平成 28 年3月期 通期業績予想と実績との差異

平成 28 年5月 12 日
各 位
会 社 名
代表者名
問合せ先
株 式 会 社 エス・サイエンス
代表取締役会長 品田 守敏
(コード: 5721 東証第一部)
取 締 役 社 長 甲佐 邦彦
(TEL.03-3573-3721)
平成 28 年3月期 通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ
当社は、以下のとおり、平成 28 年2月 12 日に公表した平成 28 年3月期の業績予想における
予想値と本日公表の決算において差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1.平成 28 年3月期 業績予想と実績の差異(平成 27 年4月1日~平成 28 年3月 31 日)
(単位:百万円、%)
1株当たり
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
当期純利益
前 回 発 表 予 想(A)
1,900
140
140
110
1円09銭
(平成 28 年2月 12 日発表)
今 回 実 績
(B)
1,997
185
225
192
1円91銭
増 減 額 (B - A)
97
45
85
82
0円82銭
5.1
32.1
60.7
74.5
75.2
1,120
△315
△252
△58
△0円58銭
増
減
率(
%
)
(参考)前年同期実績
(平 成 27 年 3 月 期)
2.平成 28 年3月期 業績予想と実績の差異の理由
その主な理由としてニッケル事業では、LME価格の大幅な下落により売上は予想を下回りましたが
北海道の伊達の太陽光プロジェクト用地の売却ならびにその他の販売用不動産が予想を大きく上回る
好条件で販売することができ、経費の削減もあり売上高、営業利益が予想を大きく上回りました。
また、営業外収益に受取配当金等 68 百万円、営業外費用に有価証券評価損等 28 百万円を計上した
ため経常利益、当期純利益も予想を上回りました。
なお、予想の段階では、受取配当金、有価証券評価損益等が不確実のため営業外損益には反映させて
おりません。
以 上