決算発表説明資料 算 表説 資 2016 20 16年 年3⽉期 連 結 決 算(経営成績) 工作機械関連事業 受注動向 輸送機器関連事業 財政状態 エンシュウ株式会社 1 連 結 決 算(経営成績) ●2015年度 業績概要 減収、黒字化 売上高26,454百万円(前期比11.6%減)、 営業利益556百万円(前期は160百万円の 損失)と、若干未達ながらほぼ計画通りの 営業利益を確保致しました。 ベトナムドンの下落等に伴う為替差損 百万円 40,000 親会社株主に帰属する当期純利益は66百万 円(前期は582百万円の損失)と、黒字化 を達成致しました を達成致しました。 営業 益 営業利益 百万円 公表 27,000 29,921 28,000 26,454 -160 160 0 20,000 13,500 500 15/通期 16/上期 500 176 -411 411 0 -100 230 0 -500 14/通期 16/通期 -500 14/通期 15/通期 16/上期 16/通期 10,000 当期純利益 0 14/通期 15/通期 16/上期 16/通期 78 102 35 70 10,769 10,679 5,300 10,800 その他 輸送機器 工作機械 19,073 15,672 8,165 百万円 百万円 公表 100 100 500 130 66 33 -189 0 0 -100 -150 -500 -582 14/通期 売上高 黒字継続 の見通し 為替損益 1,000 17,130 ※16/上期 16/通期は予測 ※16/上期、16/通期は予測 ●2016年度 業績予想 -200 15/通期 16/上期 16/通期 14/通期 営業利益 15/通期 経常利益 百万円 工作機械事業部、輸送機器事業部ともに 400 10,000 7,687 6,005 ては下期ほど売上が伸びないことから、純 6,161 200 6,600 293 300 198 98 100 0 5,000 5, -33 33 -100 100 1Q の売上、利益がともに改善することから、 2Q 3Q 300 200 100 0 -100 -200 -300 4Q 0 益130百万円の黒字(前期比95.6%増)を予 その他 輸送機器 工作機械 ※4Qは予測 1Q 2Q 3Q 4Q 55 12 17 17 2,288 2,808 2,729 2,853 3,661 3,341 3,853 4,817 212 65 72 173 -173 1Q 四半期純利益 売上28,000百万円(前期比5.8%増)、純利 想しております 想しております。 公表 230 1,000 556 【四半期比較(2015年度)】 利益は赤字となる見通しです。通期は下期 利益は赤字 なる見通しです。通期は下期 百万円 公表 570 500 -1,000 通期増収を予定していますが、上期に関し 経常 益 経常利益 1,000 30,000 、 189百万円が発生したものの、経常利益は 176百万円(前期は411百万円の損失)、 公表=前回業績予想(2/9) 【通期業績比較(2014~2016)】 売 高 売上高 2Q 3Q 4Q 為替損益 百万円 300 200 100 0 -100 -200 -300 187 100 30 15 200 16 0 -100 -166 1Q 2Q -92 -200 3Q 4Q 1Q 2Q -65 -48 3Q 4Q 2 工作機械関連事業部門(経営成績) ●2015年度 業績概要 減収、増益 売上高につきましては、中国向けを中心としたシス テム大型案件は減少しましたが、中国の新規顧客開拓 と国内および欧州の拡販により減少分をカバーした結 百万円 営業利益 百万円 公表 16,150 30,000 20,000 19,073 17,130 15,672 8,165 10,000 なりました。 800 460 345 400 152 110 0 算 ステム商品においてプロジェクト毎の採算管理を徹底 した結果、345百万円(前期比127.1%増)と、増益に 公表 450 1200 果、15,672百万円(前期比17.8%減)となりました。 営業利益につきましては、コストダウンに加え、シ 公表=前回業績予想(2/9) 【通期業績比較(2014~2016)】 【 期 】 売上高 0 14/通期 15/通期 16/上期 16/通期 14/通期 15/通期 16/上期 16/通期 国内 3,425 3,829 2,910 7,120 海外 15,648 11,843 5,255 10,010 ●2016年度 業績予想 増収、増益 の見通し 中国向け案件は前期よりさらに減少する見通しです 【四半期比較(2015年度)】 売上高 ※16/上期、16/通期は予測 営業利益 が、国内および欧米の拡販を強化していくことにより、 売上高17,130百万円(前期比9.3%増)、営業利益460 百万円 300 6,000 4,817 百万円(前期比33.0%増)と、増収増益を予想してお 3,661 ります。 3,341 3,853 199 200 104 100 6 36 2Q 3Q 0 -100 1Q *1 システムとは、マシニングセンタと周辺機器(搬送装置、ロ ボット等)で構成する加工ライン。 0 1Q 2Q 3Q 4Q 国内 655 1 567 1,567 650 957 海外 3,006 1,773 3,204 3,860 ※4Qは予測 4Q 3 工作機械関連事業部門受注動向 ☆ 当社の受注高及び受注残高推移 ●受注高 中国向け案件の受注が減少する中、国内メーカーおよび欧米 メーカーへの拡販を進めており、通期累計受注高は14,241百万 【通期比較(2014~2015)】 百万円 18,000 円と前期とほぼ同等の受注を確保できました。 15,000 ●受注残高 12,000 短納期化により受注残高は減少しておりますが、国内および 6,000 維持できるものと見込んでおります 維持できるものと見込んでおります。 3,000 また、海外需要の情報を素早く取り込み受注できるように、 に拠点を設け、海外市場の開拓、拡大に努めてまいります。 5,000 14/通期 15/通期 海外 10,559 9,705 国内 4,381 4,536 受注残高 7,466 6,035 0 (右軸) 【四半期比較(2015年度】 ☆ 日本工作機械工業会受注推移 百万円 5,000 15,000 4,622 250,000 1,578,546 1,500,000 4,000 3,513 1,398,968 200,000 500,000 3,347 2,759 3,000 1,000,000 12,000 9,000 2,000 6,000 1,000 3,000 0 0 10,000 0 中国(蘇州)、メキシコ(ケレタロ)、インド(グルガオン) 2,000,000 14,241 9,000 欧米からの引き合いは依然強く、今後とも安定的な受注残高を 百万円 15,000 14,940 150,000 14/通期 15/通期 外需 1,051,670 819,673 国内 内需 526,876 579,295 受注残高 自動車 178,598 200,176 海外 1Q 2Q 3Q 4Q 3 686 3,686 1 789 1,789 1 897 1,897 2 333 2,333 936 970 1,616 1,014 8,427 7,845 7,505 6,035 0 (右軸) (右軸) 4 輸送機器関連事業部門(経営成績) 公表=前回業績予想(2/9) 【通期業績比較(2014~2016)】 売上高 ●2015年度 業績概要 百万円 営業利益 百万円 公表 10,750 300 計画通り営業利益黒字化を達成 売上高につきましては ベトナム現地法人の売上 売上高につきましては、ベトナム現地法人の売上 15,000 10,679 10,800 10,000 0 -100 -130 -300 -369 -500 14/通期 (前期比0.8%減)となりました。 営業利益につきましては、ベトナム現地法人の生 業 益 128 100 10,769 が着実に拡大、国内も1Qは落ち込みましたが、2Q以 降は高水準を維持しており、売上高は10,679百万円 公表 40 15/通期 16/上期 16/通期 5,300 5 000 5,000 産が軌道に乗ったことに加え、国内も損益改善施策 の効果によって改善したことから、営業利益では当 0 14/通期 15/通期 16/上期 16/通期 初計画を上回る黒字を確保しました。 ●2016年度 業績予想 通期増収を予定していますが、上期は採算の厳し い案件が増える見通しであり 営業利益130百万円の い案件が増える見通しであり、営業利益130百万円の ※16/上~通期は予測 【四半期比較(2015年度)】 売上高 営業利益 百万円 百万円 損失(前期は196百万円の損失)を予想しております。 通期に関しては、ベトナム現地法人の生産は順調に 5,000 100 拡大していく見通しであり、営業利益± 0百万円(前 4,000 0 期は128百万円の利益)を予想しております。 149 200 3,000 2,808 2,288 2,729 2,853 -100 -200 -45 -151 1Q 2,000 175 2Q 3Q 4Q , 1,000 0 1Q 2Q 3Q 4Q 5 財政状態 財政 状態 総資産 百万円 ●財政状態 50,000 一昨年より継続しているバランスシート改善に注力した結果、 運転資金の圧縮により借入金は着実に減少、総資産も圧縮さ れております(15/3末比▲1,524百万円)。 35,965 34,476 , 32 952 32,952 14/3末 15/3末 16/3末 流動資産 20,178 18,427 17,603 固定資産 15,787 16,049 15,349 40,000 30,000 自己資本比率は、利益剰余金は改善しましたが、金利低下に 伴う退職給付に係る調整累計額減少(△701百万円)により、 0.4%ポイント減少しております。 20,000 10,000 0 借入金 自己資本比率 百万円 百万円 15,000 13,704 13,550 13,244 30% 10,000 22.4% 22.0% 14/3末 15/3末 16/3末 20% 5,000 0 21.8% 14/3末 15/3末 16/3末 長期借入金 7,885 6,004 5,484 当座借越 3,520 5,400 5,400 短期借入金 2,298 2,146 2,360 10% 0% 6 中期経営計画 7 注記事項 本説明資料に記載いたしました業績見通し等の将来に関する 記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判 断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要 因 より大きく異なる 能性がある とをご了承くださ 因により大きく異なる可能性があることをご了承ください。 8
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