表紙・入居資格など - 賃貸ならJKK東京|東京都住宅供給公社

東京都都市整備局
平成28年5月
∼家族向・単身者向∼
都営住宅募集のご案内
申込書と封筒が入っています。
募集戸数 2,250戸
世帯向(一般募集住宅)
定期使用住宅(若年ファミリー向)
定期使用住宅(多子世帯向)
若年ファミリー向
(
1,450戸
740戸
10戸
50戸
)
◇全地区の中から申込みができる地区を確認し、いずれか1地区だけを選んでお申
込みください。
◇単身の方も、世帯向(一般募集住宅)にお申込みできる地区があります。
◇単身の方は、平成25年5月18日以前から都内に居住し、下記の申込書配布期間内
に原則として親族と同居していない60歳以上などの単身者であることが必要です。
(詳細は8∼9ページで確認してください)
申 込 書
配布期間
申 込 書
受付期間
抽せん日
28年5月9日(月)∼17日(火)
28年5月9日(月)∼20日(金)
申込みは郵送で、上記期間中に渋谷郵便局に届いたものに
限り受け付けます。
28年6月23日(木)
午前9時30分∼午後5時頃予定
都庁第二本庁舎1階ホール
◇抽せん番号の通知は6月14日頃発送します。
◇抽せん結果の通知は7月5日頃発送します。
◇抽せん会への参加は自由です。参加・不参加は、
当落には関係ありません。
抽せん結果は、新聞に掲載されません。6月27日まで(午前9時から午後6時まで)
都庁第二本庁舎1階に掲示する予定です。なお、土・日・祝日は開庁していません。
また、抽せん日の翌営業日午後6時以降、公社ホームページ(http://www.tokousya.or.jp/)にも掲載する予定です。
パンフレットは、申込みの結果が届くまで保管してください。
申込書配布期間中
(5/9∼5/17)
都営住宅募集センター
の問い合わせ先 【午前9時から午後6時(土・日・祝日を除く)】
電話 0570−010−810
※電話番号はお間違いのないようにお願いします。
※03からの市外局番は必要ありません。
(電話の種類によってはつながらない場合があります。
)
目 次
東日本大震災により住居を失うなどの被害を受けた方に対し、入居資格の一部を緩和し
ます。あてはまると思う方は、薄水色のページ(135ページ∼)をお読みください。
ページ
抽せんおよび入居後のご注意
ページ
●申込方法等のご注意…………………… 3
●都営住宅の使用料のしくみ………… 19
●申込みから入居まで…………………… 4
●抽せん方法と優遇抽せんについて … 20
●入居後のご注意……………………… 22
申込みの資格と所得計算
●家族向の入居資格……………………… 6
募集地区一覧
●世帯向(一般募集住宅)
●単身者向の入居資格…………………… 8
家族向・単身者向 …………………… 24
●申込書の書き方……………………… 10
・改良住宅 ………………………… 85
●所得金額の計算方法………………… 12
・再開発住宅 ……………………… 88
・給与所得の方……………………… 14
●定期使用住宅(若年ファミリー向)… 90
・事業等所得の方…………………… 16
●定期使用住宅(多子世帯向) …… 126
・年金を受けている方……………… 17
●若年ファミリー向………………… 128
・特別控除について………………… 18
●前回の応募状況…………………… 133
●標準間取り図……………………… 134
東日本大震災 被災者等の申込みについて ※薄水色のページです。
ページ
●申込資格を確認しましょう……………………………………………………………… 135
●対象となる方、申込書と申込用封筒について、ほか………………………………… 136
●東日本大震災被災者の入居資格など
・東日本大震災により滅失した住宅に居住していた方……………………………… 139
・福島県東京電力原子力事故による居住制限者……………………………………… 140
・福島県東京電力原子力事故による支援対象避難者(全員避難)………………… 141
・福島県東京電力原子力事故による支援対象避難者(一部避難)………………… 142
・被災者等の申込区分と優遇倍率……………………………………………………… 144
・被災者の申込書の書き方……………………………………………………………… 146
このパンフレットには、申込書と申込用封筒が2組挟み込んであります。
緑色は一般の申込者用、薄水色は東日本大震災被災者用です。申込む
ときは、入居資格をよく確かめて、あてはまるほうを1通のみお送りく
ださい。申込書の種別にかかわらず、2通以上の申込みは、すべて無効
となります。
※このパンフレットに同封されている申込書で取得した個人情報は、募集業務以外には利用しません。なお資格審査時に提出
していただく書類等により取得した個人情報は、都営住宅等入居後の都営住宅等管理業務において利用させていただきます
のでご了承願います。
̶2̶
今回の募集について
抽せんによる募集です。
「資格審査対象者」となる方の抽せんを行い、入居資格審査
に合格された方が、都営住宅の使用予定者となります。
申込方法
① 申込書に必要事項を記入してください。(記入例10∼11ページ)
② 申込書右上の所定の位置に52円切手2枚を貼ってください。(抽せん番号・抽せ
ん結果の通知用です。切手を貼っていない場合や料金が不足している場合は、通
知できません。)
③ 申込書を折りたたみ、申込用封筒に申込書を入れ、82円切手を貼り、郵送してく
ださい。平成28年5月20日(金)までに渋谷郵便局に届いた申込書に限り受け
付けます。※郵便料金不足の場合は受け取りできません。
申込みにあたっての注意
① 申込みは、世帯向(一般募集住宅)・定期使用住宅(若年ファミリー向)・定期使用住宅
(多子世帯向)
・若年ファミリー向の中から1つの地区だけを選んで申込みください。
② 申込みは、1世帯につき1通です。1世帯で2通以上の申込みをしたとき、同一
人の氏名を2通以上の申込書に記入したとき(同居親族欄に記入しているものを
含む。
)は、全部の申込みが無効となります。
※婚約者との申込みは婚約者を含めて1世帯となります。
③ 他の都営住宅募集で、すでに合格、登録されている方は、原則として申込みできません。
④ 申込み後は、申込地区・申込区分・申込者・同居親族の変更ができません。
⑤ 以前都営住宅にお住まいであった方で、都営住宅使用料等に未納分のある方は資
格審査までにお支払いいただきます。
⑥ 申込みの代行業者は、東京都・東京都住宅供給公社とは全く関係がありません。
こんなときは…
①「申込み後、住所が変わってしまった。」
最寄りの郵便局に「転居届」を出して、抽せん番号・抽せん結果の通知を受け取れるようにして
ください。
②「抽せん番号の通知が送られてこない。」
切手の貼り忘れや料金不足などの場合、通知は発送できませんが、申込書に不備がなければ
抽せんはいたします。→間違いなく切手を貼ってある方は抽せん結果をお待ちください。
③「抽せん結果の通知が送られてこない。」
申込地区番号を確認のうえ、7月中旬以降に下記へお問い合わせください。
東京都住宅供給公社 都営住宅募集センター 都営募集係 電話 03-3498-8894
④「資格審査対象者となった後に、何も送られてこない。」
資格審査の期間(P.4②参照)の終わりまでに、順次案内を送ります。11月をすぎ
ても何も届かない場合は、下記へお問い合わせください。
東京都住宅供給公社 都営住宅募集センター 資格審査係 電話 03-3498-8894
⑤「資格審査対象者・補欠者となった後に住所が変わってしまった。」
次のところへ、
「はがき」で連絡して、審査通知を受け取れるようにしてください。
(電話でのご連絡は、聞き間違い防止のため受け付けておりません。)
〒150-8322 渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山3階 東京都住宅供給公社 都営住宅募集センター 資格審査係
「はがき」には、①募集時期 ②申込地区番号 ③抽せん番号 ④旧住所
⑤新住所及び郵便番号 ⑥電話番号 ⑦申込者名 を記入してください。
̶3̶
申込みから入居まで
☆今回の募集に関する申込みから入居までの日程は次のようになります。
☆申込みの内容について、お電話で確認させていただく場合があります。
1
申込みから抽せんまで
抽せん日
申 込 書配布期間
5月9日∼17日
6月23日
抽せん番号のお知らせ
申 込 書受付期間
9時30分∼5時(予定)
6月14日頃発送予定
都庁第二本庁舎1階ホール
5月9日∼20日
申込は郵送で、5月20日
までに渋谷郵便局に届い
たものに限り受付けます。
2
抽 せ ん 結 果 は、6 月
27日まで都庁第二本
庁舎1階に掲示予定
☆切手を貼り忘れたもの、不足し
ているものは、抽せん番号の通
知はできません。
また、無効の場合はその理由を
明記して通知します。
☆抽せん結果は、ハガキで
確認してください。
資格審査から入居まで
合格通知
発 送
資格審査
8月∼11月
☆資格審査の時期は、
☆必要な審査書類をすべて
指定させていただき
提出していただいたあと
ます。
1か月以内に発送予定
使用予定者登 録
住宅のあっせんは
28年11月頃∼29年6月頃
までの予定
☆あき家が見込みどおり発生しないと
きは、29年7月以降になる場合もあり
ます。
☆提出された書類は
お返しいたしません。
住宅のあっせん
(1)ほとんどの申込地区の募集戸数は、現在すでに空いている部屋の数ではありません。
今後発生する見込みのあき家の数を含んでいます。
(2)使用予定者登録されたあと、申込地区のあき家が発生し入居の用意ができるまで、
お待ちいただきます。
(3)用意ができた部屋から順番に、登録順位の上位の方からあっせんします。
なお、棟・間取り・階数等の指定はできませんのでご了承ください。
̶4̶
◎抽せん会への参加は自由です。参加•不参加は、当落には関係ありません。
◎抽せん結果は、6月27日まで(午前9時から午後6時まで)都庁第二本庁舎1階に掲示予
定です。なお、土・日・祝日は開庁していません。
また、抽せん日の 翌営 業日午 後6時以 降、公社ホームページ(http://www.to-kousya.
or.jp/)にも掲載する予定です。
◎パンフレットは抽せんの結果が届くまで捨てないで保管しておいてください。
資格審査対象者
抽せん結果のお知らせ
☆資格審査対象者には、審査に必要な書類を都営住宅
28年7月5日頃発送予定
募集センターに持参のうえ対面審査を受けていただ
きます。
☆資格審査のご案内は7月下旬から11月初旬までに、
☆抽せん結果のハガキが届かな
順次発送しますので、届くまでお待ちください。
い場合は、7月中旬以降にお
なお、資格審査に合格しないと入居できません。
問い合わせください。
補欠者
落せん
入居予定住宅
のお知らせ
(あっせん通知)
使用許可日の
約1か月前に発送
入居説明会
使用許可日の
約3週間前
☆補欠者には、資格審査対象者のうちで失格者等が出
た場合に、順次繰り上げて審査を行います。
なお、繰り上げにならない方には審査通知を送付い
たしませんので、ご了承ください。
住宅の
下見
入居手続き
使用許可日の
約1週間前
☆入居説明会では、以下について説明します。
入 居
使 用 許 可 日 か ら 15
日以内に引っ越しを
してください。
(1)住宅の下見、入居までのスケジュール
(2)入居手続きについて
(3)入居後の住まい方、その他注意事項
入居手続き
(1)入居手続きまでに保証金として、住宅使用料の2か月分を納めていただきます。
(2)入居にあたり連帯保証人1名が必要となります。その際、連帯保証人になる方の住所・氏
名・生年月日などが確認できる書類及び所得を証明する書類を提出していただきます。
★連帯保証人の資格は次のとおりです。
(一緒に入居される方は連帯保証人になれません。)
① 日本国内に住所を有する成人の方
② 年間所得金額1,248,001円(給与所得者の場合は、年間総収入額が2,044,000円)以上の方
̶5̶
家族向の入居資格 単身者向の入居資格は8∼9ページをご覧ください。
申込みできる方は、
申込書配布期間(平成28年5月9日∼5月17日)
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
内に、次の1∼5のすべてにあてはまることが必要です。
1 東京都内に居住していること
(1)申込者本人が東京都内に居住する成年者(20歳未満の既婚者を含む。
)で、そのこと
が住民票の写しで証明できること。※成年者(20歳以上)…平成8年5月18日以前生まれの方
なお、20歳未満の既婚者には、入居手続きのときまでに入籍できる婚姻予定者を含み
ます。(未成年どうしの婚約による申込みは、法定代理人(親)の同意が必要です。
)
(2)外国人については中長期在留者で(1)のほかに、申込書配布期間内から審査日まで継続
して次のいずれかの在留資格を有しており、そのことが住民票の写しで証明できること。
ア「永住者(特別永住者を含む。)およびその配偶者等」
・
「日本人の配偶者等」
・
「定住者」
イ ア以外の在留資格の方は、申込書配布期間内において、在留実績が継続して1年以上ある方
(平成27年(西暦2015年)5月18日以前から在留している方)
2 同居親族がいること
申込書配布期間内に、一緒に住んでいる親族(申込書配布期間内に生まれた子を含みます。
)
と申込むことが原則です。
(外国人の同居親族については、中長期在留者で申込者配布期間
内から審査日まで継続して在留資格を有しており、そのことが住民票の写しで証明できるこ
と。
)
(1)現在、別に住んでいる方と一緒に申込む場合は、次のいずれかにあてはまること。
ア 申込者本人の婚約者(入居手続きのときまでに入籍できること。)
イ 申込書配布期間内に、申込者本人と税法上の扶養関係にあること。
ウ 単身で居住されている方または誰からも扶養されていない方で、2親等内直系血族
(申込者本人の父母、祖父母、子、孫)または2親等内直系姻族(配偶者の父母、祖父母、
子、孫、申込者の子および孫の配偶者)であること。(血族、姻族であっても兄弟
姉妹との合併はできません。)ただし、入居しようとする世帯が7ページの高齢者世
帯または心身障害者世帯の場合は、3親等内の血族または姻族の範囲内とします。
(2)内縁関係の場合、申込書配布期間以前より同居していて、住民票の続柄の記載が「未届の夫
(または妻)」となっており、法律上の配偶者がいないこと。
(3)次の例のように家族を分離しての申込みはできません。
ア 夫婦が別居する申込み
イ 結婚、転勤、就職、独立等の理由がなく、現に同居している親族を除いた申込み
※申込み後は、申込者、同居親族の変更はできません。(出生、死亡の場合を除く)
※出産予定の場合、申込書配布期間最終日までに生まれていなければ、同居親族には含まれ
ません。
(ただし、生まれた子の入居は可能です。)
3 所得が定められた基準内であること
入居する方全員の年間所得の合計が、13ページの所得基準表の家族数に応じた所得金額の範
囲内であること。→12∼18ページを参考にして、あなたの世帯の所得を確かめてください。
̶6̶
定期使用住宅(若年ファミリー向)・定期使用住宅(多子世帯向)・若年ファミリー向に申込みの場合には、ここに
記載されている家族向入居資格に加えて、90・126・128ページに定める入居資格にあてはまることが必要です。
4 住宅に困っていること
(1)入居する方に、住宅または土地の所有者がいる場合は申込みできません。(共有持分がある
場合や、借地上に住宅を所有している場合も含みます。)ただし、次のいずれかに該当する
場合は申込むことができます。
ア 住宅が著しく老朽化しており、法的に再建築が困難と認められる住宅にお住まいの方で、
都営住宅入居後2か月以内に取りこわしを証明する登記簿謄本(滅失登記)を提出でき
る場合。
→資格審査の時に取りこわしの契約書等で確認します。
イ 差押、正当な事由による立退要求等により住宅または土地の所有者でなくなる場合。
(滞
納等本人に帰責事由がある場合を除く。
)
→資格審査の時に所有権移転登記後の登記簿謄本等で確認します。
(2)入居する方に、公的な住宅(UR賃貸住宅・公社住宅・都民住宅・公営住宅等)の名義人が
いる場合は申込みできません。ただし、次の場合は申込むことができます。
住 宅
区 分
資 格 要 件
∪R賃貸住宅・公社住宅・都民住宅等
多 子 世 帯
家賃
(共益費を除く。
)
の負担月額が、世帯の年間総収入額
(事業所得の場合、年間所得金額を給与
年収に換算する。
)
を月額に換算した額の20%以上である場合
現に居住する住宅の建替がすでに決定されている場合
→資格審査時にUR・公社からの証明書等で確認します。
申込者本人が配偶者
(内縁および婚約者を含む。
)
のない方であり、同居親族が20歳未満の子
だけであること。
申込者本人が60歳以上であり、同居親族全員が次のいずれかにあてはまること。
ア 配偶者
(内縁および婚約者を含む。
)
イ おおむね60歳以上の方
(申込書配布期間内に57歳以上の方)
ウ 18歳未満の児童
エ 身体障害者手帳の交付を受けている1級∼4級の障害者
オ 重度または中度の知的障害者
(愛の手帳の場合は総合判定で1度∼3度)
カ 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている1級・2級の障害者
(障害年金等の受給に際
し、障害の程度が同程度と判定された方を含む。
)
申込者本人または同居親族の1人が次のいずれかにあてはまること。
ア 身体障害者手帳の交付を受けている1級∼4級の障害者
イ 重度または中度の知的障害者
(愛の手帳の場合は総合判定で1度∼3度)
ウ 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている1級・2級の障害者
(障害年金等の受給に際
し、障害の程度が同程度と判定された方を含む。
)
エ 戦傷病者手帳の交付を受けている恩給法別表第1号表ノ3の第1款症以上の障害者
同居親族に18歳未満の児童が3人以上いて、その児童の全員が都営住宅に入居できること。
生活保護または
中国残留邦人支
援給付受給世帯
申込書配布期間内に、生活保護または「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国し
た中国残留邦人等および特定配偶者の自立の支援に関する法律」による支援給付を受けている
世帯であること。
住宅が狭い
お住まいの住宅の住戸専有面積が8ページの入居資格基準表にあてはまること。
通勤時間が片道90分以上かかる場合で、都営住宅に入居することにより片道30分以上短縮
される場合
(身体障害者手帳の交付を受けている方は通勤時間片道60分以上)
歩行障害が著しい高齢者および障害者の方で、敷居、浴室、トイレ等に段差があるため、居
室内の移動に介護者等を必要とする場合
※申込みできる住宅は、エレベータのあるスーパーリフォーム住宅およびバリアフリー仕様
住宅のみです。
家賃が高い
U R・公 社
の
建
替
ひとり親世帯
(母 子 ・ 父 子 世 帯 )
高齢者世帯
心身障害者
世
帯
公営住宅等
通勤時間が
長い
居室内の段差
が日常生活に
著しい支障を
きたす
※木造または簡易耐火構造の都営住宅、あるいは浴室のない都営住宅に入居されている方は、上の区分に該当しない場合でも申
込むことができます。
※表中の18歳未満の方とは平成10年5月11日以降生まれの方
※表中の20歳未満の方とは平成8年5月11日以降生まれの方
※表中の60歳以上の方とは昭和31年5月18日以前生まれの方
5 入居する方が暴力団員でないこと
ここでいう暴力団員とは「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第6号
に規定する暴力団員をいいます。なお、暴力団員であるか否かの確認のため、警視庁へ照会
する場合があります。
̶7̶
単身者向の入居資格
家族向の入居資格は6∼7ページをご覧ください。
申込みできる方は、
申込書配布期間
(平成28年5月9日∼5月17日)
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
内に、
次の1∼6のすべてにあてはまることが必要です。
1 申込者が継続して東京都内に3年以上居住していること
(1)平成25年(西暦2013年)5月18日以前から、東京都内に継続して3年以上居住している
成年者で、そのことが住民票の写しで証明できること。
(2)外国人については中長期在留者で(1)のほかに、申込書配布期間内から審査日まで継続して
次のいずれかの在留資格を有しており、そのことが住民票の写しで証明できること。
ア「永住者(特別永住者を含む。)およびその配偶者等」
・
「日本人の配偶者等」
・
「定住者」
イ ア以外の在留資格の方は、申込書配布期間内において在留実績が継続して1年以上ある
方(平成27年(西暦2015年)5月18日以前から在留している方)
2 配偶者がいないこと、かつ、単身で居住していること
法律上の配偶者がいない方、かつ、同居している親族または同居しようとする親族がいない方。
※原則として夫婦が別居する申込みや、申込書配布期間内に、親族と同居している方は申込み
できません。
ただし、次のいずれかにあてはまる場合に限り申込むことができます。
ア 離婚予定の方(資格審査時に離婚の成立が確認できる場合。ただし、現在の同居親族が
配偶者だけの場合に限ります。他の親族を含めて居住している方は申込みできません。)
イ 同居親族のすべてが申込後から資格審査までの間に、結婚し転出、または遠隔地(おお
むね2時間以上)への転勤、または遠隔地(おおむね2時間以上)への就職により申込
者が単身となる場合で、資格審査時にそのことが確認できること。
ウ 居住している住宅が狭い。(お住まいの住宅の住戸専用面積が下記の入居資格基準表に
あてはまること。)
入居資格基準表
居住人数
2人
3人
4人
住戸専用面積
(壁芯)
2
29m 未満
2
39m 未満
2
50m 未満
居住人数
5人
6人
7人
住戸専用面積
(壁芯)
2
56m 未満
2
66m 未満
2
76m 未満
☆壁芯とは、壁などの厚みの中心線より算出した住戸専用面積で、一般的な算出方法です。
☆住戸専用面積には、バルコニーは含みません。
☆居住人数とは、申込者を含め、現に同居している親族の人数です。
3 申込者が次の(1)∼(6)のいずれかにあてはまること
(1)60歳以上(昭和31年5月18日以前の生まれ)の方
(2)障害者基本法第2条に規定する障害者でその障害の程度が次に掲げる程度である方
ア 身体障害者手帳の交付を受けている1級∼4級の障害者
イ 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている1級∼3級の障害者(障害年金等の受給に
際し、障害の程度が同程度と判定された方を含む。
)
ウ 知的障害者でイの精神障害の程度に相当する程度(愛の手帳の場合は総合判定で1度∼
4度)の方
※精神障害者および知的障害者の方は、居住支援の状況を確認する場合があります。
※身体上または精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とする方は、その心身の
状況に応じた介護を受けられることが入居資格となります。
(3)生活保護受給者または「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留
邦人等および特定配偶者の自立の支援に関する法律」による支援給付を受けている方
(4)海外からの引揚者で日本に引き揚げた日から起算して5年を経過していないことが厚生労
働省の発行する引揚証明書で確認できる方(都内居住が引き続き3年以下でも可)
(5)ハンセン病療養所入所者等で、そのことが国立ハンセン病療養所等の長等の証明書で証明
できる方
(6)配偶者等から暴力を受けた被害者で、次のいずれかにあてはまる方
ア 配偶者暴力相談支援センターでの一時保護または婦人保護施設において保護を受けてか
ら5年以内の方
イ 配偶者等に対し裁判所から接近禁止命令または退去命令が出されてから5年以内の方
※
「配偶者等」には、婚姻と同様の共同生活を営んでいる交際相手を含みます。
̶8̶
4 所得が定められた基準内であること
申込者の年間所得金額が、13ページの所得基準表の範囲内であること。
☆ 申込者に所得税法上の扶養親族がいる場合は、該当者1人につき38万円ずつ加算してく
ださい。
☆ 所得の計算方法等については12∼18ページをご覧ください。
5 住宅に困っていること
(1)申込者が、住宅または土地を所有している場合は申込みできません。
(共有持分がある場合や、
借地上に住宅を所有している場合も含みます。)ただし、次のいずれかにあてはまる場合は
申込むことができます。
ア 住宅が著しく老朽化しており、法的に再建築が困難と認められる住宅にお住まいの方で、都 営住宅入居後2か月以内に取りこわしを証明する登記簿謄本(滅失登記)を提出できる場合。
→資格審査の時に取りこわしの契約書等で確認します。
イ 差押、正当な事由による立退要求等により住宅または土地の所有者でなくなる場合。
(滞
納等本人に帰責事由がある場合を除く。)
→資格審査の時に所有権移転登記後の登記簿謄本等で確認します。
(2)申込者が、公的な住宅(UR賃貸住宅・公社住宅・都民住宅・公営住宅等)の名義人である
場合は申込みできません。ただし、次の場合は申込むことができます。
住 宅
公 営 住 宅 等
UR賃貸住宅・公社住宅・都民住宅等
区 分
資 格 要 件
家 賃 が 高 い
家賃(共益費を除く。)の負担月額が、世帯の年間総収入額(事業所得の場合、年間
所得金額を給与年収に換算する。)を月額に換算した額の20%以上である場合
UR・ 公 社 の 建 替
現に居住する住宅の建替がすでに決定されている場合
→資格審査時にUR・公社からの証明書等で確認します。
高
申込者が60歳以上の高齢者(昭和31年5月18日以前の生まれ)である場合
齢
者
心 身 障 害 者
申込者が次のいずれかにあてはまること。
ア 身体障害者手帳の交付を受けている1級∼4級の障害者
イ 重度または中度の知的障害者
(愛の手帳の場合は総合判定で1度∼3度)
ウ 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている1級・2級の障害者(障害年金等の受
給に際し、障害の程度が同程度と判定された方を含む。)
エ 戦傷病者手帳の交付を受けている恩給法別表第1号表ノ3の第1款症以上の障害者
生活保護または中国残
留邦人支援給付受給者
申込書配布期間内に、生活保護または「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した
中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律」による支援給付を受けている場合
通勤時間が長い
通勤時間が片道90分以上かかる場合で、都営住宅に入居することにより片道30分以
上短縮される場合
(身体障害者手帳の交付を受けている方は通勤時間片道60分以上)
居室内の段差が
日常生活に著し
い支障をきたす
歩行障害が著しい高齢者および障害者の方で、敷居、浴室、トイレ等に段差があるた
め、居室内の移動に介護者等を必要とする場合
※申込みできる住宅は、エレベータのあるスーパーリフォーム住宅およびバリアフ
リー仕様住宅のみです。
※ 木造または簡易耐火構造の都営住宅、あるいは浴室のない都営住宅に入居されている方は、上の区分に該当しない場
合でも申込むことができます。
6 申込者が暴力団員でないこと
ここでいう暴力団員とは「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第6号
に規定する暴力団員をいいます。なお、暴力団員であるか否かの確認のため、警視庁へ照
会する場合があります。
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