国内プライベートエクイティファンドを対象とするファンド・オブ・ファンズの

平成 28 年 5 月 9 日
各
位
エー・アイ・キャピタル株式会社
国内プライベートエクイティファンドを対象とする
ファンド・オブ・ファンズの設立について
エー・アイ・キャピタル株式会社(代表取締役社長:平尾 泰文、以下「AIC」)は、今
般国内のプライベートエクイティファンド(以下「PE ファンド」)を投資対象とする「エー・
アイ・キャピタル・ジャパン3投資事業有限責任組合」(日本成長戦略ファンド、以下
「本ファンド」)を設立することとしました。
本ファンドでは AIC が無限責任組合員を務め、ファンドの選定、投資検討及び実行、
そして投資後のモニタリングを行います。初回クローズ時点で、T&D 保険グループの
太陽生命保険株式会社(代表取締役社長:田中 勝英)、大同生命保険株式会社(代
表取締役社長:工藤 稔)を有限責任組合員として迎え入れ、今後の国内外の機関投
資家に対する募集活動を通じ、総額 150~200 億円の規模とすることを目標としてい
ます。
AIC では、国内外の優良 PE ファンド、インフラファンド投資における運用、専門的助
言等のサービスを提供しておりますが、その主要な事業の一つとして、これまで 6 本
のファンド・オブ・ファンズ(以下「FoF」)の運用を行ってきております。2002 年及び
2006 年に募集した国内 PE ファンドを投資対象とした 2 本の FoF(「エー・アイ・キャピタ
ル・ジャパン I 投資事業組合」及び「エー・アイ・キャピタル・ジャパン II 投資事業組合」)
に続く、3 号ファンドとなります。
日本の M&A 市場における PE ファンドの認知度も高まっており、中堅中小企業の成
長、また国内産業構造転換の重要な役割を担いつつあります。また運用実績を積み
重ね、超過リターンを具現化している PE ファンドも数多く出てきています。
AIC では、長年に亘る FoF 運用実績、国内 PE ファンドへの投資経験、ノウハウを
活かし、国内外の機関投資家に対し、本ファンドを通じて国内 PE 市場への投資機会
を提供し、投資先 PE ファンドの投資先である国内の中堅中小企業の成長、ひいては
日本経済の成長に寄与しつつ、結果として、本ファンドとして上場株式への投資を上
回るリターンを達成することを目指しています。
※本資料は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
[エー・アイ・キャピタル株式会社の概要]
項目
内容
商号
エー・アイ・キャピタル株式会社
設立年月日
平成 14 年 7 月 15 日
代表取締役
平尾 泰文
所在地
東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉄鋼ビル 6 階
資本金
4億円
株主構成
三菱商事株式会社
51%
大同生命保険株式会社
25%
株式会社三井住友銀行
20%
三菱 UFJ 信託銀行株式会社
4%
事業内容
プライベート・エクイティ投資、インフラ投資分野におけるファン
ド・オブ・ファンズの運営、並びに投資運用サービス、投資助言
サービス、モニタリング・サービスの提供
[本ファンドの概要]
項目
名称
募集期間
目標ファンド総額
ファンド出資者
内容
エー・アイ・キャピタル・ジャパン3投資事業有限責任事業組合
平成 29 年 4 月末迄(予定)
150~200 億円
太陽生命保険、大同生命保険、その他投資家(予定)
[ファンドスキーム図(予定)]
AIC
太陽生命保険
大同生命保険
その他投資家
(予定)
出資
出資
出資
出資
本ファンド
(エー・アイ・キャピタル・ジャパン3)
目標 150
150~200 億円
出資
投資先 PE ファンド
【お問い合わせ先】
エー・アイ・キャピタル株式会社
野津([email protected])、清水([email protected])、西澤([email protected])
TEL:03-5218-5230
※本資料は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。