鶴岡市健康福祉部長寿介護課 〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号 TEL 0235-25-2111(代表) FAX 0235-29-5658 各庁舎市民福祉課 藤島庁舎 TEL 0235-64-2111(代表) 羽黒庁舎 TEL 0235-62-2111(代表) 櫛引庁舎 TEL 0235-57-2116(直通) 朝日庁舎 TEL 0235-53-2111(代表) 温海庁舎 TEL 0235-43-4613(直通) 平成28年4月現在 目 次 地域包括支援センターについて 地域包括支援センターの担当地域について 介護予防を支援するためのサービスについて ■高齢者のどなたでもご利用できる事業 ①介護予防講座 ②はり・きゅう・マッサージ等施術費助成 ■住民主体の介護予防活動を支援する事業 ①元気もりもり地域出前講座 ②介護予防ボランティア養成講座 ■生活機能が低下している方にご利用いただく事業 ①通所型介護予防事業(はつらつ元気大学) ②口腔機能向上事業(お口元気教室) ③訪問型介護予防事業 介護が必要な方のためのサービスについて ・・・・・・・・・ 1 ・・・・・・・・・ 2 ・・・・・・・・・ 3 ・・・・・・・・・ 5 ・・・・・・・・・ 6 ・・・・・・・・・ 7 ・・・・・・・・・ 9 ①紙おむつ等の購入費助成 ②外出支援サービス(らくらく移送サービス) ③寝具洗濯乾燥消毒サービス ④訪問理美容サービス ⑤認知症高齢者等見守りサービス ひとり暮らしの方などのためのサービスについて ①在宅生活支援家事援助サービス(自立ホームヘルプサービス) ②屋根の雪下ろし費用の支給 ③ひとり暮らし高齢者等配食サービス ④日常生活用具の給付 ⑤あんしん見守りコールサービス 介護家族を支援するためのサービスについて ・・・・・・・・・ 11 ①寝たきり・認知症高齢者の介護者への激励 ②寝たきり・認知症高齢者等の介護者への激励品贈呈 ③家族介護慰労事業 ④認知症を理解する教室 ⑤認知症の人と家族の交流のつどい ⑥認知症行方不明者のための「ほっと安心」見守りネットつるおか ⑦認知症初期集中支援 ⑧ほっこりかふぇ(認知症カフェ) 住まいに関するサービスや施設サービスについて ①高齢者住宅等整備資金の利子補給 ②養護老人ホーム ③軽費老人ホーム(ケアハウス) ・・・・・・・・・ 14 地域包括支援センター 各地域にお住まいの高齢者の方に対し、以下の業務を通じて必要な支援を行い ます。次の頁の地域包括支援センター担当地域一覧をご確認いただき、お住まい の地域を担当するセンターをご利用ください。 ■地域包括支援センターの主な業務内容 ○介護予防ケアマネジメント 介護予防が必要な方の介護予防ケアプラン(支援計画)の作成や、最新の介 護予防情報の提供を行います。 ○総合相談と支援 介護保険サービス利用及び介護保険だけでなく、さまざまな制度や地域資源 を利用した総合的な支援を行います。 ○権利擁護、虐待早期発見・防止、消費者被害の予防・対応 高齢者や障害者の人権や財産を守る権利擁護や虐待防止の拠点として、成年 後見制度の活用や虐待の早期発見・防止及び消費者被害の予防・対応を進めて いきます。 ○地域のケアマネジャーなどの支援と地域連携体制づくり ケアマネジャーのネットワーク構築や、困難事例に対し助言などを行いま す。また、介護、福祉、医療、保健などのさまざまな関係機関と連携を行い地 域ぐるみで高齢者の生活を支える環境づくりを行ないます。 ○多職種協働による地域包括支援ネットワーク 高齢者の自立を支援するため、個人や地域の課題の解決を図りながら社会基 盤整備につなげる、地域ケア会議の開催を行います。 ■地域包括支援センターへのご相談は 相談は電話でもお受けいたします。必要に応じて直接お宅に訪問もいたしま す。お気軽にご連絡ください。 暮らしやすい地域づくり 権利を守ります もの忘れで、年金を自 分で管理できなくなった 一人暮らしで物忘れがある 人の生活が心配。隣近所で 声を掛け合えるようにしたい 介護予防を応援します 体力・気力が落ち て、もの忘れや転 倒が心配になった 介護等サービスの利用を手助けします 保健師 社会福祉士 主任ケアマネジャー 私たちに ご相談ください。専門職が対応します。 1 足が不自由で家 事や通院が1人 で出来にくくなっ た ■地域包括支援センター担当地域一覧(お住まいの地域を担当するセンターをご利用ください。) 地域包括支援センター名・所在地 担当地域 電話番号 FAX 第六学区、京田、大泉 29-1626 29-1781 第二学区、斎、黄金 25-9275 25-9277 上郷、大山 33-0202 38-0256 三瀬、由良、小堅 38-8150 73-3870 櫛 引 57-5300 78-7451 温 海 43-2301 33-8711 第三学区、湯田川、田川 29-1256 25-3231 第一学区、第四学区 25-0888 25-0797 第五学区、栄 29-2900 26-8312 加茂、湯野浜、西郷 76-3762 76-3761 藤 島 78-2370 64-5884 羽 黒 64-8281 64-8283 朝 日 58-1068 58-1071 鶴岡市社会福祉協議会地域包括支援センター 本センター 西新斎町14-26 なえづ支所 ほなみ町3-1 おおやま支所 大山三丁目34-1 とようら支所 三瀬字菖蒲田67-1 くしびき支所 三千刈字藤掛1 あつみ支所 温海戊577-1 (鶴岡市温海庁舎2階) 地域包括支援センターつくし 馬場町1-34 (鶴岡地区医師会 会館内建物1階) 健楽園地域包括支援センター 美原町 3-7 永寿荘地域包括支援センター 宝田二丁目7-29 しおん荘地域包括支援センター 湯野浜一丁目19-28 地域包括支援センターふじしま 藤の花一丁目18-1 地域包括支援センターかみじ荘 羽黒町荒川字前田元89(鶴岡市羽黒庁舎1階) 地域包括支援センターあさひ 下名川字落合1(鶴岡市朝日庁舎2階) 2 (1)介護予防を支援するためのサービス □いつまでも自立した生活をするために 「介護予防」とは、日常生活のちょっとした工夫で、老化をできるだけ防ぎ(遅ら せて)、介護が必要な状態にならないようにすることです。いつまでも自立してい きいきと暮らしていくために、ぜひ介護予防に取り組みましょう。 □元気なうちから介護予防を 高齢者が心身の機能(生活機能)を低下させてしまう最大の原因は、「もう歳だ から」「おっくうだから」と、身の回りのことや外出をしなくなることにあります。体や 頭を使わない生活は筋力や意欲を低下させ、やがて要介護状態や認知症を招く ことにもつながります。 元気で生活していると、「自分は介護予防なんてまだ早い」と思いがちですが、 生活習慣病など病気の予防と同じで、介護予防も元気なうちから取り組むことで 効果が期待できます。元気なうちから介護予防に取り組みましょう。 ■高齢者のどなたでもご利用できる事業 ①介護予防講座 元気なうちから始める介護予防について学ぶ健康づくり教室です。 利用できる方 介護予防に興味のある方 時間 約1時間~1時間半 *要望に応じて調整可 各地区コミュニティセンター・公民館等に出前講座します。 場所 ①介護予防のための健康チェック票 *左記よりいずれか選択 ②介護予防全般(6つのポイント) ③運動(転倒予防) ①と②、 ①と③の 内容 ④高齢者の栄養(低栄養予防) セットメニューを ⑤口腔機能向上 おすすめします! ⑥認知症予防 ⑦こころの健康(うつ予防)など 利用料 無料 団体で申し込みを希望する場合は、開催日の調整を行いますの 申し込み方法 で事前(1か月位前まで)にご連絡ください。 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内) ・ 各庁舎市民福祉課 申し込み先 3 ②はり・きゅう・マッサージ等施術費助成 はり、きゅう、マッサージ等の施術費の一部を助成します。 満70歳以上の方 市と協定している、はり・きゅう・マッサージ師等が行った施術費 内容 に対し、1回1,000円分の助成券を年間6枚交付します。 ただし、10月以降の申請の場合は3枚の交付となります。 本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 各地区コミュニティセンター 申し込み先 (ただし、斎・黄金・湯田川・大泉・京田・栄・田川・上郷・三瀬・ 小堅・由良・加茂・湯野浜・大山・西郷の各コミセンに限る。) 申込時に必要な物 年齢が確認できるもの(保険証・運転免許証 等)、印鑑 利用できる方 4 ■住民主体の介護予防活動を支援する事業 ①元気もりもり地域出前講座 体操を地域で自主的に実施する方法について学ぶ講座です。 応募要件 講座終了後も、週1回程度体操等を継続できる町内会・自治会や 老人クラブ・サロン等の団体 (応募多数の場合、新規開設を優先する等の調整や抽選をします) 時間と回数 場所 内容 利用料 募集方法 申し込み先 約2時間、週1回(全4回) (具体的な日程は相談して決定します) コミュニティセンターや公民館等(コミュニティセンター等の関係職 員と相談して決定します) ・介護予防の基礎知識 ・運動器機能向上プログラムの実施(毎回) ・教室運営について等 無料 広報による申し込み 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内) ②介護予防ボランティア養成講座 介護予防に関する知識や技術を身につけ、地域で行う自主的な介護予防活動 のボランティアを養成する。 利用できる方 市内在住の74歳以下の方で介護予防ボランティアに興味がある方 時間と曜日 毎週1回(金曜日) 午後1時30分~3時30分 ①全市対象:6~7月 1コース 場所/時期 ②生活圏域対象:2コース予定(対象地域は未定) 期間と回数 各コース6回 内容 ・介護予防の基礎知識 ・運動器機能向上プログラムの実施(毎回) ・ボランティアの役割等 利用料 無料 定員 各コース20名 募集方法 広報による申し込み 申し込み先 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内) 5 ■生活機能が低下している方にご利用いただく事業 ご利用いただける方は65歳以上で要支援又は要介護認定を受けていない方です。 ①通所型介護予防事業〔名称:はつらつ元気大学〕 利用できる方 足腰が弱くなった、転びやすい等の運動機能の低下や物忘れの気になる 方や生活機能の低下が心配される方 回数と時間 毎週1回指定の曜日(全16回) ①鶴岡市高齢者交流センター➠10コース ②鶴岡市総合保健福祉センター(にこ❤ふる)➠1コース ③西郷地区農林活性化センター➠2コース 場所 ④藤島老人福祉センター➠2コース ⑤羽黒老人福祉センター➠1コース ⑥櫛引老人福祉センター➠2コース 期間 内容 利用料 ⑦温海温泉林業センター➠2コース 概ね4か月間 ・椅子などを使った楽にできる足腰の筋力トレーニング ・脳活性ゲーム(遊び感覚でできる脳トレーニング) ・元気もりもり栄養講座(おいしく食べて元気になる秘訣) 無料 お茶代など実費負担あり(初回のみ500円) 参加手段 最寄の集合場所まで送迎いたします。 (徒歩・自転車・自家用車・家族送迎も可) 申し込み先 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内)・各庁舎市民福祉課 く ち ②口腔機能向上事業〔名称:お口元気教室〕 利用できる方 期間と回数 場所 内容 むせやすい・噛みにくいなどの口腔機能の低下がある方 概ね3ヶ月間、毎月1回(3回) 市内の歯科医院 歯科医師、歯科衛生士による個別相談と口腔機能向上トレーニング、 口腔ケア指導 利用料 無料 申し込み先 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内)・各庁舎市民福祉課 ③訪問型介護予防事業 利用できる方 期間と回数 内容 利用料 申し込み先 通所型介護予防事業への参加が困難な生活機能が低下している方 概ね3ヶ月間(毎月1回程度)3回 保健師等がご自宅を訪問し、運動機能向上やその方に必要な生活指導 無料 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内)・各庁舎市民福祉課 6 (2)介護が必要な方のためのサービス ①紙おむつ等の購入費助成 常時失禁状態の寝たきり高齢者、認知症高齢者等に対して、紙おむつ等購入費を 助成します。 65歳以上または40歳から64歳までの要介護認定を受け、在宅 (一般病棟に入院中の方を含む)で介護を受けている常時失禁状 利用できる方 態の方で、市民税非課税である方。(生活保護受給中の方を除き ます。) 紙おむつ等を利用する高齢者の介護保険料段階に応じて助成額 内容 を決定します。65歳未満の方は、介護保険料の算定基準を用い て、本人及び世帯の課税状況により助成額を決定します。 (平成27年8月 助成分まで) 介護保険料段階第1・2段階 月額7,000円の (市民税非課税世帯かつ課税年金収入額 助成限度額 と合計所得金額の合計額が80万円以下) 介護保険料段階第3・4段階 月額5,000円の 助成限度額 (市民税非課税世帯で上記以外) 介護保険料段階第5・6段階 月額2,000円の 助成限度額 (助成対象者が市民税非課税者) 申し込み先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 ②外出支援サービス(らくらく移送サービス) 利用できる方 内容 市内に居住する方で、65歳以上または40歳から64歳までの要 介護認定を受けている、市民税が非課税の方で、通院等の際に車 椅子やストレッチャー専用タクシーの利用が不可欠な方。 医療機関への通院や入退院のため、リフト付きのタクシーを利用 する場合に、基本料金分相当額のサービス券を月4枚、年間48 枚までを限度に交付し、助成します。 ※介護保険施設サービスを利用している方は対象になりません。 申し込み先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 ③寝具洗濯乾燥消毒サービス 利用できる方 内容 申し込み先 要支援又は要介護認定を受けている、おおむね65才以上のひと り暮らし又は高齢者のみの世帯で、病気等の理由により寝具類の 衛生管理が困難な市民税が非課税の方。 市で委託した業者が寝具(掛・敷布団、毛布またはマットレスの3 点)を一人年2回まで洗濯乾燥消毒します。実施に要した費用の 一割相当を利用料としてご負担いただきます。 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 7 ④訪問理美容サービス 利用できる方 内容 申し込み先 おおむね65歳以上の方で老衰、病気等により理容所や美容院に出 向くことが困難な要介護3以上の認定を受けている方。 自宅で理美容を利用する場合にかかる出張費に対し、1回につき 1,000円の出張費助成券を年間6枚までを限度に交付します。 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 ⑤認知症高齢者等見守りサービス 認知症の高齢者等のいる世帯を見守り支援員が訪問し、認知症特有の症状に対応 した見守りや話し相手などを行い、介護者の負担を軽減するとともに、認知症高齢者 等の在宅生活の継続を支援します。 利用できる方 市内に居住する認知症高齢者等(65歳以上又は40歳から64歳ま での要介護認定を受けている者)の方で、認知症高齢者の日常生活 自立度Ⅱa以上の方。 内容 利用時間数 見守り支援員が訪問し、見守りや話し相手などをします。 1月当たり 80時間まで 1時間当たり200円で、月単位にまとめてサービス事業者にお支払 利用料 いいただきます。(生活保護世帯は無料) ※利用時間帯により利用料は割増になります。 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申し込み先 (申込みの前に、必ず担当のケアマネジャーに御相談ください。) 申込時に必要な物 印鑑 8 (3)ひとり暮らしの方などのためのサービス ①在宅生活支援家事援助サービス (自立ホームヘルプサービス) 日常生活において必要な支援・指導を行うことにより、介護が必要な状態になること を予防し、在宅で自立した生活が維持・継続されるよう支援します。 利用できる方 要支援又は要介護認定を受けていない65歳以上の方で、日常生活 を営むのに支障があり、支援・指導が必要なひとり暮らしの高齢者及 び高齢者のみの世帯。 ※精神および身体機能の向上や親族との同居等により、利用の必 要がないと認められた場合は、利用を取り消し又は停止します。 内容 ホームヘルパーが訪問し、日常生活・家事などの支援・指導を行います。 派遣時間 午前8時~午後5時(土・日及び祝日を除く) 利用料 1単位(30分)120円で、月単位にまとめて翌月末までに納付してい ただきます。(生活保護世帯は無料) 利用時間 1世帯当たり30分を1単位とし、1週当たり4単位(2時間)まで。 申し込み先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 ②屋根の雪下ろし費用の支給 高齢者世帯等のうち、自力で屋根の雪下ろしをすることができない世帯に、雪下ろし に要した費用を支給し、社会生活の安定を図ります。 利用できる方 65歳以上のひとり暮らし高齢者・高齢者のみの世帯で、市民税非課 税の世帯。(生活保護世帯は除く) 内容 屋根の雪下ろしに要した費用又は16,000円のいずれか低い額を 支給します。※雪下ろし費用には、作業に伴う排雪費も含みます。 申し込み先 本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 (雪下ろしの前に、必ず各地域担当の民生委員に御相談ください。) 申込時に必要な物 印鑑、業者等に支払った雪下ろし費用の領収書 9 ③ひとり暮らし高齢者等配食サービス ひとり暮らし高齢者等に対し、食事を提供することにより、高齢者の健康保持を図ります。 利用できる方 配食サービスが必要と認められる65歳以上のひとり暮らし高齢者及び 高齢者のみの世帯。(鶴岡地域は大山・豊浦地区在住の方) 月曜日~金曜日の毎日1食(昼食)を、地区のボランティアがお届けし ます。(1食あたり400円) 社協地域包括支援センター(おおやま 又は とようら)・本所長寿介護課 申し込み先 各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 内容 ④日常生活用具の給付 ひとり暮らしの高齢者に対し、日常生活用具を給付します。 ●火災警報機・自動消火器 65歳以上で市民税世帯非課税の避難が著しく困難なひとり暮らし高齢 者等。(要介護2以上または認知症自立度Ⅱa以上) 利用できる方 ●電磁調理器 65歳以上で市民税世帯非課税の、心身機能の低下に伴い防火等の 配慮が必要なひとり暮らし高齢者等。(要支援2以上) 申し込み先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 ⑤あんしん見守りコールサービス ひとり暮らし高齢者等に対し、通報、双方向の会話ができる通信機器を設置し、生 活、健康等に関する相談、安否確認、緊急時の対応を支援します。 利用できる方 ・ おおむね65歳以上で要支援2以上のひとり暮らしの高齢者 ・ おおむね65歳以上のひとり暮らしで、突発的に生命に危険の症状が発 症する持病を有する高齢者 内容 ・ 通信装置を通じ、24時間、365日、健康、生活などの相談に対応します。 ・ 毎月1回、安否確認、健康状態の確認などのお伺いコールを実施しま す。 ・ 緊急時の応急的な助言、消防署に対する出動要請、家族等への連絡な どに 対応します。 ・ 希望者には、自宅内の活動状況を感知し、条件により自動通報する安 否確認装置の設置も可能です。 利用料 事業に係る利用料は無料です。ただし、利用者側に設置する通信装置の 保守管理に要する定期点検、消耗品費、修繕費用は利用者の実費負担と なります。 申し込み先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 10 (4)介護家族を支援するためのサービス ①寝たきり・認知症高齢者の介護者への激励 寝たきりや認知症の高齢者を介護している方を対象に交流会等を開催し、介護者の 労をねぎらい、また介護における悩み相談や介護方法の助言などを行います。 対象となる方 在宅で要介護1以上の方を介護しているご家族の方。 内容 交流会:介護者同士での交流と、マッサージを行い疲れをほぐします。 問い合わせ先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 ②寝たきり・認知症高齢者等の介護者への激励品贈呈 寝たきりや認知症の高齢者等を介護している方を対象に激励品を贈呈し、日頃の介 護の苦労をねぎらいます。 対象となる方 1年間において、継続して「要介護4」又は「要介護5」、若しくは認知 症高齢者自立度Ⅲa以上にある方を、自宅で6ヶ月以上介護している ご家族。 内容 温泉入浴券を贈呈します。 問い合わせ先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 ③家族介護慰労事業 重度の介護を必要とする高齢者等を在宅で介護している家族に対して慰労金を支 給します。 対象となる方 介護保険サービスを1年間利用していない在宅の寝たきり高齢者等 を介護している方で、次のすべてに該当する方 ①市民税非課税世帯 ②要介護認定4または5である方(認定を受けていないが、相当と思 われる方を含む)を1年以上継続して在宅で介護している 内容 年間10万円の慰労金を支給。 申し込み先 地域包括支援センター・本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 申込時に必要な物 印鑑 11 ④認知症を理解する教室 認知症は脳の病気によるもので、誰にでもおこる可能性があります。認知症を理解 する講演をとおし、認知症への不安を軽減するとともに、今後の暮らしに備えます。 利用できる方 内容 日時 場所 利用料 問い合わせ先 認知症が心配な方、家族等に認知症がいる方等、どなたでも参加 できます。 医師による認知症に関する講演、市担当者によるワンポイントアド バイス(サービス利用の仕方について)。 5月14日(土)、7月10日(日)、9月3日(土) 11月6日(日)、1月14日(土)、3月12日(日) 午前10時~11時30分 鶴岡市総合保健福祉センター にこ♡ふる 無料 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内)・健康課高齢保健係 ⑤認知症の人と家族の交流のつどい 認知症の方・そのご家族を対象に、介護の工夫などを話し合いながら情報を共有し、 より良いケアにつなげます。 利用できる方 認知症の方とそのご家族。 内容 情報交換、介護者交流、ミニ講話。 日時 毎月第4木曜日 午前10時~11時45分 場所 利用料 問い合わせ先 鶴岡市高齢者交流センター 2階会議室 無料 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内) 12 ⑥認知症行方不明者のための「ほっと安心」見守りネットつるおか 認知症等で行方不明になった時、あらかじめその恐れのある高齢者等の捜索に必 要な情報を登録しておくことで、早期発見早期保護につなげる制度です。 利用できる方 認知症等により行方不明の恐れのある方。 内容 申請の手続きを担当の地域包括支援センターが支援いたします。 行方不明になった時は、警察署に連絡します。 利用料 問い合わせ先 無料 お近くの地域包括支援センター 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内) ⑦認知症初期集中支援 在宅で生活をしている人が、認知症などで介護や対応にお困りの場合「認知症初期 集中支援チーム」がご家庭へお伺いして支援します。 内容 保健・福祉の専門職で構成するチーム員が自宅訪問等を行い相談 支援に応じます。 対象となる方 40歳以上で在宅で暮らしている方であって認知症が疑われる方や 認知症の方で、 医療サービス、介護サービスを受けていない方、ま たは中断している方や、 医療や介護サービスを受けているが認知 症の行動・心理症状が顕著な方で対応に苦慮している方。 利用料 問い合わせ先 無料 お近くの地域包括支援センター 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内) ⑧ほっこりかふぇ 認知症の人を中心にして、なごやかな雰囲気のもとお茶を飲みながら交流を楽し み、認知症の人の気持ちに共感したり気軽に相談できる場です。 利用できる方 認知症が気になる方、認知症の方、ご家族等、どなたでも参加でき ます。 内容 お茶飲みをしながら、自由交流・相談 場所 鶴岡市高齢者交流センター 2階 日時 5月開始、第2木曜日 午前10時~11時30分 利用料 問い合わせ先 茶菓代程度 お近くの地域包括支援センター 本所長寿介護課(鶴岡市高齢者交流センター内) 13 (5)住まいに関するサービスや施設サービス ①高齢者住宅等整備資金の利子補給 高齢者又は障害者と同居している方又はご本人が、高齢者等の居住環境を改 善するための経費について資金を借り入れた場合に、その利子の一部を補給す ることにより、負担の軽減を図ります。 利用できる方 内容 申し込み先 60歳以上の高齢者、身障手帳1~4級又は療育手帳A所持者 と同居する世帯に属する方、若しくはご本人で、金融機関から融 資を受けられる見込みのある方。 年利2.3%を上限に利子補給をします。 利子補給期間 120ヶ月以内 利子補給対象融資額 300万円以内 本所長寿介護課(高齢者)・本所福祉課(障害者)・各庁舎市民福祉課 ②養護老人ホーム おおむね65歳以上で、環境上の理由及び経済的理由などによ り、在宅において生活が困難な方。 1.本人 年金等年間の収入に応じて費用負担があります。 2.扶養義務者 ※主たる扶養義務者の税額等に応じて費用負担があります。 養護老人ホーム ※主たる扶養義務者の認定 の費用負担 ・入所者の同一世帯に属する扶養義務者(配偶者または子)。 ただし、2人以上いる場合は、最多税額納付者を主たる扶養義 務者と認定します。 ・入所者と別居している配偶者または子も費用徴収の対象とな る場合があります。 施設名 所在地 電話番号 定員 友江荘 鶴岡市友江町2-18 33-4171 100人 施設 湯野浜思恩園 鶴岡市湯野浜一丁目17-34 75-2350 50人 問い合わせ先 本所長寿介護課・各庁舎市民福祉課 入所できる方 ③軽費老人ホーム(ケアハウス) 利用できる方 費用 申し込み先 60歳以上の健康な方で、家庭の事情等により在宅生活すること が困難な方。(夫婦で利用する場合は、配偶者の年齢は問いま せん。) 入所者の年収の状況により負担があります。 入所申込については、各施設に直接お願いします。 施設名 所在地 電話番号 ケアハウス 鶴岡市茅原町26-27 24-5633 鶴が丘 ケアハウス (0234) 酒田市曙町二丁目26-9 サンハイツ酒田 26-7400 ケアハウス (0234) 酒田市豊原字大坪37 ふるさと 28-3133 14 定員 50人 50人 50人
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