2015年度 決算説明会 2016年5月12日 【売上高】 2015年度 業績概要 年間業績推移表 (百万円) 売上高・営業利益ともに 【営業利益】 過去最高を更新 120,000 9,000 売上高(通期) 100,000 80,000 営業利益(通期) 8,000 7,000 6,000 5,000 60,000 4,000 40,000 3,000 2,000 20,000 1,000 0 0 '06年度 '07年度 '08年度 '09年度 '10年度 '11年度 '12年度 '13年度 '14年度 '15年度 ’15年度 2015年度 業績概要 前期比較表 (百万円) 2014年度 2 0 1 5 年度 売 上 検 査 臨 事 床 検 計画(修正後) 増減額 増減比 計画差 高 104,404 109,024 4,620 4.4% 109,000 99,382 103,571 95,427 99,394 3,955 4,177 3,607 3,949 1,413 1,503 6,974 8,429 7,527 8,830 4,188 4.2% - - 3,966 4.2% - - 221 5.6% - - 342 9.5% - - 89 6.4% - - 1,454 20.9% 8,400 29 1,302 17.3% 8,800 30 1,549 40.0% 5,400 24 業 査 そ の 他 検 査 医療情報システム そ の 他 事 業 営 業 利 益 経 常 利 益 親会 社株 主に 帰属 す る 当 期 純 利 益 3,874 5,424 24 2015年度 業績概要 事業別増収内訳 前期比 46億20百万円(4.4%)増収 (百万円) 臨床検査 事業 食品検査 事業等 その他事業 109,024 109,000 +432 +221 +3,966 106,000 104,404 103,000 2014年度 2015年度 2015年度 業績概要 事業別増益内訳 前期比 14億54百万円(20.9%)増益 (百万円) 臨床検査 事業 食品検査 事業等 その他事業 8,429 8,500 +159 +118 8,000 7,500 +1,176 6,974 7,000 売上増加 採算管理 コスト削減 6,500 2014年度 2015年度 臨床検査事業の概要 売上高 993億94百万円 前期比 39億66百万円(4.2%)増収 (百万円) 臨床検査事業の売上推移 100,000 99,394 • 新規開拓の徹底 ◇病 院 : 大型施設への FMS・ブランチ方式による提案営業 ◇クリニック : 新規開拓訪問の徹底 97,500 • 重点検査項目の営業推進 95,427 ◇甲状腺関連・NT-ProBNP 95,000 (心不全バイオマーカー)・アレルギー等 • 採算管理 92,500 ◇きめ細やかな採算管理の徹底 91,162 90,000 ‘13年度 ‘14年度 ‘15年度 臨床検査事業の概要 (研究開発活動) 当社が取り組んでいる研究分野 治療薬に対する薬効・副作用の予測に関する検査を中心に研究 分野 検査項目 がん EGFR, RAS, BRAF V600遺伝子変異 など 白血病 BCR-ABL遺伝子変異, Major BCR-ABL高感度IS% など 先天性疾患 TTR遺伝子変異 など 肝炎 HCV薬剤耐性遺伝子変異 など 2015年度に開発・上市した検査項目 分野 先天性疾患 検査項目 次世代シークエンサーを用いた先天性難聴 19遺伝子 154変異のパネル解析 Y染色体微小欠失解析(AZF欠失) 急性リンパ性白血病のL-アスパラギナーゼ活性測定 造血器疾患 8カラーフローサイトメトリーによる多発性骨髄腫の 微小残存病変定量解析 フローサイトメトリーによる高感度PNH血球測定 受託開始 2015年8月 (遺伝学的検査:3880点) 2016年1月 昨年10月の 日本血液学会で ご紹介 2016年1月 食品検査事業等の概要 売上高 41億77百万円 前期比 2億21百万円(5.6%)増収 (百万円) 食品検査事業等の売上推移 ◇食品衛生コンサルティングの 新規受託が増加 5,000 4,000 ㈱BMLフード・サイエンス 3,707 3,955 4,177 ◇ノロウイルス検査の受託増加 ◇第2検査センターの本格稼動 3,000 2,000 1,000 0 ‘13年度 ‘14年度 ‘15年度 医療情報システム事業(電子カルテ)の概要 売上高 39億49百万円 前期比 3億42百万円(9.5%)増収 電子カルテの売上推移 (百万円) 4,000 3,949 4,000 新規 ◇新機能の追加 ◇販社開拓および連携の強化 3,607 リプレイス 3,000 ◇買換需要にタイムリーに対応 ◇OSサポート終了によるリプレイスを獲得 2,000 1,000 0 ‘13年度 ‘14年度 ‘15年度 その他事業の概要 売上高 15億3百万円 前期比 89百万円(6.4%)増収 (百万円) 調剤薬局事業 その他事業の売上推移 ◇岡山医学検査センターの 調剤薬局事業が伸長 1,500 1,200 SMO事業 900 1,290 1,372 600 300 176 0 ‘13年度 123 ‘14年度 130 ‘15年度 ◇治験市場は引き続き厳しい環境が継続 ◇収益性を重視した取り組み推進 連結貸借対照表の概要 資産の部 負債・純資産の部 (百万円) 93,595 93,595 99,394 100,000 80,000 99,394 100000 37,037 現金及び 31,024 80000 26,426 流動負債 7,761 固定負債 61,968 65,206 純資産 '14年度末 '15年度末 25,260 預金 6,366 60,000 40,000 60000 受取手形及び 18,989 19,808 売掛金 4,762 4,929 流動資産 その他 40000 28,542 有形固定資産 28,988 20,000 0 20000 3,601 無形固定資産 5,475 投資その他の 4,684 5,147 0 '15年度末 資産 '14年度末 設備投資/減価償却の概要 (百万円) 6,000 設備投資額 減価償却費 5,290 5,135 5,092 4,980 5,000 4,924 4,760 4,653 4,410 4,304 4,239 4,000 3,000 2,000 1,000 0 '11年度 '12年度 '13年度 '14年度 '15年度 キャッシュフローの概要 (百万円) '14年度 営業活動によるキャッシュフロー 税金等調整前当期純利益 減価償却費 のれん償却額 その他 投資活動によるキャッシュフロー 定期預金の預入による支出 定期預金の払戻による収入 有形固定資産の取得による支出 無形固定資産の取得による支出 連結の範囲の変更と伴う子会社株式の取得による支出 その他 財務活動によるキャッシュフロー リース債務の返済による支出 配当金の支払額 その他 現金及び現金同等物の期首残高 非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加 新規連結等に伴う現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の期末残高 '15年度 増減 11,495 11,978 483 7,179 4,991 988 -1,663 8,808 4,777 986 -2,594 1,629 -213 -1 -931 -4,586 -3,234 1,351 -2,202 3,223 -2,713 -689 -2,167 -36 -2,367 2,218 -1,982 -879 - -223 -164 -1,005 730 -190 2,167 -186 -2,806 -2,916 -110 -1,562 -1,168 -76 24,649 38 271 -1,438 -1,380 -97 29,061 22 - 123 -212 -20 4,412 -16 -271 29,061 34,910 5,848 2016年度の事業計画 2016年度の事業計画 臨床検査事業 <業績拡大のための施策> 新規開拓の強化 ◇ターゲット施設明確化、現場と本部の連携強化 ラボ機能の強化・拡充 ◇首都圏ラボネットワークの強化 ・一部のラボで日曜祝日検査体制の試行 ・大宮ラボ、品川ラボ拡張 ◇地域ラボの拡充 ・QCL福岡ラボ拡張、北九州ラボ新築移転 ・岡山医学メインラボの拡張工事着手 重点検査項目の拡販 ◇アレルギー検査、肝疾患関連、感染症関連等 2016年度の事業計画 臨床検査事業 <品質向上のための施策> 分離ラボネットワークの拡充 ◇2015年度までに設置した21箇所に加え、新たに4箇所を設置 病理・細胞診における検査体制の強化 ◇検査人員:病理医の増員 ◇検査設備:自動検査支援装置 (フォーカルポイント) の追加導入 人的資源の有効活用と活性化 ◇非正規従業員:人事体系の整備 :処遇見直し 2016年度の事業計画 電子カルテ事業 <業績拡大のための施策> 販売網の拡充と新規開業情報収集の強化 ◇既存販社との連携強化 ◇新規販社開拓の継続 <品質向上のための施策> サポート体制の充実 ◇コールセンターの拡充 <サービス向上のための施策> 新機能の追加 ◇ユーザー向け : インターネットバックアップサービス ◇患者様向け : ヘルスケアアプリとの連携 2016年度 通期の見通し (百万円) 2015年度 営 業 利 益 経 常 利 益 109,024 103,571 99,394 4,177 3,949 1,503 8,429 8,830 親会 社株 主に 帰属 す る 当 期 純 利 益 5,424 売 上 検 査 臨 床 高 事 検 業 査 そ の 他 検 査 医療情報システム そ の 他 事 業 2 01 6 年度 予想 増減額 増減比 110,500 105,080 100,880 4,200 4,090 1,330 8,700 9,200 1,476 1.4% 1,509 1.5% 1,486 1.5% 23 0.6% 141 3.6% -173 -11.5% 271 3.2% 370 4.2% 5,500 76 1.4% その他のご報告 一般財団法人 「ビー・エム・エル医療教育基金」 奨学生17名の決定 本年度12月より奨学金の支給開始 在学期間終了まで奨学金を支給予定 医療界に信頼され選ばれる 企業をめざす 当資料取り扱い上の注意点 <将来に関する記述等についてのご注意> 本資料に記載されている将来に関する見通し、戦略、計画 に関する記述等は、当社が現在入手している情報に基づく本 資料作成時点での種々の前提に基づいた当社の判断であり ます。従ってこれらの記述・前提は、その内容の正確性を保 証したり、将来の計画数値、施策の実現を確約したりするも のではありません。今後、様々な要因によって記載の見通し と異なる結果を生じえるリスクを含んでいます。また、今後予 告なしに変更されることがあることをご了承下さい。
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