平成 28 年3月期通期業績予想数値と実績値との差異

平成 28 年 5 月 9 日
各
位
上場会社名
代表者
(コード番号
問合せ先責任者
(TEL
日本冶金工業株式会社
代表取締役社長 木村 始
5480)
執行役員経理部長 小林 伸互
03-3273-3613)
平成 28 年3月期通期業績予想数値と実績値との差異に関するお知らせ
平成 27 年 10 月 30 日に公表しました平成 28 年3月期通期業績予想数値と、本日公表の実績値に下記の通
り差異が生じましたのでお知らせいたします。
記
1.平成 28 年3月期 通期 連結業績予想数値と実績値との差異
(平成 27 年4月1日~平成 28 年3月 31 日)
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主に
帰属する
当期純利益
1 株当たり
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
前回発表予想(A)
125,000
2,200
750
400
2.59
実績値(B)
121,044
1,892
524
821
5.31
増減額(B-A)
△3,956
△308
△226
421
△3.2
△14.0
△30.1
105.3
増減率(%)
(ご参考)前期実績
129,500
2,318
1,307
2,092
13.52
(平成 27 年3月期)
差異が生じた理由
当連結会計年度のステンレス特殊鋼業界におきましては、主要原料であるニッケルの相場下落傾向が続き、
また、中国をはじめとする海外経済の減速影響も顕著になって来ました。第4四半期に入りニッケル相場が低位
ながら落ち着きを取り戻し、需要環境は底堅く推移しましたものの、第3四半期までの利益の下振れを取り戻す
までには至らず、営業利益、経常利益について前回予想した業績を下回る結果となりました。また、投資有価証
券売却益、平成 28 年度税制改正に伴う法人税率等の引下げ影響等により、親会社株主に帰属する当期純利
益につきましては前回予想を上回る結果となりました。
2. 平成 28 年3月期 通期 個別業績予想数値と実績値との差異
(平成 27 年4月1日~平成 28 年3月 31 日)
売上高
経常利益
1 株当たり
当期純利益
当期純利益
百万円
百万円
百万円
円 銭
前回発表予想(A)
99,000
600
600
3.88
実績値(B)
95,890
101
845
5.46
△3,110
△499
245
△3.1
△83.2
40.8
536
1,339
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
106,281
(平成 27 年3月期)
差異が生じた理由
連結業績と同様の理由であります。
8.65
以上