支配株主等に関する事項について

平成28年
各
5月10日
位
上場会社名
代 表 者 名
上場取引所
コード番号
問い合わせ先
日本合成化学工業株式会社
取締役社長 木村 勝美
東証1部
4201
取締役常務執行役員
総務人事部長 高橋 恵一
電 話 番 号 06-7711-5400
支配株主等に関する事項について
1.親会社、支配株主(親会社を除く。
)又はその他の関係会社の商号等
親会社等
属性
株式会社三菱ケミカル
ホールディングス
三菱化学株式会社
(平成 28 年 3 月 31 日現在)
議決権所有割合(%)
直接所有分
合算対象分
計
親会社
-
51.5
51.5
親会社
51.5
-
51.5
発行する株券が上場され
ている金融商品取引所等
株式会社東京証券取引所
市場第一部
なし
2.親会社等のうち、上場会社に与える影響が最も大きいと認められる会社の商号又は名称及びその理由
上場会社に与える影響が最も大きいと
認められる会社の商号又は名称
株式会社三菱ケミカルホールディングス
完全親会社として、株式会社三菱ケミカルホールディングスが三菱
化学株式会社を支配しているため
その理由
3.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
当社は、株式会社三菱ケミカルホールディングスおよび三菱化学株式会社の連結子会社であり、三菱化
学グループに属しています。三菱化学グループは石油化学をはじめ広範な化学関連事業を営んでおり、化
学業界の動向や需要動向の把握、製造技術や研究開発の連携を図っています。さらに主要原料の供給や、
知的財産に関する事項を含む諸情報のネットワークを活用することにより、当社グループ事業の拡大強化
に繋げています。三菱化学グループとの経営情報の交換等を目的として三菱化学株式会社より1名が取締
役(非常勤)に就任しています。
当社は株式会社三菱ケミカルホールディングスおよび三菱化学グループと緊密な協力関係を保ちなが
ら事業を展開していますが、独自の経営判断を妨げるものではなく、一定の独立性が確保されていると認
識しています。
(役員の兼務状況)
役職
取締役
(非常勤)
氏名
和賀 昌之
(平成 28 年 3 月 31 日現在)
親会社等又はそのグ
ループ企業での役職
三菱化学株式会社
常務執行役員
機能化学本部長
就任理由
国内外で広範な化学関連事業を展開する三菱化学株式
会社の常務執行役員である同氏は、化学業界・需要動
向等に精通しており、当社の取締役として必要な人材
であるため
4.支配株主等との取引に関する事項
(1)当連結会計年度(自 平成 27 年 4 月 1 日 至 平成 28 年 3 月 31 日)
会社等の名称
又は氏名
所在地
親会社
三菱化学
株式会社
東京都
千代田区
親会社の
子会社
三菱化学エン
ジニアリング
株式会社
東京都
中央区
資本金
(百万円)
事業の内容又は
職業
議決権等の
被所有割合
関連当事者と
の関係
取引の内容
50,000
各種化学製品の
製造・販売
直接 51.5%
製品の購入
原料品の購入
1,405
各種エンジニア
リング事業、設備
管理事業、メンテ
ナンス事業
-
工事の発注
設備工事の発注
取引金額
(百万円)
科目
期末残高
(百万円)
8,494
買掛金
1,695
402
未払金
1,499
取引条件ないし取引条件の決定方針等
原料品・製品の購入、工事の発注については、市場実勢を勘案し、価格交渉の上で決定しています。
(注)取引金額には消費税等は含めず、期末残高には消費税等を含めています。
5.支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
当社の親会社は三菱化学株式会社および株式会社三菱ケミカルホールディングスであり、三菱化学株式
会社は2016年3月31日現在、当社議決権の51.5%を所有しています。当社は、当社の業務上の
意思決定および経営の独立性に関し、親会社が影響を及ぼすことなく、自らの経営責任で行っております。
当社と親会社が行う取引につきましても、社会通念上の一般の取引条件と同様の考え方で取引を行うこと
を基本方針としており、取引内容および条件の妥当性につきましても、他の会社と取引を行う場合と同様
に、取引条件や市場価格等を十分に勘案し、価格交渉を行い、合理的に決定しており、少数株主に不利益
を与えることがないよう、適切に対応しており、基本方針に適合しております。
以
上