793
11,236
418
14,610
14,644
34
計
50,349
8,679
51,282
933
41,670
42,163
492
株
式
8,363
△ 3,153
8,841
478
11,516
11,730
214
債
券
31,168
15,625
31,205
36
15,543
15,787
244
他
10,817
△ 3,793
11,236
418
14,610
14,644
34
そ
の
合
そ
の
（注） 1. 「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、貸借対照表額と取得価額の差額を計上しております。
2. 平成28年３月末における純資産の部に計上した「その他有価証券評価差額金」は、35,232百万円であります｡
（百万円）
28年3月末
【連結】
評価損益
27年3月末比
27年3月末
評価益
評価損益
評価損
評価益
評価損
満期保有目的
-
-
-
-
-
-
-
その他有価証券
52,034
933
42,270
42,763
492
51,100
8,830
株
式
9,114
△ 3,003
9,592
478
12,117
12,331
214
債
券
31,168
15,625
31,205
36
15,543
15,787
244
他
10,817
△ 3,793
11,236
418
14,610
14,644
34
計
51,100
8,830
52,034
933
42,270
42,763
492
株
式
9,114
△ 3,003
9,592
478
12,117
12,331
214
債
券
31,168
15,625
31,205
36
15,543
15,787
244
他
10,817
△ 3,793
11,236
418
14,610
14,644
34
そ
の
合
そ
の
（注） 1. 「その他有価証券」については、時価評価しておりますので、上記の表上は、連結貸借対照表額と取得価額の差額を計上しております。
2. 平成28年３月末における純資産の部に計上した「その他有価証券評価差額金」は、35,577百万円であります｡
説明資料 12
㈱北越銀行（8325） 平成28年3月期 決算短信
Ⅳ 平成29年３月期業績予想
○ 平成29年３月期は、日銀のマイナス金利政策の導入などにより、一段と厳しい収益環境が想定
されますが、経営方針にもとづく施策を着実にすすめることにより、 当期純利益は単体60億円、
連結65億円を見込んでおります。
１．単体
(億円)
28年9月期
予想
業
務
コ
経
当
28年3月期比
28年3月期
実績
益
39
77
△ 46
123
益
31
61
△ 32
93
（投信解約益除き）
30
60
△ 17
77
益
47
81
△ 40
121
益
32
60
△ 13
73
ア
純
29年3月期
予想
業
常
期
務
純
利
純
利
（注）コア業務純益＝業務純益－国債等債券損益－金融派生商品損益＋一般貸倒引当金繰入額
２．連結
(億円)
28年9月期
予想
経
利
28年3月期比
28年3月期
実績
益
51
89
△ 41
130
親会社株主に帰属する
当
期
純
利
益
34
65
△ 12
77
（注）
常
29年3月期
予想
本資料には、将来の業績に関する記述が含まれております。こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、リスクや
不確実性を内包するものであり、経営環境の変化等により計画または予想の数値と異なる結果となる可能性があります。
説明資料 13
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